2017年11月24日 18:10
今回のテーマは《フェルト》です...。
フェルトというと、ぬいぐるみやワッペンのイメージが強いですよね。
そんなフェルトですが、最近は色や種類がとっても豊富になってきてるんです!
では、まず説明and歴史から...
フェルトとは...
羊やらくだなど、動物の毛を薄く板状に圧縮して作られたシートのこと。
最近では化学繊維で作られたものが多くなってます。
フェルトの歴史はとても古く、なんと紀元前から作られていて、
それらは鞍覆いや帽子、靴下などに加工され使われていたそう。
日本で最古のフェルトは、奈良の正倉院所有の『毛氈(もうせん)』。
『毛氈』とは茶道や書道の時に使われている、赤や黒の下敷きだそうです。
長い歴史もあるフェルトですが、
最近では、キラキラのラメフェルト、模様が押されているエンボスフェルト、
選択可能なフェルトなどなどアイディア次第で活躍しそうな素材が
たくさんあるんですよ。
100円ショップでも置いてあったりするので、
一度手に取って見てみてはいかかでしょうか。
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
フェルトのとっても良いところは...切りっぱなしで良いこと。
切ってノリで貼るだけでも良いぐらいなので、小さなお子さんでも楽しめます!
例えば、3種類ぐらいのフェルトを買ってきて、葉っぱの形に切って、
マットやブランケットの上に散らします。
その葉っぱを糸でグシグシ縫うだけで...
自分だけのオリジナルマット・ブランケットができちゃうんです!
簡単に使うことのできるフェルトで、秋に向けて何か作ってみては
いかがでしょうか?(毛)
A bientôt
参考サイト
http://www.sunfelt.co.jp/ 日本でNo.1の手芸フェルトメーカー「サンフェルト」のURL
2017年11月24日 18:05
今回のテーマは《100円ショップ》です...。
最近の100円ショップには手作りをする材料がたくさん売っているって
ご存知でしたか?
先週、静岡市内にある100円ショップを色々回ってきましたが...まぁ~凄い。
手芸用品店顔負けの品揃えで、本当にびっくりしました。
この《手作りコンシェルジュ》で紹介したことのある物が
ほとんど売ってましたもん。
針・糸はもちろんのこと、ビーズ・布・かぎ針などなど...。
ちょっと手作りを試してみたい方には気軽に始められてピッタリですね。
試しに色々買ってみて、自分に合う手作りを探すも楽しそうだなぁ...と感じました。
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
さて、僕のオススメ100円ショップ活用法をご紹介します。
100円ショップに売っているのは、もちろん手芸材料だけではありません!
キッチン用品・インテリア小物・文房具などなど。
これらと手芸材料と組み合わせて買うことによって、
自分だけのオリジナルアイテムを作ることが可能なんです!
例えば...
スリッパと刺繍糸を買って、スリッパにワンポイント刺繍をしたり...。
瓶とマスキングテープを買って、デコレーションして、
かわいいリメイク小物を作ったり...。
すべての材料が一箇所で買えて、
アイディア次第で自分だけの作品を作ることができるなんで
100円ショップ、恐るべし...(案)
皆さんも是非、お近くの100円ショップをのぞいて、
自分だけのオリジナルを作ってはいかがですか?
A bientôt!
2017年11月24日 18:00
8月19日2日放送分 No.19 【ハワイアンキルト part2】
今回のテーマは《ハワイアンキルト パート2》です。
前回は、ハワイアンキルトとは...を説明しましたが、
今回はハワイアンキルトをどのように始めればいいのか、について!
前回もお話したように、ハワイアンキルトのモチーフは
折り紙の紙切り遊びのようにカットします。
つまり、折ってから何枚も重なっている布を切っていくのですが、
やはり初めての方にはとっても難しいです。
『せっかく切ったのに、布がずれてしまって形がいびつになってしまった...』
という話をよく聞きます。
なので、初めての方はすでにカットしてあるキットを買って始めてみましょう!!
これはハワイアンキルトに限らず、
どんな手作りも、まずはキットを買って作ってみることを僕はオススメします。
まず1つ作ってみて、自分に合うか合わないかを決めてもいいかもしれません。
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
初めてのハワイアンキルトに挑戦するなら、約50cm角のクッションカバーが
僕のオススメです!
小さいものの方が簡単と思われがちですが、逆に細くて大変なんですよね。
そして作る上で大事にしてもらいたいこと。
それは
〈上手い下手こだわらず、なによりもその時間を楽しんで、ノーストレスで作る!!〉
ハワイアンキルトはのんびりとしているハワイで生まれたキルト。
おおらかな気持ちでチクチク縫っていってください!!
最後に、初めてのキルトはちゃんと作り上げましょう!!←これもとても大事。
どんなに時間がかかっても、気に入らなくても、次はもっと上手になっているので、
自分の初めてのキルトは必ず作り上げて飾っておきましょう!!
そうすることによって...自分の成長が目に見えてきますよ(育)
A bientôt
2017年11月24日 17:50
今回のテーマは《藍染》です。
いろんな手作りをご紹介する"手作りコンシェルジュ"ですが、
今回はその昔"ジャパン・ブルー"と呼ばれ、
再び注目を集めている伝統工芸の「藍染」に着目してみたいと思います。
最近、仕事で藍染の工房へ行く機会があったのですが。。。
布を藍で染めて、水洗いし、干して、できあがるまでを見学・体験させていただき
手間暇かけて生み出される藍染に昔の方々の知恵と工夫、歴史を感じました。
江戸時代の衣服の8割は藍で染められていたそうで、
町には必ず《紺屋》と言われる、染め場が集まっている場所があり、
そういった染め場が多く集まる所を≪紺屋町≫と呼んでいたんです。
(静岡市内にも紺屋町、ありますよね?)
しかし、洋服の文化が日本に入ってきてから、少しずつ廃れていった藍染。
今では、その藍染の原料となる"スクモ"を作っているのは四国で数件しかないそう。
後継者不足や出来上がるまでに手間がかかる工程のため、
藍染職人もどんどん少なくなっていきました。
最近、2020年の東京オリンピックの公式エンブレムに藍色が採用されたことにより、
再び世界から注目されつつある「藍染」。
ぜひこの機会に藍の魅力を、より多くの方に知ってもらい、
みんなで守っていきたい。。。
そんな伝統工芸のひとつだなと感じました。
コンシェルジュではこれからも色んな伝統工芸を紹介、
学んでいきたいと思います!!
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
とても魅力的な藍染の布。実はコレ、色落ちしちゃうんです。。
まず藍染の布を手に入れたら、色移りなどを防ぐため
必ず一度水につけて色を落としてください!
僕の母曰く、『洗う時にお酢を少し入れると、色が定着する』そうです。
そして、大事に作られた藍染の布はとても貴重です。
何かを作るときに余った布切れも大事に取っておいて、
別の作品を作るときに使いましょう!
手作りの中に少しだけ,
日本の伝統工芸を入れてアクセントにしてみてはいかがでしょうか...(和)
A bientôt!
http://www.sunpurakuichi.co.jp/takumi/facilities/bamboo/index.html (駿府匠宿の藍染体験URL)
http://www.shizufan.jp/netamap/chubu/102988/ 駿河藍染を紹介した「しずふぁん!」内の特集URL
2017年11月24日 17:45
今回のテーマは《プラ板》です。
プラ板とは、薄いプラスチックの板に絵を描いて、
オーブントースターに入れて温めると、
グングン小さくなって4分の1ぐらいになる、アレです。
昔、学校などでみなさんも作りませんでしたか?懐かしい。。
という方も多いかもしれません。
最近ではその"プラ板"でピアスやネックレス、
ブローチなどのアクセサリーが作れちゃうということもあって
手作りの世界で再び注目を集めているんです。
僕も試しに作ってみたのですが、知らなかったことがひとつありました。
〈プラスチックのツルツルな板をまずヤスリで削る〉
そうすることによって細かい溝ができて、
色えんぴつで色塗りができるようになるんです!
これでペンでは出せないいろんな色使いができたり、
グラデーションが綺麗に書けたり、色塗りをする時の幅がグンと広がるんです。
この方法には手作りの世界の進化を感じました!
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
プラ板の良さはなんといっても板が透明な事!
だから雑誌や漫画など、自分の好きな絵やキャラクターなどの上に乗せて
トレース(敷き写し)する事ができるんです!
トレースしたらあとは、塗り絵と一緒!色を塗るだけ!
とっても簡単なので、大人から子供まで楽しめちゃいます!
そして以前コンシェルジュでご紹介した《レジン》。
できがったプラ板にレジンをコーティングすると、
強度も見た目のクオリティーもぐっと上がるんです!
しかもとっても簡単!
ぜひ、このプラ板をおうちの方々や友達と一緒に作ってみては
いかがでしょうか?(板)
A bientôt!
参考サイト
2017年11月24日 17:38
今回のテーマは《ミシン パート2》です...。
前回はミシンの種類について話しましたが...
今回はミシンを手に入れた後に何作りから始めるのがオススメかを
少しお話ししたいと思います。
最近こんなメッセージを頂きました。
『家にミシンはあるけど、出して⇒セットして⇒作る。・・まで辿り着かない。。』
『何から作っていいかわからない。。』 などなど。
ミシンに限らないんですが、使う習慣がないとなかなか難しいですよね。
そんな時はまず、作りたいものから探しましょう!!
そして、できる限り、ミシンを目につく場所においてください。
やっぱり、目に入るところのないと"さぁ、作るぞ!"って気にならないですよね...。
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
ミシンで初めて作るなら《カーテン》なんていかがでしょうか?
なぜかというと、直線が多いので、縫う練習をしながら作ることができるんです。
適当な長さに布を切って、三回端を折って三つ巻きにします。
あとは端をミシンで縫うだけ...。
布の端を縫うのはとても良いミシンの練習になります。
まずは、カーテンで直線縫いをマスターしてから
ミシンでどんどん作品作りしてみてはいかがでしょうか?
きっと物作りの世界がグンと広がりますよ(広)
A bientôt
参考サイト
2017年7月28日 18:38
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《ミシン》です。
ミシンって、選ぶのが大変ですよね。...というか、種類が沢山ありすぎて困りますよね。
僕がよくされる質問が...。
"種類が多すぎて、選び方がわからない。どのメーカーが良いのか。安いミシンじゃダメなのか。"
答えを出せるかわかりませんが...先ずはミシンの種類から説明していきますね!
ミシンは大きく分けて3分類されます。『工業用』・『職業用』・『家庭用』です。
工業用・・・・工場にあるような大きなミシンで物凄いパワーがありますが、
その分とても大きいです。大きなモーターのついたこのミシンは工場作業用ですね。
職業用 ・・・・家庭用と工業用の間のような存在です。パワーも工業用に近いので沢山縫えます。
ただ、直線縫いに特化しているため、直線にしか縫えません。
家庭用・・・・一般的に家庭にあるミシンはこれ。パワーなどは控えめですが、
趣味で作る範囲のものはだいたいこの家庭用ミシンで作れます!
ジグザグ縫いや模様ステッチ、ボタンホールなんかも最近ではできますよね?
と、ミシンの種類を紹介しましたが皆さんが知りたいのはきっと家庭用ミシンではないでしょうか。
その家庭用ミシンですが、色んな種類・値段のものがあります。
基本的には高いものは、
コンピュターミシン...糸調子・縫い目・針の動きをコンピューターで管理してくれます。
タッチパネルみたいのものが付いているミシンはコンピュターミシンです。
安いものは
電子ミシン...糸調子・縫い目などの設定をダイヤルでするもの...コレは電子ミシンです。
とまぁ、ここまでミシンの種類について話してきましたが、では、選び方はどうするのか。
そこでこの3つを決めることができたら、選択肢が大分狭まってくると思います!
"何を作りたいのか?" "どのくらいの頻度で使いたいのか?" "置き場所はどうするのか?"
先ずはその3つを決めましょう。
そして縫い方などですが...コレはミシンを買ってからですね!
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
さて、僕のオススメは。
今の家庭用ミシンは本当に機能が多くて便利です。
しかし、機能がありすぎて直線縫いを疎かにしてしまいがち。
まずは直線縫いが綺麗にできる、自分に合ったミシンを見つけましょう!
お店に行って触らせて貰えたら試しに踏んでみるのもいいかもしれません。
機械と人にも相性ってあるんです!
そして、安いミシンには必ず安い理由があります。
長く使いたいのであれば、少々高めの3~5万円程度の機種がオススメです。
きっと、高めの方が、自分がミシンを使うモチベーションにもつながりますよね?
A bientôt
参考サイト
http://www.janome.co.jp/
http://www.juki.co.jp/
http://direct.brother.co.jp/top/
https://www.mishin-shop.co.jp/select/selectkinder.html
2017年7月28日 18:35
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《刺し子》です。
刺し子とは、麻や木綿の布に日本の伝統模様を伝統模様を木綿糸で刺繍していくものです。
日本の刺繍といえば、この、刺し子なんですが、
東北地方で始まったといわれていて、厳しい寒さを凌ぐために防寒や補強として、
衣類に刺繍をしたことが始まりなんだそう。
なかでも《津軽こぎん刺し》《南部菱刺し》《庄内刺し子》が有名で、
これらは≪日本三大刺し≫とよばれています!
運針(並縫い)ができれば始められる刺し子は、初心者の方でも簡単に始めることができると思います!
最近は糸の色もさまざま。そして伝統的な刺し子ができるキットから、
新しい刺し子まであるので、選択肢が広がりますね。
手縫いの基本、並縫いを練習しながら作品作りをするのはいかがでしょうか?
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
今回ご紹介した《刺し子》、もちろん手作り(手芸)ではありますが、
同時に日本の文化も学ぶことができるんです。
伝統的な刺し子は、日本の伝統模様を刺していくものが多く
例えば、「青海波」、「麻の葉」、「七宝」など、
皆さんが1度は目にしたことのある模様が多いんです。
そして、日本の伝統模様には色々な想いが込められています。
一つの例として...
《矢羽根》
矢羽根は、破魔矢に由来し、魔を払うという意味があり、
また、「幸せを求めて飛んで行って下さい」との意味もあるんです。
それらに込められた意味や想いがある日本の伝統模様って、とてもロマンチックですよね。
この夏は、刺し子をしながら同時に日本の伝統模様を勉強してみてはいかがでしょうか?
A bientôt
参考サイト
http://www.olympus-thread.com/homemade/sashiko_outline.html
2017年7月28日 18:32
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《ペーパークラフト》です...。
さて、間もなく梅雨も明けて、夏本番。そして夏休みが始まります。
夏休みといえば、太陽!海!砂浜!そして...宿題です(笑)
僕も学生時代は最後まで宿題をやらずに、怒られ、よく泣いていたのを覚えています(泣)
ただ、自由研究だけは好きで、色んなものを作りました!
粘土細工や、布で作った作品などなど...。
そんな自由研究にもオススメな"手作り"を今日は紹介しちゃいます!
〈"ペーパークラフト"紙で作る模型〉です!
"静岡ホビーショー"に行った時も見つけて驚いたのですが、
ペーパークラフトのクオリティがどんどん上がっていて、
紙だということを忘れてしまうような作品も多かったです!
紙細工の歴史は本当に古いですが、ペーパークラフトのように印刷したものを
立体的に組み立てるのが流行し始めたのは最近ですよね。
作品の中には本当に細くてパーツが多いものもありますが、
初めての方はきっとプラモデルと同じで、パーツが少ないものから始めた方がいいと思います。
道具もおうちにあるものできっとできるので、あとは印刷 、
もしくはお店でキットを買うだけで始めることができます!
細かい作業が好きな方はぜひ、パーツの多いペーパークラフトに挑戦してみてください!
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
種類が豊富なペーパークラフト、今ではインターネットから型紙をダウンロードして
印刷すれば始められちゃうものもあるんです!
準備するものとしては、デザインナイフかカッター、木工用の接着剤、
そして定規(←これは綺麗に折り目をつけるためです)
本当に色んなジャンルのペーパークラフトクラフトがあるので、建物・乗り物・生き物など
を家族みんなで作って、ジオラマのように自由研究の作品にしてみてはいかがでしょうか!
A bientôt
参考サイト
http://papermodel.jp/tool.html
http://www.olympus-thread.com/homemade/crossstitch_outline.html
2017年7月28日 18:28
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《クロス・ステッチ》です。
僕、洋輔はフランス・パリにて、刺繍と服について勉強し、
いま手芸家として活動していますが、
その手芸の中でもハワイアンキルト、そして刺繍が得意なんです。
きっとこれからもどんどん刺繍の話が増えていくと思いますのでよろしくお願いします(笑)
さて、話を戻して...クロス・ステッチ。
クロス・ステッチは刺繍の手法の一つで、クロス(×)をステッチ(縫う)して
絵を描いていく、ということ。
歴史としては、4世紀頃のトルコが発祥とされ、その後イタリアからヨーロッパ全土へ
広がり世界各国で発展していきました。
日本に伝えられたのは、明治の末頃と言われています。
なぜ、刺繍のクロス・ステッチから紹介し始めたかというと...
実は、僕の生まれて初めての手芸がクロス・ステッチだったんです。
母に連れて行かれた手芸イベント。10歳の僕や姉たちにはとても退屈だったんです。
見かねた母は3人にクロス・ステッチのキットを買ってくれました。
早速クロス・ステッチ始めてみた3人でしたが、気付けば僕1人に(笑)
1つ目のキットを作り上げた時にはなぜか残りの2つのキットが僕の横に置いてありました。
それを見て母は、"洋輔って手作りが好きなんだ!"と思ったそうです。
だからクロス・ステッチは僕の手芸の原点。今でも作業に疲れたらキットを買ってきて楽しんでいます!
図案さえあれば、どんな絵でも糸と針で描けるのがクロス・ステッチの面白さ。
何も考えずに黙々とクロスを縫っちゃいます!
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
クロス・ステッチは、交差する糸が必ず同じ方向に揃うように刺し、
糸の引き加減が同じになるように刺します。
比較的クロス・ステッチは簡単な技法。
そして針の先も丸くなっているものを使うので、初心者の方やお子様でも始めることができます!
手軽に楽しめるものから、布全体を刺す風景画など、チョイスがたくさんあるので、
まずは小さいものから始めるのがオススメです!
僕がいつも使うのは25番の刺繍糸ですが、好きな糸をつかって大丈夫。
25番刺しゅう糸は6本の細い糸がゆるく撚りあわされています。
(6本の糸ですが、一本ずつに解してから...使う本数を揃え直してから刺すと、にふくらみが出て、美しくなります。)
小さいクロス・ステッチの作品はコースターぐらいのものもあるので、針と糸を初めて持ってみたいという人にはオススメです!
夏休みの間に1作品、作ってみてはいかがでしょうか?
A bientôt
参考サイト
http://www.olympus-thread.com/homemade/crossstitch_outline.html