[企画展・アート] 島田市 UNMANNED無人駅の芸術祭／大井川2022

＜「神尾駅エリア」「抜里駅エリア」に注目！無人駅エリア全体が作品に＞
「神尾駅エリア」
国際的に活躍する作家上野雄次『バンブーハウス／暴走花いけ号の島田バージョン』は老朽化した旧駅舎に、住民とともに地域に群生する約400本の竹を積層させた覆屋を設け、お茶室のようなトリップ空間へと変容。会期中様々なパフォーマンスも実施。

「抜里駅エリア」
今回最多の作品数が登場するのが抜里駅から広がる集落。さとうりさ、TAKAGI KAORU、ヒデミニシダをはじめ5作家8作品が地域の各所にアート作品が登場し、一大アートフィールドへと変化します。

＜舞踏家・森繁哉によるプロジェクトが本会期より始動＞
集落の風土や生活様式から生み出される様々な行動・思考を土地の物語を綴ることにより芸術という果実に転化させる試みとして、民族・歴史研究者たちによる土地の調査と連携し、抜里地区の人々の手による芸術「田楽舞踏（抜里舞踏）」の創作プロジェクトが始まります。