静岡県内初のプロ野球チーム「くふうハヤテベンチャーズ静岡」は3月15日から、ホーム「ちゅ~るスタジアム清水」でオリックス・バファローズを迎えて、開幕3連戦を行います。静岡市の難波喬司市長はこのうち、土曜日、日曜日の試合について、4,000~5,000人程度の集客を見込んでいると明らかにしました。
2024シーズンからNPBファームリーグのウエスタンリーグに参入するくふうハヤテ。15日からホーム「ちゅ~るスタジアム清水」で開幕3連戦を迎えます。静岡市の難波市長は13日の定例会見で、この3連戦のうち、16日(土)、17日(日)の試合について、4,000~5,000人の来場を見込んでいると明らかにしました。シーズンを通してでは、ホーム戦1試合平均700~800人の来場者が集まり、年間4万人程度が観戦することを予想しているということです。
難波市長は、「特に遠くから来ていただいた方は、なるべく静岡市内に長く滞在していただいて、静岡の魅力を満喫していただければありがたい」と話していました。
また、くふうハヤテは、開幕3連戦に向けて、球場内の600台分の駐車場のほかに、臨時駐車場として、清水厚生病院、JAしみず本店、IAI社員駐車場で計350台分を確保しています。市は、それでも足りなくなった場合は、ちゅ~るスタジアム清水横のグラウンドを臨時駐車場として開放し、250台の車が停められるよう対応するということです。