モーグルＷ杯女子、柳本が４位　第９戦、アンソニーが今季８勝目

　フリースタイルスキー・モーグルのワールドカップ（Ｗ杯）は２０日、カナダのバルサンコムで第９戦がデュアルモーグルで行われ、女子の柳本理乃（愛知ダイハツ）は４位となった。準決勝、３位決定戦で敗れた。
　冨高日向子（タマダイガクク）は９位、中尾春香（大産大）は１４位、伊原遥香（愛三工業）は１７位、浅野志織（中京大）は１８位、田口友麻（スノーアミューズメント）は１９位だった。
　男子の日本勢は島川拓也（日本仮設）の７位が最高。村田優太郎（北翔大）は１６位、堀島行真（トヨタ自動車）は１９位、藤木豪心（イマトク）は２０位、西沢岳人（リステル）は２１位、川岡士真（北翔大）は２６位だった。
　女子のジャカラ・アンソニー（オーストラリア）が今季８勝目、通算１６勝目。男子はミカエル・キングズベリー（カナダ）は今季５勝目、通算８５勝目とした。（共同）