「冷静に相手のことを考えて行動できていれば」元警察官の男の初公判 ストーカー行為は「間違いない」=静岡

元交際相手にストーカー行為をしたなどの罪に問われている、清水警察署の元交通課長の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

ストーカー規制法違反と脅迫の罪に問われているのは、清水警察署の元交通課長の男(54)です。起訴状によりますと、男は2023年、元交際相手の30代の女性に対し「命が続く限り、所定の行動をとる」などのメッセージを約100件送信したなどの罪に問われています。

4月16日、静岡地裁で開かれた初公判で男は「間違いない」と起訴内容を認めました。被告人質問で男は当時を振り返り「もう少し冷静に相手のことを考えて行動できていれば」などと答え「被害者に本当に迷惑をかけた」と反省の言葉を述べました。審理は5月24日に結審する予定です。

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