イルミネーション 磐田駅前華やかに 体験型の装飾も
磐田市中泉のJR磐田駅北口広場で21日夜、イルミネーションの点灯が始まった。シャンパンゴールドを基調に色とりどりの発光ダイオード(LED)電球約7万個を飾り、2023年2月14日まで駅前を華やかに彩る。
「体感・共感」をコンセプトに、市のイメージキャラクター「しっぺい」が歩いているように足跡が点滅したり、ベンチに座って夜空を見上げると光り輝く星形が見えたりする演出をした。23年大河ドラマ「どうする家康」放送に合わせ、徳川家康が磐田で興じたとされる鷹狩りにちなんだイルミネーションなど、家康と地域の関わりを表現した装飾も施した。
イルミネーションは駅周辺のにぎわいづくりを目的に、市観光協会が2016年から毎年実施している。12月末には、バレンタインデーに向けた装飾に模様替えする。