2015年7月11日 16:08
大富農園のライチ 伊豆の国市
今回「EAST食べちゃうぞ」でご紹介したのは、この赤い実。 果物のライチなんです!!
いつも皮の部分が茶色い冷凍のものしか見たことがなかったので、生ライチに驚きです。
絶世の美女楊貴妃も愛したフルーツ"ライチ"。生ライチを栽培しているのは伊豆の国市北江間にあります大富農園さんです。
こちらは、熟す前のライチの実。日本では沖縄で栽培しているところがあるそうですが、東京近郊では大富農園だけだそうです。 沖縄から親株を仕入れて苗木を増やし育てていく作業をして6年ほど、今ではハウスの中に200本ほどのライチの木がずらりと並んでいます。
ライチって、100種類ほどの品種があるんですって。 大富農園で育てている品種は4種類。今は早生の品種"玉荷包"(ギョッカホウ)が赤い実をつけています。
普段見ていたライチは茶色で表面が滑らかなのですが、木から収穫したライチは、真っ赤でちょっととげとげしていました。 収穫してから4日ほど経つと茶色くなってしまうそうで、"真っ赤でとげとげ" これが新鮮な証拠なんですね。
生ライチは食感が違いました! 弾けるようなプルッとした口触り、そして口に入れた瞬間香りが広がり、とっても甘くて深みのある味です。感動です♪
大富農園では7月5日からライチ狩りをオープンする予定です。 30分間食べ放題で3000円、お持ち帰りは100g 880円。伊豆で育った生ライチをぜひ一度味わってみてくださいね。
大富農園 055-948-1133 http://ootomi.shop-pro.jp/