「患者さんやご家族に寄り添えるように」能登半島地震の被災地で救護活動 避難所や病院で体調不良やストレスを抱えている人の診療に
能登半島地震の被災地で救護活動などを行うため、石川県に向かう静岡県の裾野赤十字病院の医師などが2月2日、出発式を行いました。
石川県珠洲市に向かうのは、裾野赤十字病院の医師と事務職員です。
<裾野赤十字病院 芦川和広院長>
「寒い季節でコロナやインフルエンザも流行っている。人的な災害などに留意して任務にあたってください」
医師などは、第二次派遣として2月7日から11日までの5日間、石川県珠洲市の避難所や病院で、体調不良やストレスを抱えている人の診療にあたります。
<裾野赤十字病院 相河明規医師>
「できるだけ患者さんやご家族に寄り添えるように支援できたらなと思っております」
被災地では、伊豆赤十字病院の看護師3人と合同で支援活動にあたります。
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