島田市商工会が初の新春交流会 事業の発展誓う
島田市商工会(岡村修会長)は7日、第1回新春会員交流のつどいを同市のKADODE OOIGAWA内レストランで開いた。約100人が集まり、事業の発展や今後の交流促進を誓った。
金谷、初倉、川根地域の商工会が合併し市商工会として14年目を迎える中、スケールメリットを生かした取り組みを増やそうと初めて企画した。
岡村会長は「新型コロナウイルス禍による規制や制約の中、経済をつなごうと会員は大変な努力をしてきた。行動して結果を出す1年を目指し、伴走型支援にますます力を入れていきたい」と呼びかけた。
商工会が実施した消費喚起事業や会員事業所数の推移などを紹介し、出席者は食事を楽しみながら交流を深めた。