市町対抗駅伝の記事一覧
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会津の陸上クラブ、静岡で初合宿 市町駅伝が縁 地元チームと練習
2014年に開催した静岡県市町対抗駅伝の第15回記念大会にゲスト参加した福島県会津若松市チームの高橋聡監督(54)が率いる陸上クラブ「会津アスリートクラブ」が25日まで、静岡市内に滞在し、合宿に励んでいる。駅伝大会をきっかけにつながる縁から初の合宿地を静岡に選んだ。 同クラブは23日に市内に入った。24日午前は選手の中学1~2年生9人が駿河区の草薙総合運動場で静岡アスリートクラブの練習に参加した。肩甲骨の動きを意識した静岡のクラブ独自のトレーニングに挑戦し、中長距離や短距離、ハードルなど種目ごとに分かれて、練習に打ち込んだ。高橋監督は自身の選手たちに「人間的にも成長してほしい。選手同士のふ
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年女は相撲女子!? 静岡県勢力士にメロメロ 杉本真子アナ【SBSマイクリレー】
辰(たつ)年となった2024年、入社1年目の私は年女を迎えました。日々新しいことに挑戦をした23年はSBSカップのピッチリポーターに始まり、静岡ダービーや、市町対抗駅伝などスポーツに携わるきっかけをたくさんもらいました。 なかでも印象に残っているのが大相撲の広島巡業中の熱海富士関、翠富士関の取材を担当したことです。相撲は全くの初心者だった私ですが、彼らの23年の取組を見直して、知れば知るほどそのすごさに驚かされました。 熱海市出身の熱海富士関は186センチの堂々たる体格で、21歳とは思えぬ迫力のある相撲が印象的ですが、対面で話をすると、とてもかわいらしく愛嬌(あいきょう)ある一面に取材陣
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ニューイヤー駅伝出場 大川選手(伊豆市出身) 闘志の年末 「力強い自分 取り戻す」
2024年元日に群馬県で行われる全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で、プレス工業(神奈川県)チームに伊豆市雲金出身の大川歩夢選手(22)がエントリーされた。東京都内で12月に行われた日本選手権1万メートルでは、27分45秒55と日本記録に迫るタイムで6位入賞を果たし、調子も上昇。大川選手は「インパクトを与えるレースがしたい」と意気込む。 大川選手は伊豆中央高(伊豆の国市)で本格的に陸上競技を始めた。東京経済大(東京都)に進学し、陸上部として21年1月、箱根駅伝に関東学生連合のメンバーで出場した。6区の山下りを任され、参考記録ながら区間14位と力走した。同年12月には静岡県市町対抗駅
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入賞「応援のおかげ」 沼津市チーム、市長に報告 市町駅伝
静岡市で2日に開かれた県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場した沼津市チームが26日、市役所で頼重秀一市長に8位入賞を報告した。 たすきをつないだ選手7人と、個人の1500メートル走に出場した小学生2人の計9人が訪れた。入賞は2017年の第18回大会以来で、タイムはこれまでの同市歴代最高記録を31秒更新する2時間16分42秒だった。平田裕也監督兼選手は「年々レベルが上がる大会で入賞できたのは多くの方の応援のおかげ。連続入賞に向けてスタートしているので、来年も温かい声援をいただけるとうれしい」と感謝した。 同市は23年に市制100周年を迎えた。頼重市長は「末広が
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「警戒区域」解除、熱海富士の活躍… 熱海市 23年「十大ニュース」
熱海市の斉藤栄市長は25日の定例記者会見で、2023年の「熱海市十大ニュース」を発表した。同市伊豆山の大規模土石流に関する動きや、熱海ゆかりの若手スポーツ選手の活躍などが選出された。 斉藤市長は十大ニュースの中で特に印象深い項目として、土石流発生後の伊豆山地区に設定されていた「警戒区域」の解除(9月)▽大相撲の熱海富士が2場所連続で敢闘賞受賞(9、11月)▽駒沢大陸上競技部主将の鈴木芽吹選手が三大大学駅伝で2冠達成(10、11月)-を挙げた。 このほかのニュースは次の通り。 第28回全国梅サミット 熱海梅園で植樹(1月)▽橋田寿賀子氏の顕彰碑除幕式(3月)▽起雲閣 表(薬医)門の改修完了(3
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優勝の長泉町にペナント 11年ぶり9度目【市町対抗駅伝】
第24回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)で、町の部優勝を果たした長泉町チームに14日、優勝ペナントが届いた。 町役場で開いた贈呈式で、池田修町長が同協会の川口雅司理事長からペナントを受け取った。池田町長は「(最終区で逆転して)待ちに待った形でゴールを迎えたことを、昨日のように覚えている。来年に向けて町が勢いづいた」と喜び、優勝旗に取り付けた。町スポーツ協会の諏訪部豊会長らも同席し、「チームのベストタイムで、市を入れた全体でも7位」と振り返り、選手をたたえた。 長泉町チームは2時間16分16秒で、11年ぶり9度目の頂点に立った。
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優勝の御殿場市にペナント 4年ぶり5度目【市町対抗駅伝】
第24回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の大会役員らが14日、御殿場市役所を訪問し、市の部で4年ぶり5度目の優勝を果たした同市に優勝ペナントを贈呈した。 勝又正美市長が同協会の川口雅司理事長からペナントを受け取り、優勝旗に取り付けた。「チームの優勝報告会に500人以上の市民が自然と集まり、感動を分かち合った。すばらしい光景だった」と改めて喜びをかみしめ、「小中学生が成長していく姿を見られることも大変ありがたい」と大会への感謝を語った。 同市チームは3人が区間賞に輝き、区間2位も3人いるなど各選手が高いパフォーマンスを発揮した。同大会御殿場市実行委員会の山口力実
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「経験生かし、さらに上へ」 市町駅伝 藤枝市チームが結果報告 4年連続入賞
静岡市で開催された県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場した藤枝市チームの選手らが6日、市役所を訪れて中村禎教育長に結果を報告した。 チームは市の部で3年連続の9位(2時間17分42秒)に入り、4年連続の入賞を果たした。4区で区間2位と好走した主将の清水美月選手(18)=東海大翔洋高3年=は「昨年と同じ9位だったが、全員が全力を尽くして走る姿は格好良く、皆さんに感動を与えられたと思う。経験を生かし、さらに上のレベルを目指して練習していきたい」と決意を新たにした。 中村教育長は「素晴らしいチームワークだった。来年も藤枝市代表の選手に選ばれるよう頑張ってもらいたい
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記者コラム「清流」 市町駅伝の魅力とは
4年ぶりに通常開催に戻った2日の第24回市町対抗駅伝。浜松市北部の4連覇や、同市南部とのワンツーフィニッシュを想定しながら、浜松総局代表記者として静岡市内の会場に乗り込んだが、いずれも残念な結果に終わった。 それでも郷土の代表選手が走る大会は、本筋から外れたところでも数え切れないほどのドラマが起きる。前立腺がんの手術を受けた袋井市の6区の高橋俊明選手は、術後初めて選手として駿河路を駆け抜けた。掛川市の8区の山田芽実選手と9区の幸芽選手は、姉妹で励まし合ってたすきをつないだ。 区間2位と力走した御前崎市のアンカー植田航生選手(19)は、仲間や沿道からの励ましに「チーム一丸で戦えた」と胸を張
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市町対抗駅伝 中継のたすきつなぐ 岡村久則アナ【SBSマイクリレー】
今月2日、絶好のロードレース日和の中で県市町対抗駅伝が行われました。白熱した展開となった今年は、市の部は御殿場市が、町の部は長泉町が優勝を果たしました。選手が故郷への思いを乗せてたすきをつなぐこの駅伝の模様を、当日はSBSテレビ・ラジオ・WEBの生中継でお送りしました。 この県内全市町が参加する駅伝中継はSBSの年間のスポーツ中継で最大規模のもので、今年の中継に関わったスタッフ数は150人以上。そのうち熱戦を言葉で届けるSBSアナウンサーは12人。さらに浜松市出身のTBS高柳光希アナウンサーも参加してくれました。 いつもはそれぞれの担当番組で活躍をするアナウンサーが、この駅伝では共同作業
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御殿場市と長泉町がⅤ 第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会
第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県スポーツ協会共催)が静岡市内で行われ、市の部は御殿場市が4年ぶり5度目、町の部は長泉町が11年ぶり9度目の優勝を飾った。2位は浜松市北部と清水町、3位は浜松市南部と吉田町だった。 ▶市町対抗駅伝 写真特集はこちら 御殿場市は1区の長田彩沙が2位に付けると、5区の村木風舞が区間賞の走りで1位の浜松市北部を追い上げた。首位に立ったのは6区。宮原徹が区間新の快走を見せ、30秒差をつけてたすきを渡した。10区の依田来巳も区間賞。アンカー山口貴士が余裕を持ってゴールテープを切った。 町の部は清水町が1
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県東部、若手育て復権 御殿場市と長泉町Ⅴ【市町対抗駅伝】
声援が戻ってきた駿河路で古里を代表するランナーが疾走した。2日に静岡市内で行われた第24回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県スポーツ協会共催)は新型コロナウイルス禍による沿道応援の自粛要請などがない4年ぶりの通常開催。市の部を4年ぶりに制した御殿場市、町の部で11年ぶりに頂点に立った長泉町は、ともに地道に選手を育てて王座に返り咲いた。 御殿場市 「小学生から発掘」チームに好循環 地域一丸で育ててきたジュニア世代が、御殿場市に4年ぶりの栄冠をもたらした。滝口兼光監督(70)が就任して6年。「前回の優勝は前任監督の力。小学生の発掘から始めた」と手塩
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目のハンディ越え区間2位、富士元吉原小・石原選手が力走【市町対抗駅伝】
2日の第24回県市町対抗駅伝競走大会に出場した富士市の石原理羽選手(11)=富士元吉原小6=は、先天性の白内障で視界が狭いハンディキャップを抱えている。「(目が見えづらいことを)言い訳にしたくない」との思いで努力を重ね、9区市の部で区間2位を記録する力走でチームの4位入賞に貢献した。 4年ほど前に、姉の友人に誘われ、地元のクラブに加入し陸上を始めた石原選手。膝には数々の傷痕が残る。病気の影響で、上下左右の視界が通常の半分程度に限られるため、自身の足が見えずに絡まったり、道の凹凸で転倒したりしやすい。特に夜間は見えづらく危険性が高まるという。日常生活や競技時には特別なメガネを装着して走る。
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大自在(12月3日)市町対抗駅伝
ようやく本来の駅伝らしい風景が戻ってきた。きのう静岡市内で開かれた県市町対抗駅伝。スタート地点の県庁周辺やゴールが設けられた草薙陸上競技場への入場制限、沿道応援の自粛要請などがなくなり、4年ぶりの通常開催となった。 市街地を駆け抜ける選手たちに、各市町の応援団やコース沿いの住民らが盛んに声援を送り、太鼓やラッパを使ったにぎやかな応援も繰り広げられた。新型コロナウイルス禍の収束で感染拡大前の生活が戻りつつあることを改めて実感した。 大会は市の部で4連覇を目指した浜松市北部に、御殿場市が逆転で競り勝ち、栄冠を手にした。こちらも4年ぶり。町の部は長泉町が11年ぶりの優勝を果たした。「市町代表」
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4年ぶり熱い声援、ランナーの背中押す 特産品販売も復活 【市町対抗駅伝】
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、4年ぶりの通常開催となった第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会。2日、沿道から送られる熱い声援や勇壮な和太鼓のリズムがランナーの力走を支えた。ゴールの草薙陸上競技場前(静岡市駿河区)では、県内22市町の特産品が集まる「夢逸品市場」も復活した。 同市葵区の瀬名川交差点では、選手の家族らから上がる「頑張れ!」という声援と、力強い太鼓演奏がランナーの背中を押した。瀬名川太鼓俱楽部の久保正治さん(76)は「懸命に走る選手に練習の成果を発揮してもらいたい」とエールを送った。第4中継所付近の流通センター前(同区)では麻機太鼓保存会が、草薙陸上競技場前では東豊太鼓
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【写真特集】全力疾走 つないだ絆 静岡県市町対抗駅伝競走大会
号砲に合わせて県庁前を一斉にスタートする1区の中・高校生女子選手=静岡市葵区(写真部・小糸恵介) 第1中継所でたすきを受ける2区の小学生男子の選手=駿府城公園(写真部・小糸恵介) 沿道からの応援を受けて走る2区の小学生男子の選手=静岡市葵区(浜松総局・山川侑哉) 沿道から選手を応援する子どもたち=静岡市葵区(写真部・宮崎隆男) 第2中継所で2区の小学生男子選手(手前)に声を掛けてたすきを待つ3区の小学生女子選手=駿府城公園(写真部・小糸恵介) 選手への声援を送る人たち=草薙陸上競技場(浜松総局・山川侑哉)
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浜松勢止めた! 御殿場6区で逆転 宮原が区間新で一気首位 10区依田も区間賞【市町対抗駅伝】
「浜松市に勝てるのは御殿場市しかない」。5年前、浜松勢の連覇を「8」で止めた東部の雄が、再び王者の前に立ちはだかった。個々のトラックタイムは劣っても粘って流れを生み出し、勝負どころで強力エースが決定的なアドバンテージを奪った。「二度と勝てないと思っていた」と明かす滝口監督が、満面の笑みを浮かべた。 浜松市北部を30秒差で追う中盤でレースを動かした。まずは5区村木(御殿場西高)が「5、6区で先頭に出るのがプラン」と、県高校男子5000メートルランク4位の岡元(浜松開誠館高)を相手に15秒を短縮。区間賞で逆転への布石を打つと、決定打は6区宮原(滝ケ原自衛隊)だ。 日本最強のトレイルランナー
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長泉町、後半勝負実る 11区の小名、43秒縮めて「たすき」【市町対抗駅伝】
後半勝負で優勝を決める―。長泉町が理想に掲げたレース展開は残り2区間で現実のものとなった。11年ぶりの栄冠へ原動力となったのは長野の名門・佐久長聖高で主力を張る11区小名祐。前を走る清水町との差を大幅に縮め、アンカー小林(滝ケ原自衛隊)へつないだ。「5連覇した時は必ず核となる選手がいた。当時のように今年は小名が中心になってくれた」と斗沢監督。長い低迷期の悔しさを晴らす鮮やかな逆転劇だった。 2連覇を見据え前半に有力選手をそろえた清水町に、序盤は独走を許した。思うように差が埋まらず、最大1分48秒差と苦戦した。1分25秒差で姉、小名陽(静岡大)からたすきを受けた小名祐は「後半にしっかり上げら
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2位の清水町 手応え十分 中学生・古川、高校生より速く【市町対抗駅伝】
町の部2位の清水町は4区古川(町清水南中)が出色の走りを見せた。連覇を逃したものの、古川は高校生も出場する同区間で市の部も含めて全体トップの11分44秒。「自分のすべてを出し切った」と充実感をにじませた。 5区間で区間トップに立つなど、終始レースを引っ張った清水町。古川にとって、「とにかく抜かれないこと」が最優先だった。中学2年だった前回大会で8区区間賞と地力はあったが、高校生も居並ぶ中で「本当に『まさか』という気持ち。今でも信じられない」と夢心地で振り返った。 個人では苦しいシーズンだった。3種目で全国中学校体育大会を目指したものの出場がかなわず。特に1500メートルは設定タイムにわず
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浜松北部、プラン崩れ2位 中盤から後退、4連覇を逃す【市町対抗駅伝】
4連覇を狙った浜松市北部のもくろみは、中盤以降に崩れた。5区まで何とか首位を守っていたが、6区で御殿場市に快走を許して逆転されると、再びトップに返り咲くことができなかった。 杉原監督の描いたプラン通り5区まで進んだが、鬼門は6区だった。6区藤田(本田技研工業)は区間3位と好走したが、御殿場市はそれを上回る区間新で逆転、さらに30秒もの差をつけられた。 さらに10区で御殿場市の大学生ランナーに大差をつけられ、一時3位まで後退した。指揮官は「いいところも落ち込むところもあるのが駅伝」と選手を責めなかったが、課題となる区間は明らかになった。 県内高校女子で歴代トップクラスの1区沢田(浜松市立
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吉田町3位 5区の栗田(浜松開誠館高)見せ場つくる【市町対抗駅伝】
何とか3位に食い込んだ吉田町だったが、昨年より3分39秒遅いタイムに、チームの表情はさえなかった。 昨年から登録メンバーの半数以上を入れ替え、同じ区間を走ったのは2人のみ。“新生吉田町”で挑んだ今大会だったが、望んだ結果は得られなかった。中島監督は「選手は精いっぱい出し切ってくれた」とたたえた一方、「一人一人の走力アップが必要」と課題を付け加えた。 スタートから首位の清水町に食らい付き、粘った。4区で3位に落としたが、5区の栗田(浜松開誠館高)が町の部2位の力走で再び順位を2位に押し上げ、見せ場をつくった。5000メートルで県ランク上位の17歳は「来年は町の部トッ
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浜松南部3位 赤堀(東京メトロ)が奮闘【市町対抗駅伝】
浜松市南部は、高校生以来の出場となった10区赤堀(東京メトロ)がチームを一時2位に引き上げる走りでチームをけん引。3位に食い込んだ。 4区で匂坂(浜松市立高)が区間賞を獲得するなど、市の部3番手でたすきを受けた赤堀。「年長者として流れを断ち切るわけにいかない」と序盤からアクセル全開で2位の浜松市北部を追走した。残り500メートル付近で抜き去り、「最低限の役割は果たせた」と胸をなでおろした。 今夏の日本選手権3000メートル障害で8位入賞を果たすなど第一線で戦うが、小中高と出場してきた市町対抗駅伝が自身の原点。「この大会がなければ競技者としての今の自分はない」と断言する。「自分のように大会
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静岡市静岡、市の部5位 見せた粘り強さ、圏外から追い上げ入賞【市町対抗駅伝】
静岡市内で2日に開催された県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)。中部勢は市の部で静岡市静岡が5位、藤枝市が9位に入った。町の部は吉田町が3位に食い込んだ。各チームとも粘り強い走りを見せ、コース沿いからは盛んな声援が送られた。 静岡市静岡は中盤で上位入賞圏外だったが、区間賞や粘り強い走りで盛り返し、市の部5位に入った。松浦賢太朗監督(59)は「選手の病気やけがなどの困難があったが、壁を克服し、素晴らしい走りを見せてくれた」とたたえた。 12人中8人が区間10位以内に入るなど、持ち前の総合力の強さを見せた。7区永嶋駿樹選手(15)=静岡安東中3年=が区間記録タイの抜
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焼津市 家族ランナー思いつなぐ 大石姉妹、互いの姿刺激に【市町対抗駅伝】
焼津市は1区の大石怜美選手(16)=静岡商高1年=と8区の妹芙美選手(14)=焼津港中2年=が、姉妹そろって初めて出走した。粘り強く走り抜き、レース後は健闘をたたえ合った。 「妹には負けられない」という怜美選手。芙美選手は2歳上の姉を「かなわない存在」としつつも追い付きたいと日々、背中を見て学ぶ。焼津市の代表で共に練習した約3カ月間は切磋琢磨(せっさたくま)を続け、姉妹での出場を心待ちにしていた。芙美選手は「今まで一緒に走ったことがなかった分、うれしかった」と笑顔を見せた。 市町対抗駅伝をきっかけに陸上を始めた2人。怜美選手は「もっとチームの順位を上げて貢献できるよう2人で頑張りたい」と
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吉田町 12歳双子、町3位に貢献 2区・岩本陸斗選手と9区・岩本拓海選手【市町対抗駅伝】
吉田町は未経験の区間でも安定した走りを見せる選手が多く3位につけた。2区岩本陸斗選手(12)、9区拓海選手(12)は双子で、初めての同時出場となった。日々の練習の成果を発揮し、いずれも上位を保ってたすきをつないだ。 弟の拓海選手は昨年、僅差で選考に漏れて駅伝出場がかなわなかった。悔しさをばねに、体のぶれを修正して走り込むことでベストタイムを更新した。9区では坂道を念頭に置いた練習の成果が生きたという。 陸斗選手は「監督やコーチの指導のおかげで、力を発揮することができた。これからも兄弟で競い合い、頑張りたい」と話した。中島克訓監督(60)は「双子で一緒に努力し、力を伸ばした。若い力が育つこ
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優勝の御殿場市 若者躍動、笑顔の凱旋【市町対抗駅伝】
静岡市で2日に開かれた第24回市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)は優勝した御殿場市と長泉町を筆頭に、東部勢の健闘が目立った。ふるさとの期待を背にたすきをつなぎ、市の部の富士、裾野、沼津と、町の部の清水、函南、小山、河津がそれぞれ入賞した。伊豆市は選手の故障で途中棄権した。 市の部で4年ぶり5度目の優勝を果たした御殿場市チームの報告会が2日夕、JR御殿場駅富士山口広場で開かれた。凱旋(がいせん)した選手たちを市民らが大きな拍手で迎え、美しく輝くイルミネーションが喜びの報告に華を添えた。 メダルを掛けた“えんじ色軍団”の姿に歓声が上がった。6区
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西伊豆町 星野町長が急きょ出場 完走に安堵【市町対抗駅伝】
西伊豆町は40歳以上の6区に星野浄晋町長(45)が登場した。自治体の首長としては「異例」の出走で、懸命にたすきをつないだ。 けがの影響で出られなくなった選手に代わり、当日の朝、急きょ出場が決まった。たすきを受けた7位から三つ順位を落としたが、「子どもたちの“貯金”のおかげでたすきをつなげた。選手の顔が思い浮かんで完走できた」と安堵(あんど)した。 人口の少ない同町は選手層の薄さが課題。「次はぜひ、われこそはという町民に出てほしい」と呼びかけた。
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長泉町 諦めない気持ちで輝く 「総合力の結集」声援に感謝【市町対抗駅伝】
町の部で11年ぶり9回目の頂点に立った長泉町チームは2日、優勝旗を掲げて同町に凱旋(がいせん)した。報告会が開かれたウェルピアながいずみでは家族や関係者らが出迎え、「おめでとう」と声をかけ、選手とともに喜びを分かち合った。 前回は3位入賞を逃し、4位に終わった。今大会はその悔しさを晴らそうと一丸となって挑み、1区から先行した前回優勝の清水町を終盤で逆転した。選手らは走りを振り返り、大会ホームページに一番多く寄せられた町選手への応援の言葉や、沿道の声援が力になったと感謝した。 最終区で逆転した小林翔大主将(24)=滝ケ原自衛隊=は「全員で諦めずに前を追ったから抜くことができた」と感謝した。
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湖西市、過去最高6位 驚異10人抜き、区間賞三つ 監督デビュー戦【市町対抗駅伝】
静岡市で2日行われた第24回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)は県西部8市町から9チームが出場し、地域の誇りを胸にたすきをつないだ。市の部準優勝の浜松市北部に続き、同市南部が3位、湖西市が過去最高の6位、掛川市も2年連続の10位入賞を果たすなど健闘した。 湖西市は、中嶋克太監督(47)の“デビュー戦”で過去最高の6位に食い込んだ。3選手が区間賞の力走。指揮官は「7位以上を目標にやってきた。想定以上の結果」と満足げだった。 3区金田陽愛選手(11)=湖西岡崎小6年=が驚異の10人抜きで区間タイの記録をたたき出し、チームを勢いに乗せた。「と
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静岡市清水 光る若手、翔洋勢底力 小学生も活躍【市町対抗駅伝】
静岡市清水は9区の涌井悠晴選手(12)=清水有度二小6年=が区間6位、4区と5区は東海大翔洋高の2年生が安定した走りを見せるなど、若手の活躍が目立った。 4区の和田愛加里選手(16)は順位を三つ上げてたすきをつないだ。昨年はけがに悩まされ、今年に入り本格的な練習に取り組めるようになった。おおむねイメージ通りに走ることができた駅伝を振り返り、「経験を生かしてまた出場したい」と話した。 前年と同じ5区を走った柴田悠生選手(17)は中盤の粘りを意識し、タイムを前年より30秒以上縮めた。「反省点を生かし、来年は区間順位1桁台を目指す」と先を見据えた。 望月勇紀監督(42)は「個々のレベルアップ
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牧之原市 たすきは息子から母へ 岡林親子「懸命な姿に勇気」【市町対抗駅伝】
牧之原市は前年の市の部24位から順位を一つ上げた。大石佳伸監督(58)は「選手が力を振り絞って走った。一歩一歩前進して20位以上を目指したい」と先を見据えた。9区から10区のたすきリレーでは、岡林優心選手(10)=牧之原萩間小5年=と路代選手(47)=アキタファインブランキング=の親子がつないだ。 路代選手が陸上クラブに通い始めたことをきっかけに、優心選手も陸上を始めた。兄の功明さん=牧之原相良中1年=と3人で日々練習に励んできたという。 レースは優心選手が力走し、息子から母親へのたすきは無事につながれた。路代選手は「優心がたすきをかけて懸命に走ってくる姿に勇気をもらった。大会が家族の思
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藤枝市 区間2位の竹下選手、清水選手「立役者」 3年連続9位入賞【市町対抗駅伝】
藤枝市は3区の竹下愛選手(11)=岡部小6年=と4区の清水美月選手(18)=東海大翔洋高3年=が、それぞれ区間2位の活躍でチームの3年連続9位入賞の立役者となった。 竹下選手は市の部8位でたすきを受けた。自分のペースでリズム良く走り、順位を一つ上げて清水選手につないだ。区間2位の好走に驚きつつも「自分の走りでチームに貢献することができた」と安堵(あんど)した。 主将の清水選手は「流れを崩してはいけない」と、攻めの姿勢で前を追った。5位まで押し上げて主将の責任を果たし、「5回目の出場の中で一番の走りだった。藤枝市の選手として走れて良かった」と充実した表情を浮かべた。
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裾野市、見事な追い上げ 6年連続で入賞【市町対抗駅伝】
中盤以降に巻き返した裾野市は7位で、6年連続入賞を達成した。小林進監督(64)は「前半も崩れずに粘り、力のある選手が追い上げてくれた」と称した。 4年連続出場となった8区の浦山美咲選手(14)=富岡中2年=が、順位を二つ上げた。中距離が専門で「3キロには不安があった」と言うが、区間6位の力走。大会に向けて、持久力を磨いた成果を発揮した。 8位から7位に押し上げた最終走者の加藤聡太選手(22)=神奈川大4年=は「全てのカテゴリーが頑張り、みんなで入賞できて良かった」と笑顔を見せた。
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富士宮市 渡辺選手(山梨学院高3年)7人抜き【市町対抗駅伝】
序盤は出遅れた富士宮市だったが、最長5区の渡辺莉玖選手(17)=山梨学院高3年=の7人抜きなどで盛り返し、市の部13位でゴールした。 名門の同校駅伝部で主将を務める渡辺選手は「市町対抗駅伝でもチームを引っ張る覚悟が芽生えていた」と話す。大会前に佐野友信監督(59)に「自分が順位を引き上げます」と宣言。有言実行の快走で、24日の全国高校駅伝に向けて弾みをつけた。 佐野監督は「チームの底力を見せられた。これをベースに上の順位を目指したい」と来年を見据えた。
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清水町 秋山きょうだい、そろって初の区間賞【市町対抗駅伝】
区間賞を5人輩出した清水町は、5区の秋山流星選手(17)=相洋高2年=と妹で8区の汐月選手(15)=清水中3年=が、ともに初の区間賞を獲得した。 流星選手は11月、神奈川県高校駅伝大会で1区区間賞を獲得し、チームも全国大会出場を決めた。快挙が続くが「目標の20分を切れなかった。区間賞はタイムを狙って付いてきた結果」と冷静に分析する。 汐月選手は一昨年の補欠、昨年の区間5位から躍進した。「区間賞は目標だった。3年間かけて結果を出せてうれしい」とやりきった表情を見せた。
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西伊豆町 町初の区間賞、宇都宮心選手(田子小6年) 練習の成果結実【市町対抗駅伝】
西伊豆町は、3区の宇都宮心愛選手(12)=田子小6年=が念願の区間賞に輝いた。同町選手の受賞は初めて。 前回も3区を走り、区間3位。区間賞にあと一歩届かなかった。ラストスパートに磨きをかけるなど、自主練習の成果が結実。宇都宮選手は「うれしい。応援してくれた家族や地域の人に感謝したい」と喜んだ。 7区を走った兄の陸斗選手(14)=西伊豆中2年=が「すごい、よく頑張った。負けず嫌いの性格が結果につながったと思う」とたたえると、心愛選手はうれしそうな笑顔を見せた。
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浜松市北部 王者の意地、最後まで 来年V奪還へ【市町対抗駅伝】
4連覇を逃した浜松市北部は最後まで王者の意地を捨てなかった。6区で2位後退も、8区の太田美香選手(13)=細江中2年=が区間4位の力走で反撃ムードをつくる。10区で3位に落ちたが、11区小川伊央選手(17)=浜松日体高3年=が区間賞の走りで再び2位に押し上げた。 中学から長距離を始めた太田選手は、大会初出場。「なんとかトップを目指そうと走ったが、最後は疲れて離された」とペース配分を来年以降の課題に挙げた。 1区で区間賞を獲得した沢田結弥選手(17)=浜松市立高3年=は米国の大学に進学予定。来年はチームに不在となるが、杉原勇蔵監督(67)は「北部は能力の高い中高生がそろっている」と巻き返し
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御前崎市 弟の分まで攻めの走り アンカー植田選手(芝浦工大1年)、区間2位【市町対抗駅伝】
御前崎市のアンカー植田航生選手(19)=芝浦工大1年=が、区間2位と快走した。21位でたすきをもらい、1人を抜いて20位フィニッシュ。「最初から攻めて走り、最後まで粘ることができた。(区間2位は)自分でもびっくり」と5区を走った昨年の区間3位を上回る好成績を喜んだ。 常葉大菊川高から箱根駅伝出場を目指して同大に進学したが、今年は予選会で敗退。この日のレース前に大橋昌弘監督(39)から「箱根に出られなかった悔しさをぶつけてほしい」とげきを飛ばされていた。一線を退き、今年はスタッフとして裏方に回った双子の弟の悠生さん(19)の分まで走りきった。 「チームスローガンの目指せ10位、は達成できな
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森町 中1トリオ躍動、将来の成長楽しみ【市町対抗駅伝】
森町の“中1トリオ”がそろって力走した。1区で田村蓮姫選手(13)=森中1年=が町の部6位でたすきをつなぐと、8区天野友珠子選手(13)=森旭が丘中1年=は区間2位の力走。11区岡田大和選手(13)=同=は8位の順位を譲らず、アンカーにつないだ。 「高校生もいた中で堂々と走ることができた」と田村選手は胸を張った。昨年は3区の座を天野選手と争い、補欠に回った悔しさを晴らした。天野選手も「今までで一番いい走りができた。田村さんのおかげ。とても良いライバル関係が築けている」と話した。 2003年にアンカーとして森町を優勝に導いた天野選手の父の元文監督(44)は「田村選手
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掛川市10位入賞 山田姉妹、次は1桁順位【市町対抗駅伝】
掛川市は全区間で入賞を狙える位置をキープし、昨年同様10位でゴールした。8区の山田芽実選手(12)=掛川北中1年=と9区の山田幸芽選手(10)=城北小5年=は姉妹のたすきリレーを演じ、入賞につながる走りを見せた。 練習が休みの日は、家の周りを一緒に走り高め合ってきた2人。目標はともに区間で1桁順位になることだった。姉の芽実選手は「妹に一つでも順位を上げてたすきを渡そう」と前の選手の背中を見て走った。妹の幸芽選手は、姉が見えると手を振って名前を呼び「ラストだよ」と鼓舞。たすきを受け取り順位を大きく落とすことなく走りきった。目標は果たせなかったが、2人は「また姉妹でたすきリレーをしたい」と声を
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島田市、山口選手(東海大翔洋高3年)「区間最下位」の雪辱果たす【市町対抗駅伝】
島田市の山口翔輝選手(18)=東海大翔洋高3年=は、昨年区間最下位だった雪辱を果たし、5区で目標にしていたタイムを1秒上回る22分9秒でたすきをつないだ。 初出場した昨年はけがで、思うような走りができなかった。「恥ずかしくてしばらく立ち直れなかった」と振り返る。駅伝の悔しさは駅伝でしか晴らせないと奮い立ち、毎朝10キロのランニングを続け、足の着き方や腕の振り方を見直した。 「昨年の失敗もあり本番前は不安が大きかった」と山口選手。それでも安定した走りを見せ、昨年から区間順位を四つ上げた。鈴木瑛志監督(37)は「負けたままで終わらせず努力を続けた。100点をあげたい」とたたえた。
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川根本町 50代で初出場「還暦まで」 望月選手、区間順位二つ上げる【市町対抗駅伝】
川根本町は第1回大会からチームを引っ張り続けた山本忠広選手(46)=グリーンホーム=が出場を見送った中、6区で望月浩之選手(51)=ケーブルテクニカ=が初出場し、区間順位を二つ上げる力走を見せた。 10年ほど前に健康のためランニングを始めた望月選手。走るのが楽しくなり、今では仕事前に10キロ走るのが日課になった。そんな父の姿を見た息子から出場を勧められ、当日まで調整を重ねてきた。「一生懸命にやっている子どもたちに元気をもらい頑張れた」と練習を振り返る。 「本番は周囲の応援や熱気も力になり勢いに乗れた。還暦まで出場できたら」と笑顔を見せた。
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伊東市 「いつか娘と」土屋選手 親子出場かなわず【市町対抗駅伝】
過去4回出場の伊東市の6区土屋拓巳選手(40)=天城中事務職員=が6年ぶりに駿河路を駆けた。娘の美颯選手(12)=伊東南小6年=もエントリーしたが、初めての親子での出場はかなわなかった。「いつか一緒に走るためにも続ける」と次を見据えた。 過去はアンカーなどで出場し、いずれも区間20位中盤。今回は初の40歳以上で「駅伝独特の高揚感があり、楽しかった」と区間14位に食い込んだ。中継で父親の姿を見たという美颯選手は「かっこよかった。走れずに悔しい。今度は一緒に走りたい」と話した。
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熱海市 目標タイムあと一歩 過去最高17位【市町対抗駅伝】
前回大会過去最高の20位だった熱海市はさらに順位を押し上げて17位に。前回からタイムを58秒縮めたが、目標としていた同市最速記録(2時間21分54秒)に12秒及ばなかった。 大川慎一郎監督(44)は「順位は他市の状況もある」とし、目標については「12人の選手全員があと一秒ずつ縮めれば届いた」と悔しさをにじませた。 3年連続の5区で、区間7位の漆原幹人選手(18)=韮山高3年=は「昨年は直前で体調を崩してタイムを落とした。今年はしっかり走ろうという気持ちだった」と振り返った。
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伊豆市 幼なじみで切磋琢磨 5区落合廉選手と1区水口琉花選手【市町対抗駅伝】
伊豆市の5区落合廉選手(15)=藤枝明誠高1年=と、1区水口琉花選手(15)=伊豆中央高1年=は、同じ小中学校で競技に取り組んできた幼なじみ。別々の高校に進んだが、連絡を取り合って切磋琢磨(せっさたくま)している。 2人は互いのことを「ライバルでもあり、刺激をもらえる存在」「頑張っている様子が背中を押してくれる」と認め合う。高校は県中部と東部のため、同じグラウンドで練習ができていない。ただ、ともに県大会へ進み、いつか同じ競技場で会うことを誓った。
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小山町 公募教室から新星、柳沼選手(須走小5年)区間4位【市町対抗駅伝】
陸上の裾野を広げようと続ける公募制の走り方教室から新星が誕生した。小山町2区の柳沼咲翔選手(11)=須走小5年=は初めての駅伝で区間4位と健闘。「想像以上の結果。声援を聞き、やる気が出た」と声を弾ませた。 友だちより速く走りたいと5月から教室に参加。美しいフォームに注目した室伏剛監督(73)に出場を勧められた。独特の緊張感を味わいながらも、前の選手を追うことに集中した。その存在はライバルの刺激になっている。室伏監督は「伸びしろは大きい」とさらなる成長を期待した。
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伊豆の国市 隙間時間に練習、堀田茉彩選手が力走【市町対抗駅伝】
伊豆の国市の10区堀田茉彩選手(25)は、会社員としてフルタイムで働きながら、空いた時間で練習に励んだ。大学時代からトライアスロン競技を続け、ハードな日は午前4時半からバイク(自転車)、仕事が終わった午後7時からランニング、同9時からスイムの練習に励む。オフは月2、3日程度という。 市町対抗駅伝の出場は7回目で、区間順位は6位。順位を一つ上げた。トライアスロンは今年で一区切りとし、今後については未定というが、「趣味として走り続けたい。また出場できたら」とはにかんだ。
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三島市 父と練習、自己ベスト更新【市町対抗駅伝】
三島市の3区河本莉子選手(12)=加藤学園暁秀初等学校6年=は、高校で体育教師をしている父親と練習に励み、走り抜いた。駅伝の練習があるたびに、ペース配分や気持ちの持ち方を教わった。練習の成果もあり、出場選手を決める2000メートル走では、自己ベストを24秒更新した。 「夢の舞台」と楽しみにしていた初の駿河路は、区間15位で順位を一つ押し上げた。心は既に来年の出場も見据える。「(中学生になると)距離が3キロ以上になるが、もう一度たすきを渡す感覚を味わいたい」と闘志を燃やす。
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南伊豆町 順位低下もタイム短縮 1区遠藤雫選手、昨年を上回る速さ【市町対抗駅伝】
南伊豆町は前回の6位から7位に順位を下げたが、タイムを41秒縮め、敢闘賞を受賞した。笠井慎監督(56)は「本当は6位を狙っていたが、賞を得たことで最低限の結果は残せた」と総括した。 昨年は歴代最高位で、ふるさと賞を受けた。区間4位と口火を切った1区遠藤雫選手(15)=日体大柏高1年=らチーム全体で昨年を上回る速さを見せただけに、悔しさが募った。遠藤選手は「結果に納得はいってない。再挑戦する」と意気込み、笠井監督は「来年は打倒河津だ」と気勢を上げた。
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下田市 鈴木親子、父娘共演果たす「来年も」【市町対抗駅伝】
下田市の鈴木勝弓主将(45)=下田OA=は12回大会から出場を続けるチームの精神的支柱。今大会で娘の茜選手(15)=下田中3年=と共に出場を果たした。 「小学生の頃からずっと出たかった」と話す茜選手。初出場の4区で一つ順位を上げる力走を見せ、大会終了後には「これからは毎年親子で走っていきたい」と父親と笑い合った。 前回大会で最下位だった下田市は今年、他市の棄権で24位となった。渡辺洋之監督(82)は「昨年よりタイムが縮み、若手も出てきている。来年はもっと期待できる」と力を込めた。
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沼津市 市制100周年の節目、目標の8位入賞【市町対抗駅伝】
昨年の11位から入賞圏内を狙った沼津市は目標通り8位に入賞。監督として率いた6区の平田裕也選手(44)=同市役所=は「選手、関係者、家族の支えがあって達成できた。市制100周年の節目に次の目標へ新たなスタートを切ることができた」と感謝した。 平田選手から7区の大沼光琉選手(15)=沼津市立高中等部3年=にかけて、一時4位まで浮上した。大沼選手は区間2位の力走にも「目標タイムはクリアしたが、区間賞が目標だった。最後の直線で上げ切れなかった」と悔しさをにじませた。
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河津町 金指姉弟のたすきリレー 6位入賞貢献【市町対抗駅伝】
河津町は1区金指星来選手(16)=下田高1年=と2区竣大選手(11)=河津小5年=が姉弟のたすきリレーを実現し、6位入賞とふるさと賞に貢献した。 星来選手は1区初出場の緊張もあり、「思うような走りはできなかった」と振り返った。しかし「中継所で弟の姿が見えた時、自然と走るペースが上がった」という。竣大選手は「少しでも追い上げたい」と、姉から託されたたすきを次につなげる一心で走った。 大坪宏監督(64)は「全員が合格の走り。目標の入賞を果たせてうれしい」と喜んだ。
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松崎町 悔しさバネに念願の初出場 小嶋選手、区間4位【市町対抗駅伝】
念願の初出場で区間4位に輝いた松崎町の9区小嶋悠太選手(12)=松崎小6年=は、安定した走りでチームに貢献した。 2021年、22年と練習会に参加したが、登録選手に選ばれなかった。その悔しさを胸に毎朝4キロ走り、出場をつかんだ。「レース前は緊張したが、楽しかった」と振り返った。 松崎小の同級生でライバルの2区福本遼真選手(12)や、3区飯野心結選手(11)が小嶋選手をたたえた。飯野選手は「前から頑張っていたことを知ってるので、小嶋選手が選ばれてうれしかった」と喜んだ。
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函南町 若い選手が奮起 中村志士丸選手(函南小6年)区間賞【市町対抗駅伝】
函南町は内田光紀監督(40)の新体制として初の大会を4位で終えた。前回から一つ順位を落としたが、内田監督は「新しいチームとして上々の滑り出し。今後の展望が開けた」と来年を見据えた。 けがや体調不良が続出し、昨年までの主力が受験準備に入るなど走者選出に苦労した。当初のオーダーから大きく変わったが、2区で区間賞を取った中村志士丸選手(12)=函南小6年=をはじめ若い選手が奮起した。中村選手は「速い先輩方を追い抜いていきたい。来年こそ区間新のリベンジを」と闘志を見せた。
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東伊豆町 「皆の粘りが結果に」八代主将(稲取高2年)、区間5位【市町対抗駅伝】
東伊豆町は昨年よりタイムを37秒縮め、順位を一つ上げて11位だった。前回と同じ5区を担った主将の八代勇渡選手(17)=稲取高2年=が、区間5位と健闘した。チームは敢闘賞を受賞した。 「昨年はいい走りができなかった。タイムも順位も上げることを意識した」と八代選手。「離されても皆が粘った。それが結果につながった」と仲間の力走をたたえた。 下山順一監督(55)は「メンバー選考から人が集まらずに苦労した。選手が真剣に練習に取り組んで力をつけた」とねぎらった。
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浜松市南部 総合力で3位入賞 9区原選手(浜松相生小6年)粘り強く【市町対抗駅伝】
浜松市南部は小学生から社会人までの総合力で3位入賞を果たしたが、昨年より順位を一つ落として悔しさが残った。 初出場の6区の田中真人選手(41)=団体職員=は、4位でたすきを受けた。順位を一つ上げ、区間2位の力走を見せたものの、本人は満足がいかない様子。前半から攻めの走りを見せたが「中盤から後半が苦しかった。目に見えないプレッシャーがあった」と唇をかんだ。 9区の原恭一朗選手(11)=浜松相生小6年=は区間賞の力走で終盤に粘り強さを見せつけた。長い距離を一定のペースで走ることを意識して1年間練習に取り組んだといい、「区間新を目指していたので正直悔しかった。70点くらい」と振り返った。 三
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菊川市、過去最高11位 服部選手3人抜き【市町対抗駅伝】
菊川市は経験豊富な選手が多く、過去最高の11位でゴールした。7区の服部蓮斗選手(15)=菊川岳洋中3年=は区間3位と健闘し、チームに貢献した。 今夏、陸上男子3千メートルで全国大会に出場した実力者で、駿河路は初挑戦。週に3回ほど、複数のクラブで練習してきた。スタートから200メートルほどで左足がつるトラブルがあったが、得意の上りでタイムを稼いだ。 後半はスタミナが切れ、つらい時間だったというが「菊川市の順位を一つでも上げたい」と力走。3人を抜き、たすきをつないだ。北原弘明監督(61)は「期待通り頑張ってくれた」とねぎらった。 服部選手は「走り切れて良かった。最高順位はうれしい」と笑顔を
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磐田市 中村3姉妹がそろってエントリー、長女力走【市町対抗駅伝】
磐田市は中村3姉妹がそろってエントリーした。4区を任された長女環菜選手(17)=磐田南高2年=が、当日控えに回った次女菜々美選手(14)=豊岡中2年=、三女実莉選手(12)=豊岡南小6年=の思いを胸に駆け抜けた。 「3姉妹で本戦出場」を目指して練習を重ねたが、最終選考で妹2人が正選手から外れた。「悔しくて泣いている妹たちを見て、自分も泣いてしまった」。走れなかった妹たちの思いをパワーに変えた環菜選手は、順位を一つ上げてチームに貢献した。 当日、菜々美選手は体調不良で会場に来ることができなかったが「テレビで応援してくれたはず」と環菜選手は話す。姉の勇姿を間近で見た実莉選手は「かっこよかった
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袋井市 大病乗り越え再び代表選出 6区高橋俊明選手「最後のレース」【市町対抗駅伝】
袋井市は、6区の高橋俊明選手(55)=高橋モータース=が好走し、チームに勢いをつけた。大病を乗り越え、「最後のレース」と掲げた今大会は、沿道に駆けつけた社員や地元の仲間らの声援を追い風に、悔いのない走りを見せた。 32歳の時、第1回大会で古里を背負って走る姿に感銘を受けて選手を目指した。40、41歳で代表選手に選ばれたのち、8年連続の補欠を経て2018年の大会で返り咲き。翌年に見つかった前立腺がんの手術後も毎朝13キロを走るなどのトレーニングを欠かさず、今大会は術後初めて代表選手を任された。 沿道ではメロンの形の帽子を身につけ、お手製の横断幕を手にした応援団がエールを送った。高橋選手は「
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市の部 区間賞選手の喜びの声 第24回市町対抗駅伝
1区(3.673キロ)中・高校生女子 沢田 結弥(浜松市北部、浜松市立高3)11分24秒 沢田 結弥 区間賞を取れていなかった。ようやく獲得できてうれしい。地元へ感謝の気持ちを伝えたかった。 2区(1.903キロ)小学生男子 平野 空哉(磐田市、豊田南小6)5分52秒 平野 空哉 最後までペースが落ちず、スタートからいつも通りの走りができた。目標にしていた区間賞が取れて最高。 3区(1.715キロ)小学生女子 金田 陽愛(湖西市、岡崎小6)◎5分18秒 金田 陽愛 区間新記録を狙っていたので悔しい気持ちもあるが2年連続区間賞を取れて良かった。とにかく前にいる人を抜かすことだけ
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全区間のレース展開まとめ/市の部、町の部成績 第24回市町対抗駅伝
1区 中高生女子3.673キロ 浜松市北部の沢田が圧巻の走り。3キロ過ぎからギアを上げ独走態勢に。2位御殿場市の長田に18秒差をつけた。3位は掛川市。町の部は清水町の世古が地力を発揮し全体でも3位でトップ。吉田町の磯崎が続いた。 2区 小学生男子1.903キロ 御殿場市の芹沢がラストスパートで浜松市北部を9秒差まで追い上げた。3位には浜松市南部が上がった。区間賞は磐田市の平野。町の部は先行する清水町、吉田町を函南町の中村が全体トップタイムで追った。 3区 小学生女子1.715キロ 快走を見せたのは湖西市の金田。区間タイ記録で10人抜きを演じた。浜松市北部は浅原が区間2位タ
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町の部 区間賞選手の喜びの声 第24回市町対抗駅伝
1区(3.673キロ)中・高校生女子 世古 凪沙(清水町、日大三島高2)11分49秒 世古 凪沙 混戦だったけれど、自分のリズムを守れた。沿道の声援のおかげで積極的なレースができた。 2区(1.903キロ)小学生男子 中村志士丸(函南町、函南小6)5分49秒 中村 志士丸 周囲の応援や指導のおかげ。本当の目標は区間新と10人抜き。今後も陸上を続けるので来年再挑戦したい。 3区(1.715キロ)小学生女子 宇都宮心愛(西伊豆町、田子小6)6分1秒 宇都宮 心愛 昨年はあと一歩のところで区間賞を逃したのでうれしい。家族や地域の方の応援が励みになった。 4区(3.549キロ)中・高
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各市町登録小学生 1500メートル走の完走者 第24回市町対抗駅伝
▽男子1組 中村聖規(富士市)深谷悠莉(袋井市)露木寛大(函南町)岡本颯太(菊川市)村尾優斗(御前崎市)三輪隼士(静岡市静岡)福世聖那(吉田町)河合建圭(清水町)堤建(西伊豆町)酒井航羽(下田市)田畑脩蔵(河津町)原口大和(牧之原市) ▽同2組 小野凌司(裾野市)長尾美伸(御殿場市)渡辺一晴(長泉町)塩谷鉄心(伊豆市)西村勲士(沼津市)戸塚弐壱(掛川市)青木敬典(松崎町)山本朔大(伊東市)横田涼真(熱海市)長谷川真央(焼津市)天野智弥(小山町)山本悠雅(松崎町) ▽同3組 栗田丈(静岡市清水)氏原脩斗(磐田市)岩間陸斗(富士宮市)小沢颯太(藤枝市)三橋秀虎(伊豆の国市)佐藤迅(島田市)萩
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御殿場市と長泉町が優勝 第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会
第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会が静岡市内で行われ、市の部は御殿場市が4年ぶり5度目、町の部は長泉町が11年ぶり9度目の優勝をそれぞれ飾った。
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静岡県市町対抗駅伝 展望 精鋭ぞろい 競り合い必至 町の部/清水に吉田、長泉がV争いか
静岡市内で2日に行われる第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県スポーツ協会共催)の各市町のオーダーが1日、発表された。同市葵区で監督会議が行われ、出席した35市町37チームの代表者が当日のレースの注意点などを確認した。 町の部は連覇を狙う清水町が中心。昨年準優勝の吉田町、地力のある長泉町が優勝争いに絡みそう。昨年3位の函南町や7年ぶりの頂点を目指す小山町も上位をうかがう。 昨年、大会記録を塗り替えた清水町は今年は先行逃げ切り型。県高校新人3000メートル1位で、昨年の都大路も経験した1区世古(日大三島高)が流れをつくりたい。県中学女
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静岡県市町対抗駅伝 展望 精鋭ぞろい 競り合い必至 市の部/浜松勢軸に御殿場、富士が追う
静岡市内で2日に行われる第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県スポーツ協会共催)の各市町のオーダーが1日、発表された。同市葵区で監督会議が行われ、出席した35市町37チームの代表者が当日のレースの注意点などを確認した。 市の部は4連覇を狙う浜松市北部と、2年連続準優勝の浜松市南部の競り合いになりそうだ。御殿場市、富士市が浜松勢の牙城を崩せるか。静岡市静岡、湖西市も上位を狙う。 浜松市北部が盤石の布陣を組んだ。県内高校女子で歴代トップクラスの1区沢田(浜松市立高)で主導権を握り、勝負どころの5区を県高校男子5000メートルランク4位の
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西伊豆町、星野町長がエントリー「チーム盛り上げる」 公務の合間に練習する姿も【市町対抗駅伝】
第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する西伊豆町チームの選手に、星野浄晋町長(45)が初エントリーした。補欠の見通しだが、自治体の首長としては異例の選出となる。高齢化率52・6%(4月時点)で少子高齢化が進む同町では、10年以上慢性的な選手不足に陥っており「出場するのがやっとの状態」(町教委担当者)。星野町長は「選手の一人として関わることで、チームを少しでも勢いづけたい」と思いを語る。 星野町長は初当選した2017年から練習の見学に訪れるようになり、「見ているだけでなく、どうせなら走ろう」と次第にメニューをこなすようになった。チームスタッフ
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市町対抗駅伝 静岡市内コース周辺、きょう交通規制【コース図あり】
第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会が行われる2日、静岡市内のコース周辺は交通規制される。 ※画像タップで拡大してご覧になれます コースは県庁本館前(葵区)をスタートして東に向かい、清水清見潟公園(清水区)で折り返して草薙陸上競技場(駿河区)でフィニッシュする12区間42・195キロ。選手の通過時間に合わせ、全面通行止めや走者の進行方向の車両規制が行われる。 ▶市町対抗駅伝 最新記事はこちら 問い合わせは大会事務局<電054(284)9094>(午前9時~午後5時)、当日は大会本部<電054(208)4171>(午前9時~午後2時)へ。大会公式ホームページでも確認できる。
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静岡県市町対抗駅伝 きょう午前10時号砲 35市町37チーム出場
第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県スポーツ協会共催)は1日、静岡市駿河区のホテルで前夜祭を行い、各市町の首長と大会関係者が出席した。レースは35市町37チームが出場し、2日午前10時に県庁前をスタート。草薙陸上競技場までの12区間42・195キロで争う。 前夜祭で大会会長の大須賀紳晃静岡新聞社・静岡放送社長のあいさつの後、昨年、市の部で優勝した浜松市北部と町の部優勝の清水町が、優勝旗と優勝杯を返還した。 前夜祭の前には監督会議を行い、レースの注意点などを確認した。4連覇に挑む浜松市北部の杉原勇蔵監督は「なかなかないチャンス。独走
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「成果発揮する」 西伊豆町壮行会【市町対抗駅伝】
西伊豆町チームの壮行会が1日、町役場前で行われた。町職員や保護者、地元の仁科認定こども園の園児が集まり、選手たちの活躍を願って送り出した。 自身もチームに参加する星野浄晋町長は渥美貴弘監督に団旗を手渡し、「選手は半年間自分を高めて努力してきた。一丸となって応援してほしい」と集まった町民らに呼びかけた。選手は「たすきを1秒でも早くつなぐ」「練習の成果を発揮する」と意気込んだ。
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「2時間20分台を」 伊東市壮行会【市町対抗駅伝】
2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の伊東市代表チームは1日、市役所で出発式に臨んだ。選手たちが当日に向けて士気を高め、大会の舞台に向かった。 主将の飯泉亜美紗さん(駿東伊豆消防)が「2時間20分台を最大の目標に、一人一人が一分一秒を削り出す走りで伊東市に勇気、元気、感動を届けたい」と誓いの言葉を述べた。小野達也市長が「声援を力に、気持ちよくコースを駆け抜けてほしい」とエールを送った。 会場には市職員や市議らが集い、選手たちが乗り込んだバスの出発を見送った。石井義仁監督は「チーム一丸で20分台を目指す。応援をお願いしたい」と呼びかけた。
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「貢献する走り」松崎町チーム壮行会【市町対抗駅伝】
松崎町は1日、町役場前で壮行会を開いた。出場選手一人一人が「チームに貢献する走りを見せる」「区間賞を狙いたい」などと意気込みを語り、集まった町職員や保護者らの声援を受けて静岡市に出発した。 木村仁副町長から団旗を手渡された土屋武彦監督は「選手が集まらず、一時は出場の辞退も考えたが、メンバーも集まり良い状態に仕上がった。特に小学生区間は上位を狙える」と応援を呼びかけた。
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レースで勇気と感動を 湖西市チームが出発式【市町対抗駅伝】
静岡市で2日に開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する湖西市チームの出発式が1日、市役所で行われた。中嶋克太監督は「勇気と感動を与えられるレースをしたい」と意気込みを語った。 中嶋監督が選手やコーチを1人ずつ紹介し、集まった市職員や家族らが激励の拍手を送った。チームは過去最高の「市の部7位以上」を目標に掲げ、6月から練習を重ねてきた。主将の辻本桜寿さん(18)=浜松開誠館高3年=は選手を代表し、「チーム一丸となって、今年こそ過去最高の順位を取って帰ってきたい」と意気込んだ。 影山剛士市長は「市民の応援を背に、駿河路をゴールまで駆け抜けてほしい」と
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つなぐ地域の誇りと絆 静岡県市町対抗駅伝きょう号砲 4年ぶり通常開催
第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県スポーツ協会共催)は12月2日、静岡市内で行われ、35市町37チームが初冬の駿河路を駆け抜ける。フィニッシュ地点の草薙陸上競技場(静岡市駿河区)では11月30日、会場設営が行われた。 新型コロナウイルス対策で行われていた県庁周辺や同競技場への入場制限、沿道応援の自粛要請がなくなり、4年ぶりの通常開催となる。同競技場前広場では、県内各地の特産品を集めた夢逸品市場も復活する。 ▶市町対抗駅伝 新着記事一覧はこちら 1日に前夜祭を行い、各市町の関係者や市町長、大会役員らが出席する。昨年優勝した市の部
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「昨年の7位死守」 富士宮市チームが結団式【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる第24回静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の富士宮市チームは28日夜、結団式と壮行会を市役所で開いた。昨年の7位死守を目指して士気を高めた。 選手は「チームの成績に貢献する」などと、それぞれの意気込みを語った。代表して山宮小6年の高田理緒さんがユニホームを池谷真徳教育長から受け取った。 岩間久亜団長は選手に対して「1人10秒削る気持ちで走り切ってほしい」と鼓舞した。
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「小山の底力見せる」 壮行会で結束強める【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開催される静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)を前に小山町チームの壮行会が28日夜、同町の町総合文化会館で開かれた。選手やチーム関係者が間近に迫る大会に向け、結束を強めた。 同チームは、直近3大会で連続して町の部5位。24大会連続で指揮を執る名将室伏剛監督は「少子化の波を強く受ける中、手を上げてくれた選手たちに感謝したい。県の外れに位置する小山町の底力を見せてきたい」とあいさつし、込山正秀町長や集まった保護者らから大きな拍手を受けた。 選手代表で妹尾祐聖選手(東海大静岡翔洋高2)と妹尾晴華選手(東海大2)が「応援してくれる町民を笑顔に、元気
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4年ぶり通常開催 12月2日、静岡市内【市町対抗駅伝】
第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、静岡県、静岡県教委、静岡県スポーツ協会共催)は12月2日、静岡市内で行われる。コースは静岡県庁前をスタートし、清水清見潟公園で折り返して草薙陸上競技場でフィニッシュする12区間42.195キロ。市の部23市25チーム、町の部12町12チームが出場する。 レースは午前10時にスタート。新型コロナウイルス対策で行われていた同競技場への入場制限や、沿道での応援の自粛要請がなくなり、4年ぶりの通常開催となる。同競技場前広場では、静岡県内各地の特産品を集めた夢逸品市場も復活する。
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北部、南部チーム結団式 浜松勢 優勝狙う【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する浜松市北部、南部両チームが27日、市役所で合同の結団式を開いた。北部は大会3連覇中、南部は過去2回連続準優勝で、今年もそろって上位を狙う。 両監督が山名裕副市長から代表旗を受け取り、南部主将の石切山真孝市財務部長が「チーム一丸で優勝旗を持ち帰り、浜松に元気を届けられるよう全力を尽くす」と宣誓した。 代表選手は次の通り。 【北部】尾城誠弥(北浜北小)赤田大空(北浜東小)浅原那奈(内野小)犬飼留愛(浜名小)豊田景渚(西気賀小)柘植源太(細江中)大谷恵以(同)太田美香(同)野中志貴(北星中)
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6年連続の入賞目指す 裾野市壮行会【市町対抗駅伝】
裾野市は26日、静岡県市町対抗駅伝に出場する市代表チームの壮行会を生涯学習センターで開いた。小林進監督は「各年代に実力のある選手がそろい、6年連続入賞を狙える」と健闘を誓った。 代表選手は21人。実行委員会や市の関係者、家族らの前で1人ずつ「次の選手に好位置でたすきを渡したい」「悔いの残らない走りをする」などと意気込みを語った。小林監督が12区間に出走する正選手を発表し、最後に全員で右手を突き上げながら「頑張るぞ、おー」と気合を入れた。 大会は12月2日に静岡市で開かれる。同市は昨年、過去最高の5位入賞を果たした。
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18年以来の「アレ」狙う 函南町結団式【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる第24回静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する函南町チームの結団式が26日夜、同町の町文化センターで行われた。 昨年は2時間17分29秒の3位で、2018年を最後に優勝から遠ざかる。選手団の露木洋二団長は「今年こそ『アレ』を目指して頑張りたい」と王座奪還への思いを口にし、中村知洋主将(函南中3)は「光よりも速く、花より美しく、全力で駿河路を駆け抜けたい」と決意を述べた。仁科喜世志町長は「町民一丸となって応援している。誇りと自信を持って臨んでほしい」とエールを送った。 ほかの登録選手は次の通り。 露木寛大(函南小6)中村志士
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目標は「2時間20分台」 伊東市結団式【市町対抗駅伝】
静岡県市町対抗駅伝の伊東市代表チームは27日、結団式を市役所で開いた。選手やチーム関係者が間近に迫る大会に向け、結束を強めた。 選手を代表し、吉村泉夢さん(八幡野小6年)が小野達也市長からユニホームを受け取った。石井義仁監督が「選手たちは猛暑の夏に耐えてやってきた。目標としては過去に出していない2時間20分台を出したい」と述べ、一人一人を紹介した。 同市の過去最速記録は2020年大会の2時間21分8秒。小野市長は「20分台は決して無理な記録ではない。当日はいかんなく実力を発揮してほしい」と激励した。
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東伊豆町主将 八代さん 選手団を発表【市町対抗駅伝】
静岡県市町対抗駅伝の東伊豆町チームが27日までに選手団を発表した。 主将は高校生男子の八代勇渡さん(稲取高2)が務める。八代さん以外の選手団は次の通り。 監督 下山順一(稲取高教諭)▽コーチ 島田友也(町役場)▽小学生男子 石黒悠人(熱川5)久我谷琉之介(稲取6)千島陽菜斗(同)▽同女子 久我谷采夢(稲取5)三森湊和(熱川6)高橋璃名(同)▽中学生男子 村木陽太(稲取2)金田泰泉(熱川2)▽同女子 梅原優乃(熱川1)堀内莉乃(同)藤辺妙果(稲取3)▽高校生男子 山本寛人(稲取1)山本拓冬(同2)▽同女子 山本ゆりか(伊豆伊東2)中西仁瑚(稲取2)▽一般男子 石原誠也(稲取高)加藤広貴(富
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「最下位脱出目指す」 下田市チーム結団式【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、下田市チームが24日夜、同市の中央公民館で結団式に臨んだ。 昨年は市の部最下位だった。40歳以上の部の鈴木勝弓主将(45)=下田OA=は「まずは最下位脱出。皆が1秒ずつでも記録を縮め、一つでも上の順位を目指したい」と雪辱を誓った。松木正一郎市長は「市民に感動を与えるレースを見せてほしい。一人一人の一生の思い出になるよう心から願っている」と激励した。 鈴木主将以外の選手団は次の通り。 監督 渡辺洋之▽コーチ 高橋秀卓▽小学生男子 酒井航羽(下田4)梨本琥汰朗(浜崎5)小林詠汰(稲生沢6)▽
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順位上げ、敢闘賞を 三島市チームが壮行会【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開かれる第24回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する三島市チームの壮行会が24日、同市の市民体育館で開かれた。 チームは昨年22位と悔しい結果に終わった。今年の目標タイムは、昨年の2時間24分51秒から3分以上の短縮を掲げる。西尾誠監督(市陸上競技協会)は「三島のために順位を大幅に上げ、敢闘賞をもぎ取ってくる」と語った。 豊岡武士市長らから代表旗やユニホームを受け取った後、選手たちはそれぞれ大会への意気込みを力強く宣言。柚木崎遥斗選手(北小6)と河本莉子選手(加藤学園暁秀小6)が代表して「夢の舞台で最後まで駆け抜ける」と宣誓した。
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選手、力強く健闘誓う 伊豆の国市チーム壮行会【市町対抗駅伝】
静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する伊豆の国市チームの壮行会が25日、同市の韮山時代劇場で開かれた。 選手は来場した市民らの前で「自己ベストを出してチームに貢献する」「感謝の気持ちを伝えられるよう力強く走る」などと健闘を誓った。友好都市交流協会からカシミヤを使ったアームウォーマーが贈られた。 天野正人監督は練習を支えた選手の家族やスタッフらに感謝の言葉を述べた上で「これまでの努力を出せるよう頑張る」と述べた。山下正行市長は「ベストなコンディションで、楽しんで走ってほしい」とエールを送った。
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8位入賞、目標に挑む 沼津市チームが結団式【市町対抗駅伝】
12月2日の県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、沼津市チームは25日、同市の第五地区センターで結団式を開いた。8位入賞を目標に大会に挑む。 選手を代表して沢田小6年の竹内海希君(12)が頼重秀一市長らからの激励を受けた後、「苦しい練習を乗り越えてきた。チーム一丸となってゴールを目指す」と決意を述べた。選手兼監督の平田裕也さん(44)は「結果を残して市制100周年に花を添えたい」と意気込んだ。 その他の登録選手は次の通り。 山田瑛佑(第四小6)西村勲士(大平小4)飯田芽依(大岡小6)権莉佳(第二小5)大沼光琉(市立高中等部3)落合王遵(浮島中1)島田実采(
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児童 元気に誓いの言葉 伊豆市チームが壮行会【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する伊豆市チームは23日、壮行会を市民文化ホールで開いた。小学生の代表選手6人が元気いっぱいに誓いの言葉を述べた。 鈴木亨ヘッドコーチは「トラブルなく練習の成果を出し切りたい」と意気込んだ。菊地豊市長は「コンディションづくりと最後の仕上げを頑張ってほしい」と激励し、選手代表の水口琉花さん(伊豆中央高1年)にユニホームを手渡した。
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支援者に「感謝の走り」 西伊豆チーム出場選手発表【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に行われる第24回静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、西伊豆町チームは22日、出場選手の発表を同町の賀茂小で行った。 渥美貴弘監督(賀茂小教諭)が一人ずつ出場する選手の名前を読み上げ、実行委員長の星野浄晋町長がユニホームを手渡した。 松崎高3年の鈴木勝さん(18)は「将来目指している鍼灸(しんきゅう)師になろうと思ったのは、市町対抗駅伝に参加したのがきっかけ。サポートしてくれた人たちに感謝の走りを見せたい」と抱負を語った。 星野町長は「チームが年々強くなっているのを感じる。チーム記録の更新を期待している。本番までにけがをしないよう気
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連覇へ選手ら意気込み 清水町チームが壮行会【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の清水町チームの壮行会が22日、町地域交流センターで開かれた。同町は昨年、大会新記録で2年ぶり3度目の優勝を果たし、選手らは連覇に向けて一丸となってたすきをつなぐことを誓った。 選手を代表して、秋山汐月さん(清水中3)が「自分たちの力を信じて、感謝の気持ちを胸に全力で走り抜く」と意気込んだ。朝倉和也監督は「持っている力を100%発揮するため、コンディションを整えていく」と万全の準備を強調した。そのほかの登録選手は次の通り。 杉浦隆之介(清水南小6)、河合建圭(清水西小5)、岩崎愛奈(同6)、仙道愛
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「打倒浜松」優勝へ決意 御殿場市チーム結団式【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開催される静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、御殿場市チームの結団式が22日夜、同市の市民会館で開かれた。選手21人と監督、コーチが「打倒浜松」の決意を表明した。 同市チームは2018、19年大会を連覇、20年は2位、21、22年は3位の成績を誇る県内屈指の強豪。前回敗れた浜松勢に負けないチームをつくるため、今年は小中学生の強化に注力した。チームを率いて6年目となる滝口兼光監督は「優勝した頃と同じくらい実力のあるメンバーがそろっていて、タイムも良い」と優勝争いに食い込む意気込みを示し、会場に集まった勝又正美市長や市民ら計約100人から
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上位進出へ前半に勝負 島田市チーム結団式【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開催される静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する島田市チームは22日夜、結団式を市役所で行った。選手や関係者が目標の1桁順位に向け、士気を高めた。 故障者が出るなどした昨年の成績は18位。ただ、2019年から3年連続で入賞し、一昨年は6位まで順位を上げていて、今年は巻き返しを狙う。鈴木瑛志監督(37)が染谷絹代市長から団旗を受け取り、選手を一人ずつ紹介した。鈴木監督は「いいチームができている。前半が勝負。それぞれが100%の力を出せば上位進出できる」と述べた。 選手団を代表し、主将の枝村高輔さん(28)が「昨年以上の結果が出せるよう
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上位入賞へ結束高める 藤枝市チーム結団式【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する藤枝市チームは20日夜、結団式を市役所で行った。選手や関係者が結束を高め、上位入賞を目標に掲げた。 選手を代表して清水美月主将(東海大翔洋高3年)は「上位入賞を目指して日々頑張ってきた。藤枝市のたすきに気持ちを込めて、つなげていくことの楽しさを感じながら、笑顔でつなぎ切る」と意気込みを語った。北村正平市長は「日頃の練習の成果を遺憾なく発揮して悔いの残らない走りを期待している」と激励した。 選手団は次の通り。 監督 佐原潤(藤枝AC)▽コーチ 中村信二(同)▽小学男子 長島旦陽(岡部小6)小
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沼津市チームに特製タオル贈呈 化学品メーカー「エヌ・イー ケムキャット」【市町対抗駅伝】
沼津市に製造拠点を置く化学品メーカー「エヌ・イー ケムキャット」(東京都)は21日、静岡市で12月2日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の沼津市チームに応援用のタオル50枚を寄贈した。 寄贈は昨年に続き2度目。今年はチームの意向を取り入れ、ユニホームと同じ紫と赤の生地を採用した。市制100周年記念ロゴマークと「走り抜け、沼津!」のメッセージ、選手、監督、コーチ用のタオルには名前が記された。 市役所で開かれた贈呈式で、同社沼津事業所の佐藤森総務部長が平田裕也監督に手渡した。佐藤部長は「当日は社員にも声をかけて応援したい」とエールを送り、平田監督は「目標の
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「最後まで全力で」 牧之原市チーム壮行会【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する牧之原市チームの壮行会が19日、同市の市役所榛原庁舎で開かれた。 チームは今年「No Speed Limit」をスローガンに掲げ、前回の市の部24位を上回る20位を目指して練習に励んできた。壮行会では選手一人一人が「最後まで全力で走る」などと抱負を述べた後、杉本基久雄市長が「必ず結果はついてくる。前だけを見てがんばろう」とエールを送った。 大石佳伸監督は「直近の記録会では自己ベストが続出するなど手応えを感じている。選手の可能性を信じたい」と力強く語った。
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「熱い応援で背中押して」 森町チーム選手壮行会【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の森町チームの選手壮行会が19日、町文化会館で行われた。 代表選手は21人。指名証や代表旗を受け取り、大会での健闘を誓った。 前回大会の成績は町の部8位。選手兼監督の天野元文さんは「選手が全力で走れるようコロナ前と変わらない熱い応援で背中を押してほしい」と来場者に呼びかけた。 選手は次の通り。 時田絃永(宮園小6)内藤徹二(森小6)村松湊馬(飯田小6)田村愛寿(森小5)松下心春(宮園小6)袴谷友希(旭が丘中3)岡田大和(同1)田村蓮姫(森中1)天野友珠子(旭が丘中1)片岡叶葉(同2)平田爽馬(磐田
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「最後まで踏ん張れる走りを」 長泉チームが壮行会【市町対抗駅伝】
12月2日の県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、長泉町チームは19日、同町文化センターで壮行会を開いた。町の部3位入賞を目標に掲げ、一致団結して大会に挑む。 斗沢秀春監督(63)は池田修町長らから激励を受けた後、「いいメンバーがそろった。タイムも順位も狙えるはず」と意気込んだ。小林翔大主将(24)=陸上自衛隊滝ケ原駐屯地=は「みんなできつい練習を積み重ねてきた。最後まで踏ん張れる走りをしたい」と決意を述べた。その他の登録選手は次の通り。 安藤大晴(長泉南小6)、渡辺一晴(同)、常岡頬太(長泉北小6)、鈴木なな(同)、平野智優(長泉南小6)、大沼慶汰(長泉中
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「記録更新へ結束」 熱海市チームが結団式【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する熱海市チームは16日夜、同市の熱海高グラウンドで結団式を行った。2時間21分54秒のチーム記録の更新を目標に掲げ、結束を確認した。 大川慎一郎監督(熱海泉中教諭)は斉藤栄市長から市の代表旗を受け取り「一秒にこだわる走りをする選手ばかりで頼もしい。駿河路に熱海旋風を巻き起こしたい」と意欲を語った。選手を代表して小竹花歩さん(熱海多賀中3年)と高坂優乃さん(熱海泉中3年)が力強く宣誓した。 熱海市チームは前回大会で過去最高順位となる20位の成績を収め、2年連続5度目の敢闘賞を獲得した。 このほ
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主将「全力で走り切る」 焼津市チーム壮行会 【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、焼津市チームの壮行会が12日、市総合体育館(同市保福島)で開かれた。 選手を代表して主将の松岡遊さん(17)=藤枝明誠高3=が「最後まで全力で走り切る」と抱負を述べた。 登録選手21人のうち、松岡さんを含む17人が出席し、原田洋一郎監督が一人一人名前を読み上げて紹介した。中野弘道市長は「これまでの練習の成果を思い切り発揮してほしい」と激励した。
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袋井市選手団が結団式 「力強い走りで次世代へ」【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開かれる第24回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する袋井市選手団は9日夜、結団式を市教育会館で行った。選手や関係者が結束を高め、健闘を誓った。 選手団を代表して主将の松沢明希さんは「歴代のたくさんの選手が関わり、絆を強めてきたのが袋井チーム。万全の状態で力強い走りで完走し、次世代につなげたい」と意気込みを語った。大場規之市長は「走る楽しさを感じながら、励んできた練習の成果を発揮してほしい」と激励した。 選手団は次の通り。 監督 鈴木将夫▽コーチ 高橋俊明▽選手 尾上奏斗(山名小6)深谷悠莉(浅羽東小6)桑原史明(袋井南小6)小川理湖
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駅伝チームに反射材贈呈 安協湖西地区支部【市町対抗駅伝】
静岡県交通安全協会湖西地区支部は8日、12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け練習を重ねる湖西市の駅伝チームに、反射材を使った蛍光たすきとタックルバンド各80個を贈った。同日、佐古充支部長が同市吉美の湖西運動公園陸上競技場を訪ね、チームの小学生に贈呈品を手渡した。 同支部は、公道で練習をする機会が多い選手たちの交通事故を防止しようと毎年反射材グッズを贈っている。佐古支部長は、夕暮れ時や夜間の事故に注意を呼びかけ、「けがをしないよう練習を重ねて、本番では湖西市のたすきをつないで上位入賞を目指してほしい」と選手を激励した。
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「思い込め走り抜く」 磐田市選手団が結団式【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の磐田市選手団は7日、結団式を同市総合体育館で行った。選手や関係者が結束を強め、大会での健闘を誓った。 選手を代表し、小学生5人が「たすきに古里への思いを込めて最後まで走り抜く」と宣誓。伊藤裕子監督は「走る喜びを体中で感じながら駆け抜けて」と選手を鼓舞した。色をジュビロ磐田と同じサックスブルーに変更した新しいユニホームデザインも披露された。 草地博昭市長は「駿河路を思い切り走れるよう、残り1カ月、しっかりと準備してほしい」と激励した。 登録選手は次の通り。 平野空哉(豊田南小6)氏原脩斗(豊田東小
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市町対抗駅伝まで1カ月 賀茂6チームが南伊豆で合同練習
12月2日に静岡市で開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、賀茂地域の6市町が5日、南伊豆町の青野川ふるさと公園周辺で合同練習に取り組んだ。 下田市と南伊豆、河津、松崎、西伊豆、東伊豆町の代表候補約70人が集った。6市町は2022年大会で、人口1万5千人未満の市町1位に授与される「ふるさと賞」を南伊豆が、「敢闘賞」を松崎と河津が受けた。賀茂地域全体で底上げを図り、大会1カ月前に選手の士気を上げる狙いで6市町の合同練習を初めて企画した。 選手たちは区間別に1・8~6キロの距離を走り、タイムを計測。本番に向けて調整した。東伊豆稲取小6年の千島陽菜斗君は
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河津町代表メンバー選出 主将に村串さん【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の河津町チームは30日までに、代表メンバーを選出した。 40歳以上区間の村串弘親さんが主将を務める。選手団は次の通り。 監督 大坪宏(卓設計工房)▽コーチ 片山径介(河津小教諭)▽小学生男子 金指竣大(河津5)土屋聡躍(同6)田畑脩蔵(同5)▽小学生女子 酒井聖夜(同6)堤優芽果(同5)▽中学生男子 島田隼弥(河津3)加納春輝(同)▽中学生女子 酒井鈴奈(同)西村渚(同1)▽高校生男子 稲葉昊希(稲取1)田畑煌静(同)▽高校生女子 酒井涼帆(下田3)西村雫(稲取3)金指星来(下田1)▽一般男子 片
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三島市 代表選手決定 順位上げ、挽回期す【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する三島市チームはこのほど、代表選手を選出した。 昨年の22位からの挽回を期す西尾誠監督(市陸上競技協会)は「順位を大幅に上げ、敢闘賞を目指したい」と語った。40歳以上区間の稲村健さん(沼津東高教)が主将を務める。 選手団は次の通り。 監督 西尾誠▽コーチ 木下佳彦(三島北中教)▽小学生男子 柚木崎遥斗(北6)萩本帆高(北上5)亀井結人(錦田4)▽小学生女子 水口碧希(中郷6)河本莉子(加藤学園暁秀6)▽中学生男子 大城羚桜(三島南3)大西悠太郎(錦田3)▽中学生女子 出雲美貴(三島北2)鈴木
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裾野市 代表選手決定 前回に続き上位入賞狙う【市町対抗駅伝】
裾野市チームは20日、静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の代表選手21人を発表した。過去最高の5位入賞を果たした前回に続き、上位入賞を目指す。 同市は5月から合同練習を始め、記録会や公式大会の結果などを基に代表選手を決めた。県市町対抗駅伝は12月2日に静岡市で開かれる。 小学生男子 馮海誠(西6)山根悠翔(東6)小野凌司(富岡第一6)▽小学生女子 木宮結莉(西6)鈴木瑠奈(富岡第二6)▽中学生男子 片岡航大(深良2)鈴木玲央(富岡3)▽中学生女子 広瀬桃(東2)浦山美咲(富岡2)▽高校生男子 本多巧樹(山梨学院2)石井丈翔(加藤学園3)関野大空(日大三島3)
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富士市代表決まる 監督「昨年以上の成績を」【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する富士市チームの代表選手が決定した。20日夜、同市のロゼシアターで開かれた市スポーツ祭開会式で紹介された。 選手の名前が読み上げられ、福良勝己監督が「今年は若い選手にいきおいがある。昨年以上の成績を残したい」と抱負を語った。森田正郁副市長がチームに代表旗を渡した。 選手団は次の通り。 小学生男子 新開涼太(神戸6)石原理羽(元吉原6)中村聖規(富士一6)▽小学生女子 那須梨花(岩松北6)浜村心美(大淵一6)▽中学生男子 芝野祐輔(須津3)小山和楽(鷹岡2)▽中学生女子 遠藤蒼依(日大三島
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代表メンバー選出 南伊豆町、主将竹本さん【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の南伊豆町チームは18日までに、代表メンバーを選出した。 40歳以上区間の竹本康幸さんが主将を務める。選手団は次の通り。 監督 笠井慎▽コーチ 山田政弘▽小学生男子 桑原輝嵐(南中6)加畑璃人(同)鈴木龍陽(南伊豆東5)▽小学生女子 外岡陽楠(南中6)越智愛(同)桜田はづき(南伊豆東5)▽中学生男子 山口比呂(南伊豆3)鈴木陽音(同1)桜田彪雅(南伊豆東1)▽中学生女子 山田莉々(同3)井上彩姫(同)横田明澄(南伊豆1)▽高校生男子 山本晧介(下田2)山根楽久(同)稲葉絆太(松崎1)▽高校生女子 遠藤
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「過去最高の結果」目標 湖西市チーム結団式【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開催される第24回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向けて、湖西市チームの結団式が17日夜、同市鷲津の市民活動センターで行われた。選手21人を発表し、過去最高タイとなった前回大会の8位を超える結果を目標に掲げ、選手らが決意を表明した。 主将の辻本桜寿選手(18)が影山剛士市長から代表旗を受け取り「全力を尽くし主将らしい走りをして、過去最高の結果を持ち帰りたい」とあいさつした。今年からチームを率いる中嶋克太監督(46)は「7位以内を目標に、市の代表としてメンバーを支えたい」と意気込んだ。 選手団は次の通り。 監督 中嶋克太▽コーチ 佐原仙一
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小山町チーム 21選手決定 主将にエース渡辺さん【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の小山町チームは17日までに、代表選手21人を決定した。一般男子の区分で選出され、昨年12区で区間賞を獲得したエースの渡辺大地さん(町役場)が主将を務める。 他の代表選手は次の通り(かっこ内は所属と学年)。 小学生男子 天野智弥(北郷5)柳沼咲翔(須走5)徳丸龍希(同6)▽小学生女子 菅みおん(同5)百武有桜(同6)▽中学生男子 稲勇斗(小山2)岩田拓也(北郷3)高田大地(須走3)▽中学生女子 梶碧桜(小山2)大石彩葉(須走1)荒井美優(同3)▽高校生男子 千葉仁人(東海大翔洋2)妹尾祐聖(同3)山口
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御殿場市チーム メンバー21人決定【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の御殿場市チームは16日までに、代表選手21人を決定した。40歳以上の区分で選出された宮原徹さん(陸上自衛隊滝ケ原駐屯地)が主将を務める。 他の代表選手は次の通り(かっこ内は所属と学年)。 小学生男子 芹沢柊(御殿場5)長尾美伸(御殿場南5)柳田琉依(原里5)▽小学生女子 小宮山杏果(玉穂6)岩田紬(御殿場5)▽中学生男子 小野沢咲空(御殿場3)勝又蒼弥(南3)芹沢大心(御殿場3)小野沢玲空(同1)▽中学生女子 馬場優奈(御殿場2)岩渕理央(同1)▽高校生男子 村木風舞(御殿場西3)長谷川慶(韮山2)
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伊東市チーム代表選手案了承 「一丸でより良い成績を」【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の伊東市実行委員会は10日夜、市役所で会合を開き、同市チームの代表選手のメンバー案を了承した。 3年目となる石井義仁監督は「選手と指導者を含めてチーム一丸となって、より良い成績をつくっていきたい」とあいさつした。 メンバーは次の通り。 小学生男子 堀井寛人(伊東5)吉村泉夢(八幡野6)山本朔大(南5)▽同女子 金藤咲空(宇佐美5)土屋美颯(南6)▽中学生男子 藤間蒼介(南2)山本岐(同)▽同女子 舘林煌乃(南1)山本姫菜(同2)▽高校生男子 鈴木陽斗(藤枝明誠3)村上陽汰(山梨学院1)藤原宏人(伊豆
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「ワンチームで王座奪還を」 吉田町チーム結団式【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に行われる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の吉田町実行委員会は7日夜、結団式を町内で開いた。選考を通過した選手らが集まり、健闘を誓い合った。 町の部連覇を狙った前回大会。町の過去最高タイムを記録したが、大会新を打ち立てた清水町に惜しくも敗れた。選手一人一人が意気込みを語り、キャプテンの鈴木拓己さん(40)は「ワンチームで大会に臨み、1位奪還を目指したい」と言葉に力を込めた。 今後、週に1回のペースで練習会を行う。選手団の最終打ち合わせは11月25日に行う。田村典彦町長は「代表選手に選ばれたことを誇りに思い、町民に勇気を与える走りができるよ
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市町対抗駅伝=「ワンチームで王座奪還を」 吉田町チーム 結団式
静岡市で12月2日に行われる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の吉田町実行委員会は7日夜、結団式を町内で開いた。選考を通過した選手らが集まり、健闘を誓い合った。 町の部連覇を狙った前回大会。町の過去最高タイムを記録したが、大会新を打ち立てた清水町に惜しくも敗れた。選手一人一人が意気込みを語り、キャプテンの鈴木拓己さん(40)は「ワンチームで大会に臨み、1位奪還を目指したい」と言葉に力を込めた。 今後、週に1回のペースで練習会を行う。選手団の最終打ち合わせは11月25日に行う。田村典彦町長は「代表選手に選ばれたことを誇りに思い、町民に勇気を与える走りができるよう備
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富士宮市チーム代表選手決定 「1秒でも記録更新」【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる第24回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する富士宮市チームの代表選手が決定した。4日夜、市役所で開かれた派遣団打合せ会で紹介された。 チームは前回大会で市歴代最速の2時間14分20秒を記録し、最高順位を更新する7位だった。岩間久亜団長は「自分、チーム、富士宮のために1秒でも更新するつもりで練習してほしい」と選手に呼びかけた。大会まで週1回ほど練習し、11月中旬の最終選考会で各区の走者を決める予定。 登録選手は次の通り。 40歳以上 斎藤賢文(アーケムフォーミングジャパン)大久保明彦(田子の浦埠頭)▽一般男子 遠藤直基(ニッピ
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御前崎市チーム 選手21人発表 「10位以内目指す」【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の御前崎市チームは27日夜、代表選手21人を発表した。6月から本格的な練習を開始し、選考会の結果などを踏まえ、約60人の中から選出した。12区間、42・195キロでたすきをつなぐ。同市は前回、市の部16位だった。今年も「御前崎市をひとつに」をスローガンに掲げ、10位以内を目指す。大橋昌弘監督は代表選手を発表後、「代表選手は決して弱音を吐かず、選考から外れてしまった仲間たち思いを背負って走り抜いてほしい」と鼓舞した。 代表選手は次の通り。 小学男子 藤田健希(第一6)村尾優斗(第一6)長島陸人(第一6
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児童に走る姿勢伝授 元陸上選手がクリニック【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で行われる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の出場を目指す児童を対象にした「ランニング・クリニック」が23日、静岡市駿河区の草薙総合運動場で開かれた。第一生命グループ女子陸上競技部元選手の二宮美幸さん(36)=神奈川県=が講師を務め、児童に正しいフォームなどを指導した。 二宮さんは、肩や背中、股関節回りをほぐす効果的なストレッチを解説した後、突っ張り棒やラダー(縄ばしご)を使い、腕の振り方や足を降ろす位置などを細かく解説した。「普段の姿勢でも左右のバランスや力の掛かり方に注意して真っすぐ立つように」と、日頃の心がけをアドバイスし、競技中には「
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一般観戦 注意事項を確認 オンラインで担当者説明会【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に行われる第24回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の第2回担当者説明会が20日、開かれた。主催者と各市町の担当者がオンラインで参加し、4年ぶりに再開される一般観戦の注意事項などについて確認した。 昨年まで新型コロナウイルス対策で行っていた観客への来場規制を、今大会は実施しない。ただ、スタート地点の県庁本館前ではのぼり旗や横断幕、応援旗などを使って応援することを禁止する。 各チームの登録選手は10月23日に正式決定する。今大会から一部緩和される参加資格に関する説明も、主催者側から改めて行った。 (運動部・市川淳一朗)
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富士市チームが選考記録会 80人が成果競う【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、富士市実行委員会は18日、代表候補選手選考記録会を同市の富士総合運動公園陸上競技場で開いた。公募の参加者計80人が日頃の練習の成果を競った。 小学生は2千メートル、中学生は3千メートル、一般男子・40歳以上は5千メートルのタイムを測定した。参加者は号砲とともに一斉に飛び出し、所定の距離を意識したペースで好記録に挑んだ。 記録会の結果や外部での公認記録などを参考に、10月中旬ごろまでに代表候補選手を選考する。福良勝己監督は参加者の走りを真剣な表情でチェックし「未確定な層もあるが、トータルでバラ
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湖西市チーム 選手選考会 小学生16人 記録競う【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、湖西市スポーツ協会陸上部が10日、駅伝チームの選手選考会を兼ねた記録会を同市吉美の湖西運動公園で開いた。小学生16人が参加し、1500メートルの記録を測定した。 男子9人、女子7人が参加した。男女別で記録会を行い、ゼッケンを着けた子どもたちは号砲に合わせて一斉に走り出した。駅伝チームは19日の実行委員会で登録選手を決め、10月17日に結団式を行う。11月に市内で開く大会の結果を踏まえ、駅伝当日に走る選手を選考する。
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熱海市チーム始動 代表目指して強化練習【市町対抗駅伝】
12月2日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の熱海市チームは8月31日夜、代表選手の選考に向けた強化練習を熱海高グラウンドで開始した。 代表候補は小学生、中高生、一般の計38人。練習初日は軽いランニングで汗を流したほか、短距離の走り込みを繰り返した。週1回のペースで強化練習を重ね、選考会を経て11月中旬までに代表選手を決める。2区(小学生男子)への出場を目指す市立第一小5年の斉藤晴伸さんは「全力で走る。中学生にも負けないように頑張りたい」と意気込みを語った。 熱海市は昨年、過去最高となる市の部20位の成績を収め、2年連続で敢闘賞に選ばれた。大川慎一郎監
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小中生、箱根ランナーに学ぶ 三島
NPO法人三島市スポーツ協会は23日、同市の日本大三島キャンパスで小中学生向け走り方教室を開いた。法政大時代に箱根駅伝を3度走った同市出身で静岡放送報道部の河田太一平さん(23)を講師に迎え、参加者約30人が速く走るための姿勢や足の上げ方などを学んだ。 河田さんは走る時の腕の振り方から指導に入り、肩に力を入れず、肘を後ろに強く引く大切さを伝えた。もも上げでは「腹筋を意識して体がぶれないように」「体をそらさず前傾姿勢で」などと助言し、実演を織り交ぜながら走り方の基本を教えた。 教室は、スポーツを楽しむ人口の拡大を図ったり、スポーツの基本となる走り方の習得を通じて専門分野のレベルアップを図っ
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テニス全国大会へ抱負 葛西さん(御殿場中)市役所訪問
東京都の有明テニスの森公園で開かれている「ユニクロ全日本ジュニアテニス2023」(16~27日)に出場する御殿場中2年の葛西麗乃さん(14)が15日、御殿場市役所に勝又正美市長を訪ね、大会への意気込みを語った。 葛西さんは22日から始まる14歳以下女子シングルスに参加する。県予選3位、東海予選6位で全国大会の切符を手にした。姉の影響で5歳からテニスを始め、球威のあるサーブやストロークが武器という。小学6年生で県市町対抗駅伝に同市代表として出場し、3区で区間賞の走りを見せるなど運動神経は抜群。「全国大会は初めて。出場するだけではなく勝ち上がりたい」と抱負を述べた。 勝又市長は「御殿場市だけ
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市町駅伝の強化練習 参加者募集 熱海市代表選手選考へ
静岡市で12月2日に行われる第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、熱海市実行委員会は市の代表選手を目指して強化練習に参加する市民らを募集している。 市内の出身または市内に在住、在勤、在学している小学4年生以上を対象にする。「小学生男子・女子」「中学生男子・女子」「高校生男子・女子」「一般男子・女子」「40歳以上」の各区分で募集する。今月31日~11月29日の毎週木曜、午後7時から8時半まで熱海高グラウンドで練習を行う予定。期間中、代表選手の選考会も実施する。 申し込み、問い合わせは市健康づくり課スポーツ推進室<電0557(86)6604>
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御殿場チーム 練習スタート 小中学生ら切磋琢磨【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開催予定の県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向けた御殿場市チームの練習が8日、市陸上競技場で始まった。代表候補が切磋琢磨(せっさたくま)して練習に取り組む。 初日は学校などの推薦を受けた小中高生約40人が参加した。そろいの黄色のTシャツに身を包み、コーチや駅伝経験者らの指導を受けながら、小学生は2千メートル、中学生は4千メートルのペース走に励んだ。チームは今後、週2回のペースでトレーニングする。 タイムや各選手の調子を見て、メンバーを決めていくという。激励に訪れた勝又正美市長は「選手候補になったことが素晴らしい。小中学生の頑張りが、大人へと
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小山町チーム 切磋琢磨 小中生中心に合同練習【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に予定されている静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向けた小山町チームの夏期合同練習が29日、町多目的広場で始まった。9月末までの週1回、代表候補選手が切磋琢磨(せっさたくま)しながら練習に励む。 初回は小中学生を中心に約20人が参加。24大会連続で指揮を執る名将室伏剛監督(73)やチームOBらの指導を受けながら走りの基本を身につける基礎練習に汗を流し、タイムトライアルなども行った。室伏監督は「今日の練習で明日急に強くなることはない。成果が出るまで団結して頑張ろう。練習の継続や体調管理がとても大切」と選手たちを鼓舞した。 タイムや各選手の調
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裾野市チーム 今年こそ! 代表選考へ記録会 9月まで開催【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、裾野市実行委員会は22日、選手選考記録会を市運動公園陸上競技場で始めた。9月まで毎月1回開き、選手育成とチーム力の強化につなげる。 小学生や一般など公認記録会の少ない部門もあるため、代表選手を決める参考にする。公募制で出場資格があれば、誰でも参加できるのが特徴。初回は暑さが和らいだ午後7時から、小学生の男女がそれぞれ1500メートルのタイムトライアルに挑み、代表入りを目指して懸命に走った。 男子で1位だった馮海誠君(西小6)は「昨年度はメンバーに選ばれたが、(補欠で)走ることができなかった
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松崎町チーム 結束高める 決起大会、26日から練習へ【市町対抗駅伝】
12月に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する松崎町チームは19日、同町宮内の町環境改善センターで決起大会を行った。候補選手やスタッフが顔合わせし、一人一人抱負を述べて結束を高めた。 深沢準弥町長は「それぞれの役割を果たしてチームをつくってほしい」と激励した。候補選手たちは順に自己紹介し、「全力で走りたい」「選手になれるよう頑張る」と意気込んだ。土屋武彦監督は「精いっぱい練習し、本番で成果を出してほしい」と話した。 チームは26日から練習を始める。計3回のタイムトライアルなどを基にして10月中旬に登録選手を決める見通し。
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1列目1番は掛川市 昨年V浜松市北部、清水町は3列目 スタート位置、抽選で決定【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開催される第24回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、静岡県、県教委、県スポーツ協会共催)のスタート位置抽選会が14日、同市駿河区のグランシップで行われた。全37チームの抽選の結果、1列目1番は掛川市に決まった。今年は4年ぶりに観客を入れての実施となる。 県内23市12町の計37チームの関係者が出席し、並びを決めた。市の部4連覇を狙う浜松市北部は3列目の31番で、昨年2位の浜松市南部は3列目27番だった。町の部で昨年優勝した清水町も3列目の29番に入った。 1列目1番となった掛川市の駅伝事務局担当の上村皐月さんは「1列目を引く自信は
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出場37チームへ飲料 ダイドードリンコが贈呈【市町対抗駅伝】
静岡市内で12月2日に開催される第24回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県スポーツ協会共催)に協賛しているダイドードリンコは14日、出場する全37チームに同社のスポーツ飲料「ミウスポーツアップ」を贈呈した。 同市駿河区のグランシップで実施されたスタート位置抽選会に先立ち、贈呈式が行われた。同社の貝元太東海営業部長が、昨年、町の部で優勝した清水町の朝倉和也監督に目録を手渡した。貝部長は「皆さまの懸命な姿が一体感を生み出し、応援する方に対し多くの価値を生み出す。成果を発揮し、笑顔でゴールできるよう頑張ってほしい」と激励した。
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伊豆の国市が初練習会 目標は市のベストタイム【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、伊豆の国市チームはこのほど、本年度初練習会を同市の韮山運動公園で開いた。 年代に合わせて15~25分のランニングに取り組んだ。天野正人監督(63)=同市=は「市のベストタイムに迫ることが目標。楽しい走りの場となり、ランニングを続ける人が増えてほしい」とし、山下正行市長は「体調に気をつけて自身のレベルアップのために練習を生かしてほしい」と話した。
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上位入賞目指し「栄養」学ぶ 裾野市チームが講座【市町対抗駅伝】
静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する裾野市チームは8日、スポーツ栄養学講座を市運動公園陸上競技場で開いた。合同練習の前に、代表候補選手と保護者が運動選手に大切な食事のとり方を学んだ。 日本大短期大学部食物栄養学科の小山ゆう助教が講話した。小山助教は「食べたものでしか自分の身体をつくることはできない。トレーニングと休養、栄養が重要になる」と指摘。「食事のバランス良くとは足りないものを補うこと。毎日の食生活が大切で、スポーツ選手に欠乏しがちな鉄分なども日頃の食事から補ってほしい」と呼びかけた。 24回目となる大会は12月2日に静岡市で開かれる。裾野市は昨
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函南町「1つでも上を」 実行委、候補選手説明会【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開催される静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、函南町実行委員会は1日夜、候補選手説明会を町文化センターで開いた。 今年は約50人が練習参加を希望し、12日から始まる練習会などの日程や選考方法の説明を受けた。全体と部門別で計約40回の練習会を通して強化を図る。8、9月の記録計測を踏まえて登録選手を決定する。 昨年は町の部で3位だった。今回から新たに内田光紀監督が就任。露木洋二実行委員長は「昨年の順位を一つでも上げられるように頑張ろう」と参加者に呼びかけた。
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スケジュールを確認 焼津市実行委が初会合【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で行われる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、焼津市実行委員会は30日、初会合を焼津市総合体育館(同市保福島)で開いた。今後のスケジュールについて確認した。 焼津市は2022年大会で2時間22分15秒のタイムで市の部19位だった。実行委員長にNPO法人市スポーツ協会の下村勝彦会長を選任した。8月29日に代表候補選手の練習説明会と第1回の練習会、9月下旬に小中学生の代表選手選考会、11月に選手団壮行会をそれぞれ行う。 顧問に就いた中野弘道市長は、選手の心に寄り添う指導を焼津市チームの特徴と強調し、今大会の活躍に期待を寄せた。
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牧之原市実行委員会初会合 前回大会上回る成績を【市町対抗駅伝】
12月2日に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の牧之原市実行委は28日夜、同市で初会合を開いた。チーム力向上の取り組みを踏まえ、前回大会を上回る成績を目指し、関係者が士気を高めた。 会合では大会要綱の確認に加え、昨年度から始めた小中学生対象の記録会の結果を確認し、取り組みの成果を共有した。大石佳伸監督はチーム目標として20位を掲げ、「まだまだ発展途上。総合力を発揮して、一つでも上の順位を目指したい」と言葉に力を込めた。 壮行会は11月25日に行う予定。
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沼津市「8位入賞へ」 選手集い練習会発足式【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の沼津市実行委員会は25日、同市チームの練習会発足式を同市の愛鷹広域公園多目的広場で開いた。 出場を目指す選手約30人が集まり、平田裕也監督らが選考方法や練習日程などを説明した。平田監督は「今年は市制100周年。8位入賞を目標に頑張りたい」と意気込みを語った。
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「悔しさばねに練習励む」 長泉町チーム実行委が発足【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する長泉町チームは23日、実行委員会の発足式を町文化センターで開いた。 昨年は前年より総合記録を縮めたものの、順位を一つ落とし町の部4位で表彰台にはあと一歩届かなかった。町スポーツ協会の諏訪部豊会長は「年々周りのチームが強くなってきている。去年の悔しさをばねに練習に励み、町の部1位を目指そう」とあいさつした。 チームは7月8日から竹原グラウンドなどで合同練習を開始する。斗沢秀春監督は「小学生と中学生の選手育成に重点を置いて練習する。限られた練習を大切にしたい」と話した。
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「目標超える走りを」 伊東市実行委 強化練習説明会 市町対抗駅伝
12月2日に静岡市で開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、伊東市実行委員会は20日、強化練習の参加者説明会を市役所で開いた。大会の概要やスケジュールなどを共有した。 3年目となる市代表チームの石井義仁監督(市陸上競技協会長)は「過去2年は2時間21分8秒(2020年のチームベスト)を切ることを目指していた」とした上で「今年は選手一人一人が目標を持ち、目標(の記録)を破るか1秒でも2秒でも近づける方向で指導していきたい」と方針を伝えた。 実行委の浜田修一郎委員長は「日々の練習の継続が結果となって現れる。今大会は応援バスも用意していきたいと思っている」
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伊豆市チームが練習説明会 選手候補24人自己紹介【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、伊豆市チームは15日、練習説明会を同市の修善寺生きいきプラザで開いた。 7月から始まる練習会に参加を希望する選手や保護者らを対象に、大会概要やコース、スケジュール、選手の選考方法などを説明した。参加した選手候補24人が自己紹介もした。 同市チームは昨年、敢闘賞を受賞した。亀山誠彦監督(65)=同市=は「目標を立て、充実した練習をして、自己ベストを目指す。チャレンジ精神で臨みたい」と話した。菊地豊市長は「昨年出場者全員が目標タイムをクリアしたのは大きな成果。今年も頑張ってほしい」と述べた。
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西伊豆町チーム「昨年超え」結団式で意気込み【市町対抗駅伝】
静岡市で12月に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、西伊豆町チームは14日、同町仁科の町保健センターで結団式を行った。候補選手16人が意気込みを語り、士気を高めた。 候補者は「昨年より記録を伸ばしたい」「選手に選ばれるよう頑張る」などとそれぞれ目標を掲げた。賀茂小教諭の渥美貴弘監督(48)は「これからは全員がチーム西伊豆。一丸となって頑張っていこう」と激励した。 候補選手説明会もあり、今後のスケジュールや昨年との変更点を確認した。チームは7月から合同練習を始める。選考会などを通じて登録選手を決め、11月に代表選手が発表される。
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伊東市実行委が初会合 監督続投 24日から練習【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の伊東市実行委員会は13日夜、市役所で初会合を開いた。市の代表チームの監督は引き続き石井義仁さん(市陸上競技協会長)が務めることを決めた。 石井監督は「選手の発掘に苦労している。陸上だけでなく、いろいろな分野から選手が出てもらえるとありがたい」とし、候補者に対する強化練習への参加の声かけを求めた。実行委員長を浜田修一郎さん(市体育協会長)とする組織体制も決めた。 会合では今後のスケジュールなども確認した。24日に強化練習が始まるのを前に、20日午後6時から市役所で参加者説明会を開く。7~8月に練習を重
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練習時間や場所確認 島田市実行委が初会合【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の島田市実行委員会は13日、同市のプラザおおるりで初会合を開き、実行委員長に市陸上競技協会の増田忠雄会長を選出した。 市陸上競技協会のメンバーら約15人が出席し、練習の時間や場所をどのように確保するかなどを話し合った。7月6日に代表候補選手の選考会議を行う予定で、8、9月ごろから合同練習を開始する方針。予算や大会概要なども確認した。 監督とコーチにはいずれも昨年に続き、鈴木瑛志さん、寺岡颯人さんがそれぞれ選ばれた。鈴木さんは「生涯スポーツとして陸上を好きになってもらい、将来地域に恩返しできるような子
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練習メニューなど確認 川根本町実行委初会合【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市内で開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、川根本町駅伝実行委員会が7日夜、同町の山村開発センターで初会合を開いた。練習メニューやスケジュール、開催要項の変更点などを確認した。 町スポーツ協会長の前田修児さんが本年度の実行委員長に就任した。前田さんは「小さな町が一体になるイベント。駅伝を通じてふるさとに誇りを持つ選手を育成したい」と話した。 合同練習は駅伝チームのスタッフ会議を経て、7月上旬からスタートする。
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湖西市チーム始動 小中高生ら60人 22年超え目指す【市町対抗駅伝】
12月2日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向けて、湖西市の駅伝チームが7日夜に始動した。公募で集まった小中学生や練習の呼びかけに応じた高校生など約60人とスタッフらが同市吉美の湖西運動公園に集まり、本年度初の練習に取り組んだ。 参加者は全員でアップを行った後、小学生の組み分けのために男子が800メートル、女子が600メートルの距離を走りタイムを計測するなどした。昨年の成績は過去最高に並ぶ市の部8位で、チームはさらなる躍進を目指している。中嶋克太監督は参加者に向け、「走ることが好きな人が世代を超えて集まれる機会。練習方法などを積極的に質問し合っ
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掛川市、選手団役員12人委嘱 原田監督「期待できる」
掛川市は5日夜、12月2日に静岡市で行われる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の市選手団役員委嘱式を市役所で開いた。選手団長の久保田崇市長が小学校講師の原田典明監督(60)とコーチ、強化委員の計12人に委嘱書を手渡した。 チームは2022年、市の部10位に入賞。12人の選手のうち6人が区間10位以内に入り、2時間17分23秒と過去最高タイムだった。久保田市長は「昨年の結果は素晴らしく、皆さんのご尽力のたまもの。まだまだ上に行けると思うので今年も頑張りましょう」と激励。原田監督は「期待できる人材が多い。走る楽しさを伝えていきたい」と決意を述べた。 チームは14
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前回以上の成績目指す 藤枝市実行委が初会合【市町対抗駅伝】
静岡市で12月2日に行われる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、藤枝市チームの実行委員会は29日夜、初会合を市役所で開き、前回の9位入賞を上回る成績を目標に掲げた。 藤枝アスリートクラブや市陸上競技協会、小中学校の校長ら11人が出席した。実行委員長に就いた坂本元吉さん(同クラブ)は「チームは3年連続で入賞しているが、良い選手を選出しないと入賞などの目標は立てられない。裏のバックアップが大切」とあいさつ。佐原潤監督(同クラブ)は「強豪チームと比べ、選手層が薄い。選手発掘の協力をお願いしたい」と呼びかけた。 週3回の練習や小中学生の記録会を通じて、選手を育成と
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市町対抗駅伝王座奪還へ 吉田町士気高める 実行委初会合
静岡市で12月2日に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の吉田町実行委は25日、初会合を町内で開いた。町の部の王座奪還に向けて関係者が士気を高めた。 町体育協会の杉本昇会長が実行委員長に就き、吉田中の中島克訓教諭が監督を務める。会合では参加資格など大会要綱の変更点や当日までのスケジュールを確認した。6月8日から練習を開始し、結団式は10月7日に行う。 中島監督は「本年度は大きく選手が代わると思う。リベンジの年であり、新生吉田町の層の厚さを見せたい」と話した。
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市町対抗駅伝の変更点や要項確認 沼津で担当者説明会
静岡市で12月2日に開催する県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の第1回東部地区担当者説明会が25日、沼津市魚町のサンフロントで開かれた。 県東部9市町のチーム担当者に、事務局が大会要項や注意事項、新型コロナウイルスの5類移行に伴う運営の変更点などについて説明した。今年は①出生地②出身校③現住所④保護者の現住所⑤勤務地(在籍校所在地)―から参加資格を選んで選手登録できるようになったほか、4年ぶりに「夢逸品広場」を開催する。 35市町37チームが参加予定。26日には沼津市と伊豆地区10市町のチームを対象とした担当者説明会を開く。第2回説明会は9月20日にオンラインで
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4年ぶり有観客開催へ 静岡県市町対抗駅伝、参加資格一部緩和も
静岡市で12月2日に行われる第24回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の担当者説明会が23日、西部地区を皮切りに始まった。参加資格の一部緩和や4年ぶりに観客を入れて開催することを確認した。 今大会から、選手は①出生地②出身校③現住所④保護者の現住所⑤勤務地(在籍校所在地)-のいずれかの参加資格を選択して出場チームを選べるようになった。県外在住者の登録人数制限もなくし、居住地が県内外にかかわらず多くの選手が出場しやすくなった。 新型コロナウイルスの5類移行に伴い、スタート地点の県庁周辺とフィニッシュ地点の草薙陸上競技場への入場制限、沿道観戦の自粛要請を取り
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遊び通じて走る楽しさ体験 市内の児童らが陸上イベント 磐田
NPO法人磐田市スポーツ協会はこのほど、地域の子どもたちに走る楽しさを感じてもらう陸上イベント「おかえり!!かぶと塚~またみんなと走りませんか~」を同市見付のかぶと塚公園で開いた。 市内の小学5、6年の児童や過去に県市町対抗駅伝で同市代表に選ばれた選手ら約40人が集まった。参加者は鬼に触れられたら、味方に触ってもらうまで動けない「こおりおに」やリレーなど、走る動きを取り入れた遊びを体験。年齢の垣根を越えて交流し、楽しみながら身体を動かした。 同イベントは駅伝経験者との交流を深めることで、子どもたちに走る楽しさを感じてもらうとともに、市内のスポーツ人口拡大につなげる狙いがある。企画運営は、
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走る楽しさ基本から 御前崎でランニング教室【市町対抗駅伝】
御前崎市教育委員会は10日夜、静岡市で12月に開催される第24回県市町対抗駅伝大会(静岡新聞社・静岡放送主催)に合わせてランニング体験教室を同市池新田の浜岡総合運動場で開いた。小学生から大人まで男女24人が参加し、約2時間身体を動かし汗を流した。 6月から大会練習が本格始動するのを前に、市民のスポーツ人口拡大や健康増進を図り、大会への機運を高めようと企画した。参加者の中には普段、スポーツや長距離走が苦手な人もいて、御前崎市チームの監督を務める大橋昌弘さんが走る基本姿勢や股関節の可動域を広げるストレッチ方法などを指導した。 ウオーミングアップ後はタイムを設定し、陸上競技場の400メートルト
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陸上女子18歳コンビ「一緒に五輪」の夢へ【SBSマイクリレー】
隔週木曜日に掲載する「SBSマイクリレー」が今日からスタート。SBSのスポーツアナウンサーが現場で取材した選手の素顔や気になる話題をお届けします。トップバッターは入社26年目を迎えた私。県市町対抗駅伝での走りを長年実況し、番組でゲスト共演もした若手有望株の女子ランナー2人の今を紹介します。 今春、静岡が生んだ期待の女子長距離選手2人が社会人としての第一歩を踏み出しました。浜松市出身の杉森心音選手(18)と、静岡市出身の細谷愛子選手(18)です。 杉森選手は浜松北浜中から駅伝の強豪・仙台育英高(宮城)に進み、2年時には全国高校駅伝で優勝。3年時には主将を務め同世代トップクラスのランナーに
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荒井さん(須走中2) 初の「名誉博士」 小山町教委 地域貢献に得点「金太郎事業」 活動通じ「町の良さ広めたい」 駅伝にも参加
地域と関わる活動に自主的に参加した児童生徒にポイントを付与し、顕彰する小山町教育委員会の「ふるさと金太郎博士事業」で、須走中2年の荒井美優さん(14)が最高位の「名誉博士」に認定された。2018年7月の同事業開始以来、名誉博士号の認定は初。 中学進学後、先輩が最高位に次ぐ「博士」に認定された際、名誉博士がまだいないことを知り「自分が最初になりたい」と思うようになったという。町や須走地区のイベントやボランティア活動に精力的に参加し、地域行事などを手伝うジュニアリーダーとしても活躍。新型コロナウイルスの影響下でも地道にポイントをためた。 荒井さんは県市町対抗駅伝に小学生のころから連続出場し
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記者コラム「清流」 小さな気遣いの積み重ね
昨年12月の第23回県市町対抗駅伝で、清水町が町の部の王座に返り咲いた。大会新記録で制した圧巻のレースを、出走選手の雄姿で振り返る写真展が町内で始まった。 第1回から指揮官を務める朝倉和也監督が大切にしているのは、年間を通して選手とコミュニケーションを取ること。部活で町の練習に参加しづらい学生らには、週に1度ほど電話をして不調や悩みを相談できる関係性をつくり、助言するという。 監督の細やかな気遣いが勝因の一つだと感じた。確かに、何事も小さな努力や配慮の積み重ねが大きな成果をもたらす。季節の変わり目で気持ちが不安定になりがちだが、私も地道にやるべきことをやろうと思い直した。ことしの駅伝では
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清水町V 駅伝感動再び 県市町対抗駅伝の写真展、28日まで
清水町は28日まで、町の部で優勝を果たした第23回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の写真展を町図書館・保健センター複合施設「まほろば館」で開いている。 静岡市内を走った全12区間と、同市の草薙陸上競技場で行われた小学生の1500メートル走で、力いっぱい走る選手の写真パネル13点を並べた。懸命に走る選手の表情や声援を受けて力走する姿を、臨場感を持って伝えている。 優勝旗と優勝カップも展示している。町担当者は「感動を思い出してもらえたら。来年度もスポーツで町を盛り上げたい」と話した。
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冬季練習でチーム一丸 御前崎市 10位以内目指す【市町対抗駅伝】
静岡県市町対抗駅伝の御前崎市チームは11日夜、冬季練習会を同市池新田の浜岡総合運動場で始めた。3月までの毎週水曜日、小中学生や社会人が走力の強化に励む。 長い距離を走り込んで基礎体力を上げることに加え、例年12月の大会終了後もチームとしての活動を継続し、連帯感を維持する狙いもある。初日は約20人が参加し、白い息を吐きながらトラックを軽快に走った。 昨年の成績は2時間21分13秒で市の部16位。清水楽監督(31)=県立池新田高教諭=は「目標の10位以内を達成するために、よりチーム一丸となることが欠かせない」と気を引き締めた。
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静岡人インタビュー「この人」 マラソン選手としても活躍する浜松市財務部長 石切山真孝さん
2006年総務省入省。同省自治財政局や内閣府などで地方の自治や防災に長く携わり、総務省地域政策課理事官を経て22年4月から現職。地方自治体は福岡、千葉、愛知に続き4カ所目。愛知県で財務部長兼財政課長を務めた。5年ほど前にマラソンの練習を本格的に始めて力をつけ、各地の大会に参加。昨年は富士登山駅伝出場、県市町対抗駅伝で浜松市南部代表に入った。富士宮市出身。40歳。 ―市の来年度予算編成に向けた意気込みは。 「鈴木康友市長のリーダーシップで築いてきた健全・強固な財政基盤により、コロナ禍や豪雨災害にも機動的に対応することができた。鈴木市長の下で最後の予算編成になるが、浜松の未来につながる予算と
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静岡県市町対抗駅伝 市の部3連覇 浜松市北部にペナント
3日に静岡市内で行われた第23回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の大会役員らが22日、浜松市役所を訪れ、市の部で3連覇を果たした浜松市北部チームに優勝ペナントを贈呈した。 松井清和大会副実行委員長からペナントを受け取った鈴木康友市長は「『浜松ここにあり』という素晴らしパフォーマンスを見せてくれた。全ての選手、スタッフ、関係者に敬意と感謝の意を示したい」と喜びをかみしめ、「次回以降も浜松市が大活躍することを期待している」と語った。鈴木市長は市陸上競技協会の鳥井啓市会長や同チームの杉原勇蔵監督らが見守る中、ペナントを優勝旗に取り付けた。 市内では北部チームが2時間
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清水町に優勝ペナント贈呈 「来年は2連覇目指す」【市町対抗駅伝】
静岡市で3日に開かれた静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の大会役員らが16日、清水町役場を訪れ、町の部を大会新記録で優勝した同町に優勝ペナントを贈呈した。 関義弘町長や朝倉和也監督が新谷誠規同協会理事長らからペナントを受け取り、優勝旗などに取り付けた。関町長は「(2年ぶりの優勝で)優勝旗を奪還できてうれしい。来年は2連覇と記録更新を目指す」と話した。
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藤枝市チーム 3年連続入賞「団結して臨めた」【市町対抗駅伝】
静岡市で3日に開催された県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場した藤枝市チームのメンバーが7日、市役所を訪れ、中村禎教育長に結果を報告した。 チームは2時間16分48秒で9位になり、3年連続の入賞を果たした。佐原潤監督は「感染症の影響で練習が途切れるなど困難もあったが、チームで団結して臨むことができた」と振り返った。主将の横馬岬選手は「来年、さらに強くなった姿を見てほしい。応援してもらえるようなチーム、選手でありたい」と決意を述べた。 中村教育長は「昨年よりタイムを縮めての入賞は立派な成績。次回に向け、けがすることなくそれぞれの目標を達成してほしい」と呼びかけ
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「頑張り 誇りに思って」 御前崎市チームが解散式【市町対抗駅伝】
第23回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の御前崎市チームの解散式が3日、同市池新田の市研修センターで開かれた。 今大会の成績は2時間21分13秒で市の部16位。目標としていた10位以内には届かなかったが、昨年の記録を1分14秒縮め、順位も二つ上げた。5区の植田航生選手(常葉大菊川高3年)は区間3位、6区の西原哲也選手(スペラネクサス)は同4位と好走した。 柳沢重夫市長は「一人一人の頑張りの結果。誇りに思ってほしい」と健闘をたたえた。選手は代表選手証明書を受け取り「悔いを残すことなく全力で走り切れた」「集大成の走りができた」などと感想を語った。主将の清水基之さん
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市の部・区間賞選手喜びの声 第23回静岡県市町対抗駅伝
市の部 区間賞 【1区(3.673キロ)=中・高校生女子】 田島 愛理(島田市、静岡サレジオ高3)11分40秒 【2区(1.903キロ)=小学生男子】 小野沢玲空(御殿場市、御殿場東小6)5分51秒 【3区(1.715キロ)=小学生女子】 金田 陽愛(湖西市、岡崎小5)5分30秒 【4区(3.549キロ)=中・高校生女子】 宮田 怜奈(浜松市南部、浜松市立高3)11分36秒 【5区(6.855キロ)=高校生男子】 野中 恒亨(浜松市北部、浜松工高3)19分53秒 【6区(3.911キロ)=40歳以上男女不問】 平田 繁聡(御殿場市、陸自滝ケ原)11分42秒 【7区(3.564キ
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台風で被災の故郷、走りで元気を 静岡市清水区を選手駆け抜け【市町対抗駅伝】
古里の誇りを胸に444人がたすきをつないだ。3日に静岡市内で行われた第23回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)。市の部を3連覇した浜松市北部、町の部を2年ぶりに制した清水町はともに、高校時代無名だったランナーが地道に成長を続け、アンカーとして栄光のゴールテープを切った。静岡市清水は9月の台風15号による浸水被害で出場がかなわなかった仲間の分まで力走し、地元に勇気を与えた。 「出場断念の仲間の分も」 9月の台風15号で浸水被害や大規模断水の影響を受けた静岡市清水区。チームの選手たちも普段通りに練習できない苦境に直面したが、「故郷に元気を届けたい」という使
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函南町 昨年を一つ上回る3位 小学生男子躍動【市町対抗駅伝】
函南町は小学生男子2選手が区間賞を獲得する活躍を見せて、昨年を一つ上回る3位に食い込んだ。 3位でたすきを受けた2区の寺田(函南小)は「前の人がいい順位で来た。そのまま行くしかない」と区間新の力走でチームを一時首位に押し上げた。初出場となった9区の加藤(函南桑村小)は目標だった区間賞の獲得に「楽しんで走った。自分に自信が持てた」と胸を張った。 若い世代が躍動して昨年よりも順位を上げたが、優勝した清水町との差は3分以上。他チームの高速化は進み、連覇を成し遂げた2018年を最後に優勝から遠ざかる。土屋監督(函南陸協)は「全体としてもっと底上げしていきたい」と来年以降の覇権奪回を見据えた。
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吉田町 高校生が粘り2位 清水町との“ガチンコ”は苦杯【市町対抗駅伝】
前回初優勝を果たし、連覇を狙った吉田町。今回は互いにベストメンバーをそろえた清水町との「ガチンコ勝負」(中島監督=吉田中教)。目標通りチームの過去最高タイムをたたき出したが、大会新記録を打ち立てた清水町の背中はさらにその先にあった。 10区までは想定通りの展開だった。県高校男子1500メートルランク1位の5区杉浦(藤枝明誠高)は「清水町にどれだけ差をつけられるか」と勢い良くスタート。2分近い差をつけ、区間全体1位、4年連続区間新の快走を見せた。 逆転を許した後も、11区水野(藤枝明誠高)で再度ひっくり返す作戦だった。水野は区間賞で期待に応えたが、清水町の粘りに「前との差がなかなかつまらな
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浜松南部 王者脅かす 2年連続2位も26秒差に【市町対抗駅伝】
初優勝を狙った浜松市南部は浜松市北部の牙城を切り崩せず、2年連続の2位に終わった。ほぼ同時にたすきを受けるアンカー勝負にもつれ込んだが、最後に地力の差を見せつけられた。アンカー前川(杏林堂薬局)は高校時代の同級生を相手に食らいついたものの「後半の上り区間でリズムを上げられなかった。力不足だった」と完敗を認めた。 後半の地力で勝る浜松市北部に対抗するため、三輪監督(浜松開誠館高教)はアンカーまでに20~30秒の貯金をつくるプランを温めていた。区間賞を獲得した7区の佐藤(浜松南部中)の時点では38秒差で首位を守り、逃げ切り態勢に入った。だが、じりじり追い上げられると、11区で逆転を許した。4区
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浜松北部 定石破りの逆転 3連覇果たす【市町対抗駅伝】
第23回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県スポーツ協会共催)は3日、県内全35市町37チームが静岡市内の12区間42.195キロで争った。市の部は浜松市北部が2時間11分30秒で3連覇を果たし、町の部は清水町が2時間14分25秒の大会新で2年ぶり3度目の優勝を飾った。 浜松市北部は5区野中恒亨(浜松工高)が浜松市南部との28秒差を逆転。再び首位を明け渡したが、8区大谷芽以(浜松細江中)、11区須田光星(浜松日体高)の区間賞でひっくり返し、12区杉保滉太(スズキAC)がアンカー勝負に競り勝った。浜松市南部が2位、御殿場市が3位。 清水町は
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御殿場市 終盤混戦制し3位 粘り強いレース展開【市町対抗駅伝】
御殿場市は粘り強いレースを終盤まで展開。2強に続く混戦の3位争いを制した。 2区小野沢(御殿場東小)と6区平田(滝ケ原自衛隊)が口をそろえて「狙っていた」という区間賞の走りで上位の流れをつくった。小野沢は「前に相手がいたので力が出た」と6人抜き。終盤は富士市と競り合う形でたすきを受けた10区の依田来(大阪学院大)が区間3位。最終12区の原(滝ケ原自衛隊)も4秒差に迫っていた静岡市静岡を突き放した。 3連覇した浜松市北部との差は前回の3分半から1分に。滝口監督(小山高教)は「浜松勢の優勝が続いたら面白くない。小さな市の御殿場でもやれることを証明したい」。虎視眈々(たんたん)と来年に照準を合
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清水町 大会新で王座奪取 盤石のレース【市町対抗駅伝】
逆転で3連覇を逃した悔しさを胸に刻んだあの日から1年。清水町は2年前に記録した町の部の大会記録を34秒上回る2時間14分25秒で王座に返り咲いた。朝倉監督(町教育長)がポイントに掲げた1区、6区、10区が機能し、間を走る選手も粘りを発揮。5人が区間賞を獲得する理想的な展開に持ち込んだ。 盤石なレースだった。「前半で粘れば後半ひっくり返せる。自分の走りをしよう」という指揮官の言葉にまず応えたのが、1区の世古(日大三島高)。県高校駅伝優勝の原動力となった実力の持ち主は、持ち前の推進力で先頭に立った。 3位に順位を落として迎えた中盤。大きかったのは6区からの3人連続区間賞だ。40歳になり満を持
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不屈の魂、恩師に応えた 市の部3連覇の浜松市北部・杉保選手【市町対抗駅伝】
浜松市北部の杉保滉太選手(24)=スズキAC=は浜松麁玉中、浜北西高時代とも大会とは無縁。「出場選手がうらやましく、テレビを見るのも嫌だった」。麗沢大で急成長したが、箱根駅伝予選会では2度も次点。一度も学生駅伝を走れない4年間を過ごした。 それでも、故郷に戻って奮闘する姿を中学の恩師でもある杉原勇蔵監督(66)=浜松開誠館高職=は見てくれていた。9月にアンカーを打診され「ずっと走りたかった。うれしかった」。 念願の初出場を果たした今大会は近年まれに見るデッドヒートになったが「絶対に勝つ」と序盤から飛ばして勝負を決めた。「地元で勇姿を見せたいと思っていたはず。選んでよかった」と杉原監督。日
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挫折乗り越え成長実感 町の部V清水町・岩崎選手【市町対抗駅伝】
清水町の岩崎陽生選手(18)=拓殖大=は高いレベルを求めて函南中から長野県の名門、佐久長聖高へ進学。だが、全国屈指の厳しい競争にけがも重なり、全国高校駅伝(京都市・都大路)でのメンバー入りはかなわなかった。中学時代に指導を受けた朝倉和也監督(63)=清水町教育長=に参戦を誘われたのは「大学で力を付ける」と燃えていた時。アンカー起用を意気に感じ出場した。 レースはアンカー区間の歴代最高記録保持者で、実業団でも活躍する吉田町の三輪晋大朗選手(30)=中央発條=に追われる展開。だが、追い上げを許さずにさらに突き放した。「今までの駅伝で一番」。駿河路を踏みしめる一歩一歩に成長を実感した。 大学で
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大自在(12月4日)「応援」
「知人に旗でも振られて名を呼ばれると、元気百倍するものである」。日本の「マラソンの父」と称される金栗四三が、1916年に刊行した「ランニング」(陸上短距離選手の明石和衛との共著)で応援の効果について言及していた。 励ますつもりが、タイミングを間違えると逆効果になることもあるという。声援に反応して頑張り過ぎる選手は、ペース配分を乱し、かえって疲れてしまう。「(選手が)疲れていないならば声援をする必要はない」と金栗は断言する。 2019年に復刻、新装された同書を解説した女子マラソン元五輪代表の増田明美さんの場合、沿道の応援は全部聞こえ、背中を押されて力になったという。ちなみにだが、増田さんお
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吉田町 40歳鈴木選手初出場 “大人の青春”区間4位 町の部2位【市町対抗駅伝】
吉田町は町の部連覇を逃したが、初出場の2人が決意を胸にたすきをつないだ。 6区の鈴木拓己選手は40歳にして市町対抗駅伝初出場。約10年前、健康維持を目的にランニングを始め、四十路(よそじ)を前に駅伝を意識するようになった。「町の代表として何かに取り組む経験がなかった。“大人の青春”と思って『やってやろう』と決めた」 島田市内で仲間たちと練習に励む。区間4位の12分27秒には「あと10秒縮めたかった」と悔しさをにじませる。「来年は他市町の選手ともっと渡り合いたい」と意気込んだ。 同じ初出場の9区岩本陸斗選手(中央小5年)も区間7位の力走。チーム入りがかなわなかった
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島田市 渡辺選手、出産経て復活「100点満点の出来」【市町対抗駅伝】
静岡市内で3日開催された県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)。中部勢は静岡市静岡が粘り強い走りで市の部4位に食い込むなど、各チームの健闘が光った。島田市では、出産を経て駿河路に戻った女性ランナーが、万感込めて10区を走った。 島田市の渡辺瑠奈選手(26)=元気広場焼津=が「ママさんランナー」として大会に戻ってきた。家族の声援を背に駆け抜けた3年ぶりの駅伝で、目標タイムを上回る快走を見せた。「今日の出来は100点満点です」と笑みを浮かべた。 2008年の9回大会から出場し、17~19年は一般女子の10区を任された。結婚と出産を経て、今年も10区に臨んだ。 もとも
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焼津市 ちょんまげコンビけん引 ベテランの坂下選手、村田選手【市町対抗駅伝】
焼津市は6区坂下哲也選手(48)=ROUND5=とアンカー村田稔明選手(35)=見次クラブ=がともに髪をちょんまげ風に結い上げて出走した。練習からメンバーをけん引する2人のベテランランナーが、髪形でもチームを盛り上げた。 前回区間賞の坂下選手は今回も順位を押し上げ、村田選手は仲間の思いを背負ってゴールテープを切った。旧大井川町時代から出場を続ける村田選手は「若い世代を背中で引っ張っていけたら」と意欲を語った。 第1回大会から計18回のエントリー経験があり、10区を担当した佐野亜友美選手(40)=TKナイン=は「2人がいると雰囲気が引き締まる。今後もベテラン勢で力を合わせてチームをまとめた
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藤枝市 幼少期のけが越え力走 小学5年・竹下選手【市町対抗駅伝】
藤枝市は各選手が実力を発揮して9位に入り、3年連続の入賞を決めた。過去に大けがを負った経験のある3区竹下愛選手(10)=藤枝岡部小5年=が、区間7位の力強い走りを見せた。 竹下選手は4歳の時、交通事故により頸椎(けいつい)を骨折。一時生命の危機にひんした。長期の入院生活の中、病室のテレビで市町対抗駅伝を見て「復活していつかこの大会に出たい」と希望を持ったという。 小学1年で陸上を始めると、みるみる実力を付けた。初出走した昨年に続き、今年も順位を上げてチームに大きく貢献。「次回はもっとタイムを縮めたい」と意気込む。 佐原潤監督(59)は「練習が好きで、強い精神力を持つ選手。さらなる成長が
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川根本町 山本選手22回目出場 順位落とし「悔しい」【市町対抗駅伝】
川根本町の山本忠広選手(45)=グリーンホーム=は第1回大会から出場する“大ベテラン”。22回目の出場を果たしたが、「練習量が足りなかった」と慣れ親しんだ6区で順位を二つ落とす悔しい結果となった。 社会人1年目の初出場以来、チームを支える。市町対抗駅伝は「刺激をもらえる場であり、元気の源」と位置付ける。今年も静岡市の自宅から町まで車で通い、若い選手に混じって合同練習に参加してきた。仕事の合間を縫って自らに週2回のランニングと筋トレを課したが、本番では後半からペースが落ち、思うような結果は付いてこなかった。 コロナ禍で合同練習の回数が減るなどの影響はあったが「言い訳
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牧之原市 兄妹初出場、「ベスト尽くし」最下位脱出【市町対抗駅伝】
昨年、市の部で最下位だった牧之原市は順位を一つ上げて24位。今回から指揮を執った箱根駅伝経験者の大石佳伸監督(57)=同市職員=は「目標は達成したが、まだ力不足」と、来年を見据えた。 チーム内では若い力が芽生えている。地頭方小6年の斎藤葵選手と同5年の凜花選手は兄妹そろって初出場。控えの母美奈選手(37)は「子どもと一緒にトレーニングに励んできた。この場に来られて夢のよう」と語った。 最終区間で下田市を抜いたアンカーの大沢巧使選手=麗沢大3年=は「ベストを尽くした。順位を上げられてよかった」と喜んだ。
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小中生奮闘4位入賞 静岡市静岡、総合力の高さ見せる【市町対抗駅伝】
静岡市静岡は12人中9人が区間10位以内に入るなど各年代の力がかみ合い、2年ぶりの入賞となる4位だった。松浦賢太朗監督(59)=清水署=は「想像以上の走りだった。小中学生の頑張りがチームに勢いを与えてくれた」とたたえた。 1区松下千紗選手(14)=静岡東豊田中3年=は高校生が多い区間で12位と健闘。3区山田玲寿選手(11)=静岡横内小5年=は区間3位で順位を四つ押し上げた。一方、それぞれ「先頭集団に付いていけなかった。高校でリベンジしたい」「序盤の積極性が足りなかった。次は区間賞を狙う」と悔しさをにじませ、さらなる飛躍を誓った。 7区の鈴木勇飛選手(15)=静岡安東中3年=も区間3位と、
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掛川市 17年ぶり10位入賞「総合力で結果」【市町対抗駅伝】
掛川市は2時間17分23秒と過去最高の記録で市の部10位に食い込んだ。入賞は2005年以来17年ぶり。4大会目の原田典明監督(59)は「総合力で結果を出すことができた。選手に感謝したい」と語った。 原田監督が「期待通りの走りをしてくれた」とねぎらうのは、今年に入って急成長した8区生方優衣選手(15)=掛川東中3年=。受験を控え出場を迷ったが、母寛子さん(46)に背中を押され、初出場で区間7位の記録を出した。 大会当日は寛子さんの誕生日で「母へのプレゼントになるよう頑張ろうと思った」と家族の支援に感謝した。 チームは序盤から流れができ、中盤では4区栗田聖花選手(16)=島田高2年=が力走
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御前崎市 植田、西原選手躍動 タイムと順位歴代2位【市町対抗駅伝】
御前崎市は、5区植田航生選手(18)=常葉大菊川高3年=と6区西原哲也選手(40)=スペラネクサス=のたすきリレーがチームを勢いづけ、歴代2位のタイムと順位を記録した。 植田選手は6年連続の出場。前回大会に続く区間3位の快走で、7人を抜き去って西原選手につないだ。 9年ぶりの出場となった西原選手。3児の父親であり、8年間はスタッフとしてチームを支えてきた。「40歳でもう一度走りたい」と数年前に決意し、仕事や育児の合間で練習を重ねてきた。順位を一つ上げ、区間4位の力走を見せた。 植田選手は、「試合前、(西原選手と)2人で順位を上げようと話していたので、実現できてよかった」と振り返った。
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菊川市 サッカーで鍛え 富原選手大健闘【市町対抗駅伝】
菊川市のサッカークラブに所属する2区富原虎太朗選手(12)=菊川内田小6年=が区間3位と大健闘。ワールドカップ(W杯)の日本代表の活躍に触れ「初めての駅伝に緊張していたが、スペインに勝った代表に勇気をもらった」とはにかんだ。 クラブではキャプテンを務める富原選手。サッカーで鍛えた持久力を生かすことができた。予想以上の好記録に「びっくりした。前の選手を抜かしたときは気持ちよかった」と笑顔を見せた。黒田明監督(52)は「半年間で陸上の走り方に調整できた。よく走ってくれた」とたたえた。
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森町 父の背中追い初出場 天野選手、憧れの舞台で快走【市町対抗駅伝】
森町は、父である天野元文監督(43)の背中を追い、長女の友珠子選手(12)=宮園小6年=が3区走者として初出場した。 選手としても計16回出場経験がある元文監督。友珠子選手は物心ついたときから、町のために汗を流す父の姿を見てきた。「かっこいい。いつか私も」と、小学1年の頃から練習に励んできた。 ついに今年、憧れの舞台に立つと、森町の歴代3区の記録1位と並ぶ走りを見せた。「気持ちよかった。森町の順位を上げられるようにもっと成長したい」と前を見据えた。 元文監督は「いい走りだった」と笑顔でたたえ、「今年は出場できなかったが、いつか一緒に選手として走りたい」と夢を語った。
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袋井市 アンカー村松選手、気迫の走りで順位死守 4年ぶり駿河路【市町対抗駅伝】
袋井市のアンカー村松俊哉選手(22)=岐阜協立大4年=が粘ってチーム目標の市の部15位を死守した。4年ぶりの駿河路で気迫の走りを見せた。 先月の全日本大学駅伝は東海学連選抜で出場。しかし、疲労もあり調子を落として今大会を迎えた。目標としていたタイムには遠く及ばず、それでも「順位だけは落とさない」と、後方から迫るランナーを振り切った。 本人は反省を口にするが、長年指導した鈴木将夫監督(64)は「力をつけて、自信を持って走っていた」と教え子の成長に目を細める。卒業後は袋井市の企業に就職し、市民ランナーとして競技を継続するという。「今日の悔しさをバネに次はチームに貢献したい」。雪辱を胸に走り続
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富士宮市 3年連続8位の壁突破 赤坂選手、兄の雪辱果たす【市町対抗駅伝】
富士宮市は3年連続8位の壁を越え、7位入賞した。7区の赤坂歩哉選手(15)=富士宮富士根南中3年=が区間3位の好走でチームを勢いづけた。前回大会で脱水症状による悔しい思いをした兄の侑磨さんの雪辱を果たした。 赤坂選手は7位でたすきを受け、全国上位の富士市の佐藤新太選手と並走。6位に押し上げて悲願の7位以上を後続に託した。 チームの底上げに手応えを持って臨んだ昨年は、5区の侑磨さんが区間24位で順位を落とし、赤坂選手はうつむく兄を目に焼き付けていた。区間中盤で佐藤選手に差をつけられても、気合を入れ直して食い下がった。 目標は過去最高の6位以上を兄弟ともに代表として迎えることだ。「チームに
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函南町 町の部3位 斎藤姉妹、入賞に貢献【市町対抗駅伝】
1区の斎藤愛莉選手(17)=韮山高2年=と8区の斎藤未愛選手(14)=函南東中3年=姉妹が、ともに区間3位の好走でチームに貢献。函南町は昨年から順位を一つ上げ、3位入賞した。 姉妹で出場するために休日は一緒にランニングや補強に取り組み、切磋琢磨(せっさたくま)した。愛莉選手は序盤から先頭集団に付く攻めの走りを見せ、「優勝できるよう強い気持ちを持って走った」と振り返った。 妹の未愛選手は安定した走りで3位をキープし、「一緒に頑張ってきた姉や仲間がいるから力を出せた」と声を弾ませた。
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富士市 序盤遅れ6位に沈む 中学生、悔しい区間2位【市町対抗駅伝】
初代王者の富士市は序盤の出遅れを取り戻せず6位に終わった。全国上位の実力を持つ中学生2人が区間2位と追い上げるも、区間賞を狙っていただけに悔しさをにじませた。 7区の佐藤新太選手(15)=富士岳陽中3年=は、順位を一つ上げて希望をつないだ。しかし、ライバル視する浜松市南部の選手に1分半近く先にスタートされ「少し焦らされたかも」と首をひねった。 3位に浮上する見せ場を作った8区の半田帆乃花選手(15)=富士岩松中3年=は秋の連戦の疲労がたたった。 2人は「高校で力を付けて戻ってくる」と、雪辱を誓った。
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御殿場市 市の部3位 小学生活躍「来年は優勝」【市町対抗駅伝】
静岡市内で3日に開かれた第23回市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)では、東部20市町の代表も郷土の誇りと家族・仲間の思いを胸にたすきをつないだ。市の部は御殿場、裾野、富士、富士宮の4チームが入賞。町の部は優勝した清水を筆頭に、入賞6位以内の5チームを東部勢が占めた。 御殿場市は小学生の活躍で3位に入賞した。滝口兼光監督(69)=小山高教諭=は「選手は期待以上の成果を残してくれた。若い力も合わせて、来年は優勝を目指したい」と意気込む。 2区の小野沢玲空選手(12)=御殿場東小6年=は区間賞。「2000メートル走を3000~4000メートル走にするなど、中学生と同じ
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裾野市 総合力で過去最高5位 終盤に盛り返し【市町対抗駅伝】
総合力で過去最高の5位入賞を決めた裾野市。1区2位と好発進し、中盤で順位を落としたものの、終盤に盛り返した。 9区の清水朝陽選手(12)=裾野西小6年=が区間賞の力走で順位を一つ上げた。11、12区でも一つずつ順位アップ。11区の松田拓也選手(18)=韮山高3年=は「部活の大会が続いた後、学校のテストがあり、納得の走りはできなかった」と振り返ったが、区間4位の好走だった。 12区の飯塚厚選手(20)=神奈川大2年=も区間4位。「1区からの流れを止めないようにした」と納得の表情でゴールした。
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三島市 西尾新監督初陣 健闘たたえる【市町対抗駅伝】
三島市は6月、市陸上競技協会の西尾誠理事長(65)が新監督に就任した。初陣は22位に終わったが、西尾監督は「選手は諦めず戦ってくれた」と健闘をたたえた。 チーム作りと選手育成を一から考え直し、走るときに使う筋力を鍛えるため、短距離のスプリント練習を取り入れるなどした。伊東翼選手(14)=三島南中3年=は「練習の目的を教えてくれて、成長が感じられた」と話した。来年の目標は「2時間20分以内」と「15位以内」。西尾監督は「悔しかったので、来年こそは目標を達成したい」と前を向いた。
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小山町 元青学陸上部、町職員の渡辺さん 地域に還元【市町対抗駅伝】
12区で区間賞を獲得した小山町の渡辺大地選手(23)は、駅伝の名門青山学院大(東京)陸上部出身で今年4月に町役場に就職した。「大学生活で学んだことを地域に還元したい」と意気込む。 「町が地域振興にスポーツを取り入れていることもあり、やってきたことを生かせると思った」と地元に戻った理由を話す。現在は観光スポーツ交流課に勤務し、観光施設の整備やスポーツ選手の合宿誘致などの仕事をこなす。今後は「陸上に限らず、小中学生へのスポーツの取り組みを促進させていきたい」と見据えた。
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長泉町 前日に白羽の矢 小学5年常岡選手、区間2位の走り【市町対抗駅伝】
長泉町は全選手が区間2~6位と安定した走りで4位に食い込んだ。9区を走る予定の選手が出場できなくなり、白羽の矢がたった常岡頬太選手(10)=長泉北小5年=も区間2位の走りで期待に応えた。 前日、下校後に出場を知った常岡選手は「(出場予定だった選手と)一緒に頑張ろうと思った」と初舞台に挑んだ。「坂道がきつかった」と振り返るが、設定タイムを5秒上回る力走を見せた。 斗沢秀春監督(62)=長泉陸協=は「5年生ですごくよく頑張った」とたたえる。常岡選手は「次は1位」と区間賞を目指す。
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沼津市 “二刀流”でチーム鼓舞 平田監督、6区走る【市町対抗駅伝】
沼津市は11位で、前回から順位を五つ上げた。監督として率いたのは6区の平田裕也選手(43)=同市役所=。“二刀流”でチームを鼓舞した。 「内側から引っ張っていこう」と監督兼選手に初挑戦した。他市町のクラブとの合同練習を取り入れて競争意識をあおり、全選手と走りながら助言することを心がけた。2区の落合王遵選手(12)=沼津浮島小6年=は「つらいときに励ましてくれた」と感謝する。 平田監督は順位を守ってたすきをつないだが「監督としても選手としてもやり残したことがある」と次回以降の再挑戦を誓った。
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西伊豆町 小学生トリオ躍動 好走でチームに勢い【市町対抗駅伝】
西伊豆町の小学生3人が全員区間3位の好走でチームを勢いづけ、目標の2時間31分台達成に貢献した。 2区で順位を二つ上げた堤蓮王選手(12)=西伊豆仁科小6年=は「最初からスピードに乗れた」と話す。初出場した3区の宇都宮心愛選手(11)=西伊豆田子小5年=は順位を維持したが「目標の5人抜きができず悔しい。次は区間賞を狙う」と誓った。9区の山本滉一郎選手(12)=同6年=も初出場。「たすきを受け気合が入った」と振り返った。 渥美貴弘監督(48)=西伊豆賀茂小教諭=は「3人がチームをけん引してくれた。よくやった」とたたえた。
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松崎町 小鹿選手、快走で区間賞 雪辱を果たす【市町対抗駅伝】
松崎町3区の小鹿美羽選手(12)=松崎小6年=が、同町初となる小学生での区間賞の快走でたすきをつないだ。同区間3回目の出場で、昨年2位だった雪辱を果たした。 目標としてきた区間賞のため、序盤からペースを上げた。前の走者とは距離があったものの、一つ順位を上げた。「少しでも早くたすきを渡したいと思い、自分を信じて走った」と振り返った。 同町は補欠選手が不足し、一人でも欠けた場合、出場が難しかった。土屋武彦監督(65)は「チームを盛り上げてくれた。全員走りきってくれて良かった」と話した。
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勝利に「ブラボー」 優勝旗奪還、応援に感謝 清水町が報告会【市町対抗駅伝】
町の部で2年ぶり3度目の優勝を果たした清水町チームの報告会が3日、町地域交流センターで開かれた。町関係者や保護者ら約60人が、優勝旗を取り戻し凱旋(がいせん)した選手たちを大きな拍手で出迎えた。 昨年、吉田町に3連覇を阻まれ臨んだ今大会。2年前のチーム記録を塗り替える奮闘で、2時間14分25秒の大会新記録をマークした。花束を受け取った朝倉和也監督(63)は「なんとか優勝を奪還できた。シナリオ通りの結果。選手たちの総合力と町民の応援のおかげ」と感謝の言葉を述べた。2023年の町制施行60周年に向け「来年は2時間14分を切り連覇したい」と次回大会へ決意を示した。 関義弘町長は「奪還へのプレッ
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伊東市 区間2位「皆に感謝」 初出場の片岡選手【市町対抗駅伝】
伊東市は、初出場の11区片岡晴哉選手(16)=韮山高2年=が区間賞に4秒差に迫る区間2位。「周りに同じペースの選手がいなかったので、追い越そうと前を目指した」と順位を二つ上げ、アンカーに託した。「皆が頑張ってたすきをつないでくれた。感謝しかない」と控えめに語った。 7区の村上陽汰選手(15)=伊東南中3年=も区間5位と健闘した。「もっと上の順位にいきたかった」と好走にも悔しさをにじませた。 石井義仁監督(65)=市体協=は「各選手が想定のタイム内で走ってくれた。来年につながる」と見据えた。
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南伊豆町 若手奮闘「ふるさと賞」 過去最高6位【市町対抗駅伝】
南伊豆町は過去最高の6位で、人口1万5千人未満の市町1位に授与される「ふるさと賞」に輝いた。エース不在の中、中学生を中心に若手が奮闘。笠井慎監督(55)=稲取車体整備工場=は「みんなの力を合わせたことが結果につながった。練習の成果が発揮できた」と笑顔を見せた。 昨年まで3年連続区間賞に輝いた“南伊豆のエース”鈴木護弘さんが仕事の都合で欠場。笠井監督は「厳しい戦いになると思った」とレース前の心境を振り返ったが、その心配は必要なかった。 中高生区間の1区を3年連続で走った遠藤雫選手(14)=南伊豆中3年=が6位でたすきをつなぐと、一時は一つ順位を落としたが抜き返し、若
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最終盤の2人 意地の追い上げ 東伊豆町【市町対抗駅伝】
東伊豆町は最下位ながら、11区の主将平山翔選手(18)=稲取高3年=が区間7位、たすきを受けたアンカー加藤広貴選手(36)=清水特別支援学校教諭=が区間8位と最終盤に意地を見せた。 加藤選手は第1回大会から数えて21回目の出場。3年連続での平山選手とのリレーになった。富士市に住むため「普段は練習に参加できないが、ワクワクした気持ちで走ることができた」と振り返った。 平山選手は「1秒でも速く広貴さんにつなげる気持ちだった」といい、「サポートのおかげで選手が懸命に走れた」と感謝した。
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2年連続で敢闘賞の熱海市 幼なじみ 互いに奮起【市町対抗駅伝】
タイムの上げ幅が伸びたチームに贈られる敢闘賞を2年連続で受賞した熱海市。幼なじみの2区石田璃久登選手(12)=熱海二小6年=と3区岩井美璃選手(11)=熱海桃山小6年=がたすきをつなぎ、勢いづけた。 「区間賞を狙っていた」と口をそろえる石田選手は区間4位、岩井選手は同5位。保育園時代から互いを知る2人は同じクラブチームで練習に励む。岩井選手は石田選手の好走に「自分も頑張らねば」と奮起した。 大川慎一郎監督(43)=熱海初島小教諭=は「選手が目標を持って練習に取り組んだ成果」とたたえた。
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下田市 同級生にたすき 力出し切る【市町対抗駅伝】
下田市は、第2中継所で2区の酒井琉希選手(12)=下田小6年=から3区の高橋希花選手(12)=同=へ、同級生同士のたすきリレーが実現した。 同じクラスから2人の選手が出場。初出場の酒井選手は「緊張したけど、下田市のために走ることができて良かった」と頬を緩めた。高橋選手は順位を一つ上げる力走を見せ「力を出し切ることができた」と声を弾ませた。 昨年から順位を二つ落とし、25位となった下田市。酒井選手と高橋選手は「来年も出場して、順位を上げたい」とそろって意欲を示した。
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河津町 吉森選手、盤石の走り 目標タイム上回る【市町対抗駅伝】
河津町2区の吉森温究選手(12)=河津西小6年=が初出場ながら盤石の走りで町の部9位に導いた。チームは昨年より順位を一つ上げ、敢闘賞に選ばれた。 町内の陸上競技クラブで練習に励み、記録更新がやりがい。リズムよく走り、個人の目標記録6分55秒を3秒上回る好走を見せた。「他の選手のスピードに驚いたけど、チームの役に立とうと力を振り絞った」と喜んだ。 大坪宏監督(63)=卓設計工房=は「初めてで緊張したと思うが、物おじせず走ってくれた。自分のペースを守って、前半のリードに貢献してくれた」と称賛した。
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伊豆市 コーチ兼任太田選手「頑張る姿見せたい」【市町対抗駅伝】
伊豆市の10区太田裕子選手(48)=明電舎=は、昨年からヘッドコーチを兼任して出場している。「チームの子どもたちの努力を褒めたい」とメンバーの力走に目を細めた。 チームに参加して10年目。近年はけがの影響で調子が上がらず、リベンジの思いを込めて駆け抜けた。「もう少し良いタイムが出せた」と自己評価し「練習の分だけ速くなる。これからも子どもたちに頑張る姿を見せたい」と意気込んだ。 2区の西巻颯馬選手(11)=伊豆土肥小中一貫校6年=は「(太田選手に)自信を持って走ってと言われて力になった」と感謝した。
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伊豆の国市 長岡南小の5人力走【市町対抗駅伝】
伊豆の国市は長岡南小の4~6年生5人がメンバー入りし、このうち6年生3人が出場した。同じ学びやの仲間同士で、今後も切磋琢磨(せっさたくま)することを誓った。 2区の正治道選手(11)から3区の大川桜季選手(12)にたすきが渡り、菊地夏尉選手(12)は9区で力走した。5年の中島和奏選手(11)と4年の長倉翼選手(10)は1500メートル走に出場した。 学校で駅伝の話をすることはないが、練習時には気軽に話せる仲間がいることで互いに刺激し合えているという。大川選手は「みんなの応援が力になった」と喜んだ。
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浜松市南部 2年連続準優勝 食らいつき好タイム【市町対抗駅伝】
静岡市で3日行われた第23回静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)は県西部8市町から9チームが出場し、地域の誇りを力にして競い合った。市の部は3連覇の浜松市北部に続き、同市南部が準優勝。湖西市が過去最高に並ぶ8位、掛川市も17年ぶりの10位入賞と健闘した。袋井、御前崎両市も昨年より順位を上げた。 昨年に続き準優勝だった浜松市南部。特に若い選手の走りが光り、中盤まで先頭に立つ展開だった。終盤に同市北部の逆転を許したが、優勝タイムとの差を昨年より縮めた。 2区の原恭一朗選手(10)=浜松相生小5年=がトップに出ると、3区河合杏璃選手(11)=浜松和田小6年=が区間
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湖西市 過去最高順位「来年こそ」 3度目8位に喜びと悔しさ【市町対抗駅伝】
湖西市は去年より順位を二つ上げ、過去最高に並ぶ8位だった。長田裕二監督(57)は「3年連続入賞(10位以内)を目指してきた。みんなよくやってくれた」と目標を上回る結果を喜び、選手をねぎらった。 終始10位前後の好位をキープした。去年と同じ3区で自身のタイムを約20秒縮め、区間賞を取った金田陽愛選手(10)=湖西岡崎小5年=は「区間賞を取るために1年間努力してきた。チームに貢献できたのはうれしい」と声を弾ませた。 過去に2度、湖西市が8位に入った際にも出場していたアンカー西方大珠選手(23)=愛三工業=は二つ順位を上げたが、「今年も8位の壁を破ることができなかった」と悔しげ。「チームの苦手
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磐田市 小5中村選手、小6大庭選手 デビューで好走【市町対抗駅伝】
磐田市は3区中村実莉選手(11)=磐田豊岡南小5年=、9区大庭怜王選手(12)=磐田豊田南小6年=の駅伝デビューのコンビが好走し、チームを勢いづけた。 姉の影響で競技を始めた中村選手は、のびやかな走りで区間7位。「練習の成果が出せた」と充実感をにじませた。サッカー少年の大庭選手は母親の勧めで選考会に参加した。終盤足を痛めながらも区間6位に入った。 伊藤裕子監督(64)は序盤から積極的にペースを上げる気持ちの強さが2人の持ち味と分析する。堂々のデビューに「レース前から気合の入った表情で、今日はやってくれると思った。期待通りの走りだった」とたたえた。
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市の部 浜松市北部3連覇 市内対決制す【市町対抗駅伝】
第23回静岡県市町対抗駅伝競走大会で市の部3連覇を果たした浜松市北部。浜松市南部との一騎打ちを制し、2時間11分30秒で優勝した。 1区の安井友真里選手(浜松工高2)が4位でスタート。5区野中恒亨選手(浜松工高3)が、1位との差約30秒を詰めトップに立った。6区以降は浜松市南部を追って2位に付く展開。11区須田光星選手(浜松日体高3)が区間賞の走りで首位に躍り出ると、アンカー杉保滉太選手(スズキAC)が2位浜松市南部と約26秒の差をつけてゴールした。 杉原勇蔵監督は「5区野中選手が逆転したところからレースの流れができた」と振り返る。12区杉保滉太選手は「緊張したが、良い形でチームがたすき
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町の部 清水町が王座奪還 大会記録更新【市町対抗駅伝】
第23回静岡県市町対抗駅伝は清水町が2時間14分25秒で町の部大会記録を更新し、2年ぶりに王座を奪還した。 1区世古凪沙選手(日大三島高1)は大会や記録会が続いたが、疲れを見せない走りで、町の部トップの好スタートを切った。2区原蒼志選手(清水小5)と3区岩崎愛奈選手(清水西小5)はそれぞれサッカーとミニバスケットボールの練習の合間に駅伝の練習に参加。努力家の4区秋山汐月選手(清水中2)、最近力をつけている5区秋山流星選手(相洋高1)のきょうだいも着実にたすきをつないだ。 チームが勢いに乗ったのは中盤。6区大森郁夫選手(おおしろ整形)、7区柏木琉偉選手(清水中3)、8区古川真子選手(清水南
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37チーム健闘誓う 前夜祭3年ぶり、優勝旗返還【市町対抗駅伝】
第23回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県スポーツ協会共催)は2日、静岡市駿河区のホテルで前夜祭を行い、各市町の首長と大会関係者が出席した。レースは35市町37チームが出場し、3日午前10時に県庁前をスタート。草薙陸上競技場までの12区間42・195キロで争う。 前夜祭は新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催。大会会長の大須賀紳晃静岡新聞社・静岡放送社長のあいさつの後、昨年、市の部で優勝した浜松市北部と町の部優勝の吉田町が優勝旗と優勝杯を返還した。 前夜祭の前には37チームの代表が集まって監督会議を行い、レースの注意点などを確認した。3
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大会当日 静岡市内で交通規制 沿道応援は自粛を【市町対抗駅伝】
第23回静岡県市町対抗駅伝競走大会が行われる3日、静岡市内のコース周辺は交通規制される。新型コロナウイルス感染防止のため、沿道での応援は自粛を求めている。 コースは県庁本館前(葵区)をスタートして東に向かい、清水清見潟公園(清水区)で折り返して草薙陸上競技場(駿河区)でフィニッシュする12区間42・195キロ。選手の通過時間に合わせ、全面通行止めや走者の進行方向の車両規制が行われる。 問い合わせは大会事務局<電054(284)9094>(午前9時~午後5時)、当日は大会本部<電054(261)9513>(午前9時~午後2時)へ。大会公式ホームページでも確認できる。 コースに重なるしず
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西伊豆町チーム 夫婦、親子、きょうだい…家族のつながり武器にたすきつなぐ【市町対抗駅伝】
第23回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する西伊豆町チームは、夫婦と親子が1組、きょうだい2組が所属し、選手の多くが家族というメンバー構成でたすきをつなぐ。高齢化や人口減少が進み代表選手の選出に手を焼く中、家族同士で励まし合い実力を付けてきた。家族のつながりを武器に、冬の駿河路を駆ける。 11月30日夕、同町宇久須の賀茂小で練習が行われていた。照明に照らされた1周200メートルの土のグラウンドで、選手同士が「ファイト」「ラスト踏ん張れ」と声を掛け合う。渥美貴弘監督(48)は「性別や年齢に関係なく、記録が近い選手を目標にし合って切磋琢磨(せっさたくま
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「努力の成果 発揮して」 松崎町チームが壮行会【市町対抗駅伝】
静岡市で3日に行われる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する松崎町チームは2日、町役場前で壮行会を行った。選手らが本番に向けて士気を高めた。 町職員ら見守る中、深沢準弥町長が土屋武彦監督に団旗を手渡した。深沢町長は「仲間や家族に感謝の気持ちを持って努力の成果を発揮してきてほしい」と激励。土屋監督は「一人でも欠けると出場が難しい状況だったので、選手がそろったことがうれしい。応援をお願いしたい」と話した。
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沼津市チームに特製応援タオル 拠点置く企業贈る【市町対抗駅伝】
沼津市に製造拠点を置く総合触媒メーカーの「エヌ・イー ケムキャット」(東京都)は2日、静岡市で3日開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の沼津市チームにオリジナルの応援タオル50枚を贈った。 タオルは縦40センチ、横1メートル10センチ。青地に白で来年の市制100周年記念ロゴマークと「走り抜け、沼津!」の文字を配した。 2日、市役所で開かれた寄贈式で同社沼津事業所の佐藤森総務部長が、平田裕也監督に手渡した。佐藤部長は「地元への恩返しの気持ちで製作した。諦めずに頑張ってほしい」と激励した。平田監督は「最後まで走り抜く、闘う駅伝をしたい」と健闘を誓った。
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「勢い生かした駅伝を」 伊東市チームが出発式【市町対抗駅伝】
伊東市代表チームは大会前日の2日、市役所で出発式に臨んだ。選手たちが当日に向けて士気を高め、大会の舞台に向かった。 主将の福島有太郎さん(伊東市民病院)が「今年のチームは学生を中心とした勢いのあるメンバー構成。勢いを生かした駅伝で、見ている人たちに元気を与えられるようにしたい」と誓いの言葉を述べた。小野達也市長は「応援を励みに市の代表として、誇りを持って走ってほしい。良い成績を残して」とエールを送った。 石井義仁監督がメンバーを紹介し、「6カ月の練習で実力をつけてきた。声援をお願いしたい」と呼びかけた。チーム関係者は市職員や市議らが見送る中、バスで静岡市に向けて出発した。
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地元を熱くする走りを 湖西市チームが出発式【市町対抗駅伝】
静岡市で3日に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する湖西市チームの出発式が2日、市役所で開かれ、選手が地元を盛り上げる走りを見せることを誓った。 激励に駆け付けた市職員や選手の家族らの前で、選手が1人ずつ紹介された。主将の田中孝貴さん(28)=黒崎播磨=が代表であいさつし、「みんなで駿河路を駆けるのが待ち遠しい。湖西市を熱くできるように応援をお願いします」と呼びかけた。 市制50周年を記念し今年誕生した市のイメージキャラクター「うなぽん」も応援に駆け付けた。影山剛士市長は「たすきをつなぎ、笑顔でゴールを」と送り出した。選手たちは集まった人に見送ら
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選手の活躍願いエール 西伊豆町チーム壮行会【市町対抗駅伝】
西伊豆町チームは2日、町役場前で壮行会を行った。集まった町職員らは、選手の活躍を願って送り出した。 渥美貴弘監督は地域から受けた声援に感謝を述べた上で「それぞれの目標に向かって頑張ってほしい」と選手を鼓舞した。星野浄晋町長が渥美監督に団旗を手渡したほか、地元の園児も駆け付けてエールを送った。
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3日午前10時、県庁前スタート 静岡県内35市町37チーム、初冬の駿河路へ【市町対抗駅伝】
第23回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催、県、県教委、県スポーツ協会共催)は3日、静岡市内で行われ、35市町37チームが初冬の駿河路を駆け抜ける。フィニッシュ地点の草薙陸上競技場(静岡市駿河区)では1日、会場設営が行われた。 新型コロナウイルス感染対策として、県庁周辺や同競技場は大会関係者を除いて原則無観客とし、沿道での応援は自粛を求める。2日に前夜祭を行い、各市町の関係者や市町長、大会役員らが出席する。昨年優勝した市の部・浜松市北部と町の部・吉田町が優勝旗を返還する。 レースは午前10時に県庁本館前をスタートし、12区間42・195キロで争う。大会
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「6位入賞目指す」 富士宮市チームが壮行会【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する富士宮市チームが29日夜、市役所で結団式・壮行会に臨んだ。選手や役員が決意を語った。 同チームは前回大会で、市の部8位(2時間17分7秒)。須藤秀忠市長は「郷土の誇りを1本のタスキに込めて走ってもらい、昨年以上の結果を」と期待を寄せた。渡辺徳一団長は「一人一人が自己の記録を塗り替えるような走りをしてもらえたら、6位以上の成績を収めることが可能ではないか」と語った。 主将を務める斎藤賢文さん(アーケムフォーミングジャパン)は「今年も精鋭部隊が集まっている。6位入賞を目指し頑張りたい」と力を込め
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18分台目標、台風の目に 小山町選手団が壮行会【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の小山町選手団は29日、壮行会を町総合文化会館で開いた。23大会連続で指揮を執る室伏剛監督(72)は「台風の目になる自信がある」と声を張り、2時間18分台を目標に掲げた。 室伏監督の指名でマイクを握った荒井美優選手(須走中2年)は「大好きな小山町に元気と希望を届けるため全員で全力を尽くす」と語った。池谷晴一町長らの激励を受けた。 他の代表選手は次の通り。 主将=綱村尚昭(陸上自衛隊富士学校)天野智弥(北郷小4年)徳丸龍希(須走小5年)妹尾晃聖(明倫小6年)守屋穂乃香(北郷小5年)込山桃歌(同6年)稲
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函南町チームが結団式 「感動届けられる走りを」【市町対抗駅伝】
函南町選手団の結団式も27日夜、町文化センターで開かれた。 昨年は2時間19分36秒で町の部4位。主将の渡辺旬選手(三島南高教諭)は「当日は思い切り楽しみ、感動を届けられる走りをする。優勝目指して頑張る」と意気込みを語った。選手団の露木洋二団長は「テレビ、ラジオで応援してもらいたい」と町民に呼びかけた。 このほか、選手は次の通り。 寺田温翔(函南小6)加藤壮祐(桑村小6)西山翔(西小6)市川瑠奈(同5)岡本彩那(東小4)小池武琉(函南中3)田中凛太郎(同)久保田高碧(東中3)斎藤未愛(同)露木菜々美(函南中2)田中レオナ(同1)小池湧都(伊豆中央高3)出田義貴(韮山高2)福士拓海(三島
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最速記録更新へ結束 伊東市チームが結団式【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の伊東市代表チームは28日、結団式を市役所で開いた。選手らが間近に迫る本番に向け、結束力を高めた。 選手を代表し、舘林煌乃さん(旭小6)が小野達也市長からユニホームを受けた。小野市長は「実力を発揮できるよう準備をしてほしい。サブに回る選手も走る選手と同じ気持ちを心に置いてほしい」と呼びかけた。 伊東市チームは前回大会、2時間21分28秒で15位。2020年の最速記録に迫った。石井義仁監督は「しっかりと夏場に練習ができ、めきめきと力を付けている。昨年や一昨年以上のタイムが出るのではないかと思っている」と
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富士・岳陽中校区6選手激励 地元住民「目指せ表彰台」【市町対抗駅伝】
富士市の丘、広見の両地区まちづくり協議会は26日夜、12月3日の静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に富士市チームとして出場する岳陽中校区6選手の激励会を同市の丘まちづくりセンターで開いた。 同校区在住、出身の小学生から一般まで6人が大会に出場する。9区を走る予定の丘小6年加藤丈燿君は「市のために全力で走る」と誓った。 地元住民らは「目指せ表彰台。体調を万全に整えて本番に臨んで」と激励し、花束とのぼり旗を贈った。
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「最後まで諦めず全力で」 三島市チームが壮行会【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する三島市チームは25日夜、選手団壮行会を市民体育館で開いた。 昨年の成績は市の部19位、タイムは2時間23分47秒。大木瑛主君(中郷小6年)、秋山みのりさん(北上小6年)が選手宣誓し「最後まで諦めず全力で走り抜く」と健闘を誓った。豊岡武士市長は「自己ベストを更新し、たすきをしっかりつないで入賞を目指してほしい」と激励した。 選手は次の通り。 主将 稲村健(沼津東高教諭)▽選手 大木瑛主(中郷小6)柚木崎遥斗(北小5)落合健豊(中郷小6)中野風香(沢地小6)秋山みのり(北上小6)伊東翼(南
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「自分の力を出し切る」 伊豆の国市チームが壮行会【市町対抗駅伝】
静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する伊豆の国市チームの壮行会が26日、同市の韮山時代劇場で開かれた。 昨年は2時間25分1秒のタイムで市の部21位。天野正人監督は練習を支えた選手の家族やスタッフらに感謝の言葉を述べた上で、「前回の記録に迫れるよう頑張る」と語った。選手もそれぞれ「チームとして良い走りをする」「自分の力を出し切る」などと健闘を誓った。山下正行市長は「1秒でも自己ベストを更新してほしい。チーム一丸となれば満足のいく結果が得られる」とエールを送った。
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児童はつらつ、スポーツに汗 立教大駅伝・上野監督とリレー対決 藤枝で陸上教室
藤枝市はこのほど、藤枝総合運動公園で、ジュニアアスリートらを対象にした陸上教室を開いた。立教大を55年ぶりの箱根駅伝出場に導いた同大陸上競技部男子駅伝チーム監督の上野裕一郎さんを招き、講演や実技指導を行った。 県市町対抗駅伝に出場する選手を含む小中高生のほか、保護者や指導者ら約60人が参加した。講演会で上野さんは、夢を持って努力を続けることの大切さや、選手と同じ目線に立ってコミュニケーションを重ねる重要性を語った。 後半の陸上指導では上野さんも選手らに交ざり、同大で取り入れているウオーミングアップや、数チームに分かれたリレー対決を行った。 上野さんは現役ランナーも兼ねる異色の監督。中央
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前回大会の雪辱期す 牧之原市チームが壮行会【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する牧之原市チームの壮行会が23日、同市の市史料館で開かれた。 市の部で最下位に終わった前回大会の雪辱を期す同チームは、意識改革や指導体制を刷新するなどしてトレーニングに励んできた。代表選手の紹介が行われた後、杉本基久雄市長は「ベストを尽くして。草薙のゴールで待っています」とエールを送った。 同チームのこれまでの最高成績は2013年の13位。市職員の大石佳伸監督は「やるべきことはやってきた。当日は笑顔でたすきをつないでくれると信じている」と意気込んだ。
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入賞へ「自信持って走る」 島田市チームが結団式【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、島田市チームは22日夜、結団式を市内で行った。選手や関係者が集まり、連続入賞に向けて士気を高めた。 チームは2019年の大会以来3年連続で入賞し、昨年は新市として最高の6位まで順位を上げた。選手一人一人を紹介した鈴木瑛志監督は「小中学生の練習では足の運び方など基本の動きを徹底し、形になってきた。力のある選手がたくさんいるので、ぜひ声援を送ってほしい」と呼びかけた。 選手団を代表し、主将の枝村高輔さんが「選手一人一人が自信を持って走り、最後まであきらめずに入賞を狙う」と決意表明した。
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和太鼓演奏で激励 清水町チームが壮行会【市町対抗駅伝】
12月3日の静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する清水町チームの壮行会が22日、町地域交流センターで開かれた。 同町は前回、町の部で準優勝、前々回は優勝を果たした。選手を代表して古川真子さん(清水南中2)は「初めての代表選出で緊張している。チームで心を一つにしてたすきをつなぎたい」と意気込んだ。柿田川湧水太鼓保存会も出席し、同会会長の関義弘町長らが和太鼓の演奏で激励した。このほかの登録選手は次の通り。 原蒼志(清水小5)本間蒼徠(同6)杉浦隆之介(清水南小5)岩崎愛奈(清水西小5)飯田七海(清水小6)柏木琉偉(清水中3)長橋里空(同2)伊藤遼(清水南中
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2時間13分台、2位へ 御殿場市チームが結団式【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の御殿場市チームは22日、結団式を市民会館で開いた。滝口兼光監督は「2時間13分台を出して浜松勢に追い付きたい」と言葉に力を込め、2位を目標に掲げた。選手は壇上で一人ずつ抱負を語った。昨年まで3大会連続区間賞の平田繁聡主将(陸上自衛隊滝ケ原駐屯地)は「これまで以上に御殿場のために頑張る」と闘志を燃やした。勝又正美市長は「日本一の富士山に負けない走りを」と激励した。 他の選手は次の通り。 岩田侑大(玉穂小6年)小野沢玲空(東小6年)芹沢柊(御殿場小4年)岩渕理央(同6年)勝亦凛(原里小6年)勝又蒼弥(南
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「2時間15分台狙う」 長泉町チームが壮行会【市町対抗駅伝】
12月3日の静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する長泉町チームの壮行会がこのほど、同町下土狩のベルフォーレで開かれた。 斗沢秀春監督は「今年は選手がそろい、力を出し切れば2時間15分台を狙える。他チームも力をつけているので、全力で臨みたい」と決意を述べた。登録選手は次の通り。 常岡頬太(長泉北小5)柳原維人(長泉南小6)山田功輔(長泉小6)久米井千聡(同6)江口茉那(長泉北小6)大沼慶汰(長泉中1)日向啓輔(同2)向笠透斗(長泉北中2)東夢芽明(長泉中2)石川真華(長泉北中2)井坂友紀(長泉中3)伊藤寛晟(加藤学園高1)川村駿斗(韮山高2)関口楓花(日
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「一つでも上の順位に」 東伊豆町チームが結団式【市町対抗駅伝】
12月3日の静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する東伊豆町チームは21日夜、結団式を町役場で開いた。 前回大会は2時間37分26秒で町の部12位。選手を代表し、平山翔主将(稲取高3)は「一つでも上の順位に上がれるよう頑張る」と躍進を誓った。 選手団は次の通り。 監督 下山順一(稲取高教諭)▽コーチ 島田友也(町役場)▽選手 千島陽菜斗(稲取小5)久我谷琉之介(同)高橋璃名(熱川小5)鈴木友菜(稲取小6)山本実玖(同)梅原莉七(熱川中2)藤辺妙果(稲取中2)山本寛人(同3)細川優愛(熱川中3)山本拓冬(稲取高1)山本ゆりか(伊東商高1)中西仁瑚(稲取高
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浜松2チーム活躍誓う 北部と南部、選手ら結団式【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開かれる、第23回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する浜松市北部、南部の2チームが21日、市役所で結団式を開いた。3連覇に挑む北部と昨年は2位に入った南部の選手、スタッフが本番での活躍を誓った。 選手を代表し、南部の中川学さん(37)が「最高の結果を目指すとともに、走ることを楽しみ、笑顔でたすきをつなぎたい」と抱負を述べた。 両チームの選手は次の通り。 ▽北部 柴田颯真(神久呂小6)尾城誠弥(北浜北小5)杉森有真(北浜東小6)浅原那奈(内野小5)夏目恋李(気賀小6)竹下諒(細江中3)小川志生(湖東中3)大谷芽以(細江中3)和田心(北
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選手一丸で表彰台狙う 森町チームが壮行会【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる第23回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の森町チームの選手壮行会が20日、同町総合体育館で行われた。代表選手は21人。指名証や代表旗を受け取り、大会での健闘を誓った。 前回大会は町の部で3年連続6位入賞。第4回大会では優勝を果たしている。選手兼監督の天野元文さんは「町民の多くの方から応援の声を頂いている。チーム一丸となって表彰台に上がれるよう頑張りたい」と決意を述べた。太田康雄町長は「体調を整えて持てる力を十分に発揮し、思い出に残る大会にしてほしい」と激励した。 地元の小国神社の打田雅臣禰宜から、必勝祈願のお守りが贈られた。 選手
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御前崎市壮行会 「目標は10位以内」決意【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で行われる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する御前崎市チームの壮行会が18日夜、同市池新田の市研修センターで行われた。 チームの目標は市の部10位以内。選手は「笑顔でたすきを渡す」「集大成の走りを見せる」などと一言ずつ抱負を述べた。 柳沢重夫市長は「応援する皆さんの思いを胸にたすきをつないでほしい」と激励した。旧浜岡町代表で出場経験がある陸上の飯塚翔太選手(31)=ミズノ=は、「緊張は自分の力を出す準備と思って頑張ってください」とのビデオメッセージを寄せた。 監督、コーチ、選手は次の通り。 監督 清水楽(池新田高教諭)▽コーチ 大橋
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下田市結団式 主将が決意「躍進へチーム一丸」【市町対抗駅伝】
下田市チームは17日夜、選手団の結団式を同市の中央公民館で開いた。 下田市チームは前年市の部23位からの躍進を狙う。鈴木勝弓主将(44)=下田OA=は決意表明で、「夏からの練習成果を発揮できるように頑張る」と言葉に力を込めた。 代表旗を授与した松木正一郎市長は「一つでも上の順位を目指し、下田の代表として本領を発揮してほしい」と激励した。
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熱海市結団式「仲間信じ全力で」 目標20位以内【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の熱海市チームは17日夜、同市の多賀中で結団式を行った。選手を代表して小川知紘さん(熱海中3)と小竹花歩さん(多賀中2)が「仲間を信じてたすきをつなぎ、最後まで諦めずに全力で走りきる」と健闘を誓った。 9月から強化練習を重ねてきた。大川慎一郎監督(初島小教諭)は「市の過去最高を上回る2時間21分50秒、20位以内」を目標に掲げた。斉藤栄市長は「練習の成果を存分に発揮してほしい。市民みんなが応援している」と激励した。 その他の選手は次の通り。 石田璃久登(第二小6)平井哲太(多賀小6)斉藤晴伸(第一小
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森町出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
天野 元文 監督 齋藤 公佑 コーチ 石田 大智 会社員 全力でチームの為に、走り切ります。 岡田 大和 宮園小6年 チームが優勝できるよう全力で走ります。 松尾 玲杜 宮園小6年 全力で走ります。 時田 絃永 宮園小5年 最後まで負けな
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川根本町出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
石原 一則 監督 中野 吉洋 コーチ 山本 忠広 HACO 全力でチームのたすきをつなぎます。 小林 嶺 本川根小6年 頑張ります! 樫山 風季 中央小6年 楽しんで走ります。 露木 陽崇 中央小5年 最後まで諦めずに全力で走ります。
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吉田町出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
中島 克訓 監督 堀 薫 コーチ 大山 宗則 SMILEY ANGEL チームのために全力で頑張ります。 矢嶋 莉士 自彊小6年 今までの陸上の集大成。チームの為に一生懸命走ります。 岩本 陸斗 中央小5年 2連覇できるよう、全力でたすきをつなぎます。 福世 聖那 中央小
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小山町出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
室伏 剛 監督 滝口 洋介 コーチ 綱村 尚昭 陸上自衛隊富士学校 小山町の上位入賞の為に全力を出し切ります。 天野 智弥 北郷小4年 初めての駅伝ですが頑張ります。 徳丸 龍希 須走小5年 最大限頑張ります。 妹尾 晃聖 明倫小6年 "
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長泉町出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
斗澤 秀春 監督 寺内 茂 コーチ 中村 幸生 フジヘン 町の部優勝目指して頑張ります。 常岡 頰太 長泉北小5年 チームの為、夢を叶える為にがんばります! 柳原 維人 長泉南小6年 選考されなかったみんなのためにも頑張ります! 山田 功輔 長泉小6年
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清水町出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
朝倉 和也 監督 鈴木 雅信 コーチ 大森 郁夫 おおしろ整形外科クリニック 優勝奪還! 杉浦 隆之介 清水南小5年 必ずタスキをつなぎます。 原 蒼志 清水小5年 町の部の優勝に貢献できるよう、一生懸命走ります。 本間 蒼徠 清水小6年
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函南町出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
土屋 洋治 監督 内田 光紀 コーチ 渡邉 旬 三島南高教諭 応援してくださる方々に感謝を込めて、楽しんで、笑顔で走ります。 寺田 温翔 函南小6年 チームと自分のために結果が出る走りをしたいです。 加藤 壮祐 桑村小6年 応援してくれる全ての人達の思いを背負って全力で走ります!
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西伊豆町出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
渥美 貴弘 監督 矢岸 高弘 コーチ 田中 泰斗 下田消防本部 3年ぶりの選手!夫婦揃って笑顔で走ります! 堤 蓮王 仁科小6年 去年の自分を越えたいです。 山本 滉一郎 田子小6年 全力で走ってたすきをつなげたいです! 黒田 奏翔 仁科小5年
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松崎町出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
土屋 武彦 監督 石田 和也 コーチ 森 哲也 味正 チームのために頑張ります。 飯野 心結 松崎小5年 チームのために頑張って走ります。 福本 遼真 松崎小5年 最後まで力いっぱい走りぬきます。 小鹿 美羽 松崎小6年 一生懸命走りぬき
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南伊豆町出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
笠井 慎 監督 山田 政弘 コーチ 竹本 康幸 ナチュラルフーズ はじめての40歳区間がんばって走ります。 櫻田 彪雅 南伊豆東小6年 ふるさと賞目指して頑張ります。 鈴木 陽音 南中小6年 練習の成果を発揮出来るように、精いっぱい頑張ります。 山根 心太 南上小6年
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河津町出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
大坪 宏 監督 村串 弘親 コーチ 片山 径介 河津南小教諭 今できる最大限の走りを目指して頑張りたい。 吉森 温究 河津西小6年 勝てるように力を出し切る。 堀江 陽太 河津西小6年 全力で頑張ります。 西村 渚 河津南小6年 責任を持
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東伊豆町出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
下山 順一 監督 島田 友也 コーチ 平山 翔 稲取高3年 4度目の市町駅伝頑張ります!! 千島 陽菜斗 稲取小5年 チームに貢献できるような走りをしたいです。 久我谷 琉之介 稲取小5年 1秒でも速く走り、たすきをつなげたいです。 髙橋 璃名 熱川小5年
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湖西市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
長田 裕二 監督 佐原 仙一 コーチ 田中 孝貴 黒崎播磨 地元でチームとして走れることを嬉しく思います。 髙野 莉飛音 新居小6年 チームに貢献できるよう全力でがんばります。 尾崎 瑠偉 新居小6年 選ばれた限り頑張ります! 宍井 颯太 鷲津小6年
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浜松市南部出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
三輪 徹久 監督 中川 有紀 コーチ 髙木 大 ハクサン チームの目標達成に貢献できるように頑張ります。 原 恭一朗 相生小5年 1秒1秒を大切にしてたすきを繋ぎます。 山下 准 可美小6年 出場できることに感謝して全力で走ります! 河合 杏璃 和田小6年
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浜松市北部出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
杉原 勇蔵 監督 平野 隆久 コーチ 藤田 隆寛 本田技研工業 チームに貢献できるよう頑張ります。 柴田 颯真 神久呂小6年 3連覇に貢献できるよう精いっぱい頑張ります。 尾城 誠弥 北浜北小5年 チームのために精いっぱい頑張ります! 杉森 有真 北浜東小6年
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磐田市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
伊藤 裕子 監督 漆畑 詔一 コーチ 生駒 裕一 ALSOK 走れる環境、家族に感謝。磐田市に精いっぱい貢献します。 大庭 怜王 豊田南小6年 自分の力を出し切り、悔いのないよう走ります。 酒井 泰河 青城小6年 全力で走り抜きたいです。 平野 空哉 豊田南小5年
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袋井市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
鈴木 將夫 監督 高橋 俊明 コーチ 渡部 直矢 袋井市役所 支えて下さった皆さんのためにベストを尽くします。 中島 壮琉 山名小6年 袋井市の優勝のために1秒でも速く走ります。 袴田 敦斗 三川小6年 自分に負けないよう精いっぱい走ります。 桒原 史明 袋井南小5年
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掛川市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
原田 典明 監督 鶴田 昌一 コーチ 松浦 徹 NDS 自分に勝つ。自己ベストを狙います。 坂部 隼 中央小6年 1秒でも速くたすきを渡せるように頑張ります。 渡辺 凰太 西郷小6年 最後まであきらめない! 永野 玲奈 掛川第二小6年 チ
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菊川市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
黒田 明 監督 宮城 葵 コーチ 北原 弘明 加茂小校長 長年の駅伝経験を自分の走りとチームに生かします。 富原 虎太朗 内田小6年 区間賞をとってみせる!! 赤堀 能寛 小笠北小 6年 全力で走ります。 岡本 睦祥 内田小5年 ベストの
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御前崎市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
清水 樂 監督 大橋 昌弘 コーチ 清水 基之 トッパンフォームズ東海 家庭を犠牲に誰よりも楽しんで走ります。 酒井 直汰朗 第一小6年 10位以内でたすきをつなぎます! 長島 爽馬 第一小6年 頑張って最後まで走り切りたいです。 藤田 健希 第一小5年
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牧之原市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
大石 佳伸 監督 前田 明人 コーチ 大澤 友裕 大石建材 応援してくれる方々に感謝し、チームに貢献する走りを! 田﨑 大夢 川崎小6年 たすきを止めずに、力を出しきります。 齋藤 葵 地頭方小6年 練習してきた成果を全て発揮してたすきをつなぎます!! 三浦 鼓太朗 萩間
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島田市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
鈴木 瑛志 監督 寺岡 颯人 コーチ 枝村 高輔 自営業 チームに貢献できるよう全力で頑張ります。 青山 陽 島田第一小6年 自己ベスト目指して力の限り頑張ります。 鈴木 怜央登 金谷小6年 力いっぱい走れるように頑張ります。 原 悠馬 初倉南小6年
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森町の順位推移【市町対抗駅伝】
全選手紹介/コメント 過去の順位推移グラフ 市の部 熱海市 伊東市 下田市 伊豆市 伊豆の国市 三島市 御殿場市 裾野市 沼津市 富士市 富士宮市 静岡市清水 静岡市静岡 焼津市 藤枝市 島田市 牧之原市 御前崎市 菊川市 掛川市 袋井市 磐田市 浜松市北部 浜松市南部 湖西市 町の部 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 函南町 清水町 長泉町 小山町 吉田町 川根本町 森町 市の部 静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市
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川根本町の順位推移【市町対抗駅伝】
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吉田町の順位推移【市町対抗駅伝】
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小山町の順位推移【市町対抗駅伝】
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長泉町の順位推移【市町対抗駅伝】
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清水町の順位推移【市町対抗駅伝】
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藤枝市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
佐原 潤 監督 中村 信二 コーチ 横馬 岬 藤枝特別支援学校教諭 支えてくれる方々へ感謝を込めて走ります。 コフリン 望明 岡部小6年 自分の力を出し切り、精いっぱい走ります。 澤山 聡太 稲葉小6年 全力で走りきります。 藤本 徠我 岡部小6年
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焼津市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
原田 洋一郎 監督 森下 則幸 コーチ 岩渕 航也 藤枝明誠高3年 引退試合らしい走りをします。 森永 蒼士 東益津小6年 焼津市の優勝目指します。 浦田 将太 東益津小6年 精いっぱいチームに貢献出来る走りをしたいです。 田渕 隼梧 焼津東小6年
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静岡市静岡出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
松浦 賢太朗 監督 吉川 紳 コーチ 伊藤 誠 セイエン商事 チーム一丸となって駿河路を力強く駆け抜けます! フレッチャー 拓真 東源台小6年 最後まで諦めずにたすきを繋ぎます。 宮地 一樹 横内小6年 練習の成果を発揮できるように力いっぱい走ります。 三輪 隼士 横内小
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函南町の順位推移【市町対抗駅伝】
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西伊豆町の順位推移【市町対抗駅伝】
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松崎町の順位推移【市町対抗駅伝】
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南伊豆町の順位推移【市町対抗駅伝】
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河津町の順位推移【市町対抗駅伝】
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東伊豆町の順位推移【市町対抗駅伝】
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静岡市清水出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
望月 勇紀 監督 中村 伸平 コーチ 山崎 弘靖 駿河生産プラットフォーム 死ぬ気で挑みます!骨は拾って下さい。 山本 彪牙 清水高部東小5年 緊張せず最後まで全力で走ります。 堀 勇翔 清水三保第一小6年 少しでも順位を上げられるように頑張ります。 中村 奏良 清水岡小
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富士宮市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
佐野 友信 監督 堀内 英俊 コーチ 齋藤 賢文 アーケムフォーミングジャパン チーム一丸となり頑張ります。 中田 広規 大宮小5年 富士宮が大好きです。ふるさとパワーで全力で駆け抜けます! 山口 輝真 富士根北小6年 一生懸命頑張ります! 髙橋 優雅 富士見小6年
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牧之原市の順位推移【市町対抗駅伝】
全選手紹介/コメント 過去の順位推移グラフ 市の部 熱海市 伊東市 下田市 伊豆市 伊豆の国市 三島市 御殿場市 裾野市 沼津市 富士市 富士宮市 静岡市清水 静岡市静岡 焼津市 藤枝市 島田市 牧之原市 御前崎市 菊川市 掛川市 袋井市 磐田市 浜松市北部 浜松市南部 湖西市 町の部 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 函南町 清水町 長泉町 小山町 吉田町 川根本町 森町 市の部 静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市
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伊豆の国市の順位推移【市町対抗駅伝】
全選手紹介/コメント 過去の順位推移グラフ 市の部 熱海市 伊東市 下田市 伊豆市 伊豆の国市 三島市 御殿場市 裾野市 沼津市 富士市 富士宮市 静岡市清水 静岡市静岡 焼津市 藤枝市 島田市 牧之原市 御前崎市 菊川市 掛川市 袋井市 磐田市 浜松市北部 浜松市南部 湖西市 町の部 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 函南町 清水町 長泉町 小山町 吉田町 川根本町 森町 市の部 静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市
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菊川市の順位推移【市町対抗駅伝】
全選手紹介/コメント 過去の順位推移グラフ 市の部 熱海市 伊東市 下田市 伊豆市 伊豆の国市 三島市 御殿場市 裾野市 沼津市 富士市 富士宮市 静岡市清水 静岡市静岡 焼津市 藤枝市 島田市 牧之原市 御前崎市 菊川市 掛川市 袋井市 磐田市 浜松市北部 浜松市南部 湖西市 町の部 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 函南町 清水町 長泉町 小山町 吉田町 川根本町 森町 市の部 静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市
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御前崎市の順位推移【市町対抗駅伝】
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伊豆市の順位推移【市町対抗駅伝】
全選手紹介/コメント 過去の順位推移グラフ 市の部 熱海市 伊東市 下田市 伊豆市 伊豆の国市 三島市 御殿場市 裾野市 沼津市 富士市 富士宮市 静岡市清水 静岡市静岡 焼津市 藤枝市 島田市 牧之原市 御前崎市 菊川市 掛川市 袋井市 磐田市 浜松市北部 浜松市南部 湖西市 町の部 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 函南町 清水町 長泉町 小山町 吉田町 川根本町 森町 市の部 静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市
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湖西市の順位推移【市町対抗駅伝】
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富士市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
福良 勝己 監督 工藤 清美 コーチ 濱嶋 祐樹 トヨタ自動車 富士市チームに貢献できるように頑張ります。 片平 涼雅 富士南小6年 チームに貢献できる走りをします。 加藤 丈燿 丘小6年 チームのために全力で走ります。 後藤 令磨 須津小4年
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沼津市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
平田 裕也 監督 川口 一喜 コーチ 西村 博光 三島信用金庫 Proud NUMAZU。盛り上げます。 落合 王遵 浮島小6年 魅せます!沼津の底力!意地のラストスパート! 杉山 煌太 沼津第三小6年 精いっぱい走ります。頑張ります。 上野山 遼 門池小6年
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裾野市の順位推移【市町対抗駅伝】
全選手紹介/コメント 過去の順位推移グラフ 市の部 熱海市 伊東市 下田市 伊豆市 伊豆の国市 三島市 御殿場市 裾野市 沼津市 富士市 富士宮市 静岡市清水 静岡市静岡 焼津市 藤枝市 島田市 牧之原市 御前崎市 菊川市 掛川市 袋井市 磐田市 浜松市北部 浜松市南部 湖西市 町の部 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 函南町 清水町 長泉町 小山町 吉田町 川根本町 森町 市の部 静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市
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下田市の順位推移【市町対抗駅伝】
全選手紹介/コメント 過去の順位推移グラフ 市の部 熱海市 伊東市 下田市 伊豆市 伊豆の国市 三島市 御殿場市 裾野市 沼津市 富士市 富士宮市 静岡市清水 静岡市静岡 焼津市 藤枝市 島田市 牧之原市 御前崎市 菊川市 掛川市 袋井市 磐田市 浜松市北部 浜松市南部 湖西市 町の部 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 函南町 清水町 長泉町 小山町 吉田町 川根本町 森町 市の部 静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市
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袋井市の順位推移【市町対抗駅伝】
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御殿場市の順位推移【市町対抗駅伝】
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藤枝市の順位推移【市町対抗駅伝】
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裾野市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
小林 進 監督 庄司 勝彦 コーチ 山中嶋 秀和 トヨタ自動車 6区で合計30人抜きました。誰一人にも抜かれてないのが自慢! 廣岡 拓真 裾野東小6年 感謝の気持を忘れず最後まで頑張ります。 清水 朝陽 裾野西小6年 全力を尽くして走りきります。 馮 海誠 裾野西小5年
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御殿場市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
滝口 兼光 監督 秋岡 達郎 コーチ 平田 繁聡 滝ケ原自衛隊 チームのために頑張ります。 岩田 侑大 玉穂小6年 チームに少しでも貢献できるように頑張ります!!! 小野澤 玲空 御殿場東小6年 区間賞目指して、御殿場市のために頑張ります!! 芹澤 柊 御殿場小4年
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三島市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
西尾 誠 監督 柏木 未来 コーチ 稲村 健 沼津東高教諭 ふる里を明るく! 大木 瑛主 中郷小6年 1秒でも早く走り抜けたいです。 柚木崎 遥斗 三島北小5年 チームに貢献出来るようにたすきを繋ぎたいです。 落合 健豊 中郷小6年 ベス
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伊豆の国市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
天野 正人 監督 滝田 一広 コーチ 水口 明士 芝浦機械 昨年のリベンジ!最後まで頑張ります。 中島 和奏 長岡南小5年 粘り強い、最高な走りができるように全力で頑張ります! 大川 桜季 長岡南小6年 日々練習してきた成果を発揮できるように力一杯走ります。 長倉 翼 長
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掛川市の順位推移【市町対抗駅伝】
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焼津市の順位推移【市町対抗駅伝】
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磐田市の順位推移【市町対抗駅伝】
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富士市の順位推移【市町対抗駅伝】
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島田市の順位推移【市町対抗駅伝】
全選手紹介/コメント 過去の順位推移グラフ 市の部 熱海市 伊東市 下田市 伊豆市 伊豆の国市 三島市 御殿場市 裾野市 沼津市 富士市 富士宮市 静岡市清水 静岡市静岡 焼津市 藤枝市 島田市 牧之原市 御前崎市 菊川市 掛川市 袋井市 磐田市 浜松市北部 浜松市南部 湖西市 町の部 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 函南町 清水町 長泉町 小山町 吉田町 川根本町 森町 市の部 静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市
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伊豆市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
亀山 誠彦 監督 鈴木 亨 コーチ 飯田 聡 飯田産業工作所 自分の走りに集中します。 西巻 颯馬 土肥小中一貫校6年 ベストを尽くす走りがしたいです。 石井 颯亮 熊坂小4年 みんなで頑張ってたすきをつないで頑張ります。 塩谷 鉄心 中伊豆小5年
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下田市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
渡邉 洋之 監督 高橋 秀卓 コーチ 鈴木 勝弓 下田OA チームの力になれるように全力で頑張ります。 小林 詠汰 稲生沢小5年 ラストスパートを力一杯走れるように頑張ります。 酒井 琉希 下田小6年 念願の初出場です。チームの為に精いっぱい走ります。 野田 瑞稀 下田小
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伊東市の順位推移【市町対抗駅伝】
全選手紹介/コメント 過去の順位推移グラフ 市の部 熱海市 伊東市 下田市 伊豆市 伊豆の国市 三島市 御殿場市 裾野市 沼津市 富士市 富士宮市 静岡市清水 静岡市静岡 焼津市 藤枝市 島田市 牧之原市 御前崎市 菊川市 掛川市 袋井市 磐田市 浜松市北部 浜松市南部 湖西市 町の部 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 函南町 清水町 長泉町 小山町 吉田町 川根本町 森町 市の部 静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市
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富士宮市の順位推移【市町対抗駅伝】
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三島市の順位推移【市町対抗駅伝】
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熱海市の順位推移【市町対抗駅伝】
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沼津市の順位推移【市町対抗駅伝】
全選手紹介/コメント 過去の順位推移グラフ 市の部 熱海市 伊東市 下田市 伊豆市 伊豆の国市 三島市 御殿場市 裾野市 沼津市 富士市 富士宮市 静岡市清水 静岡市静岡 焼津市 藤枝市 島田市 牧之原市 御前崎市 菊川市 掛川市 袋井市 磐田市 浜松市北部 浜松市南部 湖西市 町の部 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 函南町 清水町 長泉町 小山町 吉田町 川根本町 森町 市の部 静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市
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浜松市の順位推移【市町対抗駅伝】
全選手紹介/コメント 過去の順位推移グラフ 市の部 熱海市 伊東市 下田市 伊豆市 伊豆の国市 三島市 御殿場市 裾野市 沼津市 富士市 富士宮市 静岡市清水 静岡市静岡 焼津市 藤枝市 島田市 牧之原市 御前崎市 菊川市 掛川市 袋井市 磐田市 浜松市北部 浜松市南部 湖西市 町の部 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 函南町 清水町 長泉町 小山町 吉田町 川根本町 森町 市の部 静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市
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伊東市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
石井 義仁 監督 稲葉 弘一郎 コーチ 福島 有太郎 伊東市民病院 久々の市町駅伝参加です。勝負を楽しみます。 山本 朔大 南小4年 一生懸命頑張りたいです。 堀井 寛人 旭小4年 誰にも負けない強い気持ちで走ります。 岡本 大和 富戸小6年
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静岡市の順位推移【市町対抗駅伝】
全選手紹介/コメント 過去の順位推移グラフ 市の部 熱海市 伊東市 下田市 伊豆市 伊豆の国市 三島市 御殿場市 裾野市 沼津市 富士市 富士宮市 静岡市清水 静岡市静岡 焼津市 藤枝市 島田市 牧之原市 御前崎市 菊川市 掛川市 袋井市 磐田市 浜松市北部 浜松市南部 湖西市 町の部 東伊豆町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 函南町 清水町 長泉町 小山町 吉田町 川根本町 森町 市の部 静岡市 浜松市 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 島田市
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熱海市出場選手の意気込み【市町対抗駅伝】
大川 慎一郎 監督 髙橋 雄治 コーチ 大石 真裕 熱海市役所 感謝の気持と誇りを胸に全力を尽くします。 石田 璃久登 熱海第二小6年 区間賞を目指して、頑張ります。 平井 哲太 多賀小6年 全力で力一つ残らないように最後まで走ります。 齊藤 晴伸 熱海第一小4年
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御殿場 応援タペストリー完成 選手写真と意気込み掲載【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の御殿場市チームの応援タペストリーが完成した。15日の練習会で選手にお披露目された。 高さ1・8メートル、横幅3・6メートル。選手21人のバストアップ写真と大会への意気込みを載せた。タペストリーを見た選手は「顔がきれいに写っている」などと喜んだ。 21日までは市体育館、22~27日は富士山市民のサロン「けやきかん」、28日~12月4日はJR御殿場駅東西自由通路に展示される。 官民組織のスポーツタウン御殿場推進協議会が制作した。
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藤枝市チームが結団式「前回上回る成績を」【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の藤枝市チームは11日夜、結団式を市役所で行った。3年連続の入賞と前回大会の9位を上回る成績を目標に掲げ、意気を高めた。 チームは経験豊富なベテラン勢と、市内外の大会で上位に食い込む力を持つ若手らで構成し、安定感のあるたすきリレーが強み。週3回の練習や選考レースなどで力を付けてきた。 選手を代表して横馬岬さん(藤枝特別支援学校教諭)が「郷土の代表として走ることは誇らしく、苦しい練習を乗り越える原動力になっている。ワクワクしてもらえるような走りをしたい」と抱負を語った。 選手団に代表旗を授与した北村正
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代表メンバーを選出 南伊豆町、主将は竹本さん【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の南伊豆町チームは11日までに、代表メンバーを選出した。 南伊豆町は前回大会で2時間34分0秒。町の部12チーム中8位だった。主将は40歳以上区間の竹本康幸さんが務める。 選手団は次の通り。 監督 笠井慎▽コーチ 山田政弘▽選手 桜田彪雅(南伊豆東小6)鈴木陽音(南中小6)山根心太(南上小6)横田明澄(同)外岡陽楠(南中小5)桜田はづき(南伊豆東小4)稲葉絆太(南伊豆中3)外岡勇望(同)渡辺勘太(同)遠藤雫(同)渡辺結(同)井上彩姫(南伊豆東中2)山田莉々(同)秋山葉音(下田高3)山根楽久(同1)秋
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「1秒でも速くたすきを」袋井市チームが結団式【静岡県市町駅伝】
静岡市で12月3日に開催される第23回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する袋井市チームは10日夜、結団式を同市久能のさわやかアリーナで行った。選手や関係者が結束を高め、大会での健闘を誓った。 選手団を代表して主将の渡部直矢さんは「袋井市民のためにも、大会では1秒でも速くたすきをつなぎ、1秒でも長く大会を楽しみたい」と決意表明した。大場規之市長は「勝つ気持ちを大切にし、歴代チームの思いを引き継いで大会に臨んでほしい」と激励した。 選手団は次の通り。 監督 鈴木将夫▽コーチ 高橋俊明▽選手 中島壮琉(山名小6)袴田敦斗(三川小6)桑原史明(袋井南小5)小川
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たすきつなぎ力走誓う 焼津市チームが結団式【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、焼津市チームの結団式が10日夜、市総合体育館(同市保福島)で行われた。選手を代表して、主将の岩渕航也さん(17)=藤枝明誠高3=が「一人一人がたすきをつないで、力いっぱい走りきりたい」と抱負を述べた。 登録選手21人のうち、岩渕さんを含む17人が出席。原田洋一郎監督が一人一人名前を読み上げて紹介した。中野弘道市長は「チーム焼津の力を発揮するために体調に気をつけて頑張ってほしい」と激励した。
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大会での健闘誓う 磐田市チームが結団式【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開催される第23回県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する磐田市チームは8日、結団式を市役所で行った。選手や関係者が結束を高め、大会での健闘を誓った。 選手団を代表し、小学生5人が「たすきに古里への思いを込め、最後まで走り抜く」と宣誓した。伊藤裕子監督は「走れることに感謝し、たすきをつなごう」と選手を鼓舞した。 草地博昭市長は「選手に選ばれたことに自信と誇りを持って走ってほしい」とエールを送った。 選手は次の通り。 大庭怜王(豊田南小6)酒井泰河(青城小6)平野空哉(豊田南小5)三宅彩也音(豊田北部小6)中村実莉(豊岡南小5)宮本大輔
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ふるさと賞奪還目指す 河津町、結団式で意気込み【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の河津町チームは29日夜、結団式を河津中で開いた。 河津町チームは前回大会で2時間35分27秒で町の部10位だった。第1回大会からエントリーを続ける片山径介主将(37)=南小教諭=は「少しでも経験を還元したい」と強調。人口1万5千人未満の市町の1位に与えられるふるさと賞の奪還を目標に掲げた。 岸重宏町長は「一人一人が目標を達成すれば必ず良い結果に結びつく」と激励した。 選手団は次の通り。 団長 榎本良治▽監督 大坪宏▽コーチ 村串弘親▽選手 吉森温究(西小6)堀江陽太(同)西村渚(南小6)酒井聖夜
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5年連続入賞目指す 裾野市チーム代表選手発表【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の裾野市チームは28日、代表選手21人を発表した。5月から開始した合同強化練習や記録会、本年度の公式大会結果などを踏まえて選出した。 12区間、42・195キロでたすきをつなぐ。同市は前回、市の部7位で4年連続の入賞を果たした。小林進監督は過去最高となる5位以内を目標に掲げ、「大会までしっかり調整し、チームワークで5年連続の入賞を目指す」とコメントした。 代表選手は次の通り。 小学男子 広岡拓真(東6)清水朝陽(西6)馮海誠(西5)▽同女子 岡本夢依彩(東6)浦山玲奈(千福が丘6)▽中学男子 大庭光
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「全員の力で上を目指す」掛川市チームが結団式【市町対抗駅伝】
12月3日の県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する掛川市チームの選手委嘱式と結団式が24日、市役所で開かれた。原田典明監督は「すばらしいメンバーがそろった。全員の力で一秒でも速く、一つでも上の順位を目指す」と述べた。 前年の結果は市の部25チーム中20位だった。団長の久保田崇市長は選手に委嘱書を手渡し、「掛川の底力を発揮すればさらに上に行ける。応援を背に受けて頑張ってほしい」と激励した。 チームは8月と9月に選考会を行い選手21人を決めた。本番まで週一回のペースで練習会を行う。
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富士市選手団が意気込み「昨年以上のタイムを」【市町対抗駅伝】
静岡市内で12月3日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する富士市の選手団が21日夜、ロゼシアターで開かれた市スポーツ祭開会式で紹介された。 福良勝己監督は「昨年以上のタイムと順位を目指して頑張りたい」と抱負を述べた。 選手団は次の通り。 監督 福良勝己(富士陸協)▽コーチ 工藤清美(同)▽小学生男子 片平涼雅(南6)加藤丈燿(丘6)後藤令磨(須津4)▽小学生女子 小野寺海陽(富士一6)浜村心美(大淵一5)▽中学生男子 佐藤新太(岳陽3)陣野原宗知(元吉原3)▽中学生女子 半田帆乃花(岩松3)遠藤蒼依(日大三島1)荻ひまり(田子浦1)▽高校生男子
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湖西市チーム結団式、選手発表「過去最高8位超えよう」【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、湖西市チームの結団式が18日夜、新居地域センターで行われた。選手21人が発表され、過去最高の8位を超える順位を目標に掲げた。 影山剛士市長から代表旗を受け取った袴田真叶さん(19)は「歴代最高順位を目指し、支えてくれる人の心に響くような走りをしたい」と意気込みを語った。今年から市旗の青色と黄色が基調のユニホームに刷新したことも紹介された。 選手団は次の通り。 監督 長田裕二▽コーチ 佐原仙一▽小学男子 高野莉飛音(新居6)尾崎瑠偉(同)宍井颯太(鷲津6)▽同女子 金田陽愛(岡崎5)小池穂香
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代表選手案了承 伊東市実行委、市役所で会合【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の伊東市実行委員会は11日夜、市役所で会合を開き、代表選手のメンバー案を了承した。 石井義仁監督が選考の経緯を交えて発表した。一般女子の区分には中高生から振り分ける。40歳以上は別に1人、締め切りまでに正式決定する。 メンバーは次の通り。 小学生男子 岡本大和(富戸6)堀井寛人(旭4)山本朔大(南4)▽同女子 舘林煌乃(旭6)上原愛未(南6)▽中学生男子 村上陽汰(南3)小菅敬太(対島3)▽同女子 舘林凜音(南2)平田栞(対島2)宮嶋のどか(南1)山本姫菜(南1)▽高校男子 村上歩夢(日大三島3)片
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小山町代表が切磋琢磨 正選手目指し練習開始【市町対抗駅伝】
静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の小山町チームは9日、代表選手の練習会を町多目的広場で始めた。12月3日の大会に向けて週1回集まり、それぞれの区間距離に合わせたタイムトライアルなどを行う。正選手の座を巡る戦いが激しくなりそうだ。 初日は池谷晴一町長や町議が激励に訪れた。池谷町長は「ここからギアを上げて本番はトップギアで走れるように」と呼びかけた。 選手は1人ずつ決意を述べた。一般男子区間の青山学院大陸上競技部出身の渡辺大地選手(小山町役場)は「本番で100%のパフォーマンスを出せるよう精進したい」と意気込んだ。
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代表選出へタイムトライアル 下田市チーム【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の下田市チームは5日夜、代表選考の最終トライアルを同市の敷根公園で実施した。 トライアルは9月に続き2回目。2回のタイムを参考に代表を選出する。この日は約30人が参加。小学生から40歳以上まで、それぞれ1800~4200メートルのタイムを外周600メートルのコースで計測し、メンバー入りへ最後の力を振り絞った。 渡辺洋之監督(80)は「けが人がいないのは好材料。特に中学生女子に頑張ってもらいたい」と期待を寄せた。 下田市チームは22回大会で、市の部25チーム中23位の2時間26分52秒だった。
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メンバー入りへ力走 伊豆市チームが記録会【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、伊豆市チームはこのほど、エントリー選手選考記録会を同市の修善寺グラウンドで行った。 小学生から一般まで26人が参加し、小学生は2キロ、中学生以上は3キロを懸命に走った。チームは記録を参考にエントリー選手を決める。亀山誠彦監督は「若手のコーチが増えてきている。自信を持って走れるように練習したい」と話した。 チームは7月から練習を始めた。市域が広いため、会場を2カ所設けて練習に励んでいる。修善寺中2年の田畑達朗さんは「いろいろな人と練習できて刺激になる。速くなるように頑張りたい」と意気込んだ。
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代表入り目指し力走 御前崎市チームが選考会【市町対抗駅伝】
12月の静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する御前崎市チームは21日夜、同市池新田の浜岡総合運動場で代表選考会を行った。 小学生は2キロ、中学生と高校生女子、一般女子は3キロ、40歳以上は4キロ、一般男子は5キロを走って記録を競った。参加者はコーチ陣や家族から「ファイト」と応援を受け、代表入りを目指してトラックを力走した。 チームは6月初旬に始動し、市の部10位以内を目標に毎週練習を重ねてきた。池新田高の陸上部顧問も務める清水楽監督(31)は「御前崎10(テン)」と題した独自のトレーニングを考案し、小学生から大人まで一緒に取り組むことで一体感を高めてき
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無観客と応援自粛確認 オンライン担当者説明会【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開催される第23回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の第2回担当者説明会が21日、開かれた。新型コロナウイルス対策として、引き続きスタート地点の県庁本館前と、フィニッシュ地点の草薙陸上競技場を無観客とし、沿道応援も自粛を呼びかけることなどを確認した。 説明会は例年、東中西部の各地区で行っていたが、感染対策のため昨年に続いてオンライン形式で一斉開催した。35市町37チームの担当者が参加し、大会事務局から選手登録や大会運営上の注意事項などの説明を受けた。 2年続けて中止した前夜祭は、出席者を各市町2人に限定した上で3年ぶりに開催することも
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正しいフォーム学ぶ 実業団元選手が児童指導 伊豆【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開催される静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の出場を目指す小学生を対象にした「ランニングクリニック」が17日、伊豆市の天城ドームで開かれた。 県東部8市町の小学3~6年生28人が参加し、第一生命グループ女子陸上競技部の元選手二宮美幸さんから指導を受けた。肩甲骨や股関節の周辺をほぐすストレッチに取り組んだ後、ラダー(縄はしご)を使った正しいフォームの練習を行った。体の姿勢を保ちながら膝を上げたり、リズムに合わせて歩幅を変えたりして手足のバランスやスムーズな走り方を学んだ。 二宮さんは児童の走りを見ながらアドバイスし、「自分で考えた通りに体を
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富士市代表入りへ力走 記録会に145人【静岡県市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向けて富士市チーム実行委は10日、代表選手の選考記録会を同市の富士総合運動公園陸上競技場で開いた。小学生から一般まで市内の145人が代表入りを目指して力走した。 小学生2千メートル、中学生3千メートル、一般5千メートルに分かれて実施した。出場者は記録を1秒でも縮めようと、懸命に走った。 代表選手は記録会のタイムを基に、外部の大会成績も参考にして選出する。10月の市スポーツ祭で発表する。福良勝己監督は「外部大会でも安定して力を発揮している選手を中心にメンバーを決める」と見通しを話した。 選ばれた選手
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大会要綱など確認 静岡で実行委【市町対抗駅伝】
第23回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の実行委員会が9日、静岡市駿河区のグランシップで開かれ、12月3日に同市内で開く大会の要綱を確認するとともに、来年の大会運営について協議した。 今大会は参加資格が一部変更され、人口7万人未満の市町チームは一般女子区分にその市町在住の中学生(2年生以上)、高校生の出場が可能になる。新型コロナウイルスの影響で過去2年中止された前夜祭については、感染状況を踏まえながら開催する方向で検討していることが報告された。 事務局からは第24回大会の要綱案として、人口減少でチーム編成が難しい市町が増えていることを踏まえ、選手が
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熱海市チームが始動 過去最高の成績を目指す【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で行われる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する熱海市チームは8日夜、代表選手の選考に向けた強化練習を多賀中グラウンドで開始した。 代表候補は小学生から社会人までの34人。練習初日には小中学生を中心に22人が参加し、ジョギングやインターバル走などで汗を流した。 同チームは昨年、土石流で被災した郷土を元気づけようと懸命にたすきをつなぎ、市の部22位で敢闘賞を受賞した。大川慎一郎監督は「過去最高の成績を目指して、一回一回の練習を大切にしていきたい」と話した。チームは11月上旬まで練習や記録会を重ねて代表選手を決める。
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代表入り目指し力走 掛川市チーム選考会【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向けて、掛川市チームの第1回選手選考会が27日夜、御前崎市の浜岡総合運動場で実施された。 小学生から一般まで35人が参加し、代表入りを目指して力走した。男女、年齢別に1500メートル、3000メートル、5000メートルの記録を競った。会場には参加者の家族も集まり、声援を送った。 第2回選考会は9月24日に行う。小学生は2回の選考会の記録、中学生以上は大会結果なども踏まえて選考を進める。
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松崎町がチーム決起大会「感動ある走りを」【市町対抗駅伝】
静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、松崎町チームの決起大会が12日夜、同町の環境改善センターで開かれた。候補選手やスタッフが顔を合わせ、決意を新たにした。 深沢準弥町長は「勝敗に限らず、努力を積み重ねる大切さを学ぶ良い機会。結束力のあるチームを目指してほしい」と激励した。深沢町長から団旗を受けた土屋武彦監督は「選手の人数が少なく厳しい状況だが、ことしも感動ある走りを見せてほしい」と呼び掛けた。 このほか、選手の自己紹介や練習日程の確認などを行った。チームは17日から週2回の合同練習をスタートさせ、10月中旬ごろに登録選手を発表する。
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小山町 夏期練習スタート【市町対抗駅伝】
静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の小山町チームの夏期合同練習が30日、町多目的広場で始まった。9月末までの週1回、代表候補選手が練習に励む。 この日は、小中学生を中心に21人が参加した。室伏剛監督(72)らの指導を受けて走り方のポイントを学び、年齢に応じて決められた距離を走った。 激励に訪れた池谷晴一町長は、世界陸上男子35キロ競歩で銀メダルを獲得した川野将虎選手(同町出身)を引き合いに、「目標を高く持ってチャレンジしてほしい」と呼びかけた。 練習でのタイムトライアルや各種大会の成績を基に代表選手を決める。
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3位以上へ切磋琢磨 富士市チーム練習開始【市町対抗駅伝】
12月の県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向けて富士市チーム実行委員会は23日、本年度初の合同練習を同市の富士総合運動公園陸上競技場で実施した。 気温や大会直後の選手の疲労を考慮して、代表候補の小中学生46人が軽めのジョギングなどで汗を流した。選手たちは上級生のフォームを観察しながら走った。 同チームは前回大会で順位を一つ落として4位だった。顔合わせのミーティングで福良勝己監督は「3位以上を目指す。大会まで切磋琢磨(せっさたくま)して」とあいさつした。 本番までに合同練習を毎月1回の計4回行う。9月の代表選考会や各自の大会記録を参考に、10月に登録選
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出場37チームに飲料 ダイドードリンコが提供【市町対抗駅伝】
静岡市内で12月3日に開催される第23回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に協賛しているダイドードリンコは15日、出場する全37チームに同社のスポーツ飲料「ミウスポーツアップ」を贈呈した。 同市駿河区のグランシップで実施されたスタート位置抽選会に先立ち、贈呈式が行われた。同社の貝元太中部営業部長が昨年の町の部を制した吉田町の杉本昇実行委員長に目録を手渡した。貝部長は「地域のチームを応援することでスポーツを身近に感じてもらえる。皆さんの走りで地域の感情共有を生み出して」と激励した。
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下田市チームが始動 候補選手ら決起大会【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開かれる静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の下田市チームは12日夜、候補選手対象の説明会と決起大会を市民文化会館で開いた。早速13日から全体練習で始動する。 下田市チームは22回大会で2時間26分52秒と、市の部25チーム中23位だった。指揮を執って4年目の渡辺洋之監督は「2時間25分台が目標。近年競っている伊豆のチームに負けないようにしたい」と言葉に力を込めた。選手たちは佐々木文夫教育長から「苦しい時も励まし合い、競い合って力を付けてほしい」と激励を受け、気を引き締めた。 今後週2回の練習で10月をめどに代表選手を絞り込む。現時点で12
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7月4日から練習開始 伊豆市チームが説明会【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、伊豆市チームは28日、練習説明会を市役所別館で開いた。30日は午後7時から市役所土肥支所で開く。 7月から始まる練習会に参加を希望する選手や保護者らを対象に、大会概要やコース、スケジュール、選手の選考方法などを説明した。 亀山誠彦監督は「駅伝は本番に向けて仲間と練習するときの気持ちが大切。他の選手も誘って練習会に参加して」と呼び掛けた。 修善寺、中伊豆、天城湯ケ島の3地区の住民を対象にした練習会は7月4日から、毎週月曜の午後7時半から修善寺グラウンド、土肥地区は同6日から、毎週水曜の午後7時
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「高校生中心に昨年超え」 長泉町実行委が発足【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する長泉町チームは24日夜、実行委員会の発足式を町文化センターで開いた。 前回大会は町の部で3位の好成績を収めた。町スポーツ協会の諏訪部豊会長は「町の部のレベルは年々上がっているが、長泉町も高校生を中心に選手層が厚くなっている。昨年以上の成績を収めたい」とあいさつした。 チームは7月9日から合同練習を開始し、竹原グラウンドなどで毎週練習を重ねる。斗沢秀春監督は「小学生女子と中学生男女の選手育成に力を入れるため、皆さんのご協力をお願いしたい」と話した。
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伊東市チーム 代表目指し強化練習開始【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向けた伊東市チームの強化練習が25日、伊東高グラウンドで始まった。代表入りを目指して切磋琢磨(せっさたくま)し、チーム力を高める。 小中学生中心の参加者が自己紹介に続いてウオーミングアップした。稲葉弘一郎代表コーチらが見守る中で1500メートルを走り、タイムを測った。稲葉コーチは「暑い中で思うように走れない状況が続く。練習をやっていけば秋口、絶対に記録が出てくる」と呼び掛けた。 強化練習は9月にかけ、同校と伊東東小で行う。9月に記録会を実施し、選手選考の目安とする。公式大会の記録も踏まえ、10月1
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連続入賞目指し一丸 島田市チームが初会合【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の島田市実行委員会は22日夜、市内で初会合を開き、連続入賞を目指してチーム作りをしていくことを確認した。 市陸上競技会のメンバーら約20人が出席し、大会概要やスケジュールを確認したり、練習方針について意見交換したりした。監督・コーチの選出後、7月中旬に代表候補選手の選考会議を行い、8月をめどに合同練習を開始する方針。 実行委員長に就いた市陸上競技協会の増田忠雄会長は合併後最高順位の6位に輝いた昨年大会を踏まえ「さらに上の成績を残したい。選手皆が一丸となって力を発揮できるような環境をつくりたい」と呼び
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25日から強化練習 伊東市実行委が説明会【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、伊東市の実行委員会は21日、25日から実施する強化練習の参加者を対象にした説明会を市役所で開いた。 スケジュールや注意点を確認した。9月にかけて週2回、水曜日と土曜日に強化練習を行う。随時、参加者を募っている。9月の土曜日は記録会を行う予定。10月11日に第2回実行委(選手選考委員会)を開き、代表選手を決定する。 浜田修一郎委員長は「練習に参加してもらい、代表として大会に挑んでほしい」とあいさつした。 石井義仁監督は、チームベストの2時間21分8秒を破るとの目標を示し、「皆さんの力がなけれ
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チーム力底上げを 牧之原市実行委が初会合【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の牧之原市実行委員会は15日夜、市内で初会合を開いた。市の部最下位に終わった前回大会の悔しさをバネに、チーム力の底上げを図る取り組みを関係者が確認した。 新たな取り組みとして、大学時代に箱根駅伝を経験した市職員大石佳伸さんを新監督に迎えたほか、選手の発掘を目的とした記録会やイベントを今後開催していく方針を打ち出した。大会概要や今後のスケジュールなども確認した。 実行委員長に就いたNPO法人市スポーツ協会の本目武彦会長は「大きな目標を胸に、一体となって大会に臨んでいきたい」と意気込んだ。
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候補選手、気持ち新たに 西伊豆町チームが説明会【市町対抗駅伝】
静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、西伊豆町チームは15日夜、候補選手説明会を町保健センターで開いた。候補選手や監督、スタッフが顔を合わせ、今後の練習に向けて気持ちを新たにした。選手は一人ずつ自己紹介し、「昨年の悔しさを糧に頑張りたい」「ベストを更新する」などと抱負を語った。渥美貴弘監督は「皆さんが主役。とにかく楽しく練習を頑張ろう」と呼び掛けた。 説明会には保護者も参加し、日程の確認などを行った。チームは7月6日から合同練習を開始し、11月に登録選手を決定する方針。
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続投の石井監督が抱負 伊東市チーム「最速タイム破りたい」【市町対抗駅伝】
12月3日に静岡市で開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、伊東市の実行委員会は14日、市役所で初会合を開いた。監督には前回大会から指揮を執る石井義仁さんが就くことを承認した。 伊東市チームは前回大会、2時間21分28秒で15位。過去2番目の好記録だった。石井監督は2020年大会でマークした最速記録の2時間21分8秒を引き合いに出し、「今年はそのタイムを破りたい。選手がしっかりと練習できる体制で、感染対策をしながら進めていきたい」とあいさつした。 会合では大会要綱の変更点やスケジュールなどを確認した。21日午後6時から、強化練習の参加希望者を対象にし
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練習に小中学生ら60人 湖西市チームが始動【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向け、湖西市チームは8日夜、本年度初めての練習会を同市吉美の湖西運動公園で開いた。 長田裕二監督(市役所)らスタッフと各校の推薦を受けた小中学生ら約60人が集った。参加者は自己紹介した後、決められた速さを維持して走る2800~4千メートルの「ペース走」などに取り組んだ。走力によってグループに分かれ、互いに意識しながら練習に汗を流した。 今後はほぼ週1回の練習会を開き、個人のレベルアップを目指す。チームは昨年、市の部10位で2年連続の入賞を果たした。長田監督は「互いに競い合いながら、目標を持って楽し
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正しい走りへ動き確認 磐田市チームが初練習【市町対抗駅伝】
静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の磐田市チームは4日夜、同市見付の市陸上競技場で初練習と説明会を行った。12月3日に静岡市で行われる本番に向け、汗を流した。 小中高生や社会人71人が参加した。市スポーツ協会の職員が練習日程や選考方法を説明したほか、コーチの紹介があった。参加者はジョギングや、正しい走り方につながる動きづくりを行った。 河島直明市スポーツ協会長と寺田幹根市陸上競技協会長による参加者の激励もあった。河島会長は昨年の成績が市の部13位だったことを振り返り「今年は入賞の10位以内を目指してほしい」とエールを送った。 市の代表選手は計4回の選考記録
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御前崎市チーム 10位以内目指し初練習【市町対抗駅伝】
第23回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に出場する御前崎市チームは1日夜、同市池新田の浜岡総合運動場で初練習を行った。市の部10位以内を目標に、本番まで半年間練習に励む。 小中高生や社会人ら約40人が参加した。6年目の指揮を執る清水楽監督(31)=県立池新田高教諭=は「できるだけ多くの参加者で選手枠を争えばチームの力がつく。ぜひ意欲的に取り組んでほしい」とあいさつした。参加者はウオーミングアップで腕の振り方や歩幅など正しいフォームを確認した後、走り込みで汗を流した。 大会は12月3日に静岡市内で開催予定。
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3年連続入賞目標 藤枝市実行委が初会合【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開催される静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の藤枝市チーム実行委員会は30日、市役所で初会合を開き、3年連続の入賞を目指す方針などを確認した。 藤枝アスリートクラブや市陸上競技協会、小中学校の担当者ら12人が出席した。実行委員長には同クラブの坂本元吉さんを選出した。前回大会の9位を上回る成績に向け、坂本さんは「選考に全力を尽くしたい」と抱負を語った。 今後、週3回の練習を実施するほか、小中学生の記録会や選考会を行う。同チームは2020年が5位、21年が9位だった。
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変更点や日程確認 伊豆地区10市町に説明会【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開かれる県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の第1回伊豆地区担当者説明会が27日、伊豆市の修善寺生きいきプラザで行われた。 伊豆地区10市町の担当者に対し、事務局が大会概要や参加資格の変更点、当日までのスケジュールなどを説明した。今回は大会の発展や継続を目的に、各チームの監督による意見交換会を6月に開催する。コースに変更はなく、35市町37チームが出場する。
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連覇に向け士気高める 吉田町チームが初会合【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の吉田町実行委員会は25日夜、町内で初会合を開いた。同町は前回大会、町の部で悲願の初優勝を果たした。連覇を目指し、関係者が士気を高めた。 町体育協会の杉本昇会長が実行委員長に就き、吉田中の中島克訓教諭が今年も監督を務める。会合では選手選考の時期や練習スケジュールなどを確認した。中島監督は「各年代で活躍が期待できる選手が多い。連覇に加え町の新記録達成を目標に、力を付けていきたい」と言葉に力を込めた。
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大会要項や注意点確認 沼津【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開催される第23回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の東部地区担当者説明会が26日、沼津市大手町のプラサヴェルデで行われた。 県東部10市町のチーム担当者が参加し、大会要項や注意事項について説明を受けた。参加資格の項目で変更があり、人口7万人未満の市町チームは一般女子区分にその市町在住の中学生(2年生以上)、高校生の出場が可能になるとした。会の最後には変更点への質問や大会への要望などについての質疑応答が行われた。 35市町37チームが参加予定で、コースや区間に変更はない。27日には伊豆地区10市町のチームを対象とした担当者説明会が開か
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コロナ感染対策を確認 中部地区説明会【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開催される県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の第1回中部地区担当者説明会が25日、藤枝市立駅南図書館で開かれた。 県中部7市町8チームの担当者が参加し、大会事務局が要項やスケジュール、注意事項を説明した。コロナ禍のためスタートの県庁本館前とゴールの草薙陸上競技場を無観客で実施することなど、感染症対策を徹底する方針を示した。
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参加資格の変更点確認 担当者説明会始まる【市町対抗駅伝】
静岡市で12月3日に開催される第23回県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)の担当者説明会が24日、西部地区を皮切りに始まった。今月27日までに、残り3地区で実施する予定。 参加資格の項目で変更があり、人口7万人未満の市町チームは一般女子区分にその市町在住の中学生(2年生以上)、高校生の出場が可能になるとした。35市町37チームが参加予定で、コースや区間に変更はない。 24日、磐田市見付の市総合体育館で説明会が行われ、県西部8市町9チームの担当者が参加した。参加資格の変更に関して、人口が少ない市町の一般女子の募集が困難とする理由説明のほか、大会要項や注意事項
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代表入りへ切磋琢磨 裾野市が合同練習開始【市町対抗駅伝】
静岡県市町対抗駅伝(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)に向けた裾野市チームの合同強化練習が22日、同市の梅の里クロスカントリーコースで始まった。代表選手を目指して切磋琢磨(せっさたくま)し、大会本番での上位入賞を狙う。 同市の合同練習は公募制で、持ちタイムなどに関係なく有資格者は誰でも参加できるのが特徴。初回は小中学生や一般、40歳以上の区間で出場を目指す14人が集まり、タイムを設定して起伏のあるクロスカントリーコースを走り込んだ。 実行委員会の鈴木啓久委員長は「12月の大会に向け、体調管理に気をつけながら練習に取り組んでほしい」と激励した。小林進監督は過去最高になる5位以内を
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楽しく走るこつを伝授 御前崎市駅伝チーム監督講師
静岡県市町対抗駅伝の御前崎市チームの清水楽監督(31)が講師を務める「楽走(らくラン)講座」が18日夜、同市池新田の浜岡総合運動場で開かれた。 清水監督は池新田高の陸上部顧問。同駅伝の練習が6月に始まるのに先立ち、市民に走る楽しさを感じてもらおうと市教育委員会が企画した。 清水監督は速く走る鍵にピッチ(足の回転数)とストライド(歩幅)を挙げ、ピッチを速めたりストライドを広げたりするトレーニングを紹介した。最後は50メートル走を測定し、参加した小中学生らは教わった内容を意識しながら好記録を狙って全力疾走した。 25日は同運動場で駅伝の体験会を行い、6月1日から御前崎市チームの練習がスター
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大自在(12月5日)神の山、山の神
〈いにしへの登呂村びとが仰ぎけむ富士の神やまはいまも空にそびゆ〉。静岡市の登呂遺跡近くの建物5階にある職場から、きのうも冠雪した霊峰がきれいに見えた。 静岡市街地にも、富士山が驚くほど間近に見える観望スポットがある。県市町対抗駅伝フィニッシュの草薙陸上競技場もその一つ。きのうは、2015、16年の箱根駅伝の5区で活躍して「山の神」と称賛された神野大地選手(浜松市北部)が「神の山」を背にトップで競技場に入ってきた。 箱根駅伝の往路最終区間の5区は、約16キロ山を上って標高874メートル付近の最高地点を過ぎると長い下りの難コース。神野選手は青山学院大3、4年時に任され、連覇に貢献した。 冒
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熱海復興へ勇気の走り 最終区は伊豆山出身者【静岡県市町駅伝】
ふるさとへのさまざまな思いを胸に37本のたすきをつないだ。4日に静岡市内で行われた第22回静岡県市町対抗駅伝競走大会(静岡陸上競技協会、静岡新聞社・静岡放送主催)。大規模土石流に見舞われた熱海市は敢闘賞の走りで、被災地に勇気を届けた。市の部は浜松市北部が貫禄の連覇を果たし、町の部は吉田町が悲願の初優勝を飾った。昨年に続くコロナ禍での開催。奮闘した選手や関係者は、一日も早く日常が戻ることを願った。 7月3日に大規模な土石流災害が発生した熱海市。「熱海を元気に」をチームの合言葉に掲げ、一人一人が強い気持ちでたすきをつないだ。昨年より順位を二つ上げ、タイムを14秒縮めて市の部22位でゴール。記録