2017年7月28日 18:17
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《ステンシル》です。
皆さんはステンシルって聞いたことありますか?
僕にとってステンシルとはDIY (do it yourself) の中の一つで、
壁や家具 に型を使って絵を描いていくモノだと思っていました!
最近はとても進化していて、布はもちろんのこと、金属にもステンシルできちゃうんです。
そこで今回はそんなステンシルの世界を少しご紹介します。
さて、「ステンシルとはなんぞや?」と言うことで調べたところ...。
"渋紙(柿渋を塗った和紙)やクリアシートを切り抜いた型をつかって、
上から色を入れて塗り染める手法" だそうです。
わかりやすくいうと、
まず型を作って、その上から筆の代わりにスポンジでポンポンと叩いて色を塗り、
速乾性もあるインクで重ね塗りもでき、それをすることによって陰影が簡単に作れ、
同じ模様を繰り返し染めることができる、といったところでしょうか。
これ、誰でも簡単に始めることのできる"手作り"なんです。
歴史的には、旧石器時代からあるそうで、確かに壁画などの繰り返しの模様は型を作らないと
あんなに綺麗に作れませんよね!!
型さえあれば簡単に始めることのできるステンシル。今では100円ショップでも道具が
売っているので、試しに買って、家族みんなでお家や家具をデコレーションしてみてはいかがでしょうか?
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
アルファベットの型もあるので、自分の名前や文字を入れたり壁に
ヨーロッパ風の植物を描いたり...。
男性でも女性でも子供でも楽しめる"手作り"です。
僕個人のおすすめとしては、洋服にするステンシル!
ちょっと着古した服や、汚れやシミがついてしまった洋服を上からステンシルして隠しちゃいませんか?
"手作り"の使い方次第で世界が広がりますよ!
A bientôt
参考サイト
https://kaumo.jp/topic/84220
2017年7月28日 18:13
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《ハワイアンキルト》です。
遂に来ました...ハワイアンキルト(笑)
母《キャシー中島》の影響で幼い頃からいつも僕の近くにあった"手作り"です。
なので、話し出したら止まらないですが、
今回はハワイアンキルトのベーシックな説明だけにしておきますね。
まずは、キルトについてみなさんに知っていただきたいです!
キルトとは...2枚の布の間に綿を入れて、布を貫通させるように縫って...
モコモコさせたものを【キルト】と言います。
この貫通させて縫う動きを【キルティング】というんです!
いろんな種類の手法があるのですが、綿が入っていない状態のモノを
【キルトトップ】と呼んでいます。
キルト・パッチワークのいろんな手法の説明は、、、これはまた別の機会にしますね!
ハワイアンキルトの始まりは、1800年ごろ宣教師が布をハワイに持ってきた頃から始まります。
それ以前は住民は服もなく、植物で体を覆って生活をしていました。
ある時、海辺で干していたシーツにヤシの木の影が映り...それをモチーフにして
キルトを作ったのが始まりと言われています。
その時代、男性が海や山へ行っている間、女性は村でキルトをしながら
無事を祈っていたそうです。
さて、ハワイアンキルトは、まずキルトトップを作るところから始まります。
土台布と呼ばれる下に来る布の上にモチーフ布(モチーフの形に切った布)をのせて、
それをまつっていくんです。
基本的にモチーフになるのは、植物・海の生き物・南国を想像出来るもの、です。
モチーフ布は8分の1に折りたたみ、そこにデザインを描いてカットして広げます。
昔、よく折り紙を折り、切って広げて「雪の結晶」とか、作りませんでしたか?
その手法と同じです!!
モチーフをまつり終わったら、白い布とキルトトップの間に綿を挟んでキルティングをする!
これがハワイアンキルトです。
今では夏になったら日本でも良く見かけるハワイアンキルト。
縦横斜めとシンメトリーのハワイアンキルトは、
キッチっとした形が好きな日本の方々にとても人気です。
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
ハワイアンキルトのお教室もしている僕ですが、よく聞く失敗談があります。
『大きい作品は時間かかるから、小さいモノからハワイアンキルト始めてみよ!』
...実は小さいモノの方が難しく、手がキルトに慣れる前に終わってしまうので、
これはあまりオススメしていません。
僕のオススメは、50cm×50cmぐらいのクッションカバーから始めること!
初めての作品が上手に出来ないのは当たり前です!
まずは練習、そして手を慣らすためにはクッションカバーがちょうどいい大きさなんです。
そして、まつり縫いやキルティングは、お教室で教わることをおすすめします!
ちゃんと講師の方に見てもらうと、グ~ンと上手になりますよ!
今年から始めて来年の夏はお手製のハワイアンキルトのバッグを持って、
街へ出かけてみてはいかがですか?
A bientôt
2017年7月28日 18:05
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《手紙》です...。
コンシェルジュのコーナをさせて頂いて早くも2カ月が経ちました。
みなさんに"手作り"を紹介させて頂きながら、自分の勉強にもなっています!
まだまだ深い手芸・手作りの世界。どんどん紹介していきますね!
さて、手紙ですが、最近《一番身近な手作り》について考えたところ
料理・絵・手紙の3つが出てきたので今回は手紙を選んでみました!
最近、誰かに手紙を書きましたか? 今の時代ってメールが主流になってますよね?
年賀状が少なくなり、新年の挨拶をメールでする人が増えてるという記事を最近読みました。
確かにメールってとても便利ですが、どうしても伝わりきらない部分や
何か欠けてしまうな...と僕は感じる時があります。
手書きの手紙って、文章を考え、調べて書くので、海外で生活して帰ってきた僕にとっては
とても勉強になるんです。
送り先の人のことを考えながら書く手紙って 、すてきな"手作り"だと思いませんか?
最近ではそんな手紙をデコレーションするのが密かなブームになっています!
マスキングテープやスタンプ・シーリングワックスなんかを使って、
自分だけのオリジナル封筒をつくって手紙を送るんです。
マスキングテープは紙テープのような素材で、剥がしても汚くならず切りやすい、
そしていろんな可愛い柄があるんです!
スタンプも種類豊富で、宛先の周りをデコレーションしたりもできちゃいます。
シーリングワックスというのは...封蝋つまり、昔に使われていた手紙を閉じた後に
蝋を垂らして印を押すという...あれです!
最近では蝋も進化して、色を混ぜたりいろんな事が出来るようになっています。
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
手紙を書きたくなったら、僕は東急ハンズかロフトなんかに行って手紙ゾーンを
ウロウロしています(笑)
本当にいろんな種類があって、いるだけで楽しいんですよ!
まずは、好きな柄のマスキングテープを買って、簡単な"手作り"の手紙を作ってみませんか?
普段言えない感謝の気持ちを、手紙にしてみてはいかがでしょうか?(勧)
A bientôt
2017年7月28日 18:01
洋輔の手作りコンシェルジュへようこそ! 今回のテーマは《ビーズ織り》です。
ビーズ織りってみなさん聞いたことありますか?
読んで字のごとく、織物とビーズを足したような手芸なんです!
リスナーの方からメッセージもいただいたのですが、
僕がポスターで着けているブレスレット。あれは"ビーズ織り"で作ったものなんです。
布って縦の糸と横の糸を織り合わせて作っているのですが、
その横糸にビーズを通していくイメージです!
ビーズ織りの歴史はとても古く...昔はガラスではなく本物の宝石を使っていたそうです。
豪華ですよね!
1900年のヨーロッパでは、ビーズ織りが大流行し全面ビーズのポシェットを
みんな持っていたそうです。
さて、そんなビーズ織りですが、一見作るのが大変そうに見えて、じつはとても簡単!
縦の糸を張り⇒その縦糸の間にビーズを押し込み⇒糸で止め付けるんです。
大きい作品を作るのは時間がかかりますが、小物なら、慣れたら結構早く作れます!
そして、自分の好きな模様なんかをビーズで作れるので、プレゼントに最適です。
みなさんもビーズ織りで自分だけのアクセサリーを作ってみませんか?
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
ビーズ織りをするなら、デリカビーズ。と僕は何人もの人にオススメされました。
デリカビーズというのはビーズ織り用にビーズの大きさを綺麗に揃えて作られています。
海外のビーズを買うとわかるのですが、大きさの揃ってるビーズってなかなかないんです。
(さすが、日本クオリティ...)
そして、最近では《初めてさんキット》といって、材料・織り機、
全てが揃って入ってるセットもあって
とっても始めやすく作りやすいものも売られています。
ぜひオリジナルのアクセサリーを作ってみてはいかがでしょうか?
検索すると色んな説明動画が出てくるので...是非検索してみてください(探)
A bientôt
2017年7月28日 17:58
洋輔の手作りコンシェルジュへようこそ! 今回のテーマは《かぎ針》です。
編み物には2種類あって、【棒針編み】と【かぎ針編み】があります。
棒針は2本の棒で編んでいくのですが、今回はかぎ針について話します!
かぎ針は...棒の先に鈎《フック船長の手みたいなもの》が付いていて、
糸を引っ掛けながら引き抜いて編んでいくんです。
ニットの帽子やモチーフを編んだものはかぎ針編みが多いですね。
そんなかぎ針ですが、最近疑問に思ったことがあったので手芸屋さんで聞いて解決してきました!
それは「かぎ針の号数表記」についてです。
針には必ず号数が付いているのですが、
例えばかぎ針の場合「6号《6/0》」って表記されているんですが、
どういう意味かご存知ですか?
実は、かぎ針よりも前に レース針が日本に入ってきたんです。
かぎ針と同じ形ですごく小さくなったものをレース針と思ってください。
レース針は0号を始めとし、細くなればなるほど数が増えていくんです。
(レース針の8号はとっても細いんですよ!)
その後、太い糸を編むためのかぎ針が日本に来た時、
困ったことにレース針の0号よりもかぎ針が太い!
どうしよう...と迷った結果、"0の数で表記すればいい"ということになったそうです。
つまり、かぎ針の 3号は 3/0 000 6号は 6/0 000000 と...ゼロの数が太さ(細さ)、
だったんです!
何気なく使っている道具にも、こんなストーリーがあるなんて面白いですよね?
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
さて、「かぎ針で何か作りたいけど、どうやって始めよう...」って迷いますよね?
まずは、作るものを決めてください!帽子なのかモチーフで小物を作るのか?
それとも服を作るか...。
そして次は糸選びです。糸を選んだら、その糸のタグをよーく見てください!
その毛糸にオススメのかぎ針の号数が必ず書いてあります!
なので、まずは糸を選んでから針を選んで...あとはひたすらアミアミするだけです!
梅雨の時期など、外に出たくない時には、映画を見ながら編み物。。。オススメです(編)
A bientôt
2017年7月28日 16:26
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《プラモデル》です。
なぜプラモデル?と思うかもしれませんが、プラモデルもれっきとした
"手作り"のひとつです。
先日、ツインメッセ静岡で行われた『静岡ホビーショー』に行ってきました!
会場には、プラモデル好きのファンの方々はもちろんのこと、
プラモデル・ウッドモデル・ジオラマ・ラジコンなど大小さまざまな作品であふれており、
大変な賑わいでした。
それらの作品を見て感じたのですが...「プラモデルの進化が凄い!!!!」
僕が幼い頃に見たり作ったプラモデルよりも、さらにリアルに!さらに簡単に!
なってるんです。これにはホント驚きました。
また会場で、プラモデルでお馴染みのTAMIYA、BANDAI、ウッディジョーなど、
プラモデルメーカーの方々とお話をさせていただき、プラモデルの歴史やトレンド、
奥深さを知ることができてとっても楽しかったです。
さて、皆さんは静岡が《プラモデル》で有名なのはなぜか、ご存知ですか?
その昔、徳川家康の時代に木工職人が静岡に集められ、
職人たちが競って腕を磨き木工芸が盛んになり「木工細工・木工模型といえば静岡」と
言われるまでに。
戦後、プラスチックが日本へ入ってきて、木工模型からプラスチック模型へと
主流が変わっていき、県内のプラモデルメーカーが増加。
今やプラモデルの国内シェアのほとんどが静岡になるまでに成長。
それが「プラモデルといえば静岡!」といわれるようになった所以だそうです。
ですので静岡ホビーショーはまさに、プラモデルの聖地で開かれる
プラモデル好きのためのイベント!
さらに国内外のファンやバイヤーも集まるグローバルなイベントへと進化しています。
親子で来場されてる方もとても多く、世代と国を超えて楽しめる"手作り"って
ステキだなと改めて感じました!
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
今回プラモデルに触れてみて、やっぱり「男のロマン」だなと感じました!
手芸家の僕のお勧めとしては、プラモデルを使って、家族みんなでコラボレーションしてみてはどうでしょう。
お家の玄関、下駄箱の上にスペースを僕は"ギャラリー"と呼んでいるんですが、
そのギャラリーを家族みんなの作品発表の場にしてみてはいかがですか?
ジオラマやプラモデルを男性陣が担当、
女性陣はパッチワーク・ニットで敷物や背景を担当。
考え方や作り方次第で無限の世界が広がる。。。手作りっていいですよね。
A bientôt
2017年7月28日 16:21
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《UVレジン》です。
皆さん、『レジン』って聞いたことありますか?
この「レジン」っていうのは実は『樹脂』のことなんです。
いま、その樹脂を使ってアクセサリーを作ったりするのが、
とても人気を集めているんです。
女性の方でジェルネイルをしたことがある人いませんか?
爪に塗った後にUVライトを当てると固まる、アレです!
UVレジンの液体は無色透明。だから、色をつけたり、ラメを入れたり、
さまざまなデコレーションができちゃうので、
自分だけのオリジナルアクセサリーが作れちゃうんです!!
気になる方は"UVレジン"でぜひ検索してみてください。
いろんな素敵なアクセサリーがありますので挑戦してみてはいかがですか?
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
僕のオススメとして、UVレジンのアクセサリーは型を使ったりしながら作ると
失敗が少なく、初めての方にはオススメです!
そして、UVレジンのスゴイところは、照射器《UVライト》で照らすと、
しっかりと固まるので、強力なノリの代わりにもなるんです!
アクセサリーを作るとき、UVレジンで作ったトップ部分と金具部分を繋げる際も
レジンなら簡単にできちゃいます。
まだまだこれから進化していきそうな"新しい手作り"レジンから目が離せません。
A bientôt
2017年7月28日 16:15
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《入園入学》です。
僕《洋輔》は今、手芸家として活動しているのですが最近一番よく聞かれるのが
この質問です。『子供が学校に入って、色々手作りをしなければならない。。
けど針も持ったことがないんです』
・・・そうですよね。突然、「入園入学グッズを作ってください」と言われても困りますよね。
もちろん、これをキッカケに手作りを好きになってもらえたら、僕は嬉しいですが、
なかなかそうもいかないようで...。
そんなお母さん達の強い味方になる最近のグッズを紹介します!
その名も【裁縫上手】 そして【アイロンテープ】です。
【裁縫上手】というのは、布用の接着剤で、針と糸を使わなくても
布同士を付けることができるんです。
裁縫上手と似ていますが【アイロンテープ】はテープ状になっていて、
アイロンをかけるだけで布を圧着できるです。
つまり、忙しいお母さんでも、工作を作るように裁縫ができるってことなんです!
入園入学グッズを作る手助けになるとおもいますよ。
今、ネットでも話題になっているグッズなので、ぜひ検索してみてください!
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
僕のオススメとしては
先ずはテープや接着剤で作ってみて...余裕ができたら針と糸も挑戦してみましょう!
A bientôt
2017年7月28日 16:10
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《糸》です。
これまた、とっても大きいテーマを選びましたが、
皆さんはどうやって「糸」を選んでいますか?
糸って、いろんな色や種類がありますよね??
『コットン、絹に化学繊維、さらに伸縮性のある糸。。。
いったいどうやって選んだらいいんだろう?』
僕も、手作りを始めた頃にこの壁にぶち当たったことがあります!
そこで今回は【糸の基本】と【手縫い糸とミシン糸の違い】を紹介します。
まず【糸の基本】ですが、基本的に糸は数字が大きくなればなるほど細くなります。
90番~ 薄地用 < 60番~ 普通地用 < 30番~ 厚地用 となっています。
【手縫い糸とミシン糸の違い】
糸というのは、細い繊維を撚(よ)って、ねじり合わせてできていて、
その撚(よ)りの方向の違いで分かれるのですが
右撚り→手縫い糸 左撚り→ミシン糸 なんです。しかし、ミシン糸で手縫いを、
手縫い糸をミシンで使ってはいけないということではないのです!
それ専用に作られている糸なので、縫いやすい、ということなんです。
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
糸選びは難しく考えてしまうと、なかなか作業が進みません!
僕の個人的なオススメとしては、ミシンでも手縫いでも、
使う布の切れ端で必ず試し縫いをすることです!
60番の糸はなかなか万能なので、1つはおうちにあってもいいと思います!
そして、布に合わせて糸を選ぶときには、布より気持ち濃い色を選ぶと 馴染みます。
針も糸も今では気軽に安く手に入りますが、どちらも基礎となる道具なので、
良いものを選ぶのも良いと思います。
上手に縫えるようになると、ますます手作りが楽しくなりますよ!
A bientôt
2017年7月28日 15:51
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《針》。
「えっ?!針?!」って思いますよね? でも皆さん、針って意外と奥が深いんです!
「始めたいのにどんな針を選んだらいいかわからない!」という質問をよく聞きます。
まずは、針のことを少し勉強してみましょう!!
針っていろんな種類がありますが、大きく分けて3種類に分けられると言われています。
それが「和針」・「洋針」(メリケン針)・「特殊針」 の3つ。
◆和針 ...《四ノ二》《三ノ三》など、数字が漢字で書いてある針です。
和裁を目的とした針です。
◆洋針 ... 数字で書かれている針。洋裁を目的とした針です。
◆特殊針 ... 刺繍針・ビーズ針・革用針・とじ針 など、特殊な用途で使う変わった形、
極端に長い・短い・細い・太いものはだいたい特殊針です。
和針・洋針の違いはというと。。。
まず、和服と洋服を想像してください。
和服は着物など直線が、洋服はドレスなどの曲線が多いと思いませんか?
なんと和服の直線を縫いやすいように「和針」は硬めに作ってあり、
洋服の曲線も縫えるように「洋針」は少し柔らかめに作ってあるのが、
和針と洋針の違いなんです。
ちなみに和針の数字の読み方ですが、
《四ノ二(シノニ)》この最初の4は、太さのこと。
そのあとの2は...長さ、昔の長さの単位「一寸●分」の●の部分です。
つまり《三ノ三》は"三番目に太い、長さ一寸三分の針"ということになります。
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
手作りをするときの道具選び。これってとっても大切なんです。
自分に合う針を見つけるのも、ひとつの楽しみ。
僕のオススメは、まずはいろんな針がセットになっているものを買って、
一番自分の手になじむ針を探してみましょう!!
きっといつもよりも上手に作品が作れるかもしれませんよ(作)
A bientôt