[神社・寺] 浜松市天竜区 山住神社

天然記念物の巨大杉が境内にそびえたつ、山霧深い霊験あらたかな神社です。

山住神社は南アルプスに連なる標高1100メートルの山頂で、1300年の大杉が境内にそびえたつ、山霧深い霊験あらたかな神社です。この神社は三方ケ原の戦いに敗れた家康公が、浜松城の北東の護り神として深く信仰したことにより、遠州、三河、尾張、信州から多くの信者を集めました。民間信仰は今日の時代まで続き、特に商売繁盛、家内安全、病気平癒、交通安全の御祈祷は、北海道や九州と遠くからも訪れる人があります。毎年4月17日、11月17日に例大祭があり、県内外から多くの参詣者でにぎわいます。

＜ご利益＞　
邪気退散をはじめ、開運厄除、無病息災、社業繁栄、商売繁盛、学業成就・合格祈願、良縁成就、火難消除、安産祈願、交通安全　等

＜御朱印・おみくじ情報＞　
■御朱印有り　■おみくじ（1種類）

＜おすすめお守り＞
■山住神社のお使いはお犬様（オオカミ）で、お犬様のお守り各種有り

＜おすすめポイント＞
■県指定天然記念物／樹齢約1300年の大杉（御神木）
■山住神社のお使いはお犬様（オオカミ）で、全国的にも珍しい。
■「お姿」というお札があり、地元では家の入口に表に向けて貼ることで、家の中に邪気が入らないようにという意味がある。昔、焼き畑をしている頃はこのお札を野獣除けとして利用した。