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貨物船とコンテナ船が衝突 清水港沖

 21日午後11時ごろ、清水港南東の沖合約10キロの海上で、貨物船「太田川」(499トン)とバハマ国籍のコンテナ船「コーリン」(1万8826トン)が衝突した。合わせて28人が乗船していたが、けが人はいなかった。
 清水海上保安部によると、千葉県から清水港に向け航行中の太田川の左舷船首先端が、現場付近で清水港に着岸待ちのため漂泊していたコーリンの船尾中央部に衝突。太田川の乗組員が118番通報した。両船とも油の流出はなく、自力での航行が可能で、清水港に22日未明に入港し修理を行っている。清水海保が事故の原因を調べている。

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