各地で強い雨、風 大気の状況不安定で荒れた天気に 気象台が注意呼びかけ=静岡

静岡県内では前線や湿った空気の影響で大気の状態が不安定となりところどころで大雨が降っています。気象台は浸水や河川の増水などへの注意を呼びかけています。

11月7日の県内は、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定となっています。


県内の1時間降水量は最大で、午前7時現在、静岡市葵区井川で56㎜を観測し11月の観測史上最大を記録したほか、静岡市葵区宇東木で38.5㎜、森町三倉で32㎜などとなっています。


気象台は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意するよう呼びかけています。

このあと県内は前線が抜けるため高気圧に覆われる見込みで、7日昼前には次第に晴れるということです。

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