HAMAMATSU SESSIONS vol.5 松岡柚歩＋大谷陽一郎［浜松市中央区］

企画展・アート

開催日：2024年7月13日（土）〜8月4日（日）

会場：Hirano Art Gallery

住所：浜松市中央区元浜町166 1階

駐車場：近隣にコインパーキングがございます。

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色は語り出し、言葉は光り出す。カタチ、イロ、モジの新しい世界へ

この度Hirano Art Galleryでは、「HAMAMATSU SESSIONS vol.5 松岡柚歩+大谷陽一郎色は語り出し、言葉は光り出す。カタチ、イロ、モジの新しい世界へ」を開催いたします。
2018年から毎年、若手を中心に国内外で活躍するアーティストを迎え、非常に刺激的で新しい表現を紹介してまいりました。5回目となる今回は、京都、大阪を中心に全国で活躍する若手アーティストの2人を紹介いたします。

副題は、2人の制作する作品の平面上で起こる現象が視覚的感覚的に関係し合いながら平面を構成する様を表しています。2人はそれぞれ一貫した技法、テーマを元に制作を継続しています。
松岡は在学中より精力的に制作を開始し、「シェル美術賞2020」（現・Idemitsu Art Award）にて学生特別賞を受賞するなどの早くから高い評価を受けました。京都芸術大学大学院を修了後、本格的にアーティストとして制作を始め、数多くのグループ展や個展に参加しています。
大谷はTokyo TDCが開催するコンペティションに応募したことがきっかけで、アートディレクターの井上嗣也氏の目にとまり、「雨　大谷陽一郎作品集」（リトルモア、2017年）の刊行に至りました。グラフィックデザインを学ぶ中で特にタイポグラフィに興味をもつようになり、文字を題材にした実験的なグラフィック作品を自主制作するようになりました。その後、東京藝術大学大学院に入学、北京の清華大学に交換留学を経て近年は国内外で本格的にアーティスト活動を行っています。
本展では大作、新作を含め、2人の表現方法の異なる平面作品を中心にご紹介いたします。