立正大の奈良間　プロ志望届提出　常葉大菊川高出

　東都大学野球リーグ、立正大の奈良間大己内野手（常葉大菊川高出）が２１日、全日本大学野球連盟にプロ志望届を提出した。奈良間は走攻守三拍子そろった遊撃手。２０１８年の全国高校野球選手権静岡大会では驚異の打率８割１分８厘をマークし、主将として甲子園に出場。３回戦進出の原動力となった。Ｕ１８（１８歳以下）日本代表としてＵ１８アジア選手権に出場し、小園（広島）と二遊間を組んだ。
　静岡学生野球リーグ、日大国際の後藤友斗内野手と常葉大浜松の遠藤郁真投手（静岡市立高出）もプロ志望届を提出した。