2017年7月
2017年7月29日 11:03
テーマ 自由研究
子供たちは夏休みに入っていっぱい遊んでいる時期ですね。
この夏休み、「自由研究」で、親子で苦労した経験はないでしょうか?
毎年、研究のテーマをどうするとか、何からはじめていいのか、
子供と喧嘩しながらやっていたのを思い出します(うちだけ?)
そんな自由研究をサポートしてくれるスマホアプリがあります。
でんじろう先生はご存知ですよね?空気砲とか楽しい実験をする先生ですが、
そんな、でんじろう先生が自由研究の為のアプリを出しています。
その名も「でんじろう先生のじゆうけんきゅう」
iPhone:https://goo.gl/FuEttD ※Android版は有りませんが別のアプリを後で紹介
アプリの中で紹介されている研究は5つ。「ブーメラン」「空気砲」「木炭電池」
「シャボン玉」「ストロー楽器」
今回は、「空気砲」の内容を紹介します。
空気砲の作り方、打ち方、けむりの入れ方などが、
イラストでわかりやすく丁寧に紹介されています。
実験の紹介動画なども見れます。
一番すごいと思ったのは、研究のまとめ方まで教えてくれます。
そのまま写すだけではダメですが、どのようにまとめたらよいのか、
すごく参考になると思いますよ。
是非、アプリを参考に、この夏の自由研究は楽しく早めにやり切りましょう。
自由研究に関するアプリは他にもたくさんありますので、検索してみてください。
Androidの方にお勧めなのは、『ぼくのじゆう研究所』。
マンガで実験の方法などを教えてくれますよ。
Android:https://goo.gl/kCKpna
2017年7月28日 18:38
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《ミシン》です。
ミシンって、選ぶのが大変ですよね。...というか、種類が沢山ありすぎて困りますよね。
僕がよくされる質問が...。
"種類が多すぎて、選び方がわからない。どのメーカーが良いのか。安いミシンじゃダメなのか。"
答えを出せるかわかりませんが...先ずはミシンの種類から説明していきますね!
ミシンは大きく分けて3分類されます。『工業用』・『職業用』・『家庭用』です。
工業用・・・・工場にあるような大きなミシンで物凄いパワーがありますが、
その分とても大きいです。大きなモーターのついたこのミシンは工場作業用ですね。
職業用 ・・・・家庭用と工業用の間のような存在です。パワーも工業用に近いので沢山縫えます。
ただ、直線縫いに特化しているため、直線にしか縫えません。
家庭用・・・・一般的に家庭にあるミシンはこれ。パワーなどは控えめですが、
趣味で作る範囲のものはだいたいこの家庭用ミシンで作れます!
ジグザグ縫いや模様ステッチ、ボタンホールなんかも最近ではできますよね?
と、ミシンの種類を紹介しましたが皆さんが知りたいのはきっと家庭用ミシンではないでしょうか。
その家庭用ミシンですが、色んな種類・値段のものがあります。
基本的には高いものは、
コンピュターミシン...糸調子・縫い目・針の動きをコンピューターで管理してくれます。
タッチパネルみたいのものが付いているミシンはコンピュターミシンです。
安いものは
電子ミシン...糸調子・縫い目などの設定をダイヤルでするもの...コレは電子ミシンです。
とまぁ、ここまでミシンの種類について話してきましたが、では、選び方はどうするのか。
そこでこの3つを決めることができたら、選択肢が大分狭まってくると思います!
"何を作りたいのか?" "どのくらいの頻度で使いたいのか?" "置き場所はどうするのか?"
先ずはその3つを決めましょう。
そして縫い方などですが...コレはミシンを買ってからですね!
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
さて、僕のオススメは。
今の家庭用ミシンは本当に機能が多くて便利です。
しかし、機能がありすぎて直線縫いを疎かにしてしまいがち。
まずは直線縫いが綺麗にできる、自分に合ったミシンを見つけましょう!
お店に行って触らせて貰えたら試しに踏んでみるのもいいかもしれません。
機械と人にも相性ってあるんです!
そして、安いミシンには必ず安い理由があります。
長く使いたいのであれば、少々高めの3~5万円程度の機種がオススメです。
きっと、高めの方が、自分がミシンを使うモチベーションにもつながりますよね?
A bientôt
参考サイト
http://www.janome.co.jp/
http://www.juki.co.jp/
http://direct.brother.co.jp/top/
https://www.mishin-shop.co.jp/select/selectkinder.html
2017年7月28日 18:35
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《刺し子》です。
刺し子とは、麻や木綿の布に日本の伝統模様を伝統模様を木綿糸で刺繍していくものです。
日本の刺繍といえば、この、刺し子なんですが、
東北地方で始まったといわれていて、厳しい寒さを凌ぐために防寒や補強として、
衣類に刺繍をしたことが始まりなんだそう。
なかでも《津軽こぎん刺し》《南部菱刺し》《庄内刺し子》が有名で、
これらは≪日本三大刺し≫とよばれています!
運針(並縫い)ができれば始められる刺し子は、初心者の方でも簡単に始めることができると思います!
最近は糸の色もさまざま。そして伝統的な刺し子ができるキットから、
新しい刺し子まであるので、選択肢が広がりますね。
手縫いの基本、並縫いを練習しながら作品作りをするのはいかがでしょうか?
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
今回ご紹介した《刺し子》、もちろん手作り(手芸)ではありますが、
同時に日本の文化も学ぶことができるんです。
伝統的な刺し子は、日本の伝統模様を刺していくものが多く
例えば、「青海波」、「麻の葉」、「七宝」など、
皆さんが1度は目にしたことのある模様が多いんです。
そして、日本の伝統模様には色々な想いが込められています。
一つの例として...
《矢羽根》
矢羽根は、破魔矢に由来し、魔を払うという意味があり、
また、「幸せを求めて飛んで行って下さい」との意味もあるんです。
それらに込められた意味や想いがある日本の伝統模様って、とてもロマンチックですよね。
この夏は、刺し子をしながら同時に日本の伝統模様を勉強してみてはいかがでしょうか?
A bientôt
参考サイト
http://www.olympus-thread.com/homemade/sashiko_outline.html
2017年7月28日 18:32
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《ペーパークラフト》です...。
さて、間もなく梅雨も明けて、夏本番。そして夏休みが始まります。
夏休みといえば、太陽!海!砂浜!そして...宿題です(笑)
僕も学生時代は最後まで宿題をやらずに、怒られ、よく泣いていたのを覚えています(泣)
ただ、自由研究だけは好きで、色んなものを作りました!
粘土細工や、布で作った作品などなど...。
そんな自由研究にもオススメな"手作り"を今日は紹介しちゃいます!
〈"ペーパークラフト"紙で作る模型〉です!
"静岡ホビーショー"に行った時も見つけて驚いたのですが、
ペーパークラフトのクオリティがどんどん上がっていて、
紙だということを忘れてしまうような作品も多かったです!
紙細工の歴史は本当に古いですが、ペーパークラフトのように印刷したものを
立体的に組み立てるのが流行し始めたのは最近ですよね。
作品の中には本当に細くてパーツが多いものもありますが、
初めての方はきっとプラモデルと同じで、パーツが少ないものから始めた方がいいと思います。
道具もおうちにあるものできっとできるので、あとは印刷 、
もしくはお店でキットを買うだけで始めることができます!
細かい作業が好きな方はぜひ、パーツの多いペーパークラフトに挑戦してみてください!
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
種類が豊富なペーパークラフト、今ではインターネットから型紙をダウンロードして
印刷すれば始められちゃうものもあるんです!
準備するものとしては、デザインナイフかカッター、木工用の接着剤、
そして定規(←これは綺麗に折り目をつけるためです)
本当に色んなジャンルのペーパークラフトクラフトがあるので、建物・乗り物・生き物など
を家族みんなで作って、ジオラマのように自由研究の作品にしてみてはいかがでしょうか!
A bientôt
参考サイト
http://papermodel.jp/tool.html
http://www.olympus-thread.com/homemade/crossstitch_outline.html
2017年7月28日 18:28
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《クロス・ステッチ》です。
僕、洋輔はフランス・パリにて、刺繍と服について勉強し、
いま手芸家として活動していますが、
その手芸の中でもハワイアンキルト、そして刺繍が得意なんです。
きっとこれからもどんどん刺繍の話が増えていくと思いますのでよろしくお願いします(笑)
さて、話を戻して...クロス・ステッチ。
クロス・ステッチは刺繍の手法の一つで、クロス(×)をステッチ(縫う)して
絵を描いていく、ということ。
歴史としては、4世紀頃のトルコが発祥とされ、その後イタリアからヨーロッパ全土へ
広がり世界各国で発展していきました。
日本に伝えられたのは、明治の末頃と言われています。
なぜ、刺繍のクロス・ステッチから紹介し始めたかというと...
実は、僕の生まれて初めての手芸がクロス・ステッチだったんです。
母に連れて行かれた手芸イベント。10歳の僕や姉たちにはとても退屈だったんです。
見かねた母は3人にクロス・ステッチのキットを買ってくれました。
早速クロス・ステッチ始めてみた3人でしたが、気付けば僕1人に(笑)
1つ目のキットを作り上げた時にはなぜか残りの2つのキットが僕の横に置いてありました。
それを見て母は、"洋輔って手作りが好きなんだ!"と思ったそうです。
だからクロス・ステッチは僕の手芸の原点。今でも作業に疲れたらキットを買ってきて楽しんでいます!
図案さえあれば、どんな絵でも糸と針で描けるのがクロス・ステッチの面白さ。
何も考えずに黙々とクロスを縫っちゃいます!
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
クロス・ステッチは、交差する糸が必ず同じ方向に揃うように刺し、
糸の引き加減が同じになるように刺します。
比較的クロス・ステッチは簡単な技法。
そして針の先も丸くなっているものを使うので、初心者の方やお子様でも始めることができます!
手軽に楽しめるものから、布全体を刺す風景画など、チョイスがたくさんあるので、
まずは小さいものから始めるのがオススメです!
僕がいつも使うのは25番の刺繍糸ですが、好きな糸をつかって大丈夫。
25番刺しゅう糸は6本の細い糸がゆるく撚りあわされています。
(6本の糸ですが、一本ずつに解してから...使う本数を揃え直してから刺すと、にふくらみが出て、美しくなります。)
小さいクロス・ステッチの作品はコースターぐらいのものもあるので、針と糸を初めて持ってみたいという人にはオススメです!
夏休みの間に1作品、作ってみてはいかがでしょうか?
A bientôt
参考サイト
http://www.olympus-thread.com/homemade/crossstitch_outline.html
2017年7月28日 18:17
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《ステンシル》です。
皆さんはステンシルって聞いたことありますか?
僕にとってステンシルとはDIY (do it yourself) の中の一つで、
壁や家具 に型を使って絵を描いていくモノだと思っていました!
最近はとても進化していて、布はもちろんのこと、金属にもステンシルできちゃうんです。
そこで今回はそんなステンシルの世界を少しご紹介します。
さて、「ステンシルとはなんぞや?」と言うことで調べたところ...。
"渋紙(柿渋を塗った和紙)やクリアシートを切り抜いた型をつかって、
上から色を入れて塗り染める手法" だそうです。
わかりやすくいうと、
まず型を作って、その上から筆の代わりにスポンジでポンポンと叩いて色を塗り、
速乾性もあるインクで重ね塗りもでき、それをすることによって陰影が簡単に作れ、
同じ模様を繰り返し染めることができる、といったところでしょうか。
これ、誰でも簡単に始めることのできる"手作り"なんです。
歴史的には、旧石器時代からあるそうで、確かに壁画などの繰り返しの模様は型を作らないと
あんなに綺麗に作れませんよね!!
型さえあれば簡単に始めることのできるステンシル。今では100円ショップでも道具が
売っているので、試しに買って、家族みんなでお家や家具をデコレーションしてみてはいかがでしょうか?
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
アルファベットの型もあるので、自分の名前や文字を入れたり壁に
ヨーロッパ風の植物を描いたり...。
男性でも女性でも子供でも楽しめる"手作り"です。
僕個人のおすすめとしては、洋服にするステンシル!
ちょっと着古した服や、汚れやシミがついてしまった洋服を上からステンシルして隠しちゃいませんか?
"手作り"の使い方次第で世界が広がりますよ!
A bientôt
参考サイト
https://kaumo.jp/topic/84220
2017年7月28日 18:13
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《ハワイアンキルト》です。
遂に来ました...ハワイアンキルト(笑)
母《キャシー中島》の影響で幼い頃からいつも僕の近くにあった"手作り"です。
なので、話し出したら止まらないですが、
今回はハワイアンキルトのベーシックな説明だけにしておきますね。
まずは、キルトについてみなさんに知っていただきたいです!
キルトとは...2枚の布の間に綿を入れて、布を貫通させるように縫って...
モコモコさせたものを【キルト】と言います。
この貫通させて縫う動きを【キルティング】というんです!
いろんな種類の手法があるのですが、綿が入っていない状態のモノを
【キルトトップ】と呼んでいます。
キルト・パッチワークのいろんな手法の説明は、、、これはまた別の機会にしますね!
ハワイアンキルトの始まりは、1800年ごろ宣教師が布をハワイに持ってきた頃から始まります。
それ以前は住民は服もなく、植物で体を覆って生活をしていました。
ある時、海辺で干していたシーツにヤシの木の影が映り...それをモチーフにして
キルトを作ったのが始まりと言われています。
その時代、男性が海や山へ行っている間、女性は村でキルトをしながら
無事を祈っていたそうです。
さて、ハワイアンキルトは、まずキルトトップを作るところから始まります。
土台布と呼ばれる下に来る布の上にモチーフ布(モチーフの形に切った布)をのせて、
それをまつっていくんです。
基本的にモチーフになるのは、植物・海の生き物・南国を想像出来るもの、です。
モチーフ布は8分の1に折りたたみ、そこにデザインを描いてカットして広げます。
昔、よく折り紙を折り、切って広げて「雪の結晶」とか、作りませんでしたか?
その手法と同じです!!
モチーフをまつり終わったら、白い布とキルトトップの間に綿を挟んでキルティングをする!
これがハワイアンキルトです。
今では夏になったら日本でも良く見かけるハワイアンキルト。
縦横斜めとシンメトリーのハワイアンキルトは、
キッチっとした形が好きな日本の方々にとても人気です。
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
ハワイアンキルトのお教室もしている僕ですが、よく聞く失敗談があります。
『大きい作品は時間かかるから、小さいモノからハワイアンキルト始めてみよ!』
...実は小さいモノの方が難しく、手がキルトに慣れる前に終わってしまうので、
これはあまりオススメしていません。
僕のオススメは、50cm×50cmぐらいのクッションカバーから始めること!
初めての作品が上手に出来ないのは当たり前です!
まずは練習、そして手を慣らすためにはクッションカバーがちょうどいい大きさなんです。
そして、まつり縫いやキルティングは、お教室で教わることをおすすめします!
ちゃんと講師の方に見てもらうと、グ~ンと上手になりますよ!
今年から始めて来年の夏はお手製のハワイアンキルトのバッグを持って、
街へ出かけてみてはいかがですか?
A bientôt
2017年7月28日 18:05
洋輔の手作りコンシェルジュ! 今回のテーマは《手紙》です...。
コンシェルジュのコーナをさせて頂いて早くも2カ月が経ちました。
みなさんに"手作り"を紹介させて頂きながら、自分の勉強にもなっています!
まだまだ深い手芸・手作りの世界。どんどん紹介していきますね!
さて、手紙ですが、最近《一番身近な手作り》について考えたところ
料理・絵・手紙の3つが出てきたので今回は手紙を選んでみました!
最近、誰かに手紙を書きましたか? 今の時代ってメールが主流になってますよね?
年賀状が少なくなり、新年の挨拶をメールでする人が増えてるという記事を最近読みました。
確かにメールってとても便利ですが、どうしても伝わりきらない部分や
何か欠けてしまうな...と僕は感じる時があります。
手書きの手紙って、文章を考え、調べて書くので、海外で生活して帰ってきた僕にとっては
とても勉強になるんです。
送り先の人のことを考えながら書く手紙って 、すてきな"手作り"だと思いませんか?
最近ではそんな手紙をデコレーションするのが密かなブームになっています!
マスキングテープやスタンプ・シーリングワックスなんかを使って、
自分だけのオリジナル封筒をつくって手紙を送るんです。
マスキングテープは紙テープのような素材で、剥がしても汚くならず切りやすい、
そしていろんな可愛い柄があるんです!
スタンプも種類豊富で、宛先の周りをデコレーションしたりもできちゃいます。
シーリングワックスというのは...封蝋つまり、昔に使われていた手紙を閉じた後に
蝋を垂らして印を押すという...あれです!
最近では蝋も進化して、色を混ぜたりいろんな事が出来るようになっています。
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
手紙を書きたくなったら、僕は東急ハンズかロフトなんかに行って手紙ゾーンを
ウロウロしています(笑)
本当にいろんな種類があって、いるだけで楽しいんですよ!
まずは、好きな柄のマスキングテープを買って、簡単な"手作り"の手紙を作ってみませんか?
普段言えない感謝の気持ちを、手紙にしてみてはいかがでしょうか?(勧)
A bientôt
2017年7月28日 18:01
洋輔の手作りコンシェルジュへようこそ! 今回のテーマは《ビーズ織り》です。
ビーズ織りってみなさん聞いたことありますか?
読んで字のごとく、織物とビーズを足したような手芸なんです!
リスナーの方からメッセージもいただいたのですが、
僕がポスターで着けているブレスレット。あれは"ビーズ織り"で作ったものなんです。
布って縦の糸と横の糸を織り合わせて作っているのですが、
その横糸にビーズを通していくイメージです!
ビーズ織りの歴史はとても古く...昔はガラスではなく本物の宝石を使っていたそうです。
豪華ですよね!
1900年のヨーロッパでは、ビーズ織りが大流行し全面ビーズのポシェットを
みんな持っていたそうです。
さて、そんなビーズ織りですが、一見作るのが大変そうに見えて、じつはとても簡単!
縦の糸を張り⇒その縦糸の間にビーズを押し込み⇒糸で止め付けるんです。
大きい作品を作るのは時間がかかりますが、小物なら、慣れたら結構早く作れます!
そして、自分の好きな模様なんかをビーズで作れるので、プレゼントに最適です。
みなさんもビーズ織りで自分だけのアクセサリーを作ってみませんか?
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
ビーズ織りをするなら、デリカビーズ。と僕は何人もの人にオススメされました。
デリカビーズというのはビーズ織り用にビーズの大きさを綺麗に揃えて作られています。
海外のビーズを買うとわかるのですが、大きさの揃ってるビーズってなかなかないんです。
(さすが、日本クオリティ...)
そして、最近では《初めてさんキット》といって、材料・織り機、
全てが揃って入ってるセットもあって
とっても始めやすく作りやすいものも売られています。
ぜひオリジナルのアクセサリーを作ってみてはいかがでしょうか?
検索すると色んな説明動画が出てくるので...是非検索してみてください(探)
A bientôt
2017年7月28日 17:58
洋輔の手作りコンシェルジュへようこそ! 今回のテーマは《かぎ針》です。
編み物には2種類あって、【棒針編み】と【かぎ針編み】があります。
棒針は2本の棒で編んでいくのですが、今回はかぎ針について話します!
かぎ針は...棒の先に鈎《フック船長の手みたいなもの》が付いていて、
糸を引っ掛けながら引き抜いて編んでいくんです。
ニットの帽子やモチーフを編んだものはかぎ針編みが多いですね。
そんなかぎ針ですが、最近疑問に思ったことがあったので手芸屋さんで聞いて解決してきました!
それは「かぎ針の号数表記」についてです。
針には必ず号数が付いているのですが、
例えばかぎ針の場合「6号《6/0》」って表記されているんですが、
どういう意味かご存知ですか?
実は、かぎ針よりも前に レース針が日本に入ってきたんです。
かぎ針と同じ形ですごく小さくなったものをレース針と思ってください。
レース針は0号を始めとし、細くなればなるほど数が増えていくんです。
(レース針の8号はとっても細いんですよ!)
その後、太い糸を編むためのかぎ針が日本に来た時、
困ったことにレース針の0号よりもかぎ針が太い!
どうしよう...と迷った結果、"0の数で表記すればいい"ということになったそうです。
つまり、かぎ針の 3号は 3/0 000 6号は 6/0 000000 と...ゼロの数が太さ(細さ)、
だったんです!
何気なく使っている道具にも、こんなストーリーがあるなんて面白いですよね?
≪コンセイエ de 洋輔(洋輔のオススメ)≫
さて、「かぎ針で何か作りたいけど、どうやって始めよう...」って迷いますよね?
まずは、作るものを決めてください!帽子なのかモチーフで小物を作るのか?
それとも服を作るか...。
そして次は糸選びです。糸を選んだら、その糸のタグをよーく見てください!
その毛糸にオススメのかぎ針の号数が必ず書いてあります!
なので、まずは糸を選んでから針を選んで...あとはひたすらアミアミするだけです!
梅雨の時期など、外に出たくない時には、映画を見ながら編み物。。。オススメです(編)
A bientôt