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海野光弘の10代の頃の作品を中心に展示します。
彼は、中学1年の冬、木切れで制作した豆版画と200字ほどの小文で綴った、一冊の大学ノートを「版画日記」と名付けました。
まるで映画のワンシーンのような余韻を与える、身の回りの何気ないひとコマを描いたこの日記には、後の版画家、海野光弘の、場面を大きく捉える「俯瞰の目線」や、冷静な「人間観察力」といった資質がすでに表れています。
本展示では、海野光弘の最初期から充実期の作品まで、その足跡をたどります。海野光弘が描き続けた、詩情あふれる木版画の数々を、日記をめくるようにご覧ください。
案内情報
会場、駐車場など
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- 開催日
- 2025年12月16日(火)~2026年3月22日(日)
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- 開催日補足
- 2月23日(月・祝)は富士山の日協力のため無料開放
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- 開催時間
- 9:00~17:00(最終受付16:30)
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- 会場
- 島田市博物館分館
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- 住所
- 〒427-0037 静岡県島田市河原2丁目16-5
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- 料金
- 大人300円(240円)、中学生以下無料
※()内の料金は20名以上の団体
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- 問い合わせ先
- 島田市博物館 分館
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- 電話
- 0547ー34ー3216
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- メール
- hakubutu@city.shimada.lg.jp
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- 駐車場
- 分館横に駐車場があります。
地図・アクセス
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