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日本民間放送連盟賞のラジオCM部門で優秀賞をいただきました(^^)

先日アナウンサーとして、とても嬉しい事がありました。

私がナレーションに携わったラジオCMが、日本民間放送連盟賞のラジオCM部門で優秀賞をいただきました。

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日本民間放送連盟賞とはHPによりますと、質の高い番組がより多く制作・放送されることを促すとともに、

CM制作や技術開発の質的向上と、放送による社会貢献活動等のより一層の発展を図ることを目的に、

民放連が1953年に創設した賞です。

今回受賞したのはSBSラジオが制作した

南食品の企業CM「しりとり編」で全国で6作品の「優秀賞」に選ばれました。

この作品は「SBSラジオ CMコンテスト」に応募された台本を元に制作されたものです。

どんな内容かと言いますと

母と娘がしりとりをする中で、娘に「か」とお題を出され、母が「かつおのタタキ」と答え、

続けて娘は「木の実」と戻すが、母はさらに「南食品のかつおのタタキ」と答えます。

娘から言葉の重複を指摘されるも、母は味の違いを得意げに主張するという内容です。

私はこのCMで南食品のかつおのタタキが大好きなお母さん役を担当しました。

私がナレーションを入れた時点ではまだ子役のお子さんの声は録音されていなかったのですが

しりとりが大好きな自分の娘とのやりとりを思い出しながら、等身大の私の声で録音でき、

賞をいただけた事、本当に嬉しく思います。

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このCMを制作して日本民間放送連盟賞の優秀賞を受賞したのはSBSラジオの小川けいこディレクター。

そして、小川さんが制作した笹田学園「野球」篇がラジオCM部門(第1種・20秒以内)で「最優秀賞」も受賞しました。

最優秀賞と優秀賞、小川ディレクターはダブル受賞になりました!

高校野球という設定から想像を超えて飛躍していく内容ですが、

小川ディレクターは高校球児が敗退して砂を集めるシーンの音は子ども達が帰った後の公園の砂場で

素手で、軍手で、下敷きで・・・などいろいろな方法で砂を集めて音を作ったそうです。

まさに音の職人技です。その音によって聞く人の想像力がかきたてられます。

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手前味噌で恐縮ですが、今回の賞はアナウンサーして励みになりました。

CMの一部であるナレーション。そしてドキュメンタリーやニュースのナレーションも

心を込めて私の声という音を入れていきたいと思います。

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