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静岡の大河ドラマ館、20万人到達 山形からの来館者に家康ゆかりの記念品

 大河ドラマ「どうする家康」の世界観を紹介するため、静岡市葵区の静岡浅間神社境内に1月に開設された「静岡 大河ドラマ館」の来館者が10日、20万人に到達し、同館で記念式典が行われた。

20万人目の来館者となった高橋さん(中央)=静岡市葵区
20万人目の来館者となった高橋さん(中央)=静岡市葵区
20万人目の来館者となった高橋さん(中央)=静岡市葵区
20万人目の来館者となった高橋さん(中央)=静岡市葵区
20万人目の来館者となった高橋さん(中央)=静岡市葵区
20万人目の来館者となった高橋さん(中央)=静岡市葵区

 20万人目になったのは、山形県の会社役員高橋孝二さん(70)。同じ会社で働く2人の社員と仕事で静岡を訪れ、帰る前に立ち寄ったという。同館を運営する同ドラマ活用推進協議会の会長を務める岸田裕之静岡商工会議所会頭から、記念品として家康ゆかりのクラフトビールや清水の早生(わせ)ミカン1箱などを贈られた。
 高橋さんは「びっくりの一言。歴史に興味があって訪れたが、展示内容の充実ぶりに感心した」と笑顔で話した。岸田会頭は「久能山東照宮や駿府城公園など、静岡には歴史を感じられる場所がたくさんある。ぜひまた遊びに来てほしい」と歓迎の意を伝えた。

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