江戸の酒食解明 22日 静大発酵研がセミナー
静岡大の学内外連携組織「発酵とサステナブルな地域社会研究所」(所長・大原志麻人文社会科学部教授)は22日午後1時半から、JR静岡駅直結のパルシェ会議室で、戦国時代、江戸時代の酒食と、開発中のクラフトビール「家康公クラフト」をテーマにしたセミナーを開く。
同大理学部の丑丸敬史教授が「家康公クラフト‥家康公ゆかりのクラフトビール誕生奮戦記」、ふじのくに地球環境史ミュージアムの佐藤洋一郎館長が「家康公時代の発酵食品と『駿府料理の再現』」と題してそれぞれ講話する。
同大人文社会科学部からは松本和明准教授、貴田潔准教授が登壇し、それぞれ「武士とビール」「今川氏時代の酒宴」と題して専門分野から話をする。
参加無料。研究所の公式サイト(「発酵とサステナブル」で検索)の応募フォームから事前申し込みが必要。問い合わせは研究所のEメール<cervezashizudai@gmail.com>へ。