-
- 著者
- 静岡新聞社 編
-
- 出版元
- 静岡新聞社
-
- 定価(税込価格)
- 1760 円
-
- 発行月
- 2022年12月
-
- ISBN
- 9784783822684
残土の闇 警告・伊豆山
2021年7月3日、熱海伊豆山で発生した大規模な土石流災害。27人が死亡し、なお一人が行方不明のままだ。甚大な被害は、工事の残土による「盛り土」崩壊がもたらした「人災」だった。被災住民は「盛り土」の存在をほとんど知らないまま、一夜にして日常を奪われた。背景にあったのは悪質な残土ビジネス。行政の対応にも不手際が目立った。同様の危険な「盛り土」は全国各地に存在する。悲劇を二度と繰り返さないために真相を究明し、教訓を防災に生かさなければならない。静岡新聞が総力を挙げて取材、2022年度新聞協会賞を受賞した長期連載を書籍化した。
バックナンバー
- 焼津かつおぶし物語 地域産業の伝統と革新 (2020年11月)
- 人〈財〉こそが、地域の礎 ―地銀と公立大 連携講座成功の軌跡 (2020年10月)
- 山とけものと猟師の話 (2020年06月)
- 儲かる 農業ビジネス (2019年11月)
- 地域とゆるくつながろう!-サードプレイスと関係人口の時代ー (2019年10月)
- 見・聞・録による石橋正二郎伝 ~ロマンと心意気~ (2019年07月)
- 静岡発 人を大切にするいい会社見つけました (2017年08月)
- 元気!しずおか人 (2017年03月)
- 大化けの極意 人生を変える大化けスイッチ (2016年10月)
- ウナギNOW 絶滅の危機!! 伝統食は守れるのか? (2016年06月)
- 爆買いを呼ぶおもてなし 〜中国人誘客への必須15の常識・非常識 (2015年12月)
- 転機にアクセルを踏む 高田薬局40年の軌跡 (2015年03月)
- アリババ思想 その時、馬雲は何を語ったのか (2014年04月)
- 続・浜岡原発の選択 (2013年02月)
- 浜岡原発の選択 (2011年10月)
- 特別報道写真・解説集 いま原発で何が起きているのか (2011年06月)
- 米と日本人 (1997年09月)
印刷する