[ライブ・コンサート] 静岡市葵区 山本昌史 コントラバス・ソロ〜独奏コントラバスのための現代作品が誘う世界〜

2019年ジュネーブ国際音楽コンクール作曲部門優勝の高木日向子氏による『Lost in___ VI』。
照明、映像などのマルチメディアにも精通し、現代音楽の最先端で強烈な個性を放つフランスの鬼才、ピエール・ジョドロフスキ氏による『TOUCH』の2作品を世界初演。「演奏とは？」「独奏とは？」に迫る新たなコントラバスの音楽が生まれる瞬間を、お聞き逃しなく！

山本昌史
現代作品に意欲的に取り組み、定期的に行うソロ公演では、バロックから現代までの独奏曲、自作曲、即興演奏など、趣向を凝らしたプログラムを展開し好評を博す。近年は、国内外の作曲家への委嘱も積極的に行い、コントラバス独奏曲のレパートリーを増やすとともに、新たな音楽表現を追求している。12月にはワルシャワへソロ奏者として招聘されている。
静岡県掛川市出身。大学入学を機に上京、ベーシストとして活動を始める。東京藝術大学別科修了。元兵庫芸術文化センター管弦楽団アソシエイトプレイヤー。第10回横浜国際音楽コンクール2位。第1回パン・パシフィック現代音楽コンクール奨励賞。第13回現代音楽演奏コンクール「競楽XIII」ファイナリスト。