2017年7月28日 16:26
5月13日放送分 No. 6 【プラモデル】
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《プラモデル》です。
なぜプラモデル?と思うかもしれませんが、プラモデルもれっきとした
"手作り"のひとつです。
先日、ツインメッセ静岡で行われた『静岡ホビーショー』に行ってきました!
会場には、プラモデル好きのファンの方々はもちろんのこと、
プラモデル・ウッドモデル・ジオラマ・ラジコンなど大小さまざまな作品であふれており、
大変な賑わいでした。
それらの作品を見て感じたのですが...「プラモデルの進化が凄い!!!!」
僕が幼い頃に見たり作ったプラモデルよりも、さらにリアルに!さらに簡単に!
なってるんです。これにはホント驚きました。
また会場で、プラモデルでお馴染みのTAMIYA、BANDAI、ウッディジョーなど、
プラモデルメーカーの方々とお話をさせていただき、プラモデルの歴史やトレンド、
奥深さを知ることができてとっても楽しかったです。
さて、皆さんは静岡が《プラモデル》で有名なのはなぜか、ご存知ですか?
その昔、徳川家康の時代に木工職人が静岡に集められ、
職人たちが競って腕を磨き木工芸が盛んになり「木工細工・木工模型といえば静岡」と
言われるまでに。
戦後、プラスチックが日本へ入ってきて、木工模型からプラスチック模型へと
主流が変わっていき、県内のプラモデルメーカーが増加。
今やプラモデルの国内シェアのほとんどが静岡になるまでに成長。
それが「プラモデルといえば静岡!」といわれるようになった所以だそうです。
ですので静岡ホビーショーはまさに、プラモデルの聖地で開かれる
プラモデル好きのためのイベント!
さらに国内外のファンやバイヤーも集まるグローバルなイベントへと進化しています。
親子で来場されてる方もとても多く、世代と国を超えて楽しめる"手作り"って
ステキだなと改めて感じました!
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
今回プラモデルに触れてみて、やっぱり「男のロマン」だなと感じました!
手芸家の僕のお勧めとしては、プラモデルを使って、家族みんなでコラボレーションしてみてはどうでしょう。
お家の玄関、下駄箱の上にスペースを僕は"ギャラリー"と呼んでいるんですが、
そのギャラリーを家族みんなの作品発表の場にしてみてはいかがですか?
ジオラマやプラモデルを男性陣が担当、
女性陣はパッチワーク・ニットで敷物や背景を担当。
考え方や作り方次第で無限の世界が広がる。。。手作りっていいですよね。
A bientôt









