大規模災害想定 緊急時の対応確認 聖隷浜松病院で訓練
浜松市中区の聖隷浜松病院でこのほど、大規模災害を想定した訓練が行われた。医師、看護師、事務職員ら約230人が緊急時の対応を確認した。
![大規模災害を想定した訓練に臨む聖隷浜松病院の職員=浜松市中区の同病院](/news/images/n139/1383997/IP231225TAN900003000_O.jpg)
震度6以上の大地震が発生して病院内で火災が起き、多くの外来患者も訪れたという想定。参加者は治療の優先度を判定する「トリアージ」を運用し、症状の重さ別にエリアを設けて患者役に対応した。災害対策本部も設置し、県への連絡のほか入院や診療の状況、職員の配置などの情報を共有した。
浜松市中区の聖隷浜松病院でこのほど、大規模災害を想定した訓練が行われた。医師、看護師、事務職員ら約230人が緊急時の対応を確認した。
震度6以上の大地震が発生して病院内で火災が起き、多くの外来患者も訪れたという想定。参加者は治療の優先度を判定する「トリアージ」を運用し、症状の重さ別にエリアを設けて患者役に対応した。災害対策本部も設置し、県への連絡のほか入院や診療の状況、職員の配置などの情報を共有した。