上位受賞者が住む自治体に寄付金が贈られる「全国児童画コンクール」で静岡県焼津市の小学生が大臣賞を受賞し、協賛グループから市におよそ610万円が贈られました。

今年で42回目となった「全国児童画コンクール」では子どもたちの未来のために役立ててもらおうと協賛するCGCグループが上位受賞者の住む自治体に寄付を行っています。
今年は県内から焼津市立豊田小学校1年の天王澤生吹さんの作品が文部科学大臣賞を受賞しました。

焼津市の天王澤さんの受賞を受け、11月17日は、CGCグループ東海シジシーの寺田憲一郎社長と、ヒバリヤの岸山和弘社長が焼津市役所を訪れ、中野市長に寄付金およそ610万円の目録を手渡しました。
焼津市は受け取った寄付を小学校の図書購入などに活用したいとしています。