交通安全願い込め 浜松東署、園児の七夕飾り展示
浜松東署と県交通安全協会浜松東地区支部は5日、相生こども園(浜松市中区)の園児が交通安全への願いを込めて作った七夕飾りを同署の玄関に飾り付けた。8日朝まで展示する。
年長の園児72人が1カ月ほどかけて準備した。平仮名で「こうつうあんぜんにきをつけます」「てをあげてわたります」などと書いた短冊や、折り紙で作った花などが高さ約3メートルのササを彩っている。
同署の山本章博地域交通官(52)は「子どもたちの作った七夕を見て、来庁者に交通安全の意識を高めてもらえれば」と話した。