“不正に合鍵作り侵入” 20代女性の裸を撮影 元警察官の男「間違いありません」起訴内容認める=静岡・地裁沼津支部

静岡県東部に住む20代の女性の自宅に侵入し、盗撮した罪などに問われている元警察官の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

住居侵入や静岡県迷惑行為等防止条例違反などの罪に問われているのは、元警察官の男(36)です。

起訴状によりますと男は2022年から2023年4月ごろにかけて、県東部に住む当時24歳の女性の自宅に侵入し、小型カメラを設置して女性の裸を撮影した罪などに問われています。

地裁沼津支部で10月18日に開かれた初公判で男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察側は「被告人は女性の自宅が無施錠のときに侵入して鍵を撮影し、写真をもとに業者に注文して合鍵を入手。その後も合鍵で侵入を繰り返し、浴室の出入り口付近に小型カメラを設置して裸を撮影した」などと指摘しました。

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