
2023 SBSカップ国際ユースサッカーで輝きを放った選手たち!未来のスターはこの中にいる!
U-20関東大学選抜 FW松永颯汰選手(流通経済大)
強さとうまさを兼ね備えた点取り屋。今大会は3試合で2ゴールを挙げ、スタンドに陣取ったJリーグのスカウト陣に猛アピール。大会最優秀選手にも選出された。静岡学園高3年時は全国高校選手権でベスト8入り。当時のチームからは古川陽介選手(ジュビロ磐田)や川谷凪選手(ファジアーノ岡山)ら4人が高校からプロ入りした。静学時代の仲間から刺激を受け、大学経由でのプロ入りを狙う。
U-18日本代表 MF大関友翔選手(川崎フロンターレ)

日本の10番を背負う司令塔。早生まれでメンバー入りし、チーム唯一のプロ選手として”違い”を見せつけた。狭い局面を打開する軽やかなドリブルも圧巻だったが、スタンドを再三沸かせたのは攻撃のスイッチとなる縦パス。FW陣の足元に地を這う鋭いボールを入れ、日本の攻撃をスピードアップさせた。
静岡ユース 川合徳孟選手(磐田ユース)
“サッカー小僧”の香りを漂わせるボランチ。的確な状況判断と視野の広さで小柄な体をカバーする。ピッチの至る所に顔を出し、静岡の攻撃にリズムをもたらした。高校2年生ながら4月のルヴァン杯でトップチームデビューを果たし、クラブの公式戦最年少出場記録を更新した。今大会はU-18韓国戦で美しいスルーパスをDF裏に通し、静岡の勝ち越しゴールをお膳立てした。
U-16女子静岡選抜 松浦芽育子選手(常葉大橘高)

10番を背負い、エキシビションマッチのU-16女子山梨選抜戦で2得点。1点目は目の前に転がってきたボールを足元に収め、ゴールキーパーの動きを確認して冷静に蹴り込んだ。2点目は左CKから。ファーサイドに走り込み、ゴールキーパーを越えてきたボールを押し込んだ。鋭い得点感覚を披露し、今後に向けて周囲の期待を膨らませた。


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