7月18日午前、富士山御殿場ルートを山岳ガイドとともにグループで下山していた40代の女性が転倒してけがをし、静岡県警の山岳遭難救助隊に救助されました。女性は足を骨折しているとみられます。
警察によりますと、18日午前7時すぎ、富士山御殿場ルート八合目付近で、山岳ガイドとともにグループ5人で下山していた東京都港区の会社員の女性(41)が足を踏み外して転倒し、右足を負傷したと山岳ガイドが警察に通報しました。
富士宮ルートに常駐している静岡県警山岳遭難救助隊員2人が現場に向かい、富士山上空は天気がよく、強い風も吹いていないことから、静岡県警のヘリコプターが女性をつり上げて救助しました。
女性は浮き石を踏んだことで転倒したとみられ、右足を骨折したとみられます。