高齢者を交通事故から守ろうと日本損害保険協会が交通安全を呼びかけるチラシを警察に贈呈しました。
静岡県警にチラシを贈呈したのは日本損害保険協会中部支部の三村雅彦事務局長です。
チラシは日本損害保険協会が警察と協力して作ったもので、高齢者の事故防止をテーマに自転車に乗る際のヘルメットや反射材の活用を呼びかけています。
静岡県警によりますと、高齢者が死亡する事故は3月13日時点で7件起きていて、横断歩道のない道路を横断中に車にはねられる事故が目立つといいます。
<日本損害保険協会中部支部 三村雅彦事務局長>
「損害保険の半分くらいは自動車の事故。交通事故が起こらないのが一番良いそのための努力としてチラシを提供している」
チラシは警察の広報活動などで活用されます。

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