プロサッカー選手会 藤枝市に災害支援金 昨年の台風15号被害
日本プロサッカー選手会は、昨年9月の台風15号で浸水や土砂崩れなどの被害を受けた藤枝市に、チャリティーオークションの売り上げの一部を災害復旧支援金として寄付した。このほど、藤枝MYFC選手会会長の中井崇仁選手(24)が市役所を訪れ、北村正平市長に目録を手渡した。
日本プロサッカー選手会は2022年豪雨災害復興支援活動の一環で、チャリティーオークションを開催。Jリーガーらが直筆サイン入りスパイクやグローブなど計246品を出品した。
中井選手は藤枝MYFCの全31選手分の直筆サイン入り練習着を出品。「サッカーの力で集まったお金が少しでも藤枝市の役に立ってほしい」と話した。北村市長は「有効に使わせてもらう」と感謝した。