静岡県菊川市の小学生が6月20日、シーズンを迎えるトウモロコシの収穫を体験しました。
菊川市の塚本佳子さんの畑でトウモロコシの収穫体験をしたのは、菊川市立内田小学校の2年生です。
トウモロコシの収穫体験は、農家の苦労や工夫を聞き、児童が学校の畑で取り組む野菜作りに生かそうと企画されました。収穫したトウモロコシの品種は恵味ゴールドで、甘味が強いのが特徴です。児童たちは、旬を迎えたトウモロコシを一生懸命に収穫していきました。

<児童>
「採れた!」
<児童>
「あっちまで行ったからすごい足が濡れちゃったけど、これ採れたからうれしかったです。お母さんにバター醤油焼きを作ってもらうつもりです」
児童たちは、収穫したトウモロコシを自宅に持ち帰って家族と一緒に食べるということです。