タグラグビー喜び報告 小学生チーム・磐田EARTH リーグ1位「仲間の大切さ実感」
2月下旬に埼玉県で開かれたタグラグビー全国大会で、好成績を収めた磐田市の小学生チーム「磐田タグラグビーEARTH」の選手らが16日、市役所を訪れ、山本敏治教育長に喜びを報告した。
同大会は全国から30チームが出場した。4チームによるリーグ戦で「磐田タグラグビーEARTH」は2勝2分。今年の全国大会は勝ち負けのない「交流会」と位置づけられていて順位付けはないものの、得失点差でリーグ1位になった。
富士見小6年の梅田勝成主将(12)は「団結しなければ良い成績が取れなかったと思う。仲間の大切さを実感した」と振り返り、「中学ではラグビーをやりたい。タグラグビーで学んだスキルを生かしたい」と語った。
山本教育長は「みんなが思い描いたプレーが発揮できたのでは。志を持ち、次のステップでも頑張ってほしい」とねぎらった。