「静と動が共存」する静岡初のハイアット系ラグジュアリーホテル
制作のポイントPOINT
富士スピードウェイホテルは去年開業したばかりのため認知度が低く、また、その名前からクルマに興味のない方が敬遠してしまうのが課題です。実際には富士山ビューの客室や温泉、プール、レーシングシミュレーターなど、さまざまな魅力があります。宿泊でなくとも外来利用できる4つのレストラン&バーとスパもあります。クルマに興味のない人に対して「このホテル気になる!」と思ってもらえるユニークな視点に期待します。
「連休」篇
作者:仲澤南[千葉県]
- 母
- 連休は、富士スピードウェイホテルに行くわよ
- 父
- えっいいの?!
- 娘
- (小声で)ママ、私クルマ全然興味ないんだけど
- 母
- (小声で)ママもよ。だから行くの
- NA
- クルマ好きのパパ、預かります。
みなさんはプールや温泉、バーへどうぞ。
富士スピードウェイホテル。
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作品のアピールポイント
クルマ好きでない方には、クルマ好きに付き合わなくていい、他の楽しみがあることが一番の魅力になると思ったので、そこを素直に描きました。
受賞理由
富士スピードウェイホテルに行く理由が、家族的に娘もお母さんも自動車には全然興味ない…、でもだから行くというのは、なぜならお父さんが大喜びするから。お父さんが大喜びして、その間、お母さんと娘さんはもっと違った遊び場に行ける。この施設のメリットを全部上手に表現していていいと思いました。