釣り情報の記事一覧
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【魚影を追って】泳がせ ヒラメ船中6匹 沼津沖・船釣り、夢の座布団級? 大バラシも(松田智博/フィッシングライター)
4月中旬に沼津沖でヒラメ釣り。イワシが湾内に入っていて、海中は活気が出ている様子。この日の乗船者は平日にもかかわらず11人と盛況。幸松丸のここ数回の成績が良かったこともあり、釣り人の期待は大きい。 結果的には小潮という潮回りやイワシの群れの大きさ、潮の澄み具合などが影響し、船中6匹とやや寂しい釣果となったが、いくつかのドラマはあった。 沼津市の静浦漁港を出船し、釣り開始は午前5時10分。船長の合図と同時に仕掛けを投入。「はい、やってみて。水深は浅いよ、5メートル」。元気なイワシを海底に泳がせる。 海底から1メートル仕掛けを上げて…と臨戦態勢に入ろうとしている最中、餌のイワ
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 18はメジナやタカベ、ネンブツダイ。19日もメジナやタカベ、ネンブツダイ。20日はアオアジやメジナ、カサゴ、小マダイ、スズメダイ、ネンブツダイ、タカベ。21日はメジナや小ムツ、タカベ、スズメダイ、ネンブツダイが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 オレンジビーチでは投げ釣りでシロギス。カサゴ狙いの穴釣りなどもできる。海水浴シーズンになると釣りができなくなるため、今がおすすめ。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 20日午後の沼津沖船釣りは0.8~2キロのマダイ、20~25センチのマアジは時合
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渓流情報=鮎沢川(15~21日、アマゴ)
鮎沢川(15~21日、アマゴ) 24~45センチが足柄ふれあい公園前0~3匹、新千足橋付近や向田橋付近0~5匹。24~40センチが新金時橋付近0~2匹、牛渕付近やのんと橋付近0~3匹。竜良川、大堰橋付近24~40センチ0~2匹。馬伏川、衛生センター前24~40センチ0~2匹。20日午前にアマゴ成魚100キロを鮎沢川、竜良川、馬伏川に放流した。 (鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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渓流情報 鮎沢川(8~14日)ほか
鮎沢川(8~14日) 新千束橋や向田橋付近で24~32センチのアマゴが0~2匹、35~40センチのニジマスも0~2匹。20日午前にアマゴ成魚100キロを鮎沢川、竜良川、馬伏川に放流予定。 (鮎沢川漁協) 天竜川(13、14日) 14~23センチのアマゴが、西川の落合橋下流0~12匹ほど、小芋川0~10匹ほど、横山川0~5匹ほど、二俣川0~20匹ほど。水窪川、白倉川や水窪河内川0~12匹ほど。12日にアマゴ計80キロを水窪川支流へ、13日にアマゴ計180キロを西川、小芋川、横山川、二俣川へ追加放流した。 (天竜川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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御前崎沖・船釣り マダイ 乗っ込み盛期 強烈な引き 4キロ大物も【魚影を追って】
春本番。海では産卵期を迎えた「乗っ込みマダイ」のシーズン。県内にも好釣り場がいくつかあるが、なかでも御前崎沖は数、型ともに狙えるとあって、関東や中京方面からも釣り人が訪れる。4月上旬、その御前崎沖で大型乗っ込みマダイの強烈な引きを堪能した。 牧之原市片浜の坂井港(相良港坂井地区)の第二福徳丸で釣行。午前6時半、御前崎の東沖で釣り開始。タナ35メートル。餌、コマセはオキアミを使用。 いつもながら胸弾む朝の一投目。「さあ食ってくれよ」と仕掛けを投入する。すぐに左舷胴の間でヒット。ほぼ同時に、その左隣でも。さらにもう1人とトリプルヒット。なんとも幸先の良いスタートだ。数分後、1キロ前後のマダイ
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稚アユ放流 興津川漁協、新大井川漁協
稚アユ660キロ放流 興津川漁協 興津川漁協は13日、稚アユ計660キロを興津川全域に放流した。27日には稚アユ500キロとアマゴの稚魚150キロを放流予定。 笹間川には100キロ 新大井川漁協 新大井川漁協は14日、河口産の稚アユ100キロを笹間川の清水橋と粟原に放流した。また、同日、アマゴの稚魚も計9千匹を大井川の九両、ユウズク、油ノ河内の3支流に放流した。
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 12日はマゴチやメジナ、アジ、サンノジ、タカベ、30センチのオナガダイ。13日は小マダイやアイゴ、スズメダイ、タカベ、ベラ、マアジ、ネンブツダイなど。14日はメジナやアイゴ、スズメダイ、タカベが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は水温がまだ上がらないため、フカセ釣りでメジナ、胴つき仕掛けでカサゴ狙い。サビキ釣りで豆アジや小ムツが釣れるが、数は少ない。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 11日午後の沼津沖船釣りは1キロ前後のマダイや1.5キロ前後のクロダイが多数。20センチ前後
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稚アユ 上流目指し次々ジャンプ! 静岡市清水区・興津川【動画あり】
静岡市清水区の興津川の承元寺えん堤で15日、稚アユが上流に向かって泳ぐ遡上(そじょう)が見られた。例年よりまだ数は少ないが、小さな集団を形成し上流を目指している。 初夏を思わせる陽気の中、集まってきた稚アユの魚影が川面に映る。水温が上がり始めた午後3時ごろ、急流に向かって次々とジャンプし、きらきらと輝いた。一昨年の台風15号で被害を受けた魚道は整備中のため急流が多く、少し流れが緩やかな場所を選んで懸命にさかのぼっていた。 興津川漁協によると、3月16日に下流の興津大橋付近で遡上を初確認した。同漁協の前沢元次組合長は「台風の影響から少しずつ川の環境も戻ってきている。今後も自然の回復力を見守
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渓流情報 鮎沢川(1~7日)ほか
鮎沢川(1~7日) 足柄ふれあい公園前や向田橋付近で24~32センチのアマゴが0~2匹、35~40センチのニジマスが0~2匹。新千束橋付近で24~32センチのアマゴが0~2匹、40~60センチのニジマスが0~3匹。 (鮎沢川漁協) 大井川上中流(8日) 3月15日までに家山川、笹間川、大井川上流にアマゴ成魚計4500匹を放流した。7日は榛原川にアマゴ稚魚1000匹を放流した。 (新大井川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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【魚影を追って】安倍川本流・テンカラ 雨の後、アマゴ好反応 流れまたぐ長竿が奏功
山の奥に入ることが多い渓流釣りも、ようやく春を感じられるようになった。4月上旬、雨の翌日の静岡市の安倍川本流。テンカラ(和式毛針釣り)でアマゴを狙い、好反応を得た。 渓流釣りはフライとテンカラの両方で楽しんでいるが、近年は後者の出番が増えた。リールを使わない、シンプルで軽快な釣りに引かれるのは年を取ったせいか。いやいや、テンカラは一般的なフライと比べ、長竿と細いラインで流れをまたぎ対岸の毛針を操れるなどの点で、とてもポテンシャルが高いと実感している。 自由度が高い点も魅力だ。ラインはそれこそ、一定の太さと重さがあれば、何でもありだろう。筆者もこれまでいろいろ試した。伝統的なのは馬のしっ
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 5日はボラやタカベ、ネンブツダイ、クロダイ、メジナ。6日はタカベやスズメダイ、クロダイ、ネンブツダイ、ベラ、マダイ。7日はタカベやネンブツダイ、クロダイ、マダイ、タカサゴ、スズメダイ、ベラ、カワハギが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺のサビキ釣りはイワシとアジが少なく苦戦。水温が上がる今後に期待。オレンジビーチでは消波ブロック周辺でカサゴ狙いの穴釣りができる。餌はサバやサンマの切り身、オキアミ、青イソメなど。暗くなるとメバルも狙える。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 中部 由比漁
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稚アユ720キロを放流 興津川漁協
興津川漁協は4月1日、興津川全域にアユの稚魚計720キロを放流した。今回の放流を含め、7月末までに計9回の放流を予定している。次回は4月13日。
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 3月27日はネンブツダイやタカベ、スズメダイ、メジナ。28日はクロダイやイシダイ、ネンブツダイ、タカベ、カサゴ。29日は強風のため休園。30日はネンブツダイやウツボ、ベラ。31日も強風のため休園。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はブラクリ仕掛けや胴つき仕掛けでカサゴが狙える。餌は青イソメやサバ、サンマの切り身。小型はリリースを。オレンジビーチの消波ブロック周辺でも狙えるが、危険なので消波ブロックの上には乗らないこと。4月1日から9月30日までは伊東市内の各港ごとに定められたエリアでイカ類の禁漁期間となる。 ▽伊東市静海
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三保沖・船釣り マダイ「乗っ込み」に期待 これから本格シーズン【魚影を追って】
桜の開花が話題になり始めると、海ではそろそろ産卵期を迎えたマダイが大群をなして浅場へとやってくる「乗っ込み」が気になるシーズン。3月中旬、マダイの釣果が上向き出したという、静岡市清水区の三保沖ほかを狙ったが…。 由比漁港の青木丸で釣行。午前6時半、三保沖で釣り開始。餌、コマセはオキアミ。「タナ25メートル。5メートル下からコマセをまきながら上げてきて」と船長の指示。 仕掛けを投入。30メートルで止め、ハリスが潮になじむのをイメージして少し待ってから、大きく竿をあおってコマセを出し、道糸のマーカーで確認しながらタナに合わせて当たりを待つ。 釣行日の前日には3キロオーバーの良
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渓流情報 大井川下流
大井川下流 3月28日に予定していた放流を3日に延期し、アマゴ1000匹を大久保川と伊久美川へ追加放流した。 (大井川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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渓流情報 鮎沢川(18~24日、アマゴ)ほか
鮎沢川(18~24日、アマゴ) 24~34センチが足柄ふれあい公園前0~2匹、新千束橋付近や向田橋付近0~3匹。牛渕付近やのんと橋付近25~32センチ0~2匹。竜良川、大堰橋付近24~34センチ0~2匹。馬伏川、衛生センター前24~34センチ0~2匹。 24日まで行われた解禁あまご釣りフェスタ(オンライン審査)は、すぎやまひとしさんが39.9センチで優勝した。その他の上位入賞者は次の通り。 ②小島晴義③渡辺健太郎④白須聖人⑤扇谷聡⑥菊池幸太郎⑦土屋晴生⑧村上裕章⑨小林孝弘⑩桜井歩武 (鮎沢川漁協) 天竜川(24日) 17~20センチのアマゴが、西川の落合橋下流0~15匹ほど、小芋川
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 21日はネンブツダイとタカベ、スズメダイ。22日はカサゴやタカベ、ネンブツダイ、スズメダイ。23日はマダイやタカベ、ネンブツダイ、スズメダイ。24日はカワハギやマダイ、メジナ、タカベ、カサゴ、ネンブツダイ、スズメダイが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りやウキ釣りでサバとアジが釣れていたが、先週末は寒さが戻ったため釣果振るわず。伊東オレンジビーチでは投げ釣りや穴釣りができる。消波ブロックもあるためカサゴ、メバル狙いのブラクリ仕掛けも楽しめる。また、駐車場とトイレがあり便利。釣り場周辺で路上駐車しないように
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安倍川支流・フライ 春、アマゴとの出会い 午後から活性上がる【魚影を追って】
3月中旬、フライでのアマゴ釣りで静岡市の安倍川に向かった。本流は濁りが取れず、青白く、水も冷たそう。少しでも水温が高い、澄んだ流れを求め、渓魚のエリアとしては下流部になる支流に狙いを絞った。序盤は苦戦したが、午後は汗ばむほどの陽気になって魚の活性も上がり、数匹のアマゴと出会うことができた。 朝、釣りを開始した時点では寒く、フリースの上着の上に、ウインドブレーカーを羽織った。冷気が川を覆い、「毛針では厳しいかな」と不安が頭をよぎる。 タックルは7フィート8インチのロッドにラインはDT3F、9フィート6Xのリーダーに同じく6Xのティペットを4フィートほど足し、フライはハックルを薄く巻いたオリ
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釣り場ガイド(3月21日)静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 11日はメジナやマゴチ、タカベ、ネンブツダイ。12日は入場者なく、13日は休園のため釣果なし。14日はメジナやカワハギ、タカベ、ネンブツダイ、スズメダイ。15日はヘダイやタカベ、ネンブツダイ、スズメダイ。16日はタカベやスズメダイ、メジナ、ネンブツダイ、アイゴ、カサゴ、ウツボ。17日はタカベやスズメダイ、ネンブツダイが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでアジやサバ。イワシも少し交じった。イソメ餌では、越冬した20センチ超のシロギスも釣れる。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177
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渓流情報 鮎沢川(11~17日)ほか
鮎沢川(11~17日、アマゴ) 鮎沢川、足柄ふれあい公園前25~32センチ0~2匹、新千束橋付近や向田橋付近24~34センチ0~3匹、新金時橋付近25~32センチ0~2匹、牛渕やのんと橋付近24~34センチ0~3匹。竜良川、大堰橋付近25~32センチ0~2匹。馬伏川、衛生センター前25~32センチ0~2匹。25日から日券(2日間有効)の販売を開始する。日券と交換で日帰り温泉も利用できる。 (鮎沢川漁協) 大井川下流 28日にアマゴ計1000匹を大久保川―伊久美川へ追加放流予定。 (大井川漁協) 大井川上中流(16、17日、アマゴ) 八木-沢間20~25センチ15匹まで。上流は水量
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釣り場ガイド(3月14日)静岡県東部/中部/西部
東部 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りやカゴ釣りでアジやサバ、穴釣りではカサゴが釣れた。まだ海水温が低く魚も少ないため、ターゲットを絞って短時間で狙わないと釣果は出にくい。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 悪天候のため出船できず、釣果なし。今後も旬の根付きマアジを中心に出船予定。 ▽沼津港 大翔丸・電090(4259)6786 中部 由比漁港 10日の三保沖船釣りは五目釣りで、1~3.2キロのマダイが0~3匹で船中4匹、イナダ(ブリの若魚)が0~2匹で船中3匹。他にウスバハギなど。 ▽由比漁港 海桜丸・電090(1560)0465
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【魚影を追って】狩野川・ルアー釣り解禁 アマゴ好釣果、ルアーの色選びが鍵(カズキング/フィッシングインフルエンサー)
3月1日、今年も各地で渓流釣りが解禁となった。解禁初日、静岡県東部の狩野川で渓魚との出会いを楽しんだ。 日の出前から好ポイントをチェックするために車を走らせ、良さそうな場所を探す。解禁日らしく、待ち切れない釣り人たちが車中泊をする姿もあった。例年の放流場所を考え、川の合流点や実績のある場所を数カ所回る。狩野川の支流ながら少し深い淵が数カ所点在するポイントに狙いを定め、腰を据えた。 空が明るくなり、いざ実釣開始。川は少し濁りがあるので目立つ色のルアーから投げ入れていく。5センチほどのオレンジゴールド系のミノーを上流に向かって投げ、流れになじませながら巻いてくると1投目から数匹の魚が追って
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【渓流情報】鮎沢川(3月10日)
鮎沢川(10日=解禁日、アマゴ) 鮎沢川、足柄ふれあい公園前25~34センチ0~2匹、新千束橋付近や向田橋付近24~36センチ0~3匹、くつわ橋と新金時橋付近25~34センチ0~2匹、牛渕やのんと橋付近24~36センチ0~3匹。竜良川、大堰橋付近25~34センチ0~2匹。馬伏川、衛生センター前25~34センチ0~2匹。気温と水温が低く釣果は上がりにくかった。今年から期間開催となった釣り大会「解禁あまご釣りフェスタ」は初日で150人以上が参加。エントリーは24日午後6時まで。9日午前にアマゴ成魚計200キロを鮎沢川、竜良川、馬伏川に放流した。 (鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 2日はカサゴやタカベ、スズメダイ、ネンブツダイ、メジナ、ベラ。3日はタカベやメジナ、ネンブツダイ、カサゴ、スズメダイ、ベラが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 沼津・船 2月28日午前の沼津沖船釣りは5キロ超のニベ。0.8~1.5キロのマダイが3匹。他にマアジやカイワリ、アマダイ。 ▽沼津港 大翔丸・電090(4259)6786 中部 由比漁港 2月28日の三保沖船釣りは1~1.5キロのイナダ(ブリの若魚)が3~14匹で船中66匹、マダイは船中2匹。5日は1キロのマダイが船中4匹。イナダが船中4匹。ワラサとクロダイがそれぞれ1
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渓流情報 鮎沢川(9日)ほか
鮎沢川 9日午前にアマゴ成魚200キロを放流予定。10日午前9時から足柄ふれあい公園で解禁イベント「ふれあい展示会」を開催する。(鮎沢川漁協) 興津川(1日=解禁日、アマゴ) 100~120グラムが中河内と大平で1~15匹。(興津川漁協) 安倍・藁科川(1日=解禁日、アマゴとニジマス) 安倍川、新田1~3匹、孫佐島3~10匹、田地原1~3匹、湯の木沢ニジマス1匹。安倍中河内川、上落合16~23センチ5~20匹。西河内川、16~22センチが横沢えん堤上下25匹、大沢川出合い10匹。足久保川、奥長島1匹、相沢えん堤2匹。藁科川、18~28センチが湯ノ島温泉8~17匹、湯ノ島橋3~15匹、
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石花海・船釣り 良型メダイ、6キロ級も 終了間際に当たり連発【魚影を追って】
「深海の暴れん坊」と呼ばれるほどにパワフルなファイトで釣り人を熱くさせるメダイは、食味の良いことでも知られる人気の魚。2月下旬、駿河湾の石花海[せのうみ]でこのメダイを狙った。 大井川港の藤丸で釣行。前夜からの風が朝になっても収まらず、釣り場付近は白波が立っていた。午前7時に釣り開始。餌はイカやサバの切り身。コマセはオキアミ。水深150メートル。 「重りが海底に着いたら10メートル巻き上げ、そこからコマセを出しながら、さらに5メートル巻いたところで当たりを待って」と船長。 5~6分間隔で仕掛けを回収してはコマセを詰め替え、また仕掛けを投入する作業を繰り返すが、誰の竿にも反応なし。静かな
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渓流釣り解禁 静岡県内河川 釣り人待ちわび、日の出からスタート
山間部に早春の到来を告げる渓流釣りが1日午前、静岡県内の多くの河川で解禁された。この日を待ちわびた太公望が早朝からさおを繰り出し、アマゴやニジマスを狙った。 静岡市葵区の安倍川上流部では小雨が降る中、伊豆岡県内各所から釣り人たちが集まり、日の出の時刻を合図に釣りを開始した。安倍藁科川漁協によると「昨夜からの降雨の影響で濁りが強く出ている場所もあり、釣果はいまひとつ。これから川の状態が落ち着いてくれば期待できる」という。 解禁日に毎年訪れるという同区内匠の岩見和明さん(68)は「午前6時半すぎから始めて、2時間ほどで1匹のアマゴしか釣れなかった。今日は1日頑張ってみる」と意欲的だった。
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アマゴ成魚300キロ放流 渓流釣り、3月1日解禁 狩野川漁協
狩野川漁業協同組合(伊豆の国市)は28日、渓流釣りの解禁(3月1日)を前に、狩野川の本支流にアマゴの成魚約300キロを放流した。 組合員約10人が2班に分かれ、本流の嵯峨沢橋、矢熊橋、宮田橋、支流の修善寺川、冷川、大見川など伊豆市内の23カ所に体長25~30センチのアマゴを放った。漁協関係者は「解禁日は例年通りに楽しんでもらえると思う」と話した。 今回の放流場所と放流量は漁協のホームページに掲載している。
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釣りは腰が命【釣りコラム 夕凪】
釣りの世界では、魚種によっては釣果を競うトーナメントがある。アユやバスなどがメジャーだろうか。だが、釣果を離れ、遠投の飛距離や正確性に特化したキャスティング競技も存在する。磐田市の天竜川河川敷でも、しばしば大会が行われている。 釣りにとっては誘いなどの手先の技術だけでなく、全身の使い方も重要となる。釣果が求められるトーナメントでも、制限時間内に広く探るには、遠距離のキャストを数多くこなせる方が効率が良い。遠投には腕の力でなく遠心力を生かすことが重要。パワーを竿に乗せるためには腰を入れることが肝心だ。 筆者は昨年の秋、持病の腰痛が悪化して竿を出すことすらできなくなり、どれほど腰が重要かを実
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 19日はメジナやタカベ、マゴチ、アイゴ、ネンブツダイ。20日はタカベやメジナ、ネンブツダイ。21日はメジナ。22日はメジナとスズメダイ。23日はメジナやタカベ、ネンブツダイ。24日はタカベやネンブツダイ、アイゴ、イシダイ。25日はタカベやアイゴ、マゴチ、ネンブツダイ、メジナが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は越冬のシロギスが狙える。餌は青イソメ。釣れるサイズは大きいが、遠投が必要。足元ではブラクリ仕掛けでカサゴが釣れる。餌はイソメ。消波ブロック周辺を狙うと良い。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0
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渓流釣り “川開き”間近 静岡県内河川、解禁情報
静岡県内の多くの河川で3月1日、渓流釣りが解禁となる。春の訪れを告げる“川開き”を心待ちにしているファンも多いだろう。春先から秋まで、季節の移り変わりとともに川や魚たちはさまざな表情を見せてくれる。さあ、今シーズンはどんな出会いが待っているだろうか。 喧噪離れ、魚追う 東西に長い静岡県は多くの好釣り場を擁する。温暖で首都圏や中京圏からのアクセスも良いため、解禁当初から釣り人でにぎわう川も多い。釣行のタイミングを見極めることも、釣果を左右しそうだ。 一口に渓流と言っても、里の本流から山深い源流まで、釣り場の状況はさまざま。道具や仕掛け、求められるテクニックも異なる。
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
静岡県東部 熱海 17日はメジナやマアジ、タカベ、ネンブツダイ。18日はメジナとネンブツダイ、タカベが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでアジ。コマセはチューブ式がお薦め。カゴ釣りでアジとサバ。ウキ釣りでメジナ。大型狙いはフカセ釣りが有効。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 18日午後の沼津沖船釣りは良型マアジや大サバが多数。他に1.5キロのマハタやカイワリ、アマダイなど。 ▽沼津港 大翔丸・電090(4259)6786 静岡県中部 由比漁港 17日の三保沖船釣りは
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渓流情報 鮎沢川(6~12日)
鮎沢川(6~12日) 足柄特定区冬季キャッチ&リリースで、30~65センチのニジマスが、足柄ふれあい公園周辺や新千束橋付近、千束橋付近、向田橋付近で0~3匹。足柄特定区の遊漁期間は2月20日まで。 (鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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御前崎沖・船釣り アマダイ 活発な食い 40センチ超が連続でヒット【魚影を追って】
「釣って良し。食べて良し」で釣り人を魅了する冬の人気ターゲット、アマダイ釣りもそろそろ終盤戦。2月上旬、このところ良型が好調という御前崎沖を狙うと、朝から活発な食いで、40センチオーバーが連続ヒットする場面もあった。 大井川港の藤丸で釣行。午前7時に釣り開始。水深75メートル。餌はオキアミ。コマセは使わない。 仕掛けが海底に着いたら1メートルほど巻き上げて当たりを待つ。すると、タナに合わせた直後、筆者の竿に当たりがきて、リールを巻くと竿が弓なりに曲がり「ギュンギュン」引いた。 35センチのアマダイ。朝の1投目、釣り開始から5分とたたないうちに船中1匹目をゲットして気分上々。幸先の良いス
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 10日はメジナやスズメダイ、アイゴ、ネンブツダイ、スズキ、マアジ。11日はヒラメやタカベ、タカノハダイ、トウゴロウイワシ、ネンブツダイ、ベラ、カサゴ、スズメダイ。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでアジ。カゴ釣りでサバも釣れる。穴釣りではカサゴ。青イソメ餌の投げ釣りでシロギスやメゴチも狙える。メジナ釣りは配合餌とオキアミを混ぜたコマセが肝心。先週末はカマスやクロダイも釣れた。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 11日午前の沼津沖船釣りは0.8~1.5キロのマダイ、5キロの
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沼津沖・船釣り マルイカ繊細な当たり ゼロテン釣法に活路【魚影を追って】
1月下旬、沼津沖へマルイカを釣りに行った。深夜の釣りで、沖上がりは明け方の午前4時30分。釣果はトップで19匹、船長は55匹とダントツだった。 沼津港・秀丸で出船し、20分ほど走ったポイントで釣り開始。前日は好漁で、トップは100匹を超える釣果だったとのことで、期待で胸は膨らんでいた。 船長の合図で仕掛けを下ろす。筆者は、一般的なブランコ仕掛けを中層にステイさせながら、当たりが出た泳層を重点的に攻める作戦。12メートルを探った時に、穂先を明確に押さえ込む当たりを捉え、まずは20センチを1匹確保した。 神奈川県から来た4人組も、手慣れた人からは「当たる、当たる」の声。船長もゼロテン釣法で
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 1月31日と1日はメジナやトウゴロウイワシ、ネンブツダイ、タカベ、スズメダイが釣れた。2日はメジナや小マダイ、46センチのイナダ(ブリの若魚)、スズメダイ、ベラなど。3日はマアジやアイゴ、カワハギ、メジナ、トウゴロウイワシ、タカベなど。4日はメジナやトウゴロウイワシ、タカベ、ネンブツダイ。▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はメジナ釣りがメイン。竿は磯竿の1~2号を使用する。メジナ用の配合餌にオキアミを混ぜたまき餌と、付け餌にハードタイプのオキアミMサイズを用意する。▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177
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御前崎沖・船釣り 良型アカムツ 連続ヒット アラ、クロムツも交じる【魚影を追って】
アカムツは口の中が黒いことからノドグロとも呼ばれる。白身のトロと評される究極の美味は、一度口にすればとりこになってしまうほど。海の赤いダイヤとも称される超高級魚だ。1月中旬、大井川港の勝利丸に乗船。御前崎沖でこのアカムツを狙った。 午前7時に釣り開始。水深は250メートル。餌はサバやカツオの腹身などの短冊。釣り人は全員右舷に並び、船長の合図で順に仕掛けを投入していく。 胴の間からすぐに「食ったよ」の声。直後、筆者の竿にも当たりがきた。当日は風がやや強く波もあったので、途中で魚がバレないように竿を手で持ち慎重に巻き上げる。 海面近くで電動リールが停止。仕掛けを手繰ると、オレンジ色がかった
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渓流情報 鮎沢川(1月23~29日)
鮎沢川(1月23~29日) 足柄特定区冬季キャッチ&リリースで、30~65センチのニジマスが、足柄ふれあい公園周辺や新千束橋付近で0~3匹。千束橋付近や向田橋付近では0~4匹。27日午前にニジマス成魚計70キロを放流した。 (鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 18日は小メジナやタカベ、アジ。19日はアジやネンブツダイ、スズメダイなど。20日はオヤビッチャとネンブツダイが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 沼津・船 沼津沖船釣りは19日と21日ともに、35センチ超のイトヨリや良型カイワリ、大サバ、マアジ、小マダイが揚がった。 ▽沼津港 大翔丸・電090(4259)6786 中部 由比漁港 20日の由比漁港周辺の船釣りは1キロまでのマダイが船中3匹、小~中型のアマダイは船中6匹。 ▽由比漁港 海桜丸・電090(1560)0465 静岡 19日の清水周辺のルアー釣りは、アジングで
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三保沖・船釣り カワハギ竿頭28匹 選択肢多く試行錯誤【魚影を追って】
筆者の今年の初釣りはカワハギ。1月初旬、静岡市清水区の開業したての釣船NBJr.(エヌビージュニア)で三保沖へ出撃。釣果は15~30センチを乗船者6人で58匹。この数だけ見れば好漁なのだが、トップは28匹。筆者を含むほとんどの人が1桁釣果で、カワハギ釣りの奥深さを、まざまざと思い知らされる釣行となった。 三保造船横へ集合し、各自支度を整え出船。午前6時半、釣り開始。1投目から本命を釣り上げたのは、右舷舳先、同区の長沢宣裕さん。道具、仕掛け共に、ひと目でカワハギフリークと分かる手だれだ。 筆者は魚を釣った3人を写真に収めたところで、船長に風の吹く頃合いを聞くと、意外と早く吹き始めるかもしれ
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渓流情報 鮎沢川(16~22日)
鮎沢川(16~22日) 足柄特定区冬季キャッチ&リリースで、38~60センチのニジマスが、足柄ふれあい公園周辺や新千束橋、千束橋、向田橋付近で0~3匹。27日午前にニジマス成魚計70キロを放流予定。 (鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 11日はネンブツダイやアイゴ。12日はネンブツダイやタカベ。13日はアイゴやカワハギ、スズメダイ、トウゴロウイワシ、小マダイ、カサゴなど。14日はマアジやアオアジ、カワハギ、サンノジ、タカベなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでアジ狙い。フカセ釣りやウキ釣りではメジナが大小さまざまなサイズが釣れ、クロダイも揚がる。冬の釣りは食いが渋いので、コマセはたくさん用意したい。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 中部 由比漁港 14日の由比漁港周辺の船釣りは0.8キロまでのア
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静岡県東部・アジング/プラッギング 冬に回遊の大物狙う 捕食物の見極めが重要【魚影を追って】
今年も厳しい寒さの訪れとともに、夜釣りをする人も減り、アングラーが並んでいた釣り場からも活気が薄れてきた。そんな時季になると、超巨大なアジが浅場へと餌を求めて回遊してくる。冬の巨大アジを狙って今月上旬、県東部のポイントへと釣行した。 筆者が初めて超巨大アジに出会ったのは5年ほど前だった。それまで静岡でアジングといえば15センチ前後がターゲットで、九州や四国のようにギガアジを釣るなど夢の話だと思っていたが、船からは巨大なアジが県内でも釣れていることを知った。「陸から巨大アジを釣ってやる」。船釣りの実績からポイントを考察し、毎晩のように西へ東へと奔走していた。 そんなある日、ついに答えへとた
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渓流情報 鮎沢川(9~15日)
鮎沢川(9~15日) 足柄特定区冬季キャッチ&リリースで、30~65センチのニジマスが足柄ふれあい公園周辺や新千束橋付近で0~3匹、千束橋付近や向田橋付近では30~70センチが0~4匹。13日午前にニジマス成魚計70キロを放流した。 (鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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富士川―由比沖・船釣り マダイが連続ヒット 初釣り 寒さ忘れて楽しむ【魚影を追って】
今月上旬、新年の初釣りは富士川から由比沖にかけてのマダイ狙い。朝から活発な食いで、寒さも忘れて魚との対話を楽しんだ。 由比漁港の青木丸に乗船し、午前6時半、富士川沖で釣り開始。餌、コマセともオキアミ。船長からの指示ダナは30メートル。それよりも5メートル深く仕掛けを沈める。 コマセをまきながらタナまで巻き上げ、ロッドホルダーに竿をセットした直後、「食ったよ」の声。釣りを始めてまだ1分もたっていないのに、左舷胴の間でヒット。800グラムのマダイが揚がった。 船長から「ここ(富士川沖)のマダイは朝のうちが勝負だからね。どんどんコマセを入れ替えて」とのアドバイス。 2投目。すぐに筆者の竿が
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 1日は休園のため釣果なし。2日はベラやネンブツダイ、タカベ、スズメダイ。3日はネンブツダイやコチ。4日はネンブツダイやタカノハダイ。5日はネンブツダイのみ。6日はネンブツダイやアジ、タカベ。7日はネンブツダイや小マダイ、アジ、タカベ、タカノハダイが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は年末年始、サビキ釣りでアジ、カゴ釣りで中サバ。穴釣りではカサゴ。フカセ釣りではメジナやクロダイ、ヘダイなども釣れた。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 強風の日が続いたため出船できず、釣果なし。
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静岡サーフ・ルアー釣り サワラの引き楽しむ 日の出前後が狙い目【魚影を追って】
今年の冬はライトショアジギングが熱い。県中部エリアのサーフ(海岸)では怪魚オオニベからブリ、サワラなどの青物に加え、ヒラメ、マゴチなどのフラットフィッシュなど数多くの釣果で、連日アングラーたちのSNSがにぎわっている。 ライトショアジギングとは陸地から30~60グラムの軽めのメタルジグを専用の竿で遠投する釣り方。今年の静岡エリアでは餌となるイワシ類やサッパ、コノシロなどが岸のギリギリを回遊しているので遠投が必要ない場合も多く、魚との距離や餌のサイズに合わせてシンキングミノーやダイビングペンシル、ポッパーなどを状況に合わせて使っていくと釣果を伸ばしやすい。 朝マズメ(日の出前後)に魚の活性
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 18日はアイゴやメジナ、タカベ、ネンブツダイ、スズメダイ。19日はカサゴやタカベ、キジハタ、ネンブツダイ、オオモンハタ、ムロアジ。20日はネンブツダイやメジナ、タカベ、スズメダイ。21日は強風のため休園。22日はタカベやメジナ、ベラ、ネンブツダイ、スズメダイ、アジ。23日はタカベやネンブツダイ、カワハギ、スズメダイ。24日はタカベやネンブツダイ、ベラ、スズメダイ、マアジ、小イサキ、小マダイ、メバル、トウゴロウイワシが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は日中、サビキ釣りやウキ釣りでアジが釣れる。針のサイズは4~5号
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渓流情報 鮎沢川(19~25日)
鮎沢川(19~25日) 足柄特定区冬季キャッチ&リリースで、30~65センチのニジマスが足柄ふれあい公園周辺で0~4匹。千束橋付近や向田橋付近、新千束橋付近では30~70センチが0~5匹。23日午前にニジマス成魚計70キロを追加放流した。 (鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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沼津沖・船釣り ヒラメ不発、次回期す これから本格シーズン【魚影を追って】
12月初旬、沼津沖へヒラメを狙いに行った。本命は不発だったが、釣期が遅れ気味で、これからが本格的なシーズンを迎えるターゲット。今回の釣行は“先行投資”。沼津のヒラメ釣りの魅力を交えてリポートする。 午前6時ごろ、沼津市の静浦漁港・幸松丸で出船。まずは正面に牛臥山が見えるポイントから始めたが、ここでは明確な当たりがなく、次の釣り場へ。 西に移動した先は沼津港の正面。大型展望水門「びゅうお」が偉容を見せる。狩野川の河口部で、川からの流れも入っている。水深30~40メートルで起伏があり、根掛かりもする難しいポイントだが、それだけに魚も多く生息する。 仕掛けを投入すると
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 12日はカワハギやメジナ、アジ、タカベなど。13日はアジやマダイ、タカベ、ネンブツダイ。14日は小マダイやアイゴ、タカベ、ネンブツダイが釣れた。15日は釣り人が少なく釣果なし。16、17日は強風のため休園した。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は五目釣りが楽しめる。投げ釣りでシロギス。サビキ釣りでは引き続きアジが釣れた。ウキ釣りでメジナ、穴釣りはカサゴ、メバル。例年よりアジが多く釣れていて、特に雨の日に数が出た。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 悪天候のため出船できなかった。 ▽
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 6日はトウゴロウイワシやメジナ、クロダイ、アイゴ、タカベなど。7日は強風のため休園。8日はメジナやタカベ、スズメダイ、カサゴなど。9日はトウゴロウイワシやマアジ、アイゴ、メジナなど。10日は小マダイやカワハギ、ネンブツダイ、トウゴロウイワシ、メジナ、マアジ、スズメダイなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 カマスを狙うなら早朝が良い。10~13号のカマスサビキで釣れる。サビキが取られるため、号数や種類を複数用意したい。日中や夕方は中アジが回遊してくる。型が大きいため、サビキ仕掛けは5号以上が良い。一部でサバも釣れた。 ▽
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 1日はウリボウ(イサキの幼魚)やタカベ、ネンブツダイ。2日は小マダイやクロダイ、ヒラソウダ、トウゴロウイワシ、カワハギ、ヘダイ、タカベ、ネンブツダイなどが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は徐々に水温が低下しているため回遊魚は減ってきた。朝方にはカマス。活性が良ければ日中でも釣れる。ウキ釣りではメジナ。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 2日午前の沼津沖船釣りは0.8~2キロのマダイが2人で9匹。25~40センチのアジは多数揚がった。 ▽沼津港 大翔丸・電090(4259)
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石花海・船釣り ヤリイカ 釣果回復の兆し 連続ヒットや大型45センチも【魚影を追って】
駿河湾の石花海[せのうみ]で、数年ぶりにヤリイカが釣れ出したと聞き、11月下旬、大井川港の第八正漁丸で釣行した。航程1時間ほどで、俗に「エボシ」と呼ばれるポイントに着くと、御前崎や焼津、静岡、沼津など駿河湾沿岸の各港からの釣り船が集結していた。 午前7時に釣り開始。水深は170メートル。手にした重りを軽く前方に放り、リールのクラッチをフリーにすると、青く澄んだ海中に道糸がスルスルと伸びていく。ヤリイカの遊泳層(タナ)は海底近く。底スレスレから15メートルほど上までの間を繰り返ししゃくり、誘って釣る。 重りが底に着いたら、たるんだ道糸を巻き取り、竿先をゆっくり頭上まで持ち上げる動作を繰り返
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 23日はメジナやタカベ、ネンブツダイ、トウゴロウイワシ。24日は強風のため休園した。25日は小マダイやクロダイ、カワハギ、ソウダガツオ、ベラ、ネンブツダイ、スズメダイなど。26日は小マダイやタカベ、トウゴロウイワシ、ベラなどが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでイワシとアジ。針は4~5号で、午後3~5時ごろが狙い目。ウキ釣りではメジナ。23日にはサバが回遊してきて、ウキ釣りやカゴ釣り、サビキ釣りのいずれでも釣れた。シロギス狙いの投げ釣りは通年で狙える。餌は青イソメで、穴釣りやメジナ釣りなどにも流用できる
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遠州灘・泳がせ/ジギング 引き込み耐え大型カンパチ うれしい獲物、ホウキハタも【魚影を追って】
泳がせ釣りとジギングのファンが11月上旬、浜名湖のマリーナに集まった。早朝の遠州灘を1時間半ほど走り、ポイントに到着。泳がせ用のアジ釣りからスタート。 水深50メートルの岩礁のポイントでは海底から20メートルほどにアジの反応があり、その周りにはカンパチやワラサ(ブリの若魚)などの反応も。潮は西から東へ1ノットほどで流れていて条件は良い。仕掛けを落とすと、体長15センチほどのアジが鈴なりとなって揚がってきた。 船の後方でジギングをしていたアングラーのロッドが曲がった。重々しい引き込みの後、海面に姿を見せたのは、7キロは超えていそうな立派なホウキハタ。これからの季節、鍋やしゃぶしゃぶにうれし
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 16日はタカベやイサキ、メジナ、ネンブツダイなど。17日は悪天候のため入場者なし。18日はタカベやトウゴロウイワシ、ベラ、スズメダイなど。19日はソウダガツオやメジナ、イスズミ、アイゴ、オオモンハタなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 気温の急激な低下とともに海水温も下がり、青物は不調。これからはウキ釣りやフカセ釣りでメジナが有望。日中はカマスサビキや餌釣り、ルアー釣りなどでカマスが多く釣れた。他に穴釣りではカサゴが狙える。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 中部 由比漁港 16日の富士川
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安倍川沖・船釣り タイラバで狙うシロアマ ヘッドよりスカートが肝心【魚影を追って】
10月下旬、タイラバで狙うシロアマダイに挑戦。筆者は見事に玉砕したが、それ以上に学ぶことが多く、有意義な1日だった。 午前6時、静岡市清水区折戸の船着場から、ZESTで出船。向かった先は安倍川沖。1時間ほどで到着。 船長から「ハイ、始めてください。底は50メートルほどです」。出船前に釣り方を簡単に教えてもらっていたので、それを実践。 タイラバと言えば、沼津沖で夜のマダイを狙い、初挑戦ながら1キロ超を2匹釣ることができ、相性の良い釣りかも、と思っていたが、シロアマダイとなると、釣り方が全く違った。こちらは着底後、5メートル上げて底に落とし、また5メートル上げて底に落とす、小刻みな動きの繰
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渓流情報 鮎沢川(12、13日)
鮎沢川(12、13日) 足柄特定区冬季キャッチ&リリースで、30~60センチのニジマスが、足柄ふれあい公園周辺や新千束橋付近で1~4匹。向田橋付近、千束橋周辺で1~3匹。 (鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 10日はメジナやカワハギ。11日はマダイやメジナ、クロダイ、ウツボ、カンパチ。12日はイスズミやタカノハダイ、スズメダイ、メジナが揚がった。ソウダガツオやトウゴロウイワシ、ネンブツダイ、タカベは連日釣れている。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでイワシ。早朝に釣れていたアジは少なくなったが、夕方はカゴ釣りでシマアジやショゴ(カンパチの幼魚)も交じる。早朝はウキ釣りでメジナ、カマスサビキでカマスが釣れる。ブラクリ仕掛けでは日中にカサゴ、暗くなるとメバルも釣れる。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0
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吉田沖・船釣り タチウオ一時入れ食いに ドラゴン級の強烈な引き楽しむ【魚影を追って】
10月下旬、吉田沖のタチウオを狙うと、開始から好調な食いで、明け方には一時入れ食いに。初めのうちは小型も目立ったが、夜明け近くにはぐっとサイズアップ。ドラゴン級(大型タチウオの呼称)も交じり、強烈な引きを満喫した。 大井川港の藤丸で釣行。釣り開始は午前2時。「やってみましょう。40~60メートルを探ってみて」と船長のアナウンス。 餌はサンマの切り身。縫い刺しにして仕掛けを投入。リールのカウンター数字が60メートルを表示したところでストップ。超スローでタナを探り、タチウオを誘うと、すぐに当たり。そのまま巻き続ける。 「ク、ククッ」と竿先が2~3度、小さく反応したタイミングで、竿を大きくあ
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 3日はソウダガツオやアオリイカ、カサゴなど。4日はアイゴやタカベ、ネンブツダイ、カワハギ、メジナなど。5日はソウダガツオやマダイ、スズメダイ、カンパチ、タカベなどが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は日差しの強い日が続いたためか、日中のサビキ釣りはやや苦戦。アジは夕方が狙い目。午後5時ごろには暗くなってしまうので、午後3時ごろから釣り始めるのがおすすめ。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 4日午前の沼津沖船釣りは30~40センチの大アジが多数。他にオオモンハタやマハタ、小マダ
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 10月27日はソウダガツオやムロアジ、イナダ、メジナ、カワハギなど。28日はソウダガツオやメジナ、タカベ、イサキ、オオモンハタなど。29日はソウダガツオやタカベ、メジナ、イサキ、ネンブツダイなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は早朝、カマスに交じって中アジが釣れる。アジ狙いならウキ釣りが良い。アジは群れが多ければサビキ仕掛けが有効だが、カマスが掛かると仕掛けを切られてしまう。カマスを狙うならカマスサビキを用意したい。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 10月26日午前の
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三保沖・船釣り マダイ五目楽しむ スマガツオなどにぎやかに【魚影を追って】
10月中旬、三保沖でマダイ狙いのコマセ釣り。釣果はトップでマダイ3匹、良型アジ3匹、イサキ2匹など。にぎやかな釣果の五目釣りを楽しんだ。 清水港の山大丸で釣行。午前6時半に三保沖到着。最初のポイントはタナ25メートル。ここは良型イサキが釣れる場所で、開始早々に右舷前方の人がヒット。 タモ網に収まった獲物は40センチを超えるウスバハギ。1投目を入れたばかりのタイミングでのヒットには驚いた。 その後、同じ釣り人が30センチを超えるイサキを手中に。筆者を含む後ろの釣り座組はノーヒットで、短時間に付け餌のオキアミが跡形もなく取られていく。 海の中を想像すると、後ろ2人の仕掛けには活性が高い小
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安倍川本流・フライ 雨後に良型アマゴ シーズン終盤 活性高まり好反応【魚影を追って】
早春に始まった渓流釣りシーズンも、残りわずか。今週末に「竿納め」を予定している愛好者もいるだろう。既に禁漁となっている河川もある。10月中旬、雨後のタイミングを見計らい、静岡市の安倍川本流上流部でアマゴをフライで狙った。読みが的中し、魚の活性は高く、良型を手にすることができた。 その時点までまとまった雨がなく、川は渇水状態。「ひと雨ほしいな」と思っていたところ、夜に降り始めた雨が翌日午前中にはやみ、好天になるとの予報。「いい釣りができそうだ」と釣行を決め、眠りについた。 当日朝はかなりの雨。予報を信じ、川に向かって車を走らせた。入渓点に到着しても雨はやまず、車中で待つことにしたが、これは
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アユ情報 狩野川(21~23日)ほか(友釣り)
狩野川(21~23日) 松ケ瀬つり橋12~23.5センチ4~16匹、矢熊橋15~23センチ6~20匹、嵯峨沢橋17~21センチ3~19匹、旭橋18~26センチ10~20匹、飯田おとり店前13~20センチ3~9匹、宮田橋14~22センチ2~16匹、遠藤橋18~26.5センチ8~23匹。 (狩野川漁協) 興津川(21日) 19センチまでが立花橋0~4匹、茂野島橋0~3匹、土キャンプ場上流域0~3匹。20センチまでが高瀬出合い3~4匹、新東名2~4匹、広瀬えん堤0~2匹。21センチまでが清水小島中学校前2~5匹、和田島橋2~5匹、西里えん堤0~4匹。 (興津川漁協) 安倍・藁科川(22
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渓流情報 興津川(21日)
興津川 21日にニジマスの稚魚80キロを放流した。 (興津川漁協) ◇詳細は、興津川漁協へ。
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 20日はダツやカサゴ。21日はオオモンハタなど。22日はオオモンハタやスズメダイ。ソウダガツオやカワハギ、トウゴロウイワシ、タカベ、ネンブツダイは連日揚がっている。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は日中、サビキ釣りでサバやイワシ、イサキの幼魚。カマスサビキではカマス。夕方からはウキ釣りやカゴ釣りで中アジ。穴釣りでカサゴやメバル。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 22日午前の沼津沖船釣りは0.8~1.5キロのマダイ。良型アマダイやマアジも交じる。午後の船は20~25センチのマアジが
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 13日はソウダガツオやゴマサバ、小マダイ、タカベ、ネンブツダイ、トウゴロウイワシ、カマス。14日はネンブツダイやムロアジ、スマガツオ、シマアジ、タカベ、トウゴロウイワシ。15日はタカベやネンブツダイ、トウゴロウイワシが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでイワシが多く釣れる。夕マヅメから夜にかけてウキ釣りやカゴ釣りで中アジ。アジの群れが来るのは一瞬なので夕方から準備すると良い。カマスは日中でも狙える。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 中部 由比漁港 15日の三保沖船釣り
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 6、7日はオニカサゴやソウダガツオ、スマガツオ、ダツ、ネンブツダイ、タカベ、ボラなど。8日はクロダイやメジナ、ソウダガツオ、スマガツオ、トウゴロウイワシなどが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は朝と夕方にサビキ釣りでアジ。日中はイワシが多かった。イサキの幼魚も多く釣れたが、まだ身がないので食べずにリリースを。ウキ釣りではメジナやヘダイ、クロダイ。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 8日夜の沼津沖船釣りは指2本半~5本幅のタチウオが15匹前後でトップは40匹。9日午前の船は0.
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 9月29日はサバやタカベ、ネンブツダイ、ソウダガツオなど。30日はネンブツダイやタカベ、トウゴロウイワシ、サバ、小イサキ。1日はメッキや小イサキ、ベラ、トウゴロウイワシなど。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 9月26日に港内でカサゴの放流を行った。カサゴは成長が遅いため20センチに満たないものはリリースを。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 9月29日午前の沼津沖船釣りは小マダイが多数。他にマアジやカイワリ。午後の船は25センチ前後のマアジやワラサ(ブリの若魚)。1日夜の船は指2~4本幅のタチ
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 22日はカサゴやイシダイ、ワカシ(ブリの幼魚)。23日はカンパチや小マダイなど。24日は小マダイや小メジナ、トウゴロウイワシなど。ソウダガツオやイサキ、サバ、タカベは連日釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺や川奈いるか浜では餌釣りや弓角仕掛けでソウダガツオとサバ。サビキ釣りは早朝と夕方にアジ。カマスサビキではカマスも揚がった。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 23日夜の沼津沖船釣りは指2本半~4本幅のタチウオが15匹前後。スルメイカは多数、カマスなども交じる。24日午後の船は
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久能沖・船釣り アマダイ釣果 大半2桁 潮流悪くも連続ヒットに沸く【魚影を追って】
静岡市駿河区の久能沖で今月中旬、アマダイを狙った。終日潮の流れが悪く、あちこち場所を変えての拾い釣りだったが、終わってみればほとんどの人が2桁釣果で、トップは20匹を超えていた。 焼津・小川港の、ともわ丸で釣行。午前6時に釣り開始。餌はオキアミ。コマセは使わない。水深は95~125メートル。重りが着底したら、たるんだ道糸を巻き取り、重りが底をたたく状態から1メートルほど巻き上げたところで当たりを待つ。 開始から30分ほどして筆者の竿が「ククッ」と入った。すかさず竿を起こして合わせると手応え十分。リールを巻くと、小刻みに激しく竿を揺らす特有の引き。船中1匹目、30センチのアマダイをゲット。
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 伊東 カゴ釣りや弓角仕掛けでソウダガツオやサバ。他にサビキ釣りで早朝と夕方にアジが釣れる。遠くに投げずに足元を探ると良い。日中はコノシロが多い。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 9月12日午後の沼津沖船釣りは4.5キロまでのマダイが多数。マアジやカイワリ、イトヨリも交じる。13日午後の船も25センチ前後のマアジや中サバ。16日の夜の船は60~90センチ、指2本半~4本幅のタチウオが10匹前後。20~35センチのカマスは多数。他にスルメイカやマアジなど。 ▽沼津港 大翔丸・電090(4259)6786 中部 由比漁港 9月17日の三保
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沼津・エギング イカの大群が接岸 活性に合わせて誘う【魚影を追って】
今年の夏の沼津はひと味違う。シイラや小型青物などの回遊はあまり良くなかったが、8月半ばからジンドウイカ、ケンサキイカの大群が接岸している。 沼津ではそれら全てをひっくるめて「マルイカ」「ジンドウ」と呼び、毎年船釣りで楽しむのが夏の風物詩。しかし今年は、このイカが大量に海岸に寄っているのだ。筆者も毎晩、沼津市周辺の各ポイントに足繁く通っている。 釣り方は通常のアオリイカ狙いの3~3・5号のエギを使ったエギングとは違い、より繊細なアジングロッドなどに1・5~2号の小さなエギを使って釣りを組み立ていく。 誘い方にはいくつかのパターンがある。一つは通常のエギングのように大きく誘うのではなく、細
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沼津沖・船釣り 半夜で狙うマルイカ 一投1匹の至福の時間も【魚影を追って】
9月初旬、沼津沖のマルイカが好調と聞き出向いた。半夜の釣りでこの日はトップが44匹、下で11匹、筆者は17匹だった。 台風13号が刻々と本州に近づきつつあるタイミングだったが、予定通りの釣行となった。釣り人は、山梨県からの3人、東京から5人。県内からは筆者のみだった。 午後5時半、沼津港を秀丸で出船。静浦漁港を過ぎ南部浄化センターの目の前に到着。アンカーを下ろし、船を固定した。 このマルイカ釣りは、釣り人が思い思いの釣り方で挑んで良く、この日も一つスッテ、ゼロテン、ブランコなどいろいろだった。 筆者はブランコの5本仕掛け。同じスッテを使う東京勢は直結仕掛けが多かった。 到着後20分
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 9日はマダイやソウダガツオ、コノシロ、ショゴ(カンパチの幼魚)、メジナ、イサキなど。10日はカンパチやクロダイ、メジナ、オオモンハタ、マハタ、タカベなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 これからはソウダガツオやサバ狙い。2本針仕掛けで、一つは擬餌針のカブラ、もう一つに餌のオキアミを付けてコマセをまく餌釣りや弓角仕掛け、ジギングなど、いろいろな釣法が楽しめる。今後に期待したい。サビキ釣りや投げ釣りもまだできる。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 10日午後の沼津沖船釣りは20~25セ
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アユ情報 狩野川(9~11日)ほか(友釣り)
狩野川(9~11日) 松ケ瀬つり橋上下流12~23センチ2~39匹、矢熊橋アルバトロス前16~25センチ8~26匹、嵯峨沢橋東流18~24センチ10~24匹、宮田橋上下流13~24.5センチ4~38匹、遠藤橋下流17~23センチ10~16匹、小川橋上下流15~28センチ18~20匹、尾崎荘前15~28センチ18匹、飯田おとり店前14~23.5センチ4~12匹、宮ケ瀬―松の瀬15~25センチ5~18匹。 (狩野川漁協) 興津川(9日) 新幹線下流13~21センチ9~14匹、倉庫裏14~19センチ0~4匹、中河内川13~20センチ0~12匹、高瀬出合13~19センチ1~6匹、和田島橋14~
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 2日はメジナやタカサゴ、カマス、イシガキダイ、コノシロ、サバ、マアジ、小マダイ、ダツ、イサキ。3日はタカベやアイゴ、イサキ、コノシロ、メジナ、ネンブツダイ、ニザダイ、サンバソウ(イシダイの幼魚)が揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 オレンジビーチは海水浴シーズンが終わったので、シロギスの投げ釣りができる。離岸堤の間を狙って遠投すると釣果が上がる。消波ブロック周辺は穴釣りでカサゴが狙える。伊東港周辺では弓角仕掛けやカゴ釣りでソウダガツオが釣れ出した。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 8
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 8月24日はメジナやカワハギ、小イサキ、チョウチョウウオ、タカベ、ネンブツダイ、ベラ。26日はマダイやソウダガツオ、メジナ、カワハギ、カマス、ベラなど。27日は小マダイや小イサキ、カワハギ、カマス、ネンブツダイなどが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はシロギス狙いの投げ釣りのほか、ブラクリ仕掛けや胴つき仕掛けの穴釣りがおもしろい。日中はカサゴ、暗くなったらメバルも狙える。餌はイソメかサバやサンマの切り身。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 8月26日午前の沼津沖船釣りは25セ
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由比-興津沖・船釣り シロギス活発な食い パワフルな引き堪能【魚影を追って】
8月中旬、由比-興津沖でシロギスを狙うと、朝の1投目から活発な食いっぷり。一度に2匹のダブルも何度かあり、抱卵したぽっちゃり体形のシロギスの軽快な当たりと、パワフルな引きを堪能した。 由比漁港の海桜丸で釣行。午前5時半、港から5分ほどの近場で釣り開始。水深12メートル。餌の赤イソメを針に刺し、アンダースローで軽く前方へ投げ込む。 重りが底に着いた。道糸のたるみを巻き取り、ゆっくり竿を起こしながら仕掛けを手前に引いてくると、すぐに「ブルブルッ」と竿を震わす当たり。 軽く合わせてリールを巻くと「キュン、キュキュン」と小気味よい引きで、1投目からパールピンクに輝く15センチのシロギスが釣れて
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安倍川沖・船釣り テンヤで狙うタチウオ 餌? ルアー? 試行錯誤の修練【魚影を追って】
8月初旬、テンヤでタチウオを狙った。今回で2回目。釣果は初回の13匹を下回る7匹だったが、試行錯誤の中で多くのヒントを得られた。 タチウオテンヤはルアーなのか、餌釣りなのか。事の発端は、船長との出船前の会話だった。筆者は疑いもなくテンヤは餌釣りの延長と認識していて、極端に言えばノーアクションでも当たりは出る。しかし船長は、ルアー釣りとの認識だった。その日の潮の流れやタチウオの活性など多くの要素が、使うテンヤ、竿、アクションに大きく関わるのだと説明してくれた。 午前2時半、焼津漁港の快弘丸で出船。目指すポイントは安倍川沖。20分ほどで到着すると、すぐに船長から「はい、やってみて、反応は60
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 8月18日は小マダイやカワハギ、ネンブツダイ、タカベ、小イサキ、メジナ、ソウダガツオ、イトヨリ。19日はネンブツダイやムロアジ、タカベ、メジナ、アイゴ、小イサキ、コノシロ、ベラ、スズメダイ。20日はマダイやソウダガツオ、メジナ、アイゴ、タカベ、小イサキ、ネンブツダイ、スズメダイ、ベラ、ムロアジが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は早朝、夕方のサビキ釣りはイワシが少なくアジが多い。日中はアジの釣果が上がらないためイソメを使ったシロギス釣りに変えるのもお勧め。足元ではカサゴも釣れる。カゴ釣りや弓角仕掛けなどではソウダ
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釣りざおづくり 作業効率アップ 富士工業が専用接着剤
釣り具メーカーの富士工業(静岡市駿河区)は、愛好家の釣りざおづくりの作業効率を高める接着剤を開発し、新製品「EZ(イージー)エポ」として発売した。さおの重さや色、握り感にこだわる愛好家が近年増えている中、より気軽にカスタマイズを楽しむための製品群「EZシリーズ」を拡充した。 既製品でなく選んだ部品でさおを組み立てる場合、釣り糸が通る「ガイド」とさおを接合する作業が生じる。従来の専用接着剤は二つの専用液を自分で計量、配合し、注射器も用いる手間があった。 イージーエポはさお1本分(6グラム)の使い切りタイプで、接着剤を包装から取り出し、必要箇所にはけで塗るだけで済む。 税抜き500円。同時
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 台風の影響で12~17日まで休園のため釣果なし。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺ではサビキ釣りで小アジ。シマアジや小ムツも交じる。群れにより個体差があるため、サビキのサイズは4~5号で、ハゲ皮やピンクスキンが良い。食いが悪ければトリック仕掛けが有効。カゴ釣りや弓角仕掛けではソウダガツオ。サバも交じるが釣果は少ない。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 沼津沖船釣りは、連日マアジが好調で多数揚がっている。10日午前の船は20~40センチ超の良型マアジと大アジ。他に40センチのアマダイや
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 1日はタカベやスズメダイ、イサキ、アジ、ネンブツダイなど。2日はイサキやネンブツダイ、アジ、ベラ、スズメダイ、アイゴなど。3日はスマガツオやヒラソウダ、タカベ、ネンブツダイ、スズメダイ、ベラ、イワシ、アジなど。4日はソウダガツオやタカベ、スズメダイ、ネンブツダイ、ベラなど。5日はイワシや小アジ、カマス、ネンブツダイ。6日はカマスやタカベ、マアジ、サンバソウ(イシダイの幼魚)、スズメダイなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は投げ釣りでシロギス狙い。餌は青イソメ。暑さでイソメが弱ってしまうためクーラーで保存を。ウ
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興津川・友釣り 回復後のアユに感動【魚影を追って】
昨年9月の台風15号によって大打撃を受けた静岡市清水区の興津川。なんとか今季のアユ釣り解禁を迎えられたと思ったら、直後の大雨でまた濁りが続いていた。護岸の崩落や土砂の流入で濁りが長期化するようになってしまったという。 「やっと釣りができる状態に戻ってきました」と興津川漁協からの吉報を受け、7月下旬、興津川で友釣り。今季初の香魚に出会うことができた。 同漁協の前沢元次組合長から「前日に和田島でアユ釣り体験教室を開き、全員が魚の顔を見ることができました」と聞き、期待に胸を膨らませて和田島橋周辺に入川した。 雨不足で河川は渇水気味。深場に立ち込む必要もなく、友釣りでは短めの竿と軽装で釣り場を
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アユ情報 狩野川(7月28~30日)ほか(友釣り)
狩野川(7月28~30日) 嵯峨沢橋東流13~23センチ6~21匹、矢熊橋上下流14~22センチ6~18匹、旭水園上下流12~21.5センチ2~12匹、遠藤橋下流14~23センチ3~11匹、松ケ瀬つり橋上下流12~22.5センチ2~11匹、飯田おとり店周辺13~22.5センチ4~14匹、尾崎荘前15~23センチ11匹。大見川、小川橋18~23センチ4~10匹。(狩野川漁協) 大井川下流(7月29、30日) 本流は全域で釣りができるようになった。神座水路橋上下流14~21センチ3~20匹、新東名-国道1号バイパス17~20センチ5匹まで。伊久美川、中平-長島13~18センチ3~10匹。(大
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興津川漁協組合員大会 堀池さんが連覇 あゆ友釣り選手権
興津川漁協組合員あゆ友釣り選手権大会(同漁協主催)が7月23日、興津川の大網つり橋近辺で開かれ、組合員らが日頃磨いたオトリさばきで腕を競い合った。 大会は午前8時から11時までに釣ったアユの合計重量で順位を決定し、正組合員の上位5人が来年度の県選手権大会の出場権を獲得する。 厳しい暑さに苦戦を強いられる中、静岡市清水区の堀池広起さん(但沼支部)が744グラム(22匹)と他を圧倒する釣果で優勝し、昨年に続き連覇。「ポイント選びが功を奏しました」と笑顔。 同漁協の小林洋二副組合長は「ちゃんとアユはいます。また釣り人に来てもらえるよう、盛り上げていきたい」と大会を締めくくった。 その他の上
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 7月27日はクロダイやメジナ、シロギス、ハゼ、ベラ、アジ、タカベなど。29日は小ムツや小イサキ、小アジ、小メジナ、サンバソウ(イシダイの幼魚)、スズメダイなど。30日はイシガキダイや小メジナ、小アジ、小イサキ、サンバソウ、ベラなどが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東や川奈周辺はシロギス狙いの投げ釣りの好シーズン。メゴチも釣れる。できるだけ遠投してポイントを探る。夕方以降は毒があるゴンズイも釣れるため要注意。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 7月26日夜の沼津沖船釣りは70~90セ
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渓流情報 鮎沢川(7月25~31日)
鮎沢川(7月25~31日) 25~45センチのアマゴが、新千束橋付近や向田橋付近、新金時橋付近、紅葉橋付近、牛渕周辺、のんと橋付近で0~3匹。(鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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安倍川支流・テンカラ 雨上がりにアマゴ好反応 ヤマビルには要注意【魚影を追って】
6月中旬、雨上がりの安倍川支流に入り、テンカラ(和式毛針釣り)でアマゴを狙った。本流は泥濁りで、とても釣りは無理。大物は出なかったものの、好反応を楽しんだ。その支流はと言えば、数年前、初めてヤマビルにやられて不快な思いをした渓。今回は用心したが、やっぱりやられてしまった。 ヒルが頭に浮かばなかったわけではない。だが、魚を釣るということに限れば、魚影が濃いなかなかの好渓。あの「ぞっとした」記憶がよみがえったが、釣欲が勝り、久しぶりにその川を訪れた。 あの時も同じ梅雨時、雨がしとしと降る中だった。今思えば、何とも不用心だが、はだしに周囲に穴が開いた通気性の良いサンダルを履いただけで、車を止め
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 21日は小イサキや、タカベ、スズメダイ、小アジなど。22日は小アジやイワシ、カマス、メジナなど。23日はアジやベラ、小イサキ、ショゴ(カンパチの幼魚)、マルソウダなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 ウキ釣りではメジナ。大小さまざまな個体が揚がる。サビキ釣りではアジ。シマアジやショゴも交じるがネンブツダイが多い。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 18日午前の沼津沖船釣りは20~30センチ超のマアジや30~40センチの大サバが多数。他に小マダイやホウボウ、ソウダガツオなど。19日午
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アユ情報 狩野川(21~23日)ほか(友釣り)
狩野川(21~23日) 雨少なく減水。嵯峨沢橋東流14~23センチ8~34匹、矢熊橋上下流14~24センチ8~30匹、アルバトロス前14~23センチ8~21匹、旭橋上下流13~23センチ15~20匹、田沢橋上下流14~21センチ5~21匹、大川おとり店前14~22センチ11匹、松ケ瀬つり橋上下12~23センチ2~18匹、飯田おとり店前14~22センチ2~17匹、遠藤橋下流14~22.5センチ4~34匹、旭水園周辺12~22センチ2~19匹。 (狩野川漁協) 安倍・藁科川(22、23日) 安倍川、中平17~20センチ9匹。西河内川、内匠―大和14~19センチ8匹。藁科川、八幡15センチ8
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渓流情報 鮎沢川(18~24日)
鮎沢川(18~24日) 25~45センチのアマゴが、千束橋付近や新千束橋付近、向田橋付近、新金時橋付近、紅葉橋付近、牛渕周辺、のんと橋付近で0~3匹。22日午前にアマゴ成魚300キロを鮎沢川に放流した。 (鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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吉田沖・船釣り 良型タチウオが連発 一時入れ食い、ドラゴン級も【魚影を追って】
6月下旬、吉田沖でタチウオを狙うと、指4本幅前後の良型を主にドラゴン級(大型のタチウオの呼称)も交じり、明け方には一時入れ食いも。繊細な当たりと、力強い引き。タチウオ釣りの醍醐味[だいごみ]を堪能した。 大井川港の藤丸で釣行。午前2時に釣り開始。「30~40メートルの間を探ってみて」と船長。サンマの切り身を縫い刺しにして仕掛けを投入。電動リールのカウンターが40メートルを表示したところで止めて、巻き上げ速度を超スローにしてタチウオを誘いながら、タナを探る。 37メートルで「コツン」と小さな当たり。間髪を入れず竿を起こして合わせると、「ズシッ」とした手応えと同時に「グイグイ」引いて、1投目
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 14日はメジナやアジ、スズメダイ、ネンブツダイ、タカベ。15日はマダイやクロダイ、オオモンハタ、カサゴ、小アジ、タカベ、スズメダイが釣れた。16日は強風のため休園した。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでアジ。群れによって大きさが違うので、針のサイズは3~5号を用意する。上層はネンブツダイが多いため、タナを調整しながら狙う。投げ釣りではシロギス。近場でも良型が釣れ始めた。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 14日午前の沼津沖船釣りは30センチ前後のマアジや40センチ前後の
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渓流情報 鮎沢川
鮎沢川 22日午前に鮎沢川、馬伏川、竜良川へアマゴ成魚計70キロを放流予定。 (鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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アユ情報 狩野川(15~18日)ほか(友釣り)
狩野川(15~18日) 遠藤橋下流14~22.5センチ4~10匹、宮田橋上下流12~17.5センチ4~10匹、飯田おとり店前12~23センチ7~41匹、旭水園上下流12~24.5センチ3~32匹、田沢橋上流12~20センチ12~19匹、矢熊橋上下流12~23センチ4~29匹、嵯峨沢橋東流12~22センチ2~30匹。 (狩野川漁協) 安倍・藁科川(15~17日) 安倍西河内川、腰越15~19センチ6~7匹、大和20センチまで2匹。中河内川、玉川小中学校裏6匹。 (安倍藁科川漁協) 大井川下流(15~18日) 鍋島-福用17センチまで0~4匹。伊久美川、長島-中平20センチまで5~2
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遠州灘・キャスティング クロマグロとの激闘制す【魚影を追って】
6月17日の早朝、マグロを仕留めることを夢見るアングラー4人を乗せて、遠州灘に横たわる黒潮へ向けて船を走らせた。 しばらくは海鳥もまばらだったが、トビウオを頻繁に目にする潮に入り、状況が一変。魚探が大型魚の反応を捉え始め、海鳥の動きが慌ただしくなった。船を止めてアングラーにキャストしてもらう。 あちこちで泳ぐ魚影は普段見ている物とは比べ物にならない大きさで、イルカなのでは?と疑いたくなるほどだった。そんなことを思った瞬間、投げ込んだペンシルポッパーに巨大な黒い影が襲いかかった。フッキングには至らなかったが、夢にまで見たクロマグロだ。しかもかなり大きい。 アングラーたちは一番強いタックル
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 5日はメジナやネンブツダイ、小イサキ、タカベ、アジ。6日はメジナやネンブツダイ、クロダイ、小イサキ、タカベ、アジ。7日は豆アジやタカベ、クロダイ、スズメダイ、ネンブツダイ、カサゴ、小メジナ。8日はタカベやスズメダイ、ネンブツダイ、小ムツ、小イサキ、小アジ。9日はタカベやスズメダイ、ネンブツダイ、小アジ、小イサキ、小ムツが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は投げ釣りで18センチ以上のシロギスが揚がっている。餌は青イソメ。サビキ釣りでアジやコノシロも釣れた。7月下旬から十数回の花火大会が予定されているため、一部入れな
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アユ情報 狩野川(8~10日)ほか(友釣り)
狩野川(8~10日) 河川は平水で澄んでいる。遠藤橋下流15~23センチ8~20匹、宮田橋上下流13~18センチ7~30匹、松ケ瀬つり橋上下流12~22センチ5~34匹、矢熊橋上下流12~23センチ6~21匹、嵯峨沢橋周辺12~21センチ7~24匹、尾崎荘前12~22センチ22匹、旭水園周辺10~21.5センチ3~24匹、飯田おとり店上下流14~18センチ1~10匹。 (狩野川漁協) 安倍・藁科川(10日) 足久保川、天神橋上下流で12~16センチが5~6匹。 (安倍藁科川漁協) 大井川下流(10日) 伊久美川、中平-長島11~18センチ3~12匹。本流は鍋島-福用で友釣りができ
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 6月30日はネンブツダイやスズメダイ。1日はカマスやタカベ、小アジ、カサゴ、ネンブツダイ、スズメダイなど。2日はタカベやネンブツダイ、メジナ、スズメダイ、イシガキダイ、アイゴ。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺ではコノシロの群れが多く回遊してきた。針のサイズを5号以上にするとアジが食わなくなるので注意。他に小マダイが釣れるが、サイズの小さいものはリリース。投げ釣りでは青イソメの餌でシロギス。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 2日午前の沼津沖船釣りは25~45センチのマアジが多数。1キ
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アユ情報 狩野川(6月27日~7月1日)ほか
■友釣り 狩野川(6月27日~7月1日) 矢熊橋周辺10~22センチ5~15匹、旭水園周辺10~22.5センチ4~16匹、嵯峨沢橋10~20センチ3~8匹、飯田おとり店前10~18センチ2~7匹、松ケ瀬つり橋上下流10~21.5センチ2~17匹。大見川、小川橋周辺11~22センチ2~17匹、平瀬橋下流15~24センチ15匹。(狩野川漁協) 興津川 2日に行われた県あゆ友釣競技選手権大会の主な結果は次の通り。 【団体】①新大井川954グラム②浦川③伊東市松川④大井川⑤狩野川⑥河津川⑦興津川B⑧東伊豆⑨興津川A⑩都田川 【個人】①平口正晃(新大井川)432グラム②森重時彦(浦川)③鈴木
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渓流情報 鮎沢川(20~26日)
鮎沢川(20~26日) 25~40センチのアマゴが、鮎沢川の足柄ふれあい公園前や新千束橋、向田橋、牛渕、のんと橋付近で0~3匹。馬伏川の衛生センター付近でも0~3匹。 (鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 23日はカワハギやマダイ、クロダイ、ブダイ、ウルメイワシなど。24日はクロダイやメジナ、マダイ、イシガキダイ、スズメダイ、カワハギ、小イサキ、アイゴなど。25日はワカシ(ブリの幼魚)や小イサキ、小アジなど。カマスやネンブツダイ、タカベは連日釣れている。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺やオレンジビーチでは消波ブロック周辺の穴釣りでカサゴ。放流の効果もあり、大きい個体も釣れる。サビキ釣りではアジ。小さいサイズも交じるため、仕掛けは3~5号で対応する。他にカンパチやシマアジの幼魚も交じった。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0
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アユ情報 狩野川(20~25日)ほか(友釣り)
狩野川(20~25日) 旭水園上下流8~20.5センチ2~36匹、矢熊橋上下流10~21センチ5~13匹、松ケ瀬つり橋上下流8~18センチ2~17匹、飯田おとり店上下流14~18センチ2~10匹、嵯峨沢橋上下流10~20センチ3~8匹。大見川、小川橋13~19センチ2~11匹。(狩野川漁協) 興津川(25日) 16センチまでが倉庫裏2~6匹。17センチまでが新幹線下流0~3匹、承元寺えん堤上流2~5匹。18センチまでが漁協裏2~5匹、清地つり橋1~5匹、土キャンプ場上流2~5匹、片瀬えん堤3~5匹。21センチまでが高瀬出合い3~17匹、和田島橋4~18匹。25センチまでが茂野島橋3~32
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沼津の海岸・投げ釣り 2色付近でシロギス連発 初心者も魅力を満喫【魚影を追って】
水温の上昇とともに、静岡県内各海岸でのシロギスの好釣果が聞こえ始めた。釣りやすく、食べてもおいしいキス釣りを初心者にも体験してもらおうと、台風一過の今月中旬、沼津市の海岸で投げ釣り。同行した釣り初心者の2人も本命を揚げ、その魅力を満喫した。 シロギスは複数回に分けて浅場で産卵を行うため、初夏から秋の比較的長期にわたり、食い気が盛んになり接岸する。事前の情報では50~60メートルあたりで釣れているとのことで、遠投に慣れていなくても期待できそう。ただ、この日は台風が過ぎ去った直後で海は濁り、コンディションとしてはあまり良くはない。 同行した筆者の投げ釣りの師のMさんと、まずは仕掛けの説明と釣
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 16日は豆アジやタカベ、メジナ、カワハギ、ベラ、カサゴ、マダイなど。17日はタカベや小カマス、メジナ、小イサキ、カワハギ、アイゴ、スズメダイなど。18日は小サバや小アジ、小カマス、シマアジ、ショゴ(カンパチの幼魚)、メジナ、タカベ、マダイ、スズメダイなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでサバやイワシ、アジ。日中でもアジの回遊があった。スキンやハゲ皮のサビキ仕掛けやトリック仕掛けなど数種類用意したい。他にソウダガツオやカマスも釣れたが、数は少ない。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)01
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遠州灘・キャスティング キハダの強烈な引き堪能 3人同時にヒットも【魚影を追って】
5月下旬、キャスティングでの釣果が上向いてきているキハダマグロを狙って、凪[なぎ]の遠州灘へ船を走らせた。 「船長、11時方向に鳥山があるよ」とアングラー。早速、船の向きを変えてエンジンの回転数を少し上げていくと、潮目に低く這[は]うような海鳥の大群が確認できた。キハダが水面でベイトを捕食している。ナブラとの距離をゆっくりと詰め、タイミングをうかがう。 群れの先頭のキハダが見えた。乗船した4人が一斉にキャスト。うまく誘いが入ると、「食った!」の声。ロッドが曲がり、PE6号を巻いた大型のスピニングリールから音を立ててラインが引き出される。 「止まらない」と半分はうれしげ、半分は困惑しつつ
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 6月6日はマダイやアイゴ、小アジ、ネンブツダイ、小イサキ、タカベ。7日はシマアジやタカベ、ネンブツダイ、小イサキ、カワハギ、シロギス、アジ、メジナ。8日はタカベやネンブツダイ、シマアジ、カイワリ、アジ、イサキ、ニザダイ、エイ。9日はネンブツダイやスズメダイ、アイゴ、ベラ。10日はカワハギやシマアジ、クロダイ、メジナ、タカベ、トビウオ、小イサキ、ネンブツダイ、ベラ、スズメダイ。11日は小アジやタカベ、ベラ、スズメダイ、小イサキ、ホウボウが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 青イソメを使ったシロギス釣りは伊東港周辺または伊東オレン
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自由が魅力 カヤックフィッシング【しずおかアウトドアファン】
カヤックで海や湖にこぎ出し、水上で釣りを楽しむ「カヤックフィッシング」。陸からは狙えないポイントでさまざまな魚種に出合えるとあって、愛好者が多い。5月下旬、カヤックやスタンドアップパドルボード(SUP)フィッシング用品を扱う静岡市清水区のショップ「バイファール静岡三保店」を訪ね、魅力や楽しみ方のこつを聞いた。 小回り利き 多様な魚と出合い カヤックフィッシングで魚を釣り上げた体験ツアーの参加者=静岡市清水区(バイファール静岡三保店提供) カヤックフィッシングで一般的なのは、艇体の上に人が座ってこぐ「シットオントップ」と呼ばれるタイプのカヤック。シーカヤックやリバーカヤックで見ら
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アユ釣り、遊漁事業を今季中止 森町・太田川漁協 濁水と豪雨影響
森町の太田川漁業協同組合は13日までに、太田川と上流部の吉川、三倉川における今年のアユ釣りをはじめとする全ての遊漁事業の中止を決めた。濁水の長期化や昨年、今年と相次いだ豪雨災害の影響などから判断した。同組合によると、解禁取りやめの対応は初という。 理事会で台風15号の被害を受けた昨年9月以降、アユ釣りに適した濁度に戻っていないこと、濁りにより十分に稚アユを放流できていないことなどを理由に山本俊康組合長が提案、全会一致で可決した。これを受けて組合員に中止の通知を送付し、遊漁券の購入者には払い戻しの対応を取る。 太田川は静岡県内有数のアユ釣りの名所として知られ、ピーク時には県内外から4千人以
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渓流情報 鮎沢川(5月30日~6月5日)
鮎沢川(5月30~6月5日) 25~40センチのアマゴが、鮎沢川の足柄ふれあい公園前や新千束橋付近、向田橋付近、牛渕周辺で0~3匹。馬伏川の衛生センター付近でも0~3匹。(鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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アユ情報 狩野川(6月1、4日)ほか(友釣り)
狩野川(6月1、4日) 友釣り、矢熊橋上下流で13~23センチが6~14匹、旭水園前で7~20センチが2~28匹。松ケ瀬つり橋上下流で7~18センチが3~38匹、嵯峨沢橋上流で13~15センチが2匹。(狩野川漁協) 安倍・藁科川(1日=解禁日) 友釣り、安倍西河内川の内匠で15~16センチが9匹、大和や川島で10~15センチ7~8匹。足久保川の谷沢えん堤で12~15センチ10匹、谷沢公民館前で10~15センチが10匹、天神橋で8~13センチ3~13匹、相沢橋で10~15センチが3~4匹。餌釣り、安倍川の静岡商業高校前で5匹、足久保川の新東名上下流で2匹、藁科川-安倍川の牧ケ谷橋-安倍川橋
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 5月30日はシマアジやタカベ、ネンブツダイ、小アジ。31日はネンブツダイやアジ、シマアジ、スズメダイ、タカベ。6月1日もアジやシマアジ、タカベ、ネンブツダイ。2、3日は台風の影響により休園。4日はネンブツダイやアジ、小イサキ、タカベ、カマスが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は投げ釣りでシロギス。形は小さいが数が増えてきた。サビキ釣りのアジやイワシも少しずつ大きくなっているため、仕掛けは3~5号でサイズの違うものを用意しておくと対応できる。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船
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狩野川水系・フライ 伊豆アマゴとの出会い 新緑の中、友と楽しむ【魚影を追って】
5月の大型連休はフライロッドを手に、2泊3日で伊豆を流れる狩野川水系を巡った。学生時代からの友人と定宿に滞在しての、毎年恒例の釣行。首都圏に近い人気エリアで、“コロナ明け”の感もある中、魚はだいぶ攻められているようだったが、伊豆アマゴとの出会いを楽しむことができた。 訪れた川は、狩野川本流と源流部の本谷川、持越川、猫越川と支流の河原小屋沢、船原川、柿木川、北又川。変化に富んだ、さまざまな表情の川を集中的に味わえるのが狩野川水系の最大の魅力といえる。 筆者にとって伊豆は本社を離れての最初の赴任地であり、狩野川は渓流釣りを覚えた特別な川だ。餌釣りからフライへと移りなが
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興津川の濁り長期化、アユ釣りに打撃 静岡市清水区、大雨影響
静岡県内を大雨が襲った2日、5月下旬に県内トップでアユ釣りが解禁し例年ならば清流の川べりに太公望が並んでいたはずの静岡市清水区の興津川は茶色い水しぶきを上げる濁流と化した。台風一過、晴天が広がる4日になって水位や勢いは落ち着きつつあるが、川底を見せない黄土色の濁りは濃いまま。興津川漁協の前沢元次組合長は「雨に対する回復力が極めて低下している」と憂慮する。 「前は2、3日で消えた濁りがしぶとく残る」。昨秋の台風15号による護岸崩落や土砂の流出は、川に深い傷痕を残した。降雨や護岸の復旧工事が行われるたびに流れ込む土砂は、アユの餌となる川底のコケやアカをこそぎ落とし、長引く濁りは餌の繁殖を阻害す
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各地でアユ釣り解禁 早朝から太公望の姿 静岡県内
大井川や天竜川など県内の多くの河川で1日、今年のアユ釣りが解禁となった。昨年9月の台風15号による土砂流出の影響が残る本流部を避け、川の流れが澄んだ支流で釣果を狙う太公望の姿が見られた。 静岡市内を流れる安倍川支流の足久保川でも、早朝からこの日を待ちわびた釣り人が訪れ、思い思いのポイントで糸を垂らした。同市葵区の佐藤正さん(75)は「午前中で16匹ほど釣った。天気もなんとか持ちそうなので、1日楽しみます」と笑顔を見せた。 安倍藁科川漁協によると、5月に安倍川筋で450キロの稚魚を放流。河川のコンディションが悪かった藁科川筋では放流を行わなかった。松下幸男副組合長(77)は「濁りが取れるな
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渓流情報 鮎沢川(5月23~29日)
鮎沢川(5月23~29日) 25~40センチアマゴ、鮎沢川の足柄ふれあい公園前や新千束橋、向田橋、新金時橋、牛渕、のんと橋付近で0~5匹、くつわ橋、紅葉橋付近で0~3匹。竜良川の大堰橋付近や馬伏川の衛生センター付近でも0~3匹。27日午前にアマゴ成魚200キロを鮎沢川、竜良川、馬伏川に放流した。(鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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アユ情報 狩野川(5月27~29日)ほか友釣り
狩野川(5月27~29日) 22センチまでが矢熊橋6~19匹。20センチまでが尾崎荘前3~11匹、松ケ瀬つり橋2~34匹。18センチまでが宮田橋3~6匹、嵯峨沢橋8~14匹。17センチまでが飯田おとり店前3~6匹。15センチまでが遠藤橋1~3匹。(狩野川漁協) 興津川(5月20日=解禁日、午後1時まで) 17センチまでが新幹線下流2~6匹、立花橋4~8匹、高瀬出合い4~17匹、黒川出合い1~7匹、片瀬えん堤2~8匹。16センチまでが承元寺えん堤上流2~7匹、梨の木えん堤下流3~10匹、丸淵3~7匹、但沼大橋2~8匹、清水小島中学校前1~5匹、倉庫裏2~10匹、宮島橋3~6匹、和田島橋5~
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沼津沖・船釣り 夜のタイラバ 初挑戦 1.5キロと2キロのマダイ手中に【魚影を追って】
沼津の新しい釣り、夜のタイラバに5月中旬、初挑戦し、1・5キロと2キロのマダイを運良く手中にできた。この釣りはコマセ釣りとは異なるポイントで、タイラバと呼ばれる疑似餌で狙う。深夜のタイラバが行われている地域は全国でも数少ないが、想像以上の結果が期待できる釣りとして注目されている。 午後11時、静浦漁港から幸松丸で出船。港からほぼ真っすぐ沖へ向かい、アンカーを入れたポイントの水深は100メートルほど。船長からは、100グラムから始めて潮の流れによっては150グラムを使い、タイラバが底に着いたら巻き上げて、下から指示棚までを狙ってほしいとのアナウンス。 リールのクラッチを切り、タイラバを海底
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 5月25日はシマアジやニザダイ、小イサキ、アイゴ、カサゴ。26日はシロギスやハゼ、シマアジ、アカブダイ、ウツボ、小ハタなど。27日はクロダイや小イサキ、マゴチ、スズメダイ。28日はマアジやメジナ、スズメダイなど。タカベとネンブツダイは連日揚がっている。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は投げ釣りでシロギスやメゴチ。餌は青イソメ。50~70メートル以上の遠投で数が期待できる。消波ブロック周りのカサゴを狙うならブラクリ仕掛けや胴つき仕掛け。サビキ釣りは小サバやアジ、イワシ。サビキの種類もそろえておくと、それぞれの魚種に対応できる
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御前崎沖・船釣り 雨の中、マダイが連発 重量感ある引き楽しむ【魚影を追って】
5月中旬、御前崎沖のマダイを狙った。一年を通して狙える魚だが、春から初夏にかけての産卵シーズンは数、型ともに期待できる絶好のチャンスだ。釣行前々日のトップは10匹を揚げ、3キロ超の大ダイも結構釣れているとのこと。 牧之原市片浜の坂井港(相良港坂井地区)の第二福徳丸で釣行。当日は朝から雨で、一時は土砂降りだったが風はほとんどなく、まずまずのコンディション。 午前6時に釣り開始。餌、コマセともオキアミ。タナは40メートルでそれよりも8メートル深く仕掛けを沈める。ハリスが潮の流れになじむイメージで少し待ち、数回に分けてコマセを出しながら巻き上げ、指示ダナに合わせる。 釣り始めて、ものの5分も
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 19日はマアジや小イサキ、タカベ、スズメダイ、マダイ、アイゴなど。20日はマアジやタカベ、小イサキ、スズメダイなど。21日はイシダイやメジナ、アイゴ、小イサキ、タカベ、ネンブツダイなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は投げ釣りでシロギス。餌は青イソメで2~3本針仕掛け。餌を付けるのが苦手なら1本針仕掛けでも良い。餌のイソメを針先から1~1.5センチ程度垂らすと食いつきが良い。サビキ釣りはアジやサバ。日によりむらがある。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 17日午前の沼津
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渓流情報 鮎沢川(16~22日)
鮎沢川(16~22日) 25~35センチのアマゴが、足柄ふれあい公園前や新千束橋付近、向田橋付近、牛渕周辺で0~2匹。27日午前に鮎沢川、馬伏川、竜良川にアマゴ成魚を放流予定。(鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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釣りガール 静岡県スポット紹介 焼津の三浦さん出版
焼津市の地域おこし協力隊を務めた三浦愛さん著の「しずおか釣り旅のススメ」(発行・静岡新聞社)が26日、発売される。釣りの振興活動に取り組む三浦さんが1年かけて巡った県内15カ所の釣りスポットで釣れる魚や釣り方、調理法などを写真やイラストを交えて分かりやすく解説している。巻末には魚の部位やさばき方といった豆知識も披露。釣りの初心者でも魅力が伝わる一冊に仕上がっている。 A5判の144ページでオールカラー。焼津市に移住し、子どもたち対象の教室を開くなどして釣りの魅力を伝えている三浦さんが、2022年3月から23年2月までに浜名湖や焼津港、戸田湾、下田港といったスポットを巡った。そこでしか釣るこ
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待望! 狩野川でアユ釣り解禁 愛好家が続々と
静岡県東部、伊豆地域を流れ、アユの友釣りの聖地として知られる狩野川で21日、アユ釣りが解禁された。待ちわびた愛好家が続々とさおを繰り出した。 伊豆市の修善寺橋付近では、釣り人が十数メートル間隔で並び、魚影を追った。狩野川漁協によると、今年は遡上(そじょう)も多く見られ、特に上流部で活発。アユは10~23センチで小さめが多いという。 また、静岡県と伊豆市は本年度から、カワウ被害が増えている中で、ドローンを活用した対策も行う。 同漁協は5月上旬から中旬にかけて、伊豆の国市の神島橋付近と伊豆市柏久保の狩野川支流の大見川には10~15グラムほどの海産稚魚計千キロを、伊豆市の上流域には20グラム
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アユ釣り、興津川で解禁 静岡県内河川で今季トップ
静岡県内河川のトップを切って20日、静岡市清水区の興津川でアユ釣りが解禁された。土砂崩れや護岸崩落が起きた昨年9月の台風15号の影響は残るものの、この日を待ちわびた県内外の太公望が早速、さおを繰り出した。 興津川漁協によると前日の強い雨もあり、濁りが発生したため、例年より人出は少なめ。それでも比較的濁りの少ない支流の中河内川沿いに早朝から釣り人が集まった。午前5時から2時間ほどで約10匹を釣り上げた山梨県のアルバイト赤野辰男さん(71)は「30年以上続けて毎年、解禁日に来ている。今年も始まったという感じ」と笑顔を見せた。 同漁協の前沢元次組合長は「好天が続けば川の状態は回復する。アユの成
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アユ釣りの季節到来 解禁迫る 静岡県内河川情報
夏の訪れを告げるアユ釣り解禁が迫った。県内の皮切りは20日の興津川。各漁協は稚アユの放流などシーズンに備えるが、中部地区では昨年9月の台風15号の影響が気がかりな川もある。河川状況や有望ポイントを漁協などへの取材でまとめた。⇒静岡県内の主な河川の解禁日や遊漁料一覧 東部 狩野川 松ケ瀬、雲金 狙い目 狩野川 伊豆の国市の神島橋付近と伊豆市柏久保の狩野川支流の大見川には5日から6日にかけて、10~15グラムほどの海産稚魚計千キロを、伊豆市の上流域には12日、20グラム以上の成魚500キロを放流した。解禁以降も分配して追加放流を計画している。 放流前から魚影を確認できた。天然遡上
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 12日はマアジやネンブツダイ、タカベ、メジナ、カワハギなど。13日は小アジやタカベ、小イサキ、ネンブツダイなど。14日は小アジやスズメダイ、小イサキ、メジナなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は今週もサビキ釣りで小サバや豆アジ、イワシ。食いが悪ければトリック仕掛けに変えると良い。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 10日午後の沼津沖船釣りは小マダイが多数、1.5キロ前後のクロダイが3匹、1.5キロのイシダイ。他にウスバハギやイトヨリも釣れた。 ▽沼津港 大翔丸・電090
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フライフィッシング 手作りロッドで遊ぶ 小渓のアマゴが好反応【魚影を追って】
昨シーズンの渓流釣りが終わり、今季の幕開けまでの間、竹のフライロッド作りを楽しんだ。竹といっても本格的な張り合わせの6角竿ではなく、丸竹でしかも、以前100円ショップで買った延べ竿の流用。あくまでも「遊びレベル」だ。4月下旬、キャスティングがそれほど必要ない静岡市の安倍川支流の小渓を選び、出来上がった竿で初釣り。アマゴの好反応に恵まれた。 手元にあった3本の“100均竿”。浮き釣りの仕掛けまで付いてこの値段とは驚く。2本継ぎで、長さは6フィート半ほど。「これはいけそうだ」と、フライロッドへの改造がひらめいた。 基本方針は「なるべくお金をかけない」こと。主な作業は、
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 3日はメジナやアイゴ、小イサキ、タカベ、トウゴロウイワシ、小アジ、ネンブツダイ、スズメダイ。4日はネンブツダイやトウゴロウイワシ、アジ、スズメダイ。5日はタカベとアジ。6日は強風のため休園。7日はネンブツダイや小アジ、タカベ、小イサキが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでアジやイワシ、サバ。時間により魚種、数にむらがある。これから大きくなるため、食べないのであれば生きているうちにリリースを。メジナ、クロダイ狙いのウキ釣りはボラが多く苦戦気味。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177
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渓流情報 鮎沢川(4月25日~5月1日)
鮎沢川(4月25~1日) 鮎沢川の足柄ふれいあい公園前や新千束橋付近、向田橋付近、新金時橋付近、牛渕周辺、のんと橋付近で25~35センチのアマゴ。(鮎沢川漁協) ◇詳細は、各漁協へ。
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 4月28日はネンブツダイやタカベ、トウゴロウイワシ、カサゴ。29日はメジナやイサキ、イシガキダイ、タカベ、トウゴロウイワシなど。30日はネンブツダイやトウゴロウイワシ、タカベなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はスキンなどのサビキ釣りやトリック仕掛けでサバやイワシ、豆アジ。針は3~4号。餌はアミエビのコマセで、カゴに入れてもヒシャクでまいても良い。朝方にアジ、夕方はサバが多かった。他に投げ釣りでシロギスやメゴチ、穴釣りでカサゴやメバルが狙える。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼
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富士川本流・渓流釣り 戻ってきたサツキマス 清流の復活とともに【魚影を追って】
南アルプス北部を源頭に、山梨県を南下し富士市で駿河湾に注ぐ富士川。近年、不法投棄された汚泥が原因とみられる濁りで、本流部を中心に広範囲で釣り場としての価値が失われていたが、清流の復活とともにアマゴの降海型であるサツキマスが戻ってきた。同県在住のエキスパート釣り師で環境保全にも熱心に取り組むTさんから4月上旬、喜びの報が届いた。 10年ほど前だったか。それは異様な光景だった。白く濁った生命感のない流れ。筆者が山梨県内の富士川支流に釣りに向かう途中、目にした本流は、とてもではないが、竿を出す気になるような姿ではなかった。 一時的かとも思ったが、次の時も、またその次の時も同じ。「これはただ事で
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 21日はメジナやカサゴ、ニザダイ、ウツボ。22日はニザダイなど。23日は小イサキやスズメダイ、メジナ、トウゴロウイワシ。アジやタカベ、ネンブツダイは連日揚がっている。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りで豆アジや小サバ、イワシ。数釣りには朝マヅメ前から竿を出すと釣果につながる。日中は投げ釣りでシロギス。70メートル以上投げないと、数やサイズは期待できない。早朝と日中の寒暖差が大きいため注意を。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 20日午後の沼津沖船釣りは2キロ超のマダイ、1
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石花海の五目釣り ソウダガツオなど多彩に 美味な魚がそろう【魚影を追って】
駿河湾の石花海[せのうみ]で4月下旬、五目釣り。ソウダガツオやサバ、レンコダイ、アカイサキ、アマダイを釣った。コマセを使ったフカセ釣りで、ほとんどの魚に対応できる。石花海は湾側の前ノ瀬[まえのせ]と沖側の合ノ瀬[あいのせ]で構成される、静岡県が誇る有数の漁場だ。 午前5時、焼津漁港の興栄丸で出船。6時20分、前ノ瀬で釣り開始。タナは65メートル。70メートルまで下ろし、コマセをまきながら65メートルに仕掛けをセットする。 小物が多いとエサのオキアミがすぐに取られてしまう。その確認のために早めの仕掛け回収を始めると、中層で何かがヒット。グイグイと抵抗するが重みはあまり感じない。水面に近づく
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渓流情報 鮎沢川(18~24日)ほか
鮎沢川(18~24日) 25~40センチのアマゴが、鮎沢川の足柄ふれあい公園前や新千束橋付近、向田橋付近、新金時橋付近、牛渕周辺、のんと橋付近で0~3匹。竜良川の大堰橋付近や馬伏川の衛生センター横でも0~3匹。22日午前にアマゴの成魚計140キロを鮎沢川と竜良川、馬伏川へ放流した。(鮎沢川漁協) 大井川上中流 19日にアマゴの成魚300匹を大井川上流に、稚魚は計29000匹を大井川上流と笹間川、家山川に放流した。(新大井川漁協) 天竜川 29、30日は浜北大橋直下の西岸側のたまりを「子ども釣り広場」として解放予定。両日とも終日18歳以下のみ遊漁可能。遊漁料無料。対象魚はニジマスで、両
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 10日はアイゴやタカベ、ネンブツダイ、小イサキ、マアジなど。11日、12日は悪天候により釣果はなかった。13日はネンブツダイやタカベ、オナガメジナ、アジ、スズメダイ。14日はネンブツダイやメジナ、アイゴ、タカベなど。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺に、ようやく豆アジやイワシ、小ムツが回遊し始めた。3号のサビキ仕掛けやトリック仕掛けで、スキンやハゲ皮の2種類を用意すると良い。餌は冷凍アミエビを解凍して使用。すぐに使えるチューブ式のアミエビでも釣果は変わらない。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 4日はメジナや小イサキ、アイゴなど。5日はオオモンハタやトウゴロウイワシ、小イサキ、タカベ、ネンブツダイ。6日はトウゴロウイワシや小イサキ、ネンブツダイ。7日は悪天候のため釣果なし。8日は小イサキやタカベ、ネンブツダイ、スズメダイ。9日はタカベや小イサキ、ネンブツダイ、クロダイ、ダイナンウミヘビ。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はウキ釣りやフカセ釣りで40センチまでのメジナ。まき餌には配合餌にオキアミかアミエビを混ぜたコマセをたくさん用意し、針にはオキアミ。他にはシロギスが釣れ始めた。餌は青イソメ。消波ブロック周辺はカサ
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三保-由比沖・船釣り マダイ、重量感ある引き 「乗っ込み」期待のシーズン【魚影を追って】
春本番を迎え、各地でマダイの釣果が上向いてきた。そろそろ「乗っ込み」が気になるシーズン。県内にも好釣り場がいくつかある中、3月下旬に静岡市清水区の三保沖と由比沖を狙い、重量感ある引きを楽しんだ。 由比漁港の青木丸で釣行。午前6時半、三保沖で釣りを開始した。餌、コマセともにオキアミ。指示ダナは25メートル。タナに合わせると、すぐに小さな当たりがきたが針に掛からず、餌を取られた。 10分ほどして左舷後方で山梨県北杜市の逸見昭さんが1・5キロのマダイをゲット。少しおいて右舷でも1キロが揚がった。続いて左舷胴の間でヒット。こちらは1キロのイナダ(ブリの若魚)だった。 筆者の竿が「ギュン」と入っ
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 23日はネンブツダイやトウゴロウイワシ。24日はイサキやタカベ、クロダイ、ネンブツダイ、カサゴなど。25日は悪天候のため、入場者少なく釣果なし。26日はメジナやネンブツダイが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 先週末は大雨により釣り人はいなかった。海水温はまだ低く、狙いはフカセ釣りでメジナ、穴釣りでカサゴやメバル。ネンブツダイやベラなどが揚がり始めたため、海水温上昇とともに五目釣りに期待。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 22日午後の沼津沖船釣りは1キロ前後のマダイが2匹。20センチ前
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 16日はメジナやタカベ、トウゴロウイワシ、ネンブツダイ。17日はメジナやアイゴ、トウゴロウイワシなど。18日は悪天候のため入場者がいなかった。19日はカサゴやタカノハダイ、ネンブツダイ、ベラ、ウツボ、イサキの幼魚が釣れた。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は水温がまだ低いため五目釣りには向かない。カサゴ狙いの穴釣りがお薦め。暗くなればメバルも狙える。どちらもサバやサンマの切り身、青イソメ、オキアミなどさまざまな餌で釣れる。オキアミは針から取れやすいため、穴釣りでは他の餌がない場合に使う。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 9日はマダイやカワハギ、メジナ、トウゴロウイワシ、ネンブツダイ。10日はトウゴロウイワシとネンブツダイ。11、12日はメジナやイワシ、タカベ、アイゴなどが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はウキフカセ釣りでメジナ。消波ブロック周りで穴釣り。イワシの姿が少し見えたため、回遊してきたらサビキ釣りで対応する。チューブ式のコマセであれば、次回に持ち越せるため使い勝手が良い。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 12日午後の沼津沖船釣りは1人で1.5キロ前後のマダイが3匹、クロダイが1
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渓流情報 鮎沢川(12日=解禁日)ほか
鮎沢川(12日=解禁日) アマゴ、鮎沢川、足柄ふれあい公園前や新千束橋付近、向田橋、のんと橋付近などで25~35センチが0~3匹。竜良川の大えん堤付近や馬伏川の衛生センター前でも25~35センチが0~3匹。渇水と低水温で活性が低かった。水温が上がってくる今後に期待したい。 12日に行われた解禁あまご釣り大会(オンライン審査)は、39.6センチで菊池光太郎さん(御殿場市)が優勝。その他の入賞者は次の通り。 和気正倫(栃木)鈴木海斗(小山町)相川一実(東京)三輪英靖(御殿場市)白須聖人(山梨)渡辺健太郎(神奈川)望月城也太(富士宮市)杉山久(御殿場市)小宮山幸夫(同)西田樹(同)(鮎沢川漁協
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 3日はクロダイやメジナ、マダイ、オナガダイ、ネンブツダイ。4日はメジナやカワハギ、タカベ、ネンブツダイ、ニザダイ、タカノハダイ、カサゴなど。5日はメジナやカワハギ、アイゴ、トウゴロウイワシ、タカベなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は穴釣りでカサゴやメバル。食いが悪いときは青イソメがお薦め。投げ釣りでシロギスも狙える。他に餌釣りなどでカマス。 ▽伊東市静海町 稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 4日午後の沼津沖船釣りは1.5~2.5キロのクロダイや35センチのイトヨリなど。5日午後の
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太公望 お待ちかね 静岡県内で渓流釣り解禁
静岡県内の多くの河川で1日、渓流釣りが解禁となった。この日を待ちわびた県内外の太公望が、水面にさおを繰り出しアマゴやニジマスを狙った。 静岡市葵区の安倍川上流部でも、釣り人たちが日の出の合図とともに目星を付けたポイントでアタリの感触を楽しんだ。安倍藁科川漁協は「水温が低い影響で、昨年に比べ釣果がいまひとつの状況。これから気温が上がってくれば魚の活性も良くなり期待できる」とみている。 毎年、解禁日に訪れているという同区下の榎本政男さん(74)は「3時間ほどで6匹のアマゴを釣った。25センチ以上の大物もあり、大満足の初日になった」と笑顔を見せた。
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 2月24日はメジナやスズメダイ、ニザダイ。25日はメジナやクロダイ、カワハギ、アイゴなど。26日はトウゴロウイワシやメジナなどが揚がった。タカベとネンブツダイは連日揚がっている。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺では早朝、カマスの群れが戻ってきた。明るくなると食いが渋るため、日の出までの夜釣りが良い。電気ウキ仕掛けで餌はキビナゴ。魚の切り身も使用できるため、食いが悪ければいろいろ試してみるのも面白い。気温は上がってきたが海水温はまだ低く、五目釣りはもう少し我慢。 ▽伊東市静海町 稲七つり具店・電0557(37)0177
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 16日はメジナやタカベなど。17日はカワハギやタカベなど。18日はクロダイやマダイ、カサゴ、オオモンハタ、クエなど。19日は強風のため休園。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は水温が低いため、狙い目はフカセ釣りでメジナ。他に青イソメのぶっ込み釣りでシロギスやメゴチ、ルアー釣りでカマスも釣れる。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 17日午後の沼津沖船釣りは3キロのマダイや2.5キロのコショウダイ。アマダイやオオモンハタ、ウマヅラハギが交じる。 ▽沼津港 大翔丸・電090(4259)6
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 9日はメジナやネンブツダイ、タカベ。10日は悪天候のため休園。11日はマダイやカサゴ、メジナ、メゴチ、タカベ、ネンブツダイ。12日は29センチのカワハギやメジナ、アイゴ、ササノハベラ、ネンブツダイが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は穴釣りでカサゴやメバル。サバやサンマなどの切り身を餌に、胴つき仕掛けかブラクリ仕掛けで狙う。餌は青イソメやオキアミでも構わない。釣れたのが小さいサイズであったり、食べない場合はリリースを。 ▽伊東市静海町 稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 14日午前の沼津沖
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 4日はメジナやネンブツダイ、カワハギ、アイゴ、タカノハダイなど。5日はカワハギ、メジナ、マアジ、マゴチなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は穴釣りでカサゴやメバル。餌が青イソメであればシロギスやメゴチ狙いの投げ釣りにも使える。餌釣りやルアー釣りなどでカマスも釣れる。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 6日午前の沼津沖船釣りは30センチ超のアマダイや35センチ超のイトヨリ、1.5キロ前後のクロダイなど。 ▽沼津港 大翔丸・電090(4259)6786 中部 由比漁港
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 1月26日はベラやネンブツダイ、トウゴロウイワシ。27日はトウゴロウイワシやネンブツダイ、メジナ、タカベ、アイゴなど。28日はメジナや小イサキ、カワハギ、カサゴ、トウゴロウイワシなど。29日はメジナやアイゴ、カサゴ、オオモンハタなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はフカセ釣りやウキ釣りでメジナ狙い。餌はオキアミでハード加工の物が使いやすい。まき餌にはオキアミやアミエビに配合餌を混ぜたコマセを使用する。日中も気温が上がらないため、防寒対策を。 ▽伊東市静海町 稲七つり具店・電0557(37)0177 沼
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 19日はスズメダイやタカベ、メジナなど。20日はベラなど。21日はマダイやクロダイ、スズメダイ、タカベ、メジナなど。22日は小マダイや小イサキ、タカベ、メジナ、アイゴなど。トウゴロウイワシとネンブツダイは連日揚がっている。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は水温が下がり、本格的なメジナのシーズン。磯釣りが定番だが、港周辺でも釣れる。フカセ釣りで40センチ級が狙える。他にカサゴなどを狙って探り釣り。魚の活性が悪い今の時期はブラクリや胴つき仕掛けに、動きのあるイソメ餌がおすすめ。 ▽伊東市静海町 稲七つり具店・電0557(
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 11日はアイゴやマダイ、カサゴ、イサキなど。12日はトウゴロウイワシやネンブツダイ、アイゴ、メジナ、カサゴ。13日はヒラメやメジナ、マダイ、クロダイ、トウゴロウイワシ、タカベ、アイゴ。14日はマダイやアイゴ、イサキ、アジ、ネンブツダイ。15日はマダイやタカベ、ネンブツダイ、トウゴロウイワシ、メジナなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 新年低調だったイワシやカマスが回遊してきた。イワシは日中、サビキ釣りでコマセを多めにまくこと。カマスはキビナゴやイワシの餌釣りを主にルアー釣りでも釣れる。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電05
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富士川由比沖・船釣り マダイが活発な食い 連続ヒットに沸く【魚影を追って】
今月上旬、富士川から由比沖にかけてマダイを狙うと、朝から活発な食い。雄大な富士山を目の前に、心地よい引きを楽しんだ。 由比漁港の青木丸で釣行。午前6時半に富士川沖で釣り開始。餌、コマセともオキアミ。「タナ35メートル。それよりも5メートル深く仕掛けを沈め、しっかりコマセをまきながらタナまで巻き上げるように」と船長からの指示。 すぐに「来たよ」の声。直後、左舷前方でも食った。開始から2分もしないうちにダブルヒット。800グラム~1キロのマダイが相次いでタモに収まり、その間にも何人かの竿が曲がった。 「朝のうちが勝負だよ。どんどんコマセ入れ替えて」と船長のゲキが飛び、釣り人もヒートアップ。
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 2日はメジナやタカノハダイ、トウゴロウイワシなど。3日はメジナやアイゴ、オニカサゴ、アジ、トウゴロウイワシなど。4日はタカベやニザダイ、アイゴ、ネンブツダイなど。5日はコノシロやネンブツダイ、タカベなど。6日はカワハギや小マダイ、イワシ、ネンブツダイなど。7日はメジナや小マダイ、アイゴ、タカノハダイ、ベラなど。8日は小イサキやタカベ、小マダイ、スズメダイ、トウゴロウイワシなどが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 連休で釣り場はにぎわいを見せた。ウキ釣りやフカセ釣りでは40センチまでのメジナが揚がった。コマセ、付け餌ともにオキア
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沼津沖 親子で船上の釣り満喫、アジなど次々 釣果に歓喜
釣りを通じて水辺の生き物や自然環境に親しむイベント「つり部」(静岡新聞社・静岡放送主催、イシグロ共催)が11月下旬、沼津市で行われ、県内の親子約10組が船上での釣りを満喫した。 午前6時半、内浦漁港に集合した親子は2隻の船に乗り込み、釣りの基本についてレクチャーを受けた。今回は、コマセと付け餌にオキアミを使った2本針の仕掛けを使う。プラカゴにコマセを詰めて底まで沈め、リールをやや巻き上げて当たりを待つ。 同漁港から西に約2キロの地点で釣りを開始。約10分後、参加者に最初のヒット。釣れたのは約20センチのアジだった。タモですくい上げ手に持つと、周りの親子連れから歓声が上がった。同乗した漁港
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 15日はメジナやオヤビッチャ、トウゴロウイワシ、タカベ、アイゴなど。16日はスズメダイやササノハベラ、ネンブツダイ、トウゴロウイワシ。17日はメジナやアイゴ、スズメダイ、ベラ、トウゴロウイワシなど。18日はネンブツダイとタカベが釣れた。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はメタルジグやワームなどのルアー釣り、カマスサビキ、餌釣りでカマス。日中も釣れるが食いは渋いため、夕暮れ時が良い。遠投ができれば青イソメ餌の投げ釣りでシロギスやメゴチが狙える。イソメは穴釣りなどでも食いが良く、さまざまな釣法に流用できておすすめ。 ▽伊東
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キャッチ&リリース 冬季ニジマス開始 原野谷川漁協
掛川市の原野谷川漁協はこのほど、今季の原野谷川キャッチ&リリース(C&R)冬季ニジマス釣りを開始した。来年2月末日まで。 期間中、ならここの里キャンプ場付近から笠掛えん堤までの各所に25~50センチ超のニジマスを放流する。釣法はルアー、フライ、テンカラのみ。遊漁料は1日券千円、シーズン券4千円。ならここの里キャンプ場受付などで購入可能。 今月20日にテンカラ講習会や発眼卵放流会を予定している。 問い合わせは同漁協事務局の河合さん<電090(3489)6396>へ。
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三保沖・船釣り マダイ五目を楽しむ 本命ならずも和やかに【魚影を追って】
9月下旬の台風15号に伴う豪雨は静岡県の中、西部を中心に川の釣り場環境にも大打撃を与えた。本流筋は泥濁りが続き、底石が流されるなど川の姿が一変し、特にアユ釣りは難しい状況になっている。10月中旬、支流部の渓流釣りが可能かどうか、フライロッドを手に静岡市の安倍川支流に向かった。アマゴを手にし、その生命感にほっとした。 本来ならシーズン終盤の秋は、その年で一番の大物が釣れることが多い、気持ちが高ぶる時期。だが、今年は豪雨で市民生活に大きな影響が生じ、川も痛々しい姿となった。支流部は少しずつ水が澄み始めているだろうが、なかなか竿を振る気にならなかった。それでも川や魚の様子が気になり、
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
■東部 熱海 10月28日はイスズミやカンパチ、ソウダガツオ、メジナ、クロダイなど。29日はイナダ(ブリの若魚)やソウダガツオ、トウゴロウイワシ、ミノカサゴなど。30日はイナダやソウダガツオ、クロダイ、マアジ、カマス、トウゴロウイワシ、小イサキなどが揚がった。タカベとネンブツダイは連日釣れている。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺の投げ釣りはシロギス狙いだが、今年はメゴチが多い。サビキ釣りはイワシやサッパ。サビキ仕掛けは、スキンやピンクサビキの4~5号を用意。トリック仕掛けでもよい。例年より水温は高めなのでカマスは今後に期待。 ▽
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安倍川支流・フライ 豪雨後、アマゴに“再会” 生命感に「ほっと」【魚影を追って】
9月下旬の台風15号に伴う豪雨は本県の中、西部を中心に川の釣り場環境にも大打撃を与えた。本流筋は泥濁りが続き、底石が流されるなど川の姿が一変し、特にアユ釣りは難しい状況になっている。10月中旬、支流部の渓流釣りが可能かどうか、フライロッドを手に静岡市の安倍川支流に向かった。アマゴを手にし、その生命感にほっとした。【記事下に動画があります】 本来ならシーズン終盤の秋は、その年で一番の大物が釣れることが多い、気持ちが高ぶる時期。だが、今年は豪雨で市民生活に大きな影響が生じ、川も痛々しい姿となった。支流部は少しずつ水が澄み始めているだろうが、なかなか竿を振る気にならなかった。それでも
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釣り場ガイド=静岡県東部/中部/西部
■東部 熱海 20日はヒラマサや43センチのイナダ(ブリの若魚)、アジ、ハゼ、ベラ、ネンブツダイなど。21日はイナダやイスズミ、メジナ。22日は小マダイやブダイ、イサキ、カタクチイワシ、アイゴ、ネンブツダイ。23日はイサキやスズメダイ、ネンブツダイが揚がった。タカベとトウゴロウイワシは連日釣れている。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 今年は伊東港周辺でシロギスが早い時季から釣れていたが、今はやや苦戦気味。青イソメの投げ釣りではメゴチが多い。マゴチが食ってきた日もあった。サビキ釣りではイワシやコノシロ、アジ。アジは早朝か夕方が狙い目だが、日中に
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
■東部 熱海 14日はソウダガツオやトウゴロウイワシ、ボラ、タカベ、ネンブツダイ。15日はソウダガツオやアイゴ、イサキ、メジナ、ネンブツダイ、スズメダイ、カンパチなど。16日はトウゴロウイワシやカンパチ、メジナ、アイゴ、オニカサゴ、小イサキ、メゴチ、ベラ、タカベが揚がった。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでイワシやアジ、コノシロ、サッパなど。青イソメを使った投げ釣りでメゴチが多く釣れた。シロギスも狙える。少しだけ水温が下がったためか、カマスの姿がちらほら見られた。今後に期待したい。 ▽伊東市静海町 稲七つり具店・電0
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渓流釣り愛好家が交流 掛川で集い ニジマス放流、講習も
掛川市北部の原野谷川に渓流釣りの愛好家が集う「原野谷川トラウトファンミーティング」(原野谷川漁協主催)が15日、同市大和田のいいとこ広場で始まった。16日まで、交流会や釣りの講習会などを展開する。 ニジマス120キロの放流で幕を開けた。愛好家や漁協関係者、出展した釣り具メーカーの担当者らが上流部で分散して放した。愛好家が持ち寄った不要な釣り具の即売会も行い、売り上げを放流資金に充当した。 16日は午前9時に開場し、2チームに分かれて釣った数を競う大会や、和式毛針を使うテンカラ釣りの講習会などを行う。
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
■東部 熱海 5日はカンパチ、イシダイ、イシガキダイなど。8日はオオモンハタ、オニカサゴ、ソウダガツオ、小イサキ、小マダイ、オコゼ、トウゴロウイワシなど。9日はマダイ、マアジ、メジナ、タカベ、イナダ(ブリの若魚)などが揚がった。ネンブツダイは連日揚がっている。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 港内でカサゴの稚魚約1万匹を放流した。カサゴ釣りは胴つき仕掛け、または簡単なブラクリ仕掛けが主体。重りのサイズは2~8号が一般的。餌はサバかサンマの切り身、青イソメも有効。カサゴは長寿で成長が遅いため、小さいサイズはリリースを。 ▽伊東市静海町 稲七つ
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アユ釣り名所に豪雨の爪痕 清水区・興津川水系、産卵に影響
台風15号が県内河川に甚大な被害をもたらし、アユ釣りの名所として知られる静岡市清水区の興津川水系でも土砂崩れや護岸の崩落が多発した。興津川本流の水は2日の時点でも茶色く濁ったままで、地元住民からは、11月に本格化するアユの産卵への影響やその長期化を懸念する声が上がっている。 興津川のアユを管理する同区但沼町の興津川漁協(牧野悠輔組合長)は、泥水が入り込んだ施設の復旧作業を進めていて、台風被害の本格的な調査はできていない。ただ、今後の産卵期に影響が出るのは確実で、親アユを放流しても効果があるか未知数だという。「餌となるコケは増水で流されたか泥に埋まってるか。これではアユは育たない」と牧野組合
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
■東部 熱海 8日はソウダガツオやカマス、ショゴ、メジナ、カワハギ、カサゴなど。9日はアジやタカベ、ボラなど。10日はマダイやヒラソウダ、カマス、メジナなど。11日はクロダイやクエ、ウルメイワシなど。ネンブツダイは連日揚がっている。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はアジやイワシ、コノシロが多い。海水浴シーズンが終わったので、浜での青イソメを使った投げ釣りや穴釣りができる。シロギスやカサゴ狙い。 ▽伊東市静海町 稲七つり具店・電0557(37)0177 ■中部 由比漁港 10日の久能沖船釣りは0.9~2.5キロのマダイが船
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
■東部 熱海 1日はソウダガツオやカマス、チョウチョウウオ、タカベ、スズメダイなど。2日はネンブツダイやカワハギ、スズメダイ、チョウチョウウオ、サンバソウなど。3日はイシガキダイやカンパチ、タカベ、ネンブツダイ、アイゴ、ベラなど。4日はソウダガツオやタカベ、ベラ、カマス、アイゴ、ネンブツダイ、スズメダイ。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでアジやイワシ、ウリボウ(イサキの幼魚)、コノシロ。投げ釣りでシロギスやメゴチが狙える。これからはソウダガツオやサバ、中アジなどの回遊魚狙いも面白い。 ▽伊東市静海町 稲七つり具店・電
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
■東部 熱海 26日はクロダイやメジナなど。27日はマルソウダやヒラソウダ、ワカシ(ブリの幼魚)、カワハギ、チョウチョウウオなど。28日はソウダガツオやオオモンハタ、メジナ、カマス、マダコが揚がった。タカベやベラ、ネンブツダイ、スズメダイ、アイゴは連日揚がっている。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでアジやコノシロ、ウリボウ(イサキの幼魚)。投げ釣りのシロギスは遠投した方がサイズも数も釣れる。海水浴シーズンが終わるので、オレンジビーチなどの浜でも投げられる。ブラクリ仕掛けで消波ブロック周りのカサゴ狙いも選択肢。 ▽伊東市
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釣り場ガイド 静岡県東部/中部/西部
東部 熱海 11日はソウダガツオやイシガキダイ、タカベ、スズメダイなど。12日はヒラソウダやネンブツダイ、メジナなど。14日はマアジやウルメイワシ、ソウダガツオ、タカベなど。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺はサビキ釣りでアジ狙い。サイズアップしているが、数は少ない。他にコノシロや小メジナ。 ▽伊東市静海町 稲七つり具店・電0557(37)0177 中部 清水・カセ 11日のクロダイ釣果は23~45センチが合計104匹。12日は20~31センチが合計4匹。14日は22~45センチが合計70匹。 ▽静岡市清水区松井町 原金つり船・
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
■東部 熱海 6日はメッキやメジナ、シイラ、小マダイ、ソウダガツオ、イスズミなど。7日はシイラやベラ、小ムツ、ソウダガツオ、スズメダイなど。カマスやウルメイワシ、タカベは連日揚がっている。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は日中、カゴ釣りでソウダガツオを主体にサバ、アジ、シイラが釣れる。投げ釣りはシロギスやメゴチ、餌は青イソメ。 ▽伊東市静海町 稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 5日午後の沼津沖船釣りは25~30センチ超のマアジが多数。夜の船では指3~4本幅のタチウオが釣れた。 ▽沼津港 大翔丸・電090
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
■東部 熱海 7月30日はカマスやネンブツダイ、タカベ、アイゴ、スズメダイ、イシガキダイ、シイラなど。31日はカマスやタカベ、ネンブツダイ、コノシロ、小メジナ、ベラ、ウルメイワシ。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は日中はシロギスが釣れる。サビキ釣りは日が上がってしまうと釣果が出ないため、早朝や夕方が狙い目。カゴ釣りではソウダガツオも。 ▽伊東市静海町 稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 7月26日午前の沼津沖船釣りは25~30センチ超のマアジが多数。午後の船も20~30センチ超のマアジが多数。 ▽沼津港
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 13日はイシダイやクロダイ、シロギスなど。14日はマゴチやマダイ、ショゴ(カンパチの幼魚)、キュウセンなど。15日はクロダイやシマアジ。16日はムツやシマアジ、カマス、アジなど。17日はシイラやウルメイワシ、スズメダイなど。タカベとネンブツダイは連日揚がっている。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 早朝はサビキ釣りで小アジや小ムツ、タカベも釣れる。群れによってはシマアジや10センチ前後のアジも揚がった。夜が明けてしまうと食いが落ちるので、投げ釣りへ切り替えると良い。夕方暗くなると、ひれのとげに毒があるゴンズイが大量発生するので要注意。
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釣り場ガイド 東部/中部/西部
東部 熱海 6月30日はカマスやサバ、アジ、タカベ、アイゴ、イワシ、クロダイ、メジナ。1日はトウゴロウイワシやメジナ、アイゴ、タカベ、ネンブツダイ。2日はタカベやネンブツダイ、アイゴ、マアジ、スズメダイ、ササノハベラ。3日はサバやタカベ、ネンブツダイ、スズメダイ、カマス、メジナなど。 ▽熱海市和田浜南町 熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東港周辺は投げ釣りでシロギスやメゴチ、餌は青イソメ。シロギスの仕掛けは2本針がお薦め。サビキ釣りでは小アジやサバ。 ▽伊東市静海町 稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 1日午前の沼津沖船釣りは25~30
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掛川でヘラブナ釣り大会 6月26日
第17回掛川市長杯争奪西大谷池へら鮒釣大会(掛川観光協会大須賀支部・南遠へら鮒釣り研究会主催、静岡新聞社・静岡放送など後援)が26日、同市横須賀の同池で開かれる。 受け付け午前5時から。午後2時納竿。総重量で競う。参加費千円。問い合わせは同研究会小田さん<電0537(48)2804>へ。
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藁科川でアユ釣り大会 4年ぶり開催 静岡市葵区
静岡市葵区の安倍藁科川漁協は12日、市民鮎釣り大会(静岡新聞社・静岡放送後援)を同区の藁科川中流域で開いた。 市内の愛好者34人が参加し、おとりアユを使う「友釣り」と、毛針を使う「石川釣り」の2部門で釣果を競った。 河川状況の悪化やコロナ禍などで中止が続き、4年ぶりの開催となった。参加者は上流の同区昼居渡から下流の同区谷津まで約5キロの間で魚影を追いながら長さおを水面に伸ばし、アユを次々と釣り上げた。 友釣りの部で19尾を釣り1位になった同市駿河区の八木正人さん(61)は「この大会には初めて出場した。優勝できてうれしい」と笑顔を見せた。 同漁協では、15日に市内在住の60歳以上限定の
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友釣りの聖地「狩野川」 アユ釣り解禁、愛好家どっと
静岡県東部、伊豆地域を流れ、アユの友釣りの聖地として知られる狩野川で11日、アユ釣りが解禁された。待ちわびた愛好家が続々とさおを繰り出した。 伊豆市の松ケ瀬橋付近では、釣り人が十数メートル間隔で並び、魚影を追った。狩野川漁協によると、今期は放流前から遡上(そじょう)が確認でき、5月上旬から活発になった。5月から今月初旬までに稚魚約2・4トンを放流した。 漁協はスマートフォンで遊漁券を購入できるアプリ「フィッシュパス」の活用を勧めている。
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親子が浜名湖釣り体験 イシグロ企画、水辺の自然学ぶ 浜松
釣り具販売イシグロ(浜松市中区)は11日、釣りを通じて水辺の生き物や自然環境に親しむイベント「つり部」(静岡新聞社・静岡放送主催)を西区の浜名湖体験学習施設ウォット周辺で開いた。 湖や海で釣りを体験する全3回の催し。初回は小学生の親子15組がウォットの担当者から浜名湖の生態系を学んだ後、施設近くの浜名湖岸で初心者向けの「ちょい投げ釣り」に挑戦した。 子どもたちは釣り針への餌の取り付けや仕掛けの投げ方に苦戦しながらも、フグやタイを釣り上げると、歓声を上げて喜んだ。 SBSラジオのパーソナリティー鉄崎幹人さんも講師として参加し、会場を盛り上げた。 2回目は浜名湖で乗船して釣りを楽しみ、最
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国際カジキ釣り大会 “日本初”はどっち? 下田と茨城で論争
どちらが「日本初の国際大会」か-。今年第44回を迎える下田市の「国際カジキ釣り大会」と、8月に初めて茨城県で開催予定の「大洗インターナショナルフィッシングフェスティバル」の間で、“日本初”の冠を巡って議論になっている。下田側は「地元と長年育んできた国際大会」と主張するが、茨城側は「国から初めて外国人出場の承認を受けるこちらが最初の国際大会」と譲らない。 下田の大会は1980年代中盤から末にかけオーストラリアや東南アジアなどから出場があり、アジア大会を兼ねたこともあった。大会は国や静岡県の後援を受けていた。ただ主催者によると、外国人が日本の領海内でのトローリング(引き
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アユ釣り 愛好家笑顔 大井川、安倍川など解禁
大井川や天竜川、安倍川など静岡県内の多くの河川で1日、アユ釣りが解禁となった。早朝から愛好家が川面に向かい長ざおを伸ばし、当たりの感触を楽しんだ。 静岡市の藁科川でも、この日を待ちわびた釣り人が県内外から集まり、思い思いのポイントで大物を狙った。支流の水見色川で友釣りをした同市葵区の自営業鈴木規之さん(66)は「3時間ほどで16匹を釣った。上々の出足」と笑顔を見せた。 安倍藁科川漁協によると、今年は数年ぶりに天然アユの遡上(そじょう)が多いという。一部の河川では先月の大雨の影響で多少の濁りが出たものの、「今後、好天が続けばさらなる釣果が期待できそう」と話す。
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待ってたアユ釣り 静岡県内トップ、興津川で解禁
静岡県内河川のトップを切って20日、静岡市清水区の興津川でアユ釣りが解禁された。この日を待ちわびた釣り人が、早朝から長いさおを繰り出した。 興津川漁協によると水温、水位は平年並み。濁りもないという。解禁日の人出は昨年より多く、新型コロナウイルス禍前に戻りつつある。牧野悠輔組合長は「体長18センチほどが釣れている」と話した。早朝から10匹ほど釣った神奈川県川崎市の三浦洋司さん(66)は「アユ釣りを毎年楽しみにしている。解禁日に釣れて良かった」と今年初の釣果に笑顔を見せた。
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アユ釣り6月11日解禁 稚魚1・2トン放流 狩野川漁協
狩野川のアユ釣りが解禁される6月11日を前に、狩野川漁協は5、6の両日、伊豆、伊豆の国の両市内の河川で稚アユ計1・2トンの放流を行った。 6日は伊豆市の狩野川記念公園付近の狩野川と、同市柏久保の大見川に重さ10~15グラム、体長8センチほどの海産稚魚計400キロを放流した。組合員がホースを使って次々と放つと、稚魚は勢いよく泳ぎ回った。井川弘二郎組合長は「今年は川の状態が良く、天然遡上(そじょう)が見られるので楽しんでもらえるはず」と話した。 5日は伊豆の国市の大門橋付近の狩野川に800キロを放流した。放流は6月1、2の両日も実施予定。解禁後にも川の状況を見ながら追加放流を計画している。
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釣り場ガイド=東部/中部/西部
■東部 熱海 21日はメジナやヘダイ、イシダイ、サバ、70センチのボラなど。22日はメジナやカワハギ、タカベなど。23日はマアジやスズメダイ、ヒラメなど。24日はマダイやメジナ、ネンブツダイなど。 ▽熱海市和田浜南町熱海港海釣り施設・電0557(85)8600 伊東 伊東周辺はオキアミとコマセを使ったウキ釣りでメジナ。小ムツも揚がった。イワシは食いが悪い。トリック仕掛けで釣果は改善されるだろうが、今後のアジやサバの回遊に期待したい。投げ釣りは伊東、川奈周辺ともに遠投できればシロギスやメゴチが釣れる。 ▽伊東市静海町稲七つり具店・電0557(37)0177 沼津・船 23日の