日本画教室生徒 38点の力作並ぶ 12月3日まで 浜松市天竜区
浜松市北区の日本画家栗原幸彦さんが運営する日本画教室生徒の作品を披露する「第18回孔雀会展」が3日まで、同市天竜区の秋野不矩美術館市民ギャラリーで開かれている。
![会場に並ぶ日本画の力作=浜松市天竜区](/news/images/n137/1367523/IP231201TAN900084000_O.jpg)
17人が38点を出展。写実的に草花などを表現した花鳥画が並ぶ。立体感や躍動感を感じる作品が多く、来場者を楽しませている。
栗原さんの教室は月に4回ほど、同市中区の青少年の家で開かれていて、各自がテーマを持って制作活動を行っている。
栗原さんは「伝統的な日本画の展示を楽しんでほしい」と話す。入場無料。午前9時半~午後5時(3日は午後4時まで)。