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今回は観音温泉の梅ぼしについて、鈴木社長にお話を伺いました。
こちらの自家製の梅干は社長が自ら漬けている梅干しなんです。宿泊のお客様には、田舎のおばあちゃんの味がして懐かしいと皆さんに喜んでいただいてるそうですよ。
そんな美味しさの秘密を教えていただきました。
取寄せた梅はまず観音温泉の温泉水につけて灰汁ぬきをします。これが1番のポイントです。
梅の酸性に対して、観音温泉のアルカリ性が作用して旨みがぐっと引き出せるそうです。
左がつける前のもの、右が2・3日つけたものです。実もやわらかくなり、色も緑から黄色に変わっています。
これをあら塩で漬け込み、梅雨が明けた頃に天日に干し、それからシソと漬け、1年ほど地下の貯蔵庫で寝かせます。
さらに仕上げに、10年ほど前から漬けている、梅ぼしとエキスにつけ熟成させて完成です。
出来上がりはつやもでて、美味しさも増します。観音温泉のこだわりの梅干を是非食べてみてくださいね。
売店でもおシャレな籠入りで販売しています。350gが700円 700gが1300円です。
http://www.takinogawa.net/onsentop.html