2021年10月13日 12:00

コラム

▽10/13 望月やすこのコラム≪竜宮城の「ご馳走」メニューって？≫▽

■ １０／１３【竜宮城の「ご馳走」メニューって？】

竜宮城で思い浮かぶシーンと言えば、タイやヒラメの舞い踊りや浦島太郎が食べる「ご馳走」ですが、
でもあの「ご馳走」って具体的にはどんなものなんですかねえ？

だって、タイやヒラメの舞い踊りを見ながら、タイやヒラメの刺し身を食べるのって、なんか気まずくないですか？
まあ、私たちだって、イノシシレースを見ながらイノシシ鍋を食べるといえば食べることもあることはあるけど、レアケース。

じゃあ海藻類？　
でもなあ、ベジタリアン的なやつかあ〜。なんかご馳走とは呼びにくいなあ〜。
あっ！　アワビとかサザエだったらアリ？　
けど、ほら、海の中だから「火」が使えないわけでしょ？
貝類がぜ〜んぶ刺し身だとちょっと飽きますよね。アワビはやっぱり煮たいし、サザエは焼きたい！　

困ったときの「ヤフー知恵袋」を見てみたら、
「玉手箱がある時点で人間界じゃないから神様の食べ物なんじゃねえの？」という書き込みがありました。

そうか！　異世界の食べ物なんですね。それなら納得できます。
きっと、何で出来てるのかわからないけどカラフルで、ついつい後を引く美味しい物なのでしょう。
まるで「グミ」みたいな...

って書いていて思いました。「お菓子」じゃん。竜宮城の「ご馳走」って、きっとお菓子じゃないんでしょうか？　違うのかなあ？


言いたがり主婦　望月やすこ。