[ 和菓子 ] 熱海市上宿町 延命堂本店

蒸気でむす温泉饅頭の生みの親。熱海温泉へ訪れる湯治客の健康と延命、温泉地の発展を祈り作り続ける老舗。

今ではどこの温泉地にでもある温泉饅頭。その始まりはここ延命堂です。大正初期、初代の店主が高温で自噴する温泉を利用して饅頭を蒸すことを思いたちました。厳選素材を用い、添加物を一切使用せず、体に優しい素朴な味をずっと守り続けています。「温泉延命饅頭」は、湯治客の健康と延命、温泉地の発展を祈り命名しました。また、熱海では1月に寒桜として名高い熱海桜が美しい姿を見せます。これにちなんで生まれた銘菓「熱海ざくら羊羹」も大好評を博しています。温泉延命饅頭と熱海ざくら夜桜（黒ようかん）は、熱海ブランドAプラス認定商品です。