浜松中ロータリークラブが35周年式典 福祉施設に家具や玩具
浜松中ロータリークラブ(妻鹿政光会長)は4日、創立35周年記念例会を浜松市中区で開いた。会員と、姉妹団体の京都中ロータリークラブ会員合わせて80人が出席。近年の活動を振り返り、福祉施設を支援する記念事業を発表した。
記念事業は市内の児童養護施設わこう(徳田義盛施設長)と障害児入所施設あさぎり(仲安寛元施設長)に家具や玩具を贈る。式典内で妻鹿会長が両施設長に目録を手渡した。米山記念奨学会や浜松江之島高など4団体にも寄付する。
浜松中ロータリークラブは中田島砂丘の清掃や堆砂垣の設置、高校の芸術支援などの地域貢献を続けている。