2019.01.26

★2/1(金)スタート!「ヨエロスンSP ドラマ 怒Sナイトの乱~やっぱりテレビ関係者は観ないでください~」★

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2016年に話題となった連続ドラマ「超ドSナイトの夜」がよりパワーアップ!
フィクションとノンフィクションが混在し、現代のテレビ業界が抱える問題点をえぐりだしつつ、テレビが本来持っているポテンシャルを描きだした意欲作「怒Sナイトの乱~やっぱりテレビ関係者は観ないでください~」が2019年2月にスタート


ストーリー

 わがままな出演者やセリフを覚えられない女優、タレント...。撮影現場で散々振り回されるスタッフの苦労がにじみ出る。さらに会社やネット社会にも振り回され、いらだちは伝播していく。
「番組制作は西部の駅馬車の旅に似ている。希望を抱いて出発するが、最後はたどり着くことだけが目標となる...。」
 前作の中で、番組制作を担当していた新入社員・望月茜(小川あん)の企画により打ち切りの危機を逃れた「超ドSナイト」であったが、数ヶ月度には元通りの状況に。むしろ以前よりもつまらなくなってしまったとかなんとか...。
そんなとき、テレビ局は65周年を迎え、台湾のテレビ局と提携しようとしていた。その先駆けとして海外にもアピールできる静岡発のドラマ制作をすることに。しかし制作を任されたのは茜たちではなく東京からやってきた敏腕監督だった。
様々なキャラクターを巻き込み昼夜を問わず働き続けるテレビマンのお仕事青春群像物語。


登場人物

望月茜(もちづきあかね)
<小川あん>

23歳のAD。テレビ局を目指し就職浪人するが、結局決まらず秋採用で静岡放送子会社の制作会社に入社。
生粋のテレビっ子にして最強の視聴者。ただし、バラエティ番組には苦い思い出があり、最も嫌っている。自意識をこじらせた現代っ子でコミュ障のため、自分の意見やアイデアは口にすることができない。仕事への基本スタンスは全否定。
口癖は「ナシでしょ。ないない。」

三浦香奈(みうらかな)
<神谷えりな>

26歳のプロデューサー。容量がよくアイデアを出すのが得意。仕事はそつなくこなすがひどい恋愛体質で、好みの男性を見ると音速で恋に落ちる。仕事への基本スタンスは全肯定。
口癖は「なんかいい感じですね。」

阿部みか(あべみか)
<辻凪子>

東京から来た敏腕監督。数々のヒットドラマを生み続ける仕事が生きがいのキャリアウーマン。

佐々木映介(ささきえいすけ)

中堅ディレクター。頑固で発想が古い。第1シーズンで茜にめちゃくちゃダメ出しされ初心を取り戻し、同時に恋心を抱くが砕け散る。

星田(ほしだ)

チーフAD。いつもケータイをいじっている。
口癖は「ほら、早く終わらせるぞ。」

大岡山(おおおかやま)

宣伝プロデューサー。バイト上がりの唯一の優秀な社員。ただし、頭の使い方を大幅に間違っているケースがほとんど。

綾部(あやべ)

バブルのノリのプロデューサー。

小清水(こしみず)

恐ろしく保守的な部長。口癖は「おっぱい」


スタッフ

監督/柴田啓佑(しばたけいすけ)
脚本/小寺和久(こてらかずひさ)


放送日時

SBSテレビにて2月1日(金)深夜0:50~スタート!


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