1月20日は二十四節気の最後を締めくくる「大寒」です。20日朝、浜松市の天竜川では神職に交ざって渦中の自民党安倍派 宮沢博行議員も大寒みそぎを行いました。
天竜川大寒みそぎに神職とともに参加したのは、19日に解散が決まった自民党安倍派の裏金事件で渦中のひとりとなった宮沢博行議員です。
大寒みそぎは冷たい水に浸かることで罪や穢(けが)れをはらい、一年の無病息災と天下泰平などを祈る神事。
20日の気温は例年よりも暖かく、みそぎには物足りなさを感じる気候でしたが、宮沢議員は心を清めようと一心に祈りました。
<自民党安倍派 宮沢博行衆院議員>
「みそぎから地元の活動を始めさせていただくわけですから、不思議なご縁だなとと思います。とにかく出直すつもりで一歩一歩地元で頑張っていき、国民の皆様の信頼を回復できるように努力していきたいと思います」