磐田市などボランティアセンター開設へ 大雨被害受け
梅雨前線と台風2号の接近に伴う大雨被害を受け、磐田市と市社会福祉協議会は4日、被災者支援の拠点となる災害ボランティアセンターを同市国府台の市総合健康福祉会館iプラザに開設し、ボランティアの募集を始める。
主な活動地域は、河川の堤防決壊などで建物への被害が大きかった敷地地区。床上・床下浸水被害を受けた住宅を中心に、家財道具の運び出しや土砂の撤去などを行う。募集要項は同日午後、市社協のホームページやインスタグラム、フェイスブックで公開する。
市社協によると、初日は、昨年9月の台風15号の際に登録していた災害ボランティアが活動することが決まっているという。
問い合わせは市社協<電0538(37)4824>へ。