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今年の豊作を粥で占い。15日夕方からは露店が並ぶ
一年の豊作を祈ったことに始まる祭事で、古代から続いています。五穀の粥を焚いた釜の中に竹筒を入れ、筒に入った粥の量で豊作を占います。
2月14日の夜に占いを行い、翌15日に農業部、漁業部、商工・経済部の3部門に分けて結果報告をします。現在も信頼を寄せる人が多く、地域の生業とも密接な関係があります。15日夕方から露店が多く並び、夜遅くまで賑わいます。
夜半に神迎えのための行列が厳かに松林の道(神の道)を進んで、暗闇の海岸に出、波打ち際に設けられた祭壇に祝詞(のりと)、玉串を奉じて波の彼方から寄り来る神を迎えます。そして、海水で浄められた洗米(せんまい)を神社に持ちかえり、境内斎庭(けいだいゆには)に設けられた湯釜で炊きます。しばらくして紐でくくり束ねられた小さな竹筒100本余りを竿竹に吊るし、これを釜の中へ。引き上げた竹筒の中にどのくらい入っているのかが占いのポイントとなります。
案内情報
会場、駐車場など
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- 開催日
- 2025年2月14日(金)、15日(土)
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- 開催時間
- 神事/14日夜~ 占い報告/15日
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- 会場
- 御穂神社
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- 住所
- 〒424-0901 静岡市清水区三保1073
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- 問い合わせ先
- 御穂神社
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- 電話
- 054-334-0828
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- FAX
- 054-334-0828
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- 駐車場
- あり(無料)
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- 外部サイト
- https://miho-jinja.jp
地図・アクセス
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