野球界に伝説を作ってきた読売ジャイアンツOBのスター選手が、静岡市の草薙球場に集まり、チャリティーマッチが開かれました。

11月12日、静岡市の草薙球場で、高橋由伸さんや原辰徳さんなど往年のスター選手を集めたレジェンドOBチームと、2023年に結成された宮本和知監督率いるジャイアンツ女子チームのチャリティーマッチが開かれました。
OBチームは、2回裏までに7点リードされる苦しい展開でしたが、3回裏1アウト3塁のチャンスに、バント職人・川相昌弘がタイムリーヒットを放ち、1点を返しました。

その後も挽回はできなかったものの、最後の打席に絶好調男の愛称で親しまれた中畑清が立ち、球場を沸かせました。

<神奈川から来たファン>
「最高でした」
「かっこよかったです」
「さすがの守備でした」

集まった約6300人のファンは、レジェンドたちのプレーに大歓声を上げていました。