静岡県の藤枝市役所では5月13日からクールビズが始まり、職員が沖縄の「かりゆしウェア」を着て公務に臨んでいます。
藤枝市は沖縄県の宮古島市と友好都市提携を結んだことを記念して、公共施設でのクールビズに「かりゆしウェア」を取り入れています。
沖縄の自然や文化をモチーフにした「かりゆしウェア」は、沖縄県では夏の装いとして定着しています。

13日からクールビズが始まった藤枝市役所では、職員がシーサーやヤンバルクイナなど沖縄らしさを表現したデザインのシャツで公務にあたりました。
<職員>
「すごく通気性がいいので、着ていて爽やかな気持ちになる」
<職員>
「かりゆしウェアをきっかけに藤枝市民に宮古島市のことをもっ知ってもらえたらうれしい」
南国のムードが漂う藤枝市のクールビズは10月いっぱいまで続く予定です。