交流スペース1周年祝う 中区で常盤工業と浜松いわた信金
浜松市中区新津町の総合建設業常盤工業と浜松いわた信用金庫はこのほど、交流スペースの「ときはまスクエア」開業1周年を記念したイベントを現地で開いた。
![学生によるステージライブで盛り上がる会場=浜松市中区の「ときはまスクエア」](/news/images/n125/1247516/IP230521TAN000076000_O.jpg)
軽食や雑貨など約30店が並ぶマルシェや、学生による音楽のステージライブを行い、家族連れでにぎわった。浜松学院中・高・大の吹奏楽部による演奏は「学園天国」「風になりたい」などを披露し、会場は大きな拍手に包まれた。
企画担当の常盤工業の高橋脩夫さん(41)は「皆さんと一緒に地域を盛り上げたい。この場所から空間としての価値を生み出せれば」と抱負を語った。同施設の敷地内には同社の社屋と同信金の支店がある。昨年6月のオープン以降、セミナーや学習会など地域の交流の場として活用されている。