「静岡は非常にやりがいがある地域」日本銀行 蒲地新支店長が抱負 金融経済の動向は2か月連続据え置きに

日本銀行静岡支店の新支店長が5月17日、就任記者会見を開き、意気込みを語りました。

<日本銀行静岡支店 蒲地久司新支店長>
「(静岡県は)非常にやりがいのある、深く知りたい地域」

日本銀行静岡支店の新たな支店長に就任したのは、蒲地久司さん(54)です。蒲地さんは、福岡県出身。東京大学法学部を卒業したのち、1992年に日本銀行に入行、下関支店長や金融機構局上席考査役などを歴任しました。

<日本銀行静岡支店 蒲地久司新支店長>
「(静岡県民の)みなさんが金融・経済環境の変化の中で、上手くやっているところ、苦しんでいるところをしっかり見ていきたいと思う」

また、会見では、5月の金融経済の動向が発表され、全体判断は「一部弱めの動きもみられるが緩やかに回復している」と、2か月連続、据え置きの評価となりました。
 

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