竹灯籠作りに挑戦 御前崎の児童、灯台サミットで展示へ
御前崎市教育委員会の青少年体験育成事業「御前崎クエスト」がこのほど、同市の白羽地区センターで行われ、小学生約40人が竹灯籠作りに取り組んだ。
同市内の竹林から切り出した長さ40~50センチの竹筒に、光が漏れる直径3~10ミリの穴を開けた。NPO法人アース・コミュニケーションの川口真矢代表(37)の手ほどきを受け、児童は2人一組で電動ドリルを慎重に扱いながら作業を進めた。
完成品は11月5日に同市で開かれる「灯台ワールドサミット」の会場に展示する。